2017/12/23 - 2017/12/31
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この旅行記のスケジュール
2017/12/23
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ワガドゥグゥー国際空港
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飛行機での移動
アスカイ航空
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車での移動
トランスファー
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フィーメールマーケット
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グランモスク
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車での移動
トランスファー
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グランドホテル
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ニジェール川
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この旅行記スケジュールを元に
え?ナイジェリア?? 多くの日本人はニジェールをナイジェリアと勘違いしたり、そもそもニジェールを知らない人もきっと多いはず。日本の約3倍もの面積があり、人口は約1600万人、国土の大半がサハラ砂漠に覆われた国、ニジェール。実はニジェールは日本にとって資源輸入国として重要な国のひとつだ。日本はウランを輸入でまかなっており、輸入相手としては第4位の位置にある。
現在ニジェールにはウランなどの資源の獲得を目論む中国の投資が凄まじく、資源を貪る。
ニジェールのウランの産出量は世界第四位の位置付けにあり、この他金などの鉱石も産出されている。豊富な資源の輸出により財務上豊かになりうる潜在性はあるはずなのに、世界最貧国の一つに甘んじているのは、何度も政変やクーデターを繰り返してきた政治の不安定さによるところが大きいのではないだろうか。しかし政変やクーデターでは多くの人が命が失われることがなかったのは、ニジェール人の温厚さ所以なのかもしれない。
そんなニジェールには2017年12月に訪れ、僅かな時間しか滞在できなかったにもかかわらず、地元の人たちと話す機会が何度かあった。
彼らは私が日本人だとわかると、JAICAを話題にする。JAICAの話をする人が一番多かったのは、今までの渡航国ではニジェールが群を抜いている。
JAICAはニジェールの農業や教育を草の根活動により支援・開発してきた。
砂漠の国であるゆえに水源は乏しく、首都のニアメ自体がサハラに飲み込まれようとしている状況での支援は、非常に厳しいものだったであろう。それでもこれまで総数約700名の隊員が尽力してきたそうだ。
ニジェールの治安が著しく悪化したのは2011年、フランス人旅行客がニアメのカフェにいるところを過激派テロ組織によって誘拐された後に殺害されてからのこと。
以後欧米の支援団体が撤退し、JAICAの隊員も2011年にニジェールのフィールドから撤退し、現在は首都のニアメに支所を残すだけとなった。
現在でも過激派グループが隣国から越境するなどにより、ボコハラム、ISIL、アルカイダ系のAQIM、アル・ムラービトゥーンと、いった様々なテログループがニジェール国内に乱立し、ニアメ以外の地域でJAICAが支援をするのは非常に困難な状態である。もちろんニアメ以外を旅する事は非常に危険を伴うことでもある。
そんな状況にあるにもかかわらずニアメでの滞在中、ニジェール人からJAICAはニジェール人と一緒にニジェールのために支援してくれたと、まるで私がJAICAの支所長であるかのようにお礼を言ってきた。それはJAICAがニジェール人のために単に支援しただけではなく、農業や教育など様々な分野で実績を残していたことが一番大きな理由だろう。
昨年のガボン、今回のセネガルの滞在でも共通したJAICAの評価はとても高い。JAICAは地元の発展のために、地元の人たちと一緒に取り組んでくれていることがとても嬉しいと、口を揃えて言う。グランドホテルの売店の夫婦も懐かしそうにJAICAの活躍の話をしてくれたのはとても印象的だった。
現在は治安が悪化しているが、今後ニジェールの治安が回復後、再びJAICAの隊員がニジェールのフィールドで活躍できる日が戻ってくることを祈っている。
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12/23 KIX 23:35 EK315ー
12/24 DXB5:45
DXB 7:15 EK798 ー DSS14:20
Hotel La Villa Serere
12/25 DSS 7:30 KP3003 ー OUA10:20
Hotel de la Liberte
12/26 OUA 15:25KP46 ー NIM17:30
Grand Hotel
12/27 NIM 9:15 KP47 ー LFW11:35
LFW 12:45 KP16 ー CKY17:25
Zambezi Inn Hotel
12/28 CKY 7:00 KP1069 ー BKO8:50
BKO 15:10 ET909 ー DSS17:10
Hotel Warang
12/29 DSS 15:50 EK795 ー
12/30 ーDXB7:35
Dubai International Hotel
12/31 DXB 3:05 EK316 ー KIX16:55
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ワガドゥグー国際空港。エチオピア航空のニアメまでのキャンセルがなければ午前中には出発してたのに…。
ワガドゥグー空港 (OUA) 空港
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トーゴのロメをベースとするアスカイ。西アフリカ諸国のフラッグキャリアのような存在。西アフリカではエールコードジボワールも大きな航空会社だが、エチオピア航空とも業務提携を結んでいるため路線網は充実しているうえ、フライトキャンセルやディレイも少ない。2017年にはリベリアやシエラレオネにも新規路線を結んだ。
ワガドゥグー空港 (OUA) 空港
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ブルキナファソから次に向かった先はブルキナファソの東側に位置するニジェールの首都、ニアメ。人口は約130万人居住する。ニジェールと言えば国土の大半が砂漠に覆われている世界最貧国の一つだ。地図の薄茶色になっている場所がサハラ砂漠だが、このサハラ砂漠のエリアは武装集団が現れるため非常に危険だと言われており、旅行客が簡単に行ける場所ではない。それは後に表すニジェールの地図を見れば一目瞭然だ。
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地図をみてのとおり、国土の3/4が危険度マックスのレベル4となっているニジェール。ニジェール南部はレベル3ではあるが、ナイジェリア国境付近はボコハラムがしばしば越境攻撃を仕掛けているので、決して安全とは言いがたい。まともに旅行が出来るのはニアメぐらい。
傭兵を随行させればアガデスなどニジェール中を旅行することはできなくはないが・・・。実際に傭兵されたニジェール軍の警護をしてもらいながら旅をする事も可能だ。 -
アスカイは定刻通りの出発でテイクオフ。ワガドゥグゥー国際空港に駐機するエールコートジボワールが見える。
ワガドゥグー空港 (OUA) 空港
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ワガドゥグゥーはサハラの南に位置するが、まだ緑があるのが良くわかる。ニジェールの治安はブルキナファソよりも悪いことを認識していたので、このニアメがどんな場所なのか気になりながらのフライト。
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煙っているように見えるのはサハラの砂と、バイクなどの大気汚染によるものだろう
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湖の下建物群が見えるのがワガドゥグゥー大学。湖の横に広がるのがバング ウェオゴ公園Parc Bangr Weogo。キリンやカバに出会うことができる。
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湖付近は緑があるが、湖を離れると砂漠のような大地が広がるワガドゥグゥー郊外。
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町から少し離れるとそこには砂漠が広がる。
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ワガドゥグゥーからニアメまでのフライト時間は約50分。飲物のサービスだけ。ワインのサービスもある。つまむものがなかったので、ジュースにした。
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高度を下げ、ニアメに近づくとニジェール川が見えてきた。カバが生息することで知られている。
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ニアメからニジェール川ツアーでサファリを楽しむことができる。
ニアメの危険レベルは日本の外務省は2に指定されている。ただし、ヨーロッパ諸国やアメリカではレベル3、これは日本の外務省で指定されている2~3レベルに相当する。 -
ニアメは人口約130万人、ニジェールきっての大都市だ。
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今回の旅行でとても悔いが残った旅程がこのワガドゥグゥーからニアメ間。
本来の旅程では12/24にダカールを7:00に出発し、ワガドゥグゥーに10:00に到着。そして12/25にワガドゥグゥーを9:00に出発し、ニアメには10:00に到着する予定にしていた。チケットはダカールからワガドゥグゥー経由でニアメまで購入し、ワガドゥグゥーを24時間以内の乗り継ぎルールを利用して観光した後にニアメに向かう。 -
ニアメ中心部を横切りながら着陸体制にはいる。
何が大きなメリットかと言えばやはり価格だ。例えばダカールからワガドゥグゥーでチケット購入すると47000円。ワガドゥグゥーからニアメを別途購入すれば25000円支払わなければならない。 -
ニアメ国際空港に無事ランディング。離れた場所に管制塔が見える。
ところがワガドゥグゥー経由でニアメまでのチケットで且つ、ワガドゥグゥーでの乗り継ぎ時間を最大限に長く取れるチケットを購入すると、その値段は45000円。何とワガドゥグゥーまでのチケットより安く購入できる。その上ワガドゥグゥーを観光できるのだからかなりお得だ。ディオリ・ハマニ空港 (NIM) 空港
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ハンガーの横に平屋だての建物がターミナルビルだ。
今回のニアメには朝到着するはずだったので、ニアメ市内を観光することもできたし、ニジェール川のサファリツアーを申し込んでカバ等の動物を見に行くつもりにしていた。
http://nigertravelandtours.com/niger-river-voyage/ディオリ・ハマニ空港 (NIM) 空港
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ニアメ国際空港のターミナル。ガイドとはターミナルを出たところで待ち合わせしていたが、彼はバゲージクレームにいるポーターに自分のネームプレートを持たせて待っていたのだ。こんな粋な取り計らいをされたのは初めてのことで、非常に驚かされた。ポーターはターンテーブルの自分の荷物を拾いあげると、カートに載せガイドの待つ場所まで連れていってくれた。もちろんポーターとは気持ちよく別れたいので、自分なりに考えて5ドルを握手と同時に渡した。
ディオリ・ハマニ空港 (NIM) 空港
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ニジェールの中心はグランドホテルの東から北東周辺。グランマルシェもある。グランモスクは中心部からやや離れている。
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ニアメでニジェール川サファリなどを当初考えていたが、ところが朝の便がフライトキャンセルになり、夕方ニアメに到着するフライトに振り替えられてしまった。
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車に乗ると時間がないので直ぐにグランモスクに向かった。
ニアメを翌朝に出発する予定にしており、翌日以降の旅程もキチキチに詰めた、タイトなスケジュールにしていたため、今回の旅では時間調整できる「遊び時間」を作っていなかった。そのため、ニアメデハホテルに行くまでの時間しか観光できなくなってしまった。 -
ニジェールとブルキナファソは西アフリカ諸国の中でもっとも興味のあった国だったにもかかわらず、ニアメをこんな短期間の間しか滞在できなくなってしまった。
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大抵の旅行では急な旅程の変更の為に調整日を設定している。しかし前回の西アフリカの旅でフライトキャンセルにより、ナイジェリアを落としてしまったものの、何とか立て直す事ができた。だから今回も何とかできるだろうと、たかをくくっていた。自分にたいする過信と奢りが招いた結果とも言える。
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そんなニアメの滞在で訪れた場所は、僅かにフィーメールマーケットとグランモスク、ケネディブリッジのみ、グランマルシェに到達したときには既に19時を過ぎており、閉店していた。
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気になる治安についてだが、ドライバーと英語を話せる通訳がついていたので、危険を感じなかったが、仮に一人であっても日中であれば歩くことができる印象。
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グランモスクの前に立ち寄った場所はフィーメールマーケット。民芸品や革製品を販売しているマーケットだ。
Salon de L'artisanat pour la Femme 市場
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見てのとおり、観光客は皆無の状態。殆どお土産が売れないの中で、彼らは一体どうやって生計を立てているのだろうか?
Salon de L'artisanat pour la Femme 市場
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ニジェールの民族衣装を買おうと思ったが、残念ながら思った様なお土産がない。。。
Salon de L'artisanat pour la Femme 市場
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工芸品を売ってる倉庫のような場所。撮影したときは閉まっているが、訪れた当初は営業していた。
Salon de L'artisanat pour la Femme 市場
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手裏剣をビックライトででかくしたようなオブジェ。
Salon de L'artisanat pour la Femme 市場
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フィーメールマーケットの入口。我々が出ていった後に閉店。
Salon de L'artisanat pour la Femme 市場
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再び車に乗ってグランモスクへ。
ニアメは旅なれた人であれば一人旅は可能だ。ニアメ以外を旅する場合は前述した通り、様々なテロリスト集団がいつどこで待ち構えているのかわからないので高いリスクが伴う。 -
ニジェールは人口の90パーセントがイスラム教だ。ブルキナファソは人口の50~60パーセントがイスラム教なので、ニジェールの雰囲気は隣国ブルキナファソとは雰囲気がことなる。ブルキナファソを静かにした印象だ。
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自分的には不思議な魅力を感じたニジェール。観光名所で言えば、ブルキナファソよりも豊富にあり、平和になればヨーロッパからの観光客が戻ってくるだろう。
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グランモスクが見えてきた。遠目ではバロック様式の教会とモスクを複合させたようにも見えた。
グランモスク(ニアメ) 寺院・教会
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このグランモスク、リビアのカダフィ大佐によって作られたものなのだとか。カダフィ大佐の出生はベドウィン(砂漠の民)で、彼の生まれはリビアのスルトと言う地中海沿岸の町だったが、一族はニジェールのアガデスにも住んでいるのだという。カダフィは「ベドウィン」としての使命として、サハラ周辺諸国の支援を積極的に行っており、モーリタニア、ブルキナファソ、ニジェールの支援に力を注いでいたのだそうだ。
グランモスク(ニアメ) 寺院・教会
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特に一族がニジェールのアガデスに住んでいるので、ニジェールには気をかけていたのだそうだ。こんなこと、ニジェールのガイドに教えられるまで知らなかった。2011年にカダフィが反政府勢力に殺される前、息子たちが砂漠を渡ってニジェールに向かって逃げていたのは、自分もニュースで知っていたが、何故世界最貧国のニジェールに???と疑問に思っていたが、この疑問もようやく解けた。
グランモスク(ニアメ) 寺院・教会
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グランモスクの周辺で遊んでいた子供達が珍しくアジア人が来たのでよってきた。
グランモスク(ニアメ) 寺院・教会
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最初のうちはみんな興味がありながらも様子を見ていた雰囲気だったが、最後には笑顔で!
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グランモスクからグランマルシェに到達したときにはもうこの暗さ。残念ながらグランマルシェもしまっていたので、ニジェール川の河岸にある宿泊先のグランドホテルへ。
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元々はニジェールを代表するホテルに宿泊するつもりはなかったのだが、フライトの代替便の影響でニアメで全く観光ができないこととなったので、せめてニジェール川を見渡すことのできるホテルに泊まろうと思い選択した。
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私が宿泊していたとき、ニアメで大きな首脳会議もあったそうで、関係者もこのグランドホテルに宿泊していたそうだ。その影響もあったのかもしれないが、警備はいままで宿泊したホテルの中では最も厳しかった。
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ホテルの敷地の入口に検問があり、ニジェール軍により車の中をチェックされる。敷地に入ると道路には幾重にもバリケードが作られ、車はジグザグに進むようになっており、バリケードの要所に何人ものニジェール軍兵士が銃をもって顔をだしている。
そしてバリケードを抜けた場所に再び検問があり、ようやくホテルの前に到達した。最後にホテルの入口で金属探知機や荷物の検査があり、やっとのことでホテルにチェックインすることができる。 -
平時においてもこのくらい厳重な警備をしているのかもしれないが、外国人が宿泊するようなホテルはテロのターゲットになるので、これだけ防御を固めていれば安心感はある。。
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裏を返せば、それだけ厳重な防衛線を張っていなければ治安を維持できない、つまりテロはいつ起こってもおかしくないと言うことなのだろう。
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グランドホテルのニジェール川が見渡せる庭園にはプールとレストランがある。ここでは多くの白人を見かけた。
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暗闇に静かに流れるニジェール川。
ニジェールの観光地と言えば西アフリカ屈指ではないかとおもう世界遺産の町、アガデスが挙げられる。
ただし、残念なことにアガデスに一人で行こうとした場合、テロリスト集団が出没する可能性のある場所を通らなければならない。また道路に検問があり、退避を要求されるのだという。なお、アガデスにはニジェール航空が飛んでおり、空路で目指すことは可能だが、この場合も退避を求められるのかは不明だ。ニジェール川 滝・河川・湖
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ニアメ中心部でもカバが生息していそうな雰囲気だ。
ニアメ以外を旅する場合、旅行会社でパーミッションを取り、傭兵をした上でガイドを随行させておけばニジェールの観光地を旅する事はできる。傭兵は旅行社に頼めばコーディネートをしてくれる。 -
川に架かるライトに照らされた橋は、ケネディブリッジ。ケネディブリッジや橋横のガワエホテル周辺は危険スポットなので、一人で歩く場合は特に注意が必要だ。
ニジェールの駐日日本領事館は旅行はニアメのみとすることを強く勧めている。傭兵をつけたとしてもボコハラムなどのテロリストが集団で襲ってきたときに対応が可能なのか、とても不安がある。ケネディ橋 (ニアメ) 建造物
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そんなニジェールでの滞在ではグランドホテルに滞在したわけだが、グランドホテルで一人のアメリカ人の男性と知り合った。
彼はアメリカの某大学の教授をしており、趣味が旅行。約一ヶ月かけて、ニジェールとナイジェリアを旅するのだとか。
教授で1ヶ月も休めることにも驚かされたが、更に驚かされたのは彼の行動力。ニジェールを3000キロに渡り旅し、北はアガデスまで周遊してきたのだとか。彼が利用した旅行社は私と同じNiger travel and tour、コーディネーターも同じサーシャだったので二人で笑ってしまった。
http://nigertravelandtours.com/niger-grand-circle-tour-niamey-maradi-zinder-tahoua-agadez-2-weeks/ケネディ橋 (ニアメ) 建造物
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彼はドライバーとガイドを一人随行させ、これに加え、四人傭兵プラスドライバー二人の2台の車輌で旅をしたのだとか。兵士は民兵ではなく、ニジェール軍がエスコートしてくれたらしい。兵士についてはNiger travel and tourで申し込めば傭兵が可能だ。
傭兵するのに彼はいったいいくら払ったのか、気になるところでしょ?Niger travel and tourでは以下に示されている。
http://nigertravelandtours.com/security-escort-for-solo-travel/
教授の話では1日約1000ドル位払ってると、述べてたので、14日の旅程のうち、12日間傭兵部隊を随行したとしても120000ドル、約130万円はかかることになる。それと、旅行代金を加味すると、恐ろしい金額だ。
とは言え、ニアメ以外を旅する場合、傭兵部隊を随行させなければテロに狙われやすいので危険度が更に増す。 -
グランドホテルのお土産販売店で購入したニジェールの民族衣装。娘の服選びに悩みながら二つ購入すると、日本の子供がニジェールの服を着てくれて嬉しい!と、店を切り盛りする夫婦からなんとブレスレットを二つプレゼントされた。
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グランドホテルの室内。さすがニアメ随一のホテルの一つだけあって部屋は立派だ。
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6時過ぎ、誰もいないロビー。電気を消して真っ暗な状態。そこにアメリカ人の教授が下りてきて、話が盛り上がった。
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教授のトランスファーは6:20に、自分のトランスファーは6:35に到着し、空港へ。グランドホテルの外観。空港に立ち寄る前に一度ケネディーブリッジを渡った後に空港に行ってほしいというと、快諾してくれた。午前中にニアメに到着していればこんなこともなかったのだが・・・
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同じようなモニュメントをワガドゥグーでも見かけた。。ケネディーブリッジを渡った場所にあった。
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ニアメ国際空港に到着。ニアメ国際空港はニアメ市内の郊外に位置する。空港付近には検問があったが、テロが多いニジェールにしては空港から市内までの間に検問が以外になかった。
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ニジェール国際空港。ワガドゥグぅー国際空港と同じくらいの規模の大きさ。平屋建てのこじんまりとした空港だ。
ディオリ・ハマニ空港 (NIM) 空港
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教授とも空港で再び合流。同じアスカイでワガドゥグぅー経由でトーゴのロメ国際空港まで一緒だ。ロメ国際空港から教授はラゴスに、そして自分はバマコを経由してギニアのコナクリへ。
ディオリ・ハマニ空港 (NIM) 空港
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ニアメ国際空港の売店。9時前にはアスカイが出発するので朝早くから免税店はオープンしている。
ディオリ・ハマニ空港 (NIM) 空港
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この旅行記へのコメント (2)
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- ほいみさん 2018/01/20 13:24:21
- トアレグクロス
- >手裏剣をビックライトででかくしたようなオブジェ
あれは、トアレグ族の戦士が持つ「トアレグクロス」の拡大オブジェですね・・・たぶん。現物は10㎝以下の小さなもので銀製です。剣と井戸をあしらったデザインと聞きます。
数年前、ニジェールの砂漠横断ツアーを日本の某旅行社が催行して、外務省からお目玉を食らいましたね。
- worldspanさん からの返信 2018/01/21 10:46:09
- RE: トアレグクロス
- 情報ありがとうございます。実物大のものもおそらくここで売られていたのだと思いますが、時間に押されて全く気づきませんでした。そんなものとは知らず、石で作った象の置物何んか買っちゃいました。これがまた重いんですよ、石なので。。。
旅行社でレベル4の場所を旅させるというのは外務省にも責任が及びますので、怒ると思いいますよー。結構その時マスコミにも取り上げられて、話題になりましたよね!
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