2017/12/23 - 2017/12/31
2位(同エリア23件中)
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この旅行記のスケジュール
2017/12/23
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飛行機での移動
コナクリ国際空港
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ラウンジ
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飛行機での移動
アスカイ
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ニジェール川
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郵便局
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独立広場
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グランマルシェ
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メゾンデアーティナ
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フェテイッシュマルシェ
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グランモスク
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カテドラル
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バマコ中央駅
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マリ共和国は日本の約3.3倍の大きさで、ジェンネやトゥンブクトゥの泥モスク、ニジェール川の貿易で栄えたモプティなど見所の多い西アフリカ随一の観光立国だった。
2013年以降マリは治安が悪化し、地方への観光が困難な状況にある。かつてはフランスなどのヨーロッパ諸国からの観光客も多かったときく。しかし現在は日本だけでなくヨーロッパ諸国もマリの広範囲を退避勧告レベルに指定しており、観光客が激減している。実際にマリでは観光客らしいヨーロッパ人をほとんど見かけることがなかった。
現地の人の話では、バマコから約450キロ離れたモプティが観光できる限界範囲だと話していた(とはいえ、モプティは外務省では危険度マックスのレベル4、欧米でも危険度がマックスで退避勧告が発令されている)。国連軍やフランス軍がマリで展開しているが、残念ながら治安の回復にはいたっていない。
首都バマコは2017年6月、外国人をターゲットにした過激派テロが3年ぶりに発生し、リゾート施設が襲撃を受けた。とはいえ写真を見てもわかるとおり、バマコは落ち着いており、日中歩き回るのであれば大きな問題はないだろう。
外務省ではバマコをレベル2、ヨーロッパ諸国では日本のレベル2~3相当に指定しており、町中で誘拐されてテロ集団に人身売買されることもあるそうなので、町歩きには注意を払いたい。
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12/23 KIX 23:35 EK315ー
12/24 DXB5:45
DXB 7:15 EK798 ー DSS14:20
Hotel La Villa Serere
12/25 DSS 7:30 KP3003 ー OUA10:20
Hotel de la Liberte
12/26 OUA 15:25KP46 ー NIM17:30
Grand Hotel
12/27 NIM 9:15 KP47 ー LFW11:35
LFW 12:45 KP16 ー CKY17:25
Zambezi Inn Hotel
12/28 CKY 7:00 KP1069 ー BKO8:50
BKO 15:10 ET909 ー DSS17:10
Hotel Warang
12/29 DSS 15:50 EK795 ー
12/30 ーDXB7:35
Dubai International Hotel
12/31 DXB 3:05 EK316 ー KIX16:55
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
PR
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今回の旅行では五か国を周遊したが、治安面に不安があったわけではない。
外務省は外国の危険指数を4段階で標示している。レベル4が退避勧告で最も危険度が高く、アフガニスタンやソマリアがこれに当たる。
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コナクリ国際空港にはホテルから早朝の5:30に到着。朝っぱらから賄賂の要求を受けながら、保安区域に。コナクリ国際空港 (CKY) 空港
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レベル1は注意喚起で、今回訪れたセネガルの首都、ダカールやブルキナファソの首都ワガドゥグーがこれに該当する。
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コナクリ国際空港にはプライオリティパスが利用できるラウンジがある。SALON VIP NIMBA (コナクリ ベシア国際空港) 空港ラウンジ
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因みに欧米各国も同様のハザードマップを作っており、欧米ではワガドゥグーの評価は日本でいうレベル2~3ではあるが、日本のものと概ね一致している。
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朝6時過ぎなのでラウンジはガラガラ。自分を含め二人だけの利用。
早朝だからなのか、常時だかわからないが、食べ物はこうした軽食が置かれているだけだ。SALON VIP NIMBA (コナクリ ベシア国際空港) 空港ラウンジ
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今回訪れた町の中でニジェールのニアメ、ギニアのコナクリ、マリのバマコはレベル2。ニアメとバマコについてはテロの脅威が差し迫っているからが理由で、コナクリについては政情不安が原因だ。
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冷蔵庫の中にはお皿に何か入っていたが、係員のものなのかどうかわからなかったので、とりあえず眺めるだけ。SALON VIP NIMBA (コナクリ ベシア国際空港) 空港ラウンジ
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ニジェールについては首都のニアメが、マリについては首都のバマコがレベル2だが、何れも国土の大半がレベル4。ハザードマップは真っ赤の状態。それぞれの国を旅するには制限がある。
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朝っぱらからビールを頂く。ビールとパン、それにヨーグルトという、凄い組み合わせの朝食。SALON VIP NIMBA (コナクリ ベシア国際空港) 空港ラウンジ
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欧米諸国はコナクリをレベル1と評価をしているので、賄賂以外は渡航前もそこまで気にならなかったが、ニアメは昨年武装集団の襲撃を受け、外国人をターゲットにして高級ホテルが襲われ多くの人が亡くなった。
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コナクリ国際空港はベンチが多い。コナクリ国際空港 (CKY) 空港
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バマコにおいても直近の3年間はテロの攻撃を受けていなかったが、2017年にやはり外国人をターゲットにした武装集団が高級ホテルを襲い、30名が亡くなった。
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これから搭乗するAskyのQ400の機体。マリのバマコを経由しトーゴのロメに向かう。自分は途中のバマコで降り立つ。コナクリ国際空港 (CKY) 空港
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とは言え、「北斗の拳」に出てくるジードのようなギャング団が常に通り過ぎる外国人を狙っているわけでもない。
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ギニアのコナクリから向かうマリのバマコはここ!トゥンブクトゥやモプティ、セグーといった観光客を集客できる魅力ある町を抱え、宗主国のフランスなどヨーロッパからの観光客が非常に多い国だった。日本からもマニアックな観光客に非常に人気のある国でもあった。 -
基本的に多くの市民はテロを望んでおらず、早く観光客が戻ってくることを望んでいる。何故なら観光産業はヨーロッパから近い西アフリカの主な収入源であるから。
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バマコまで約1時間50分のフライト。機内食はクロワッサンだ。 -
同じレベル2としては、ホンジュラスのサンペトロスーラという街がある。紛争に巻き込まれていない街で最も治安が悪いと言われているが、2015年に滞在したときはダウンタウンを一人で歩くのはとても恐怖を感じた。
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高度を下げてくると、ニジェール川が眼下に見えてきた。バマコはニジェール川に面するので、着陸はもうすぐだ。 -
銃社会なので、いつどこで狙われるのかわからない。ギャング団に襲われることもあるので、「リアル北斗の拳」と呼ばれる。
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雄大なニジェール川。ギニアからマリ、ニジェール等を経てナイジェリアで海に達する。約4100キロの長さはアフリカではナイル川、コンゴ川に次いで3番目の長さだ。 -
日本の200倍もの殺人事件が起こる町とバマコとニアメ、コナクリが比較となるが、結果的にはバマコやニアメのほうがはるかに治安は良かった。
サンペトロスーラの場合はホテルを一歩出た後に襲われて殺されそうな雰囲気があり、正直まともに町を歩けるレベルではない(そのため自分の場合は用心棒をつけて歩いた)。
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マリの首都、バマコが見えてきた。いよいよ着陸だ。 -
どちらが本来のレベル2に相当するのかわからないが、サンペトロスーラとバマコやニアメが同じカテゴリーに括られていることに違和感がある。
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マリは日本の約3.3倍もの大きさだが、そのほとんどが危険度レベルがマックスのレベル4。北部ではテロが続発し残念ながら危険な状態。かつて西アフリカの最大の見所として名を馳せたトゥンブクトゥには立ち入ることはできない。現地のツアーコーディネーターも何とか行けるのはバマコから約450キロ離れたモプティ迄だとのこと。
現在国連やフランス軍がマリで展開しており何とかバマコの治安が維持されている側面もある。 -
とはいえニアメやバマコの場合、日本人は目立つので、悪い輩に誘拐され、武装勢力に売られたりすることもあるので、注意が必要だ。
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近代的なバマコ国際空港のターミナル。ターミナルは二つあり、写真は国際線ターミナル。とてもハザードマップのレベル2に指定されている町の空港とは思えなかった。バマコ セヌー国際空港 (BKO) 空港
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ニアメについては日本である程度情報が手に入り、ニアメは比較的落ち着いていることはわかったが、バマコについては直近2年の情報がほとんどなく不安はあった。
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首都バマコはバマコ国際空港から約15キロの場所に位置する。 -
12月27日のギニアのコナクリに向かうフライトがバマコを経由するので、バマコの様子を図る上ではちょうど良い機会となった。
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バマコに来て驚かされたのは非常に道路が整備されていること。平和そのものにしか見えない。 -
その時、機窓から町の様子や着陸時の空港の様子、そして乗客の姿を見て大丈夫そうだと確信した。マリ共和国のバマコの滞在は乗り継ぎ時間を利用した滞在、状況に応じて入国せず、トランジットエリアにいくことも考えていた。
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一見、同じ国内で紛争しているとは全く感じられない。 -
しかし27日のバマコ経由時に入国することを決定し、バマコ到着後五時間以内に空港に戻ってくる必要があったので、タクシーをチャーターするつもりだった。
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バマコ市内を走る乗り合いバス。 -
最終的には翌日にバマコの滞在はそれなりに楽しかったが、思わぬ落とし穴が待っていた。
12月28日、この日の旅程はコナクリを7:30にAsky airlimesで出発し、バマコに9時前に到着する。そして別便のAsky airlines(オペはエチオピア航空)で15時過ぎにバマコを出発し、セネガルのダカールに17時すぎに到着する。この乗り継ぎ時間を活用し、バマコの観光をすることとした。 -
コナクリ国際空港では問題なくチェックインし、受託荷物はバマコで取らずダカールまでにした
通常当日の経由便の場合、最初の搭乗地(コナクリ)で経由先(バマコ)からの搭乗券も発券してくれるが、今回コナクリのAskyの担当者は、バマコからの搭乗券はバマコで発券してほしいと依頼を受けた。
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ニジェール川が見えてきた。バマコ国際空港から市内に向かう場合、ニジェール川を渡った先にバマコの中心部が広がる。 -
バマコから乗るフライトのオペレーションはエチオピア航空なので無理なのだろうか、と思いながらもAskyのグランドスタッフが言うのだから大丈夫だろうと思い、無理に発券をしてもらうこともなく、そのままバマコに飛び立った。
実はここに大きな問題がはらんでいた。まさかこの時これが大きな問題になるとは思いもしなかった。 -
コナクリ国際空港から約90分のフライトでバマコ国際空港に到着した。西アフリカで最も信頼できる航空会社、アスカイはバマコに定時よりも早めに到着し、フライトはとても順調だった。
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独立広場のモニュメントMonument de l"Independance。独立広場 広場・公園
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因みにバマコ国際空港はとても新しく清潔感のある空港で、この国でテロが頻発しているとはとても思えないほどだ。
入国はとてもスムーズに行われ、イミグレーションからも賄賂を要求されるようなこともなかった。 -
この国の2/3のエリアが危険度マックスのレベル4に指定され、バマコだけがレベル2、その他のエリアはレベル3で渡航自粛勧告のレベル、とても信じられなかった。
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アライバルホールを出ると、多くの人が「タクシー?」と声をかけてくる。この時自分は「バマコ市内を2、3時間観光し、12時には空港に戻ってきたいけどいくらでできる?」と尋ねるとと、身なりが整い英語を話せる人物が70ユーロ(日本円で約1万円)で請け負うと、手を挙げた。
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自分の腹積もりは100ユーロと何かエクストラがかかるのではないかと思っていたが、意外な値段の安さに、「本当に70ユーロでいいんじゃね?」と確認しても、「そうだ。」と言うので交渉は成立。安いに越したことはないので、とりあえず彼についていった。。
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バマコの中央郵便局。フランスの植民地らしく、センスのある建物だ。バマコ 中央郵便局 建造物
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自分は彼が車を運転し、案内するのかと思いきや、案内する車には運転手がおり少し驚いた。
「マヂか!?ドライバーもいて70ユーロはありえないでしょ!?ヘタすりゃ倍の値段じゃないの?」心の中で思いながらも、再度彼に確認すると、「70ユーロでOK」と言う。首をかしげたくなる価格だが取りあえず車を走らせた。
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中心部までくると、アフリカらしさとヨーロッパ建築の融合となり、とてもおもしろい。 -
空港からバマコ市内までの道路はアフリカとは思えぬ程とてもよく整備されており、ここがレベル2の国なのか?と目を疑った。しかも市内中心部には近代的なビルも建てられ、西アフリカのCFO(XOF)セーファーフランを発行する銀行は、バマコにあるのだと言う。
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道路は整備されているとはいえ、町の様子はアフリカそのもの。雑駁な雰囲気だが、日中の治安については全く危険を感じなかった。中心部に入ってくるとそこはアフリカそのもの、カオスな感じでにぎやかだ。
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バマコにはグランマルシェ付近にこうして多くの市場が開かれている。バマコグランマルシェ 市場
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市内中心部に到着すると、「ここからは歩いて案内するよ。どこに行きたい?」と言われたので「グランマルシェ、グランドモスク、カテドラル、中央駅に行きたい。」とリクエスト、車は止まった。
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グランマルシェ付近のようすバマコグランマルシェ 市場
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そして彼の口から信じられない言葉があった。「ごめん70ユーロは安すぎた。100ユーロにしてくれない?それとドライバーはここまでだからお金を払ってあげて。」
「は?今頃何言うんじゃこいつは!?」
一瞬ムッとなってしまった。Maison des Artisans 市場
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とはいえ何となく安すぎるイメージはあったので、
「ドッせこんなことだと思ったよ。それにしても何て見立ての甘い奴じゃ。こんなことじゃ、彼のビジネスは成功せんな。他の人なら怒ってんで。。」と心の中で思った。
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Maison des Artisans。バマコの職人たちが作った工芸品が売られている市場。見て歩くだけでも楽しい場所だ。Maison des Artisans 市場
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もしこれがセネガルやガーナだったら、激しく怒っていただろうが、マリの旅行業界の状況を考えると悲惨なものであることは間違いないとおもい、「もういいよ、判った。」と、彼の変更を受け入れた。
とはいえ、次回からはこうしたガイドを雇う時には、アフリカでは絶対に覚書まではいかなくとも、簡単な書面を作成して署名を交わそ。自分は心に決めた。
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Maison des Artisansは周囲を回廊で囲まれている。Maison des Artisans 市場
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その後の観光はそれなりに楽しかった。市場では通常写真を撮りにくいが、普通に写真も撮ることができ、フェティッシュマーケットも行くことができたので満足している。しかし値段が変わるのは買い物の予定額がたたないので、ホンマに勘弁してほしい。
バマコの滞在を楽しみ、空港まで戻り、ガイドと別れた。バマコ滞在ではここからが修羅場だった。
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回廊にお土産が売られており、銀細工もあるのだが、本物かどうか見分けがつかない。。。Maison des Artisans 市場
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自分のチケットはAsky airlines、しかしオペレーションはエチオピア航空。チェックインカウンターはエチオピア航空しか開いていないので、エチオピア航空のカウンターに並んだ。
ところが何と自分のチケット番号は何かしらの制限を受けて搭乗券を発券できない、このチケットでは乗ることができないといわれた。これを聞いて自分は顔面蒼白になった。 -
しまった!と思う点は二点。
一点はコナクリでのチェックイン時にバマコからのボーディングパスの発券を確認すべきであったこと。
もう一点は、アスカイのコードでエチオピア航空オペの場合はこうしたエラーが起こるのではないかと。バマコグランマルシェ 市場
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ブルキナファソのワガドゥグゥーからニアメに向かう航空券の発券時にも同種事象が発生し、この時は旅行出発前に回避できた。まさかここまできてトラブルになるとは。
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グランモスクの裏に広がる市場。 -
カウンターで何度チェックインをしようとも端末上ではじかれてしまう。更にカウンターでこの航空券は無効だとまでいわれ、買いなおせと、いわれた。これにはたまらず携帯電話の機内モードを解除し、航空券を購入した日本のMytrip.comに電話で連絡した。
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Mytrip.comは英語のみの対応なのだが、こちらも慌ててるやら、時間が切迫し焦って言葉が出ず、会話にならないのだ。結果的にMytrip.comはダカール国際空港が新しい空港になったから目的地変更になっているので新しいチケットナンバーを発券するといった。
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二本のミナレットがたつグランモスクバマコグランモスク 寺院・教会
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これを電話で聞いて、チェックインカウンターに持っていった。するとこの新しいEチケット番号で何とか搭乗券を発券できた。
何とか乗れそうだ。ホッとした。そして発券された搭乗券を片手に嬉しさを噛み殺しながら2階のイミグレまで行った。
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グランモスクの裏にはフェティッシュマルシェもある。Fetish Market 観光名所
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イミグレでは誰も並んでいなかったので、自分が直ぐにイミグレで出国手続きとなった。ところが、この出国手続きの最中、何と空港中に響きわたるアナウンスで自分の名前が呼ばれた。直ぐにチェックインカウンターに来いとのこと。
Fetish Market 観光名所
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うわっ!これ絶対に搭乗券が無効になるパターンだわ。。。
カウンターに行かずブッちぎることも考えたが、ボーディングの時に確保されてしまうと、搭乗できなくなるしなー。。と思いながら、出国手続きを取り止め、再び陰鬱になりながらチェックインカウンターに戻った。 -
しらばっくれて「何かあったんすか?」と訪ねると、「このボーディングパスは無効だから返せ。」と言われた。何でボーディングパスが発券されたにも関わらず無効なのか全く理解できない。
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グランモスクは1970年代に建設された比較的新しいモスクだ。バマコグランモスク 寺院・教会
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何を言ってもチェックインカウンターでは全く取り合ってもらえず、グランドスタッフはエチオピア航空の事務所に行けとの一点張り。いったい何なんだ?エチオピア航空のグランドスタッフは?めちゃ態度悪っ!
バマコグランモスク 寺院・教会
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グランドスタッフの態度にも頭に来ていたが、このままではラチがあかないので、事務所の場所を教えてもらい、事務所に向かった。
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事務所もこれがまた分かりにくい場所にある。エチオピア航空のカウンターにいる人に舌打ちされながらも、無理やり連れていってもらったわけだが、案内されなければ辿り着くまでに相当時間を要していた。
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事情を説明し、事務所の端末により操作をしてもらったが、結果は同じ、理由はわからないが、搭乗券が発券できないという。事務所でもう一度Mytrip.comに電話をかけてみたほうがよいとアドバイスをもらい、再び電話をかけたが、これがまた保留状態でなかなか繋がらない。1分500円もかかる電話で保留時間が長いことにも苛立つし、何もせぬまま刻一刻とチェックインがクローズする時間が近づき、イライラが極度に達した。 -
五分程経過してようやく電話がつながり、現在の事情を説明すると、電話口に「何で搭乗券が発券できないのかわかんない。今あなたは何故バマコのエチオピア航空の事務所にいるの?」と聞かれ、プッツン来てしまった。 -
「こっちもコナクリを出るときにバマコで搭乗券をもらうよう指示を受け、チェックインカウンターに行ったらAsky airlinesのカウンターもなければ事務所もない。じゃけぇーオペレーションのエチオピア航空の事務所に来たんじゃ!」と声を荒げていってしまった。
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結局Mytrip.comの担当者とエチオピア航空の担当者で自分の電話を介し、話をしてもらったが、何の解決策もなく時間が過ぎていく。結局電話をつなげたまま20分が経過したが、進展なかった。電話代は1分500円、頭の中では壊れたタクシーメータが回転してるかのように電話代が計算されていく。。
バマコグランモスク 寺院・教会
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むしろエチオピア航空側はMytrip.comの担当者にMytrip.comの発券の仕方に問題があるのではないか?と指摘していた。
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グランマルシェ付近はタイムスリップしたかのような気分になる。バマコグランマルシェ 市場
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自分はMytrip.comの担当者にとにかくこのエチオピア航空で荷物を預けているのでこのフライトに乗りたいことを伝えていた。
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しかしMytrip.comの担当は「私はどうしていいのかわかんない。あなたはどうしたいの?」と言い、自分は再びプッツン。
今日中にダカールに行きたいにきまってるじゃろ!!
代替便の提案があれば、どうするのか検討の余地があるが、Mytrip.comから全くそれもない。 -
後でわかったことだが、今日中にバマコからダカールへ向かうフライトはエチオピア航空のフライトの後にモーリタニア航空があった。
モーリタニア航空で飛べば最悪はエチオピア航空到着の一時間後にダカールに到着できるし、バゲージクレームで先着した自分の荷物を探すことができる。 -
こうした代替便の確保をしてほしかったし、どうするべきなのか、提案がほしかった。何せ、電話をしているので、フライト情報が全くわからないし、こちらは迫り来るチェックインの終了時間に焦っているので冷静に考えられないのだから。
バマコグランマルシェ 市場
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貴重な20分以上のの会話で約1万円を超える電話代がかかっても結果が伴わないことにも焦燥感をもち、これ以上Mytrip.comと話をしても建設的な話ができないので、自分は電話を途中で切ってしまった。
エクスペディアであれば、こうした対応も折り返してくれ、極力お金がかからないようにしてくれるのに。。。バマコグランマルシェ 市場
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この時改めて思ったのが、オペレーションがエチオピア航空でAskyのコードによってチケットを購入した場合、何かしらのトラブルに見舞われるのではないかと思った。
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旅行出発前、ブルキナファソのワガドゥグーからニアメまでのチケットを手配していた。今回と同様にオペレーションがエチオピア航空で、コードはAskyでチケットだ。
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この時エクスペディアで購入していたが、エクスペディアは「端末でエラーが出て予約が入らない」、と言ってきた。
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再び中央郵便局に戻ってきた。バマコ 中央郵便局 建造物
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帰国後によくよく思い起こせば、当初の予定もそうだった。
今回の旅行はダカール→ワガドゥグゥー→ニアメ→コナクリ→バマコ→ダカールと周遊する。 -
しかし当初の予定はこうだ。
ダカール→バマコ→コナクリ→ワガドゥグゥー→ヌアクショット→ダカール
何で現在の旅程に変更したのかと言うと、ダカール→バマコがフライトキャンセルになったとエクスペディアにいわれ、フライトが繋がらなくなり、予定を変更せざるをえなくなったから。 -
当時はあまり気にしていなかったが、このダカール→バマコ区間を帰国後によく調べてみると、なんとエチオピア航空がオペレーションでAskyのコードシェア。自分はアスカイで予約をしていたのだ。
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バマコのカテドラル。バマコを代表する観光名所のひとつだ。訪れた時には残念ながら開いていなかったので中に入ることはできなかった。バマコ大聖堂 寺院・教会
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今回の旅行では三区間でエチオピア航空オペレーションでAskyコードの予約をしていたが、三区間何れもトラブルが発生している。
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壁には歴代の神父さまが描かれている。バマコ大聖堂 寺院・教会
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そのトラブルの原因はよくわからないし、根拠もないが、何か原因があるように感じる。トラブルが発生したのは、ワガドゥグゥー→ニアメ、ダカール→バマコ、バマコ→ダカールと異なる三区間何れも共通しているのがエチオピア航空のオペで、Askyコードで購入している。
バマコ大聖堂 寺院・教会
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その他のフライトではトラブルやキャンセルは発生していないことを考えると、何かしらトラブルに巻き込まれる可能性がある。
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立派なレンガ造りのカテドラルだが、マリでは人口の90%がイスラム教で、キリスト教は僅か5%にすぎない。バマコ大聖堂 寺院・教会
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西アフリカの航空旅行においてAskyは最も信頼できる航空会社であることは間違いない。昨年の西アフリカ旅行でも今回の旅行でも複数回利用しているが遅延もなく、定時運航している。
バマコ大聖堂 寺院・教会
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また、エールブルキナのオペでAskyコードで予約したもの、今回と昨年の旅でも利用しているが何ら不都合なことも起こっていない。
バマコ大聖堂 寺院・教会
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自分の経験からいえば、Askyは西アフリカのトラベラーにオススメの航空会社であることは、2018年2月時点では揺るぎない。
しかしエチオピア航空オペを利用する場合は自分のようなトラブルに巻き込まれる可能性があることは頭にいれておいたほうがよい。 -
エクスペディアの場合は事前に端末の状況がおかしいと気づき、旅行出発前に予定を変更し、トラブルを回避できた。しかしMytrip.comは全くそれができなかった。
何故エクスペディアは事前にトラブルを察知できて、Mytrip.comにはそんなことができなかったのか不思議で仕方がない。
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最後に向かったのはバマコ中央駅バマコ旧中央駅 観光名所
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エチオピア航空オペでAskyコードで購入した航空券は三件のうち二件はエクスペディアだった。しかしその何れもトラブルを事前に回避している。
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かつてはバマコとセネガルのダカールを結んだダカール・ニジェール鉄道のターミナルとして栄えていたバマコ中央駅。バマコ旧中央駅 観光名所
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話は戻り、再び大ピンチのエチオピア航空の事務所でのはなし。
この時自分はこうなればエチオピア航空のチケットを買いなおすしかないと腹をくくった。Mytrip.comは全く頼りにならんし。
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全長約1300キロあるダカール・ニジェール鉄道は2014年に運航停止となった。バマコ旧中央駅 観光名所
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エチオピア航空の担当者に航空券を購入できる場所を教えてもらい、走ってチケットブースに向かった。クローズまで30分もないのでとにかく焦った。近くにいる人に聞きながらようやく見つけた。バマコの空港のわかりにくいのは、ターミナルが二つあり、エチオピア航空とチケットブースは別ターミナルにあり、徒歩3分ほど離れた場所にあることだ。
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理由はマリやセネガル政府の財政的な問題でインフラの整備ができなかったことや治安の悪化などがあげられる。バマコ旧中央駅 観光名所
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ブースでエチオピア航空のチケットはいくらするのか確認すると、日本円で5万円ほどの現地通貨のXOF。クレジットカードで購入しようとすると何とカードが使えない。それに近くにATMも見つからない。。
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往年の時代を彷彿させる。バマコ旧中央駅 観光名所
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ディーパックに分散して入れていたUSドルを必死でかき集めると何とか500ドルはあった。ドルで購入できるのか確認すると、XOFでなければ無理だと言われた。
「時間がないに両替かよ」と、天を仰いだ。すると近くにいた人が闇両替を紹介してやると、連れてきてくれた。しかし通常レートよりもはるかに悪い。
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運航当時は駅にホテルもあったのか。。。バマコ旧中央駅 観光名所
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「クソッ、人の足元を見やがって!!」
そう思いながらも、闇両替しか手段がない。交渉する時間もないので、やむなく両替した。両替したお金を直ぐにチケットブースに渡し、発券手続きをしてもらい、チェックインカウンターへと走った。
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駅には車輌の残骸が無惨に残っている。バマコ旧中央駅 観光名所
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チェックインカウンターに戻ったときには出発1時間前を切っていた。搭乗券をもらったときには既にボーディングの時間5分前だ。
本来であればもうチェックインは終了している時間帯だったが何とか発券してもらい、急いでイミグレに行った。
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現在チャイナマネーにより鉄道再建を検討していると言うことだが、状況は不透明だ。バマコ旧中央駅 観光名所
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イミグレではこれがまた進みが遅い。自分の前には3人しか並んでいないのに悠長にイミグレの担当官と笑いながら話してるし。こっちは早くしてほしいのに!!もう焦って仕方がない。結局搭乗ゲートに到着した時は出発時刻の10分前。 -
「ああ、こりゃゲートクローズかも・・・。」
ヤバいなーこれではせっかく買いなおしたのに意味がない・・・。かなり焦燥感があった。ゲートに行くと、ブリッジ前の担当者も既にいない。万事休すだ。
「500ドルも払って搭乗できんかったらどうしよう・・・。」 -
「でも・・・ゲートクローズしてすぐに人がいなくなるのかな?」
ゲート近くに座っている人に尋ねてみると、「エチオピア航空の搭乗は未だ始まってないよ。」と一言。 -
自分はもうへたり込みそうになった。運が悪ければ、自分はエチオピア航空に乗ることができなかった。
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搭乗券の発券手続きができない時には「最悪だわ」と思い、2回の国際電話代が2万円、チケット購入が500ドル。今日は何とついてないのか、Mytripで購入せずエクスペディアで購入すれば良かった、と後悔の念ばかりが頭の中を巡り、心は相当凹んでいた。。
でも結果的に運が良かったのだ。チケットを買えるだけ現金を持っていたし、遅延のおかげで搭乗することもできた。しかもバマコ国際空港ではラウンジで飲食する時間もあり、少しだけでも携帯電話を充電できた。 -
そう、運が悪ければお金を持ち合わせておらず、時間内に買えなかったかもしれない。エチオピア航空が遅延してなければ、航空券を買ったとしても飛行機に乗れなかったかもしれないのだから。こんなことを考えただけでもゾっとする。
因みにこのラウンジでの充電はダカール到着後、とても意味を持つことになり、自分を助けてくれることとなった。
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ニジェール川を渡って再び空港へ。ここから悪夢が始まる。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
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この旅行記へのコメント (11)
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- Gruss Gott さん 2018/02/11 18:48:17
- すごいです
- 本当にハラハラでした。
worldspanさん、やっぱりすごいです。
航空券の番号が変わり、しかもそれが同系の会社で。
こけはキツいですね。
僕ならどうしてただろうか。考えただけでゾッとします。
マイトリップもいいと思っていたのですが。。
ニジェール・マリ、僕も行きたいと思っていながら今年もパスしました。あの砂のお寺、見てみたいです。
僕は今年、空からだけニジェールの大地を見ました。今にも砂に埋もれそうになっている町を飛行機からずっとみていました(給油・寄港地だったので)。こっちも行ってみたいなぁ。
今、マニラにいます。相変わらず僕はのんびりな旅行をしています。
- worldspanさん からの返信 2018/02/12 16:09:29
- Re: すごいです
- マニラですか!うらやましいです。こちら日本(大阪ですが)は今日もとても寒いです(笑)。
今回のトラブルは参りました。乗り継ぎ便で、バマコまで搭乗券が発券されているにもかかわらず、乗り継ぎ先からの航空券が無効になるだなんて思いもしませんでした。普通考えられないですよね??
しかも頼みの綱のMytrip.comもお手上げの状態。Mytrip.comの担当者には自分から「切符を買いなおした方が良いの??」と尋ねてもこれについても明確な答えもありませんでした。切羽詰まった時にどうしたらよいのか、アドバイスをもらわなければ、交渉の余地があるのかわかりませんもんね。
ひとつ今回で分かったのは、チェックインの時間などが差し迫ったときは下手に交渉するよりも買いなおした方がリスクが少ないということです。もう少し早く見切りをつけて買いなおしておけば、もう少し時間に余裕があり、ここまでハラハラすることはありませんでした。後はアフリカに行く時にはもう少し現金を多めに持っていかなければいけませんね、特に西アフリカではユーロを多めに。。。とても良い勉強になりました。
worldspan
- Gruss Gott さん からの返信 2018/02/12 18:16:49
- Re: すごいです
- 買いなおしたキツプか、それが無理でも元々ノチケットで無駄蜷田部分の返金とかもないのですか??
- Gruss Gott さん からの返信 2018/02/12 18:17:51
- すいません
- まるで暗号文で。。
- worldspanさん からの返信 2018/02/13 00:13:58
- RE: すいません
- そうなんです。今Mytrip.comと交渉中なんです。Mytrip.com側からは、12月28日にバマコから電話で問い合わせ後、電話の応対等が良かったのかアンケートが来たので、12月31日に帰国後、どんな対応だったのか及び返金要望を記載したのですが、一切返答はありませんでした。
1月8日、11日にMytrip.comにメールをし、一切連絡がないのでどういうこと??って送ったのにこれがまた音沙汰なし。痺れを切らして1月13日に電話をかけ、なぜ連絡ないのか問い合わせませました。電話だと聞き違いがあっては困るのでメールを送るように伝えようやく返信があったのが1月16日の事。
これには一切払い戻しをしない旨を記載したメールが来たので、Mytrip.com側に不備があることを記載しメールを送信しました。
その後1月18日にMytrip.com側から電話がかかってきて、返金に柔軟に対応するとのことだったので、再購入したチケットとボーディングパスの控えをメール添付で送ってほしいと電話がかかってきました。
それ以後については返金に前向きに検討する趣旨のメールを1月29日にもらったが、経過を確認するメールを1月29日送った後は一切音沙汰なし。Mytrip.comには全く誠意を感じていません。
拉致があかないので、これと並行して旅行保険からの保険請求をこれから並行して行うつもりです。旅行保険はバマコから電話した2万円について請求するつもりだったのですが(昨年コートジボワールでかかった電話代は返金できました)、エチオピア航空の再購入代を請求しようと今書類を作成しています。AIUだと通常2万円までは保証できるのですが、保険の掛け方で4万円まで補償されるようなので、こちらも並行したいと思っています。
旅行後の残務処理に力がいるというのは本当に疲れますよー。
- Gruss Gott さん からの返信 2018/02/13 17:37:09
- RE: RE: すいません
- 額がウン万円なのできついですよね。
単純に「消費者センター」とかいうのはだめなんでしょうか?
いずれにせよ、返金は当然のことと僕も思います。
保険のほうから戻ってきたらいいですね。
僕も一度、飛行機乗り過ごしというのがありますが、それは自己責任でしたのでもちろん返金ではなく、逆に追加料金の発生が心配でした。幸いセーフでした。
よい結果になりますように。
- worldspanさん からの返信 2018/02/14 08:17:28
- RE: RE: RE: すいません
- その手がありましたね!消費者センターは思い付きませんでした!
とりあえず、今日ぐらいにもう一度Mytrip.comにメールと電話して状況確認をしてみます
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- Pメテオラさん 2018/02/10 22:43:05
- 貴重な体験
- 作者さまの貴重な体験を拝読しました。日本のような先進国のよさ、治安が保たれていることがどんなに貴重なことなのか、改めて、そのありがたみをかみしめました。作者さまのように、それを克服しようという前向きの気持ちが、いまの私たちに必要です。リスクと称して、やらない、見合わせるのは誰でも簡単にできますが、作者さまのように打開しようと努力するのが、あるべき姿だと、心より拍手です。貴重な旅体験がこれから続きますように。
- worldspanさん からの返信 2018/02/11 17:45:08
- RE: 貴重な体験
- コメント有難うございます。
学生時代のアメリカ人の英語の先生が、"Crisis is Chance"とよく私たちに教えてくれていました。時々その言葉を思い出します。運輸業界においては安全最優先ということは当然のことなのですが、一般社会の私生活においてもこれではあまりに面白くないですよね。それは私も思います。
他の人が着目しない国に目を向けてみたいと思っています。
-
- 旅太郎のお母さんさん 2018/02/09 00:48:01
- 悪夢終わったんじゃないんですか?!
- worldspanさん
こんにちは。超ハラハラドキドキで読ませていただきました!!
ETオペのAskyコードも、Mytrip.comも絶対使いません!
怖いよー(><)
で、一件落着かと思ったら悪夢スタート?!
終わったんじゃなくて??
もしや先日オフ会でお会いできたのは奇跡だったとか・・
旅太郎のお母さん
- worldspanさん からの返信 2018/02/10 10:22:26
- RE: 悪夢終わったんじゃないんですか?!
- 旅太郎のお母さん
こんにちは。
今回の西アフリカの旅行はここまでとても順調に流れていったので、まさかこんな落とし穴があるとは思いませんでした。しかも刻一刻とフライト時間が迫ってくるので、とても焦ってしまいました。
結果的には無事に帰ってこれたのでよかったのですが、どこか遊び時間を入れた置かないと厳しいなーと痛感しました。
2004年にアフリカを旅した時にはもう少しアフリカは楽しかったイメージが強かったですが、現在は何かにつけて「金金金」としつこくいうので、何がうんざりします。ニジェールではそんなこともなかったので、ニジェールの治安が回復したら、ニジェールの地方を周遊してみたいと思いますし、旅太郎のお母さんにもお勧めです!
worldspan
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