2017/12/23 - 2017/12/31
1位(同エリア17件中)
worldspanさん
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- クチコミ5664件
- Q&A回答107件
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この旅行記のスケジュール
2017/12/23
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KALラウンジ
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飛行機での移動
エミレーツ
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ドバイ国際空港
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マルハバラウンジ
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飛行機での移動
エミレーツ
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ダカール国際空港
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ホテルセレーヌ
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ビーチ
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ホテルセレーヌ
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この旅行記スケジュールを元に
西アフリカの航空旅行はとにかく難しい。何が難しいかというと、信頼できる航空会社が少なく、ナショナルフラッグキャリアの航空会社がない国も多いので、隣国への移動であっても何処かを経由することがおおく、直行便が限られていること。そしてとにかくフライトのキャンセルや変更が多いこと。にもかかわらず、競争原理が働いていないので、ヨーロッパやアジアと比べるとはるかに値段が高い。信頼性に欠けることに単価が見合っていないのだ。
今回の旅では出発前からフライト時間の変更や奇妙なフライトキャンセルで旅程が右往左往した。またニジェールやブルキナファソなど、入国日は予め決めた日にち以降でなければならない国もある等、ビザの問題もあり対応に苦慮した。
当初計画はセネガル(ダカール)→マリ(バマコ)→ギニア(コナクリ)→ブルキナファソ(ワガドゥグゥー)→モーリタニア(ヌアクショット)と周遊するつもりだった。
ところがバマコ→コナクリのAsky(アスカイ)がフライトキャンセル、全く旅程が繋がらなくなり、予約したコナクリ以降のフライトやホテルを全てキャンセルし、旅程を再検討した。そんな事態が発生したのが旅行出発1ヶ月を切った11月下旬のことだ。
何度も航空会社のサイトやcheap0air, スカイスキャナーを見ながら旅程を組み直した結果が今回の旅程。しかしこの旅程でも12月にトラブルが発生した。
エクスペディアで手配したチケットはダカールを12/25の早朝に出発し、ワガドゥグゥーで乗継のために午前中の到着後に一泊し、翌朝のエチオピア航空でニアメに行くコンビネーションのチケット。午前中にニジェールのニアメに到着するので、ニジェールの旅行社にニジェール川のサファリを予約するつもりだった。
ところがワガドゥグゥーを出発するエチオピア航空が、まさかのフライトキャンセル。エクスペディアによる代替便の提案は、夕方ニアメに到着するフライト。ニアメを翌朝に出発するつもりだったので、この代替案ではニアメを全く観光できないことから、慌ててフライトを再検索した。このフライトキャンセル、かなり曲者で全く理解できなかった。
このエチオピア航空はワガドゥグゥーを出発し、ニアメを経由してエチオピアのアディスアベバに向かう。エチオピア航空のサイトを見ると、フライトがキャンセルになっていない。しかもニアメからアディスアベバのチケットも購入できるので、ニアメを経由しなくなったわけではない。しかしワガドゥグゥーからニアメ間の利用が突然できなくなったのだ。
このフライトはAskyとのコードシェア、Askyのサイトではワガドゥグゥー→ニアメ間を予約できる。
Askyのコードだと当該区間を予約できるのか??そう思った私は、エクスペディアにAskyだと手配ができるのでAskyで押さえることを提案し、受け入れられた。
一国一万円近く支払ってブルキナファソやニジェールのビザ申請を同時に進行させているのに、この両国に行かないわけにはいかない。
ところがエクスペディアの担当者がCRS(端末)をどう操作しても予約が入らないのだと言う。ダカールからアルジェリアで乗り継ぎしてニジェールに行く方法などニジェールまでのフライトを再検索したが、ブルキナファソとニジェールを楽しめるフライトは見つからず、結局私は渋々Askyの夕方のフライトを受け入れることにした。
一方、Askyのサイトでは午前中にニアメに到着するフライトの予約が可能だったことから、ワガドゥグゥー→ニアメ間はAskyの直売なら予約できのか???、と疑心暗鬼になりながらもクレジットカード決済した。
ところが予約数時間後にこの便のフライトキャンセルのメールが届いた。Asky側の代替便の提案はエクスペディアと同じ夕方のフライト、それ以外の代替便の手配は無理だとメールで返信が届いた。結局自分はエクスペディアの手配を優先し、Askyのサイトからの予約の払い戻しの手続きをすることにした。
払い戻し依頼のメールをAskyに送信すると、それ以後ぱったりとAsky側の音信が途絶えてしまう。 金の払い戻しの話をすると、音信が途絶えてるなんてありえないでしょ???
結局トーゴのAskyに半ギレで国際電話をかけ、払い戻し手続きを行い、その証拠にメールも送って貰うようにお願いした。ちゃんと手続きができているのか、今後クレカの請求書を確認しなければならない。
時を同じくして今度はセネガルのダカールの空港問題が発生する。ダカールでは12月7日にダカールから約50キロ離れた場所に新空港が開港し、航空会社は全て新空港に移動した。
旧空港は市内から10数キロの場所にあり、ホテルの無料送迎がついたものも多く、私は送迎がついたホテルを手配していた。ところが空港がかなり離れてしまったため、無料送迎が継続されるのかbooking.comに、確認してもらったところ、いずれも送迎が有料となり、ホテル代よりも高い往復6000円も徴収されるとのこと。新空港のため公共交通機関の情報が非常に乏しく、それでも安くバスが走っていることが分かったが、旅行中に二回訪れるダカールは早朝出発だったり、日が暮れた後に到着する。時間的余裕や治安面を考慮し、ホテルの予約をキャンセルし、空港に近い町にホテルを移した。
ホテルの手配でようやく落ち着いたかにみえたが、また心中をかき乱すトラブルが発生した。登録しているMOFAから1通のメールが届いた。メールには12月7日に開港したばかりのセネガルの首都ダカールの新空港が12月15日に管制官のストライキでダカールに到着するフライト全便が着陸できない状況になっていると記載されていた。
このメールをみて流石に頭がクラっとした。こんだけ苦労して旅程を作ったのに、フライトキャンセルだなんてありえんわ!BBC等のニュースを検索するとダカールを発着するフライト全便がキャンセルや目的地変更でガンビアのバンジュールややギニアビサウなど周辺諸国にダイバードしていた。
ビザの手配をしてないビサウやガンビアにダイバード何てされたらたまったもんじゃない。タイトなスケジュールなので、旅行は破綻してしまう。ストは24時間だけだが、今後も継続されるかも知れないとも記載があった。ホンマに出発寸前まで上手くいかない。。。
とりあえずエミレーツに確認し、ストは24時間で終わり、その後のフライトは通常通りとなったと聞いてほっとしたが、いつストが再開するのか、到着まで不安が残ることとなった。
この他航空券の手配が決まらないため、各国のビザの手続きが遅れてしまい、最後のマリ共和国のビザを取得し、パスポートが大使館から郵送で手元に戻ってきたのは12月21日、出発の3日前のことだ。
こうして何とか12月23日には予定通りエミレーツで出発にこぎつけたが、ドバイ到着から、波乱含みの旅となる。
12/23 KIX 23:35 EK315ー
12/24 DXB5:45
DXB 7:15 EK798 ー DSS14:20
Hotel La Villa Serere
12/25 DSS 7:30 KP3003 ー OUA10:20
Hotel de la Liberte
12/26 OUA 15:25KP46 ー NIM17:30
Grand Hotel
12/27 NIM 9:15 KP47 ー LFW11:35
LFW 12:45 KP16 ー CKY17:25
Zambezi Inn Hotel
12/28 CKY 7:00 KP1069 ー BKO8:50
BKO 15:10 ET909 ー DSS17:10
Hotel Warang
12/29 DSS 15:50 EK795 ー
12/30 ーDXB7:35
Dubai International Hotel
12/31 DXB 3:05 EK316 ー KIX16:55
- 旅行の満足度
- 2.5
- 観光
- 1.5
- ホテル
- 3.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空 エチオピア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
当初、モーリタニアを入れようか、ニジェールにしようか迷った。行きたかったのはブルキナファソとニジェール。
しかしニジェールではボコハラムやIS、アルカイダなど様々なテロリスト集団が混在する。そのため、日本の3倍もある国土の広さだがその3分の2以上は危険度のレベルがもっとも高いレベル4、まともに旅行できる国ではない。
ニジェールでは砂漠の町、アガデスに行きたかったものの、武装勢力が頻繁に出没する地域なのでニジェールの治安が好転するのを待つこととして、結局モーリタニアを旅程に入れていた。 -
ところが、旅程の初っぱな、ダカールからバマコで思わぬフライトキャンセルが発生したことから、旅程を練り直して地図のような旅程に変更し、ニジェール行を復活させた。但しアガデスについては駐日ニジェール領事館にも確認し、やはり非常に危険が伴うことから、首都のニアメだけとした。
-
出発は関空から。今回の西アフリカの旅行もエミレーツを利用することにした。西アフリカにはエールフランスを利用するのも便利だが残念ながらJALマイレージで手配するには少し遅すぎた。
関西国際空港 空港
-
出発前、大韓航空のラウンジで軽めの夕食。ラウンジには大したものがあるわけではないが、お腹を満たすのにはとても重宝している。最近閉店の時間が19:15と異常に早くなったせいで、深夜便を利用する場合に殆ど利用できなくなってしまった。
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昔は深夜便が少なかったので、免税店も大半が22時頃になると閉店していたが、深夜発のアジア方面が増えたため、利用客も増え、店も営業しており、多くの人が歩いている。
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搭乗までの時間調整でカード会社のラウンジに行くがこれが激混み!席を何とか確保するのがやっとだ。
因みにこの日に搭乗するエミレーツはほぼ満席の状態。 -
機内食の夕食はカレイの照り焼き。エミレーツの機内食で魚料理に外れはない。本当においしい
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5時前、定刻よりも早く到着しそうな時間帯にUAEの領域に差し掛かっていた。ドバイでの乗り継ぎでは一時間半しか時間がないので安心したがそれも束の間、飛行機はドバイから70キロ離れた場所で繰り返し旋回し始めた。
これでは早く到着するどころか、遅れてしまう。流石に焦ってきた。すると暫くすると機内アナウンスがあり、ドバイは濃い霧に覆われているため着陸ができず、定刻よりも一時間も遅れて到着するとのことだった。 -
いやいや、一時間も遅れたら絶対に乗り継ぐことなんてできない。流石に焦ったが、こればかりはどうにもならない。
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それにしても砂漠が濃霧に覆われるだなんてこのこと自体も信じられなかった。70キロ離れた場所は雲一つないのに。
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一時間過ぎ、ようやく着陸できることとなり、ドバイに向かった。ドバイに近づくごとに眼下に霧が出始め、機体は静寂な霧の中に柔らかく沈むように入っていった。霧はとても深い。高度1000メートルになっても霧は晴れてこない。一体いつになったら着陸するのかも見当がつかない。
ドバイ国際空港 (DXB) 空港
-
機体の正面にカメラがついており、着陸間際には滑走路の明かりが見えてくるが、それすらも見えない。滑走路にランディングするのが分かったのは、着陸する3秒前位。「うわっ、もう地面じゃん!」と思った瞬間にランディング。機内から自然と拍手が沸き起こり喝采となった。今まで体験したランディングで最もテクニックのいる、素晴らしいランディングの一つだった。
着陸後もタキシングウェイですれ違う別な飛行機が全く見えず、飛行機が放つライトで何となくすれ違っているのがわかる程度。正直、こんな濃霧であれば到着しただけでもマシだと思わざるを得ない。既にダカール行は出発する時刻だが、ひょっとするとディレイしているかもしれない、そう思いながら、駐機するのを待った。ドバイ国際空港 (DXB) 空港
-
機材は沖止めされ、バスでターミナルに到着した。バスでターミナルに向かっている間、乗継便が出発しているのではないかと、気が気ではなかった。
バスで到着し、ターミナルに入った横に電光掲示板があり、運行状況が掲示されている。上から順番に見ていくと、大半が遅延している。しかし遅延しているものもあれば、フライトキャンセルになっているものもある。キャンセルの記載を見ると、まさかダカール行も・・・、と心配になってくる。
「お願いします。ダカール行が乗れるだけ遅れていますように・・・。」
もう祈るしかない。
そしてダカール行を見つけた。すると2時間の遅延!!
「やった乗り継げる!」ドバイ国際空港 (DXB) 空港
-
結局ドバイには90分の遅延で到着したが、ダカール経由コナクリ行が2時間遅れのために逆に乗り継ぎ時間に余裕ができた。
ドバイ国際空港 (DXB) 空港
-
ドバイのマクド。今年初めてパリでも見かけたが、カードがあれば自分でカードを切れば注文できるシステム。
ドバイ国際空港 (DXB) 空港
-
取りあえず、出発まで時間ができたので、マルハバラウンジで朝食を取って、一息つく。
マーハバラウンジ (ドバイ国際空港ターミナル3コンコースA) 空港ラウンジ
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午前9時頃のドバイ国際空港の様子。明るくなり視界もだいぶ良くなってきた。この状態でも飛行機はどんどん出発していく。ダカール経由コナクリ行のEK795便も霧のランウェイを進んでいき、テイクオフ。
ドバイ国際空港 (DXB) 空港
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ドバイを発ち暫くすると雲一つない青空が広がる。ドバイ周辺霧が発生しやすい地域なのだろうか。昨年も同様にこの時期に大荒れだった。
写真はサウジアラビアのダンマン上空 -
飛行機はテイクオフ後アラビア湾に出て再びサウジアラビアのダンマンからアラビア半島に上陸する。
ダンマン付近ンは開発すればすごいリゾートになりそうな気がする。海もきれいだし。なんかもったいない。 -
同じくサウジアラビアのダンマン付近の様子。ダンマンといえばサウジアラビアを代表する港湾都市として知られているが、こんなに素晴らしい海が広がっているとは思わなんだ。
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地図を見ると、すぐそこがイラクとサウジアラビアとの国境線がある。とは言えいったいどこかイラクなのか、全くわかるわけもない。
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ダカールまでのフライトの朝食。ほうれん草とスクランブルエッグ。クロワッサンは旅の保存食としてとっておいた。
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飛行機はリビアやマリ上空を迂回してアルジェリアまでは地中海上空を飛んでいく。そりゃ11時間もかかるはずだ。
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現在向かっているセネガルはここ。直線でいえばこの赤い線になるが、エジプトや地中海上空を飛んでいくっていうのはかなり北側を飛んでいる印象だ。
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関空からドバイまで11時間、そしてドバイから更に11時間もかかるダカール。ホンマに遠いわ。。。感覚的には南米に行くのと変わらない。
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ダカール到着前の機内食。マッシュポテトとマトンの煮込み。ポテトの甘みとマトンの香りがマッチして非常に美味だった。
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ようやくダカール近郊が見えてきた。なんかホッとする気持ちと、これから何があるのか不安が入り混じる。
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セネガルの首都、ダカール国際空港は12月7日開港した、西アフリカで最も新しい空港だ。しかしこの新空港は、ブレーズ・ジャーニュ国際空港は場所が悪すぎる。
レオポール セダール サンゴール国際空港 (DKR) 空港
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今までダカールの中心地から10数キロの場所だったのが、50キロも離れた。新しい空港だが、滑走路は一本しかないようだ。因みに旧空港は二本あった。いかんせん見ての通り、空港は荒野にポツンとあり、それ以外に何もない。
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12月24、25日のダカールでの宿泊はブルキナファソへの乗り継ぎのための宿泊。翌日の出発が早朝の7時、元々は旧空港周辺のアコモデーションを予約していた。旧空港はダカール市内から近かったので、送迎無料のアコモデーションも多かったのに、これだけ離れてしまうと、送迎無料なんてあり得ない。空港が変わったので急遽変更したのが今回の宿。
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空港から最も近いホテルの一つで、ポペンギンヌという小さな町に位置する。まずはタクシーでホテルに向かうので西アフリカ共通の通貨、セーファーフランに両替しなければならない。
アライバルホールに到着すると、すぐ右手にATMがあるが、「PLUS」が使えないため、両替商を探した。両替する銀行は二階にあるのだが、二階に上がるのも面倒だったので、一階の左手にあるインフォメに近くに両替できる場所がないのか、聞くと、「ちょっと待ってて、今来るから」と返答。
するとインフォメの受付嬢は誰かに電話をしたかと思うと、しばらくして若い男性がやってきた。そして「チェンジマネー?」と言われた。
エエーーッ!!受付嬢は闇両替の斡旋をしているの!?
まぁ取りあえずいくらで換金してくれるのか聞いてみようか、とインフォメの死角になる場所に行き交渉した。
彼は「いくら換金してくれるのか?」尋ねてきたので、「300$」と答えた。こんなこともあろうかと、オフラインでも利用できる為替レートアプリを持っていたので、アプリによるレートで計算した額を提示した。すると意外にもあっさりとOKした。「細かい小銭は端折ってくれ」と言われたので、そのぐらいは了承し、受け取ったお金を何度も数えて提示額に間違いないことを確認した。うーん彼は結局これで利益を得たのか、今一つよくわからないが、取りあえず自分は少なくとも銀行で換金するよりも良いレートで換金できたのは間違いない。 -
お金を作り、いざホテルへ。空港を出た場所にダカール行のバス乗り場とタクシー乗り場がある。きっと値段交渉が必要なのだろうな、と思いながらエクスペディアのホテルの予約表を見せながらポペンギンヌまでいくらになるのか尋ねてみると、20,000XOF(セーファーフラン、約4,000円!)!
メチャ高っ!距離でいうと約15キロ。値段もなかなか下げてくれないし、渋々この値段で。
とは言え、運転手もホテルの場所がわからないし、結果的にこんな道でホテルを探しているのだから、まっいっかと自分を納得させた。 -
ホテルから4キロ離れた場所に差し掛かるころから道が分岐する要所に看板を出してくれていたので、意外と簡単に見つかった。
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ホテルセレーヌ。
一泊五千円で納得の価格だが、周辺には如何せん見てのとおりなにもない。。。。荒野とジャングルのような場所にポツンとあるだけ。食料を買おうにも店が全くない。 -
ホテルのロビー。チェックインすると、まず翌日の足を確保するためにタクシーを手配した。タクシーは早朝の4:50に来てもらうようにお願いし、値段を確認すると、10,000XOF(約2,000円)。そういうことね、空港からのタクシーは勉強代と考えるしかないな。
しかしこの適正価格がわかったので、28日に再度セネガルに到着した時には交渉を思いの価格ですすめることができた。 -
地図を見ると、ビーチまで歩いて10分程で行ける距離に感じたので、ホテルの人に道を確認してビーチに行くことにした。.
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荒野を抜けると森が広がっており、こんな中でも道がいくつか分かれている。適当に道を選びながら進んでいくと、15分程でビーチにたどり着くことができた。
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ビーチは砂浜というよりも、やや泥が混ざった感じ。水質は見た感じ悪くはないので、十分泳げる。しかし泳いでる人どころか、人っ子一人いない。。。
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波も穏やだ。泳いでみようかと、念のためホテルで水着に着替え、ズボンの下に履いていたが、1月のポペンギンヌの気温は涼しく日本人には泳げるコンディションではなかったので、ビーチを散策するにとどめた。
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ところがこのビーチ、少し異様な雰囲気がするのだ。不思議なことに、波打ち際の建物の多くが崩壊していた。
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地震でなのか?7メートル位の高さにあった建物のひとつはビーチまで転がり落ちていた。これは廃墟になった後憂き目に遭ったのか、ビーチリゾートだったものが、震災から何かしらの災害によって町が被害を受けたのかわからない。そういえば、ホテルの周りの建物で作りかけのような廃墟の建物が幾つかあったが、この地域に一体何かあったのだろうか??
結局わからぬまま、翌日にはポペンギンヌを発つこととなった。 -
ホテルに戻ってくると、ロビーに初老の白人女性がテレビを見ていた。彼女は62歳のアメリカ人、10年ぶりの西アフリカの旅行なのだとか。彼女は一か月かけてセネガルやガンビアを旅する。明後日には何と、女性でこの年齢にもかかわらず、ブッシュタクシーでガンビアを目指す。彼女も私と同じ理由で、新空港に移転したため、空港から一番近いこのホテルを選択したとのこと。
以前はアフリカの素朴さが好きで旅をしたそうだが、今では全て金金金、こうしたことにげんなりしているそうだ。 -
「あんたは一体どんな旅をしてんの??」
と聞かれたので、西アフリカを5日で五か国回る旅でニジェール、ブルキナファソ、マリに行くことをいうと、彼女は手を叩きながら大ウケ。「西アフリカをたった5日で五か国!?あんた、相当の変態ね。変態トラベラーだわ。」
「婆さん一人、ぎゅうぎゅう詰めのブッシュタクシーに乗って旅するあんたも相当変態の域に達してんで!自分も変態トラベラーなら、婆さんも相当の変態トラベラーやで」
と、心の中で思いながらも、婆さんの言葉を愛想笑いを浮かべながら聞いていた。
この日のホテルの宿泊客は私たち二人だけ。「変態二人」が宿泊するホテルだ。そりゃまともな人はこのホテルを選択しないかもしれない。
旅行のバカ話で二人は盛り上がっていたが、別れ際老婆が真剣な顔をして私に言った言葉で身が引き締まった。
「私は昔ニジェールやブルキナファソも旅したけど、昔は良かったわ。でも今はあんたもテロも発生する危険な国なのは知ってるとは思うけど、ニジェール、ブルキナファソ、マリでは絶対に無理をせず気をつけて。いつ何処でテロが起こってもおかしくないんだから。」
昔旅の途中でテロに遭遇したことがあるが、絶対にそんなもの二度と遭遇したくない。そう、無理をしてはならない。改めて自分が今どんな場所を旅しようと思っているのか、我に返る言葉だった。 -
部屋に戻ると、機内食残したパンを夕食をにしながら、目覚ましをかけ、この日の出来事をまとめていたが、移動疲れでそのまま寝てしまった。。。
布団に入らず寝てしまったせいもあり、寒さで目が覚めた。結局この時引いた風邪が帰国後10日経過しても、未だに治っていない…。
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この旅行記へのコメント (10)
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- こぼちゃさん 2018/01/14 22:15:45
- よっ!変態トラベラー
- worldspanさん
スケジュール詰め込みましたね
アフリカの方からも変態トラベラー認定されていて爆笑しました(笑)
それにしてもダカールの空港の立地条件は悪すぎですね。関東でいえば茨城空港が主要空港になったような距離感でしょうか。私は利便性のいい時に訪問を済ませておいて良かったです。
こぼちゃ
- worldspanさん からの返信 2018/01/14 23:13:52
- RE: よっ!変態トラベラー
- こぼちゃさん
こんばんは。アフリカで詰め込むのは非常に難しいですね・・。今回のように飛行機でトラブルがあると旅程がすべて総崩れ、せっかくのニジェールにほとんど滞在することができなくなってしまいました。それにしてもこのダカールの新空港は勘弁してほしいです。この遠さだと、深夜到着や早朝出発だとダカール市内への足が非常に厳しいです。しかも銀行が開いてないとなると、両替どうすんのよ!?ってな感じです。
西アフリカで乗り継ぎを活用した旅行はあまりにも「変態すぎて」やはり失敗に終わってしまいました(笑)。
worldspan
-
- Gruss Gott さん 2018/01/13 12:15:33
- お疲れさまでした。
- タイトル、打ち間違えて変な文字の羅列になっていました。すみません。
-
- Gruss Gott さん 2018/01/13 12:14:28
- 6zt;xjw@dq
- DSS、本当に遠かったですねーー。僕の感じでは100Kmくらい離れていたように思えたのですが50km程度でしたか。。。ダカールはこれだけでもう行く気がメゲますよね?
たくさんの飛行機のチェンジ、大変でしたね。アスカイってエチオピアの子会社?関連会社?のはずなのにキャンセルがあるんですね。次は使おうかなって思っているのですが怖くなりました。
風邪、ひかれたのですね。僕もそうでした。
けっこう寒かったですね?
それに砂埃と排ガスで僕はやられました。
- worldspanさん からの返信 2018/01/13 13:10:10
- RE: 6zt;xjw@dq
- DSSは本当に勘弁してほしいですよね。自分も最初に泊まったホテルが12kmしか離れていないと聞いていたのですが、Gruss Gottさんのように倍の距離に感じました。あの町からの遠さはないです・・・。
アスカイは遅延の多いエールコートジボワールよりはまだだいぶマシでした。問題なのがエチオピア航空の運航でアスカイのコードシェアだった場合に問題が多いことです。今回のOUA-NIMもそうでしたが、実は今回の旅行途中で、BKO-DSSでも同じことがあり、持ってたE−チケットでは乗れないといわれ、オオモメし結局現地で買いなおすことになりました(500ドルも払って)。アスカイオペだと問題がないのですけどね・・・。アスカイとエチオピア航空は業務提携をしており、コードシェアまで行っているのに何とかしてほしいです。
worldspan
-
- キムチさん 2018/01/08 12:41:38
- 西アフリカ相当ハードですね。
- woridspanさん
こんにちは。
以前ガボンの旅行記にコメントさせていただいた者ですが覚えていますか(笑)
5ヶ国を5日間とは非常に驚きです。
近距離フライトなのに値段が高い上にキャンセル続出とは西アフリカの旅は一筋縄では行きませんね‼︎
自分も年末に帰りのエミレーツのカサブランカ~ドバイの便が最初1時間遅延で最終的には4時間遅れてドバイ着で乗り継ぎ便に間に合わなく帰国が1日遅れてしまいました(*´-`)
気が早くも今年の年末休みは1週間で西アフリカか中部アフリカ3、4ヶ国を陸路と空路併用で周ろうかと思っていましたが遅延やフライトキャンセルがここまで多いと分かったので、空路は利用せず陸路のみで2ヶ国か余裕があれば3ヶ国くらいにしようと思いました。
マリ、ニジェールはトゥンブクトゥ、アガデスを含め自分もいつか行ってみたいと思っておりますので一日でも早くも治安が回復して旅行可能になるといいですね。
おそらくバマコ、ニアメくらいだと特に何もなかったとは思いますが(笑)
モーリタニアヌアクショットも観光するような場所がなく1日半いましたが2時間くらいで飽きました(^_^;)
- worldspanさん からの返信 2018/01/08 14:56:27
- RE: 西アフリカ相当ハードですね。
- キムチさん
こんにちは、ご無沙汰しております。
西アフリカの隣国同士の需要はあるとは思うんですけど、本当に隣国同士のフライトが少なく、航空旅行には往生しました。また冬のドバイは天候不順が多いのでしょうか??この時期の遅延は多いのかもしれませんね。昨年も同じようなことがありましたし。冬のエミレーツは要注意ですね。。。
空路でもASKYはまだかなりまともに飛んでいました。エチオピア航空との提携を結んでおり安定はしています。ただし、ETオペでKP(アスカイ)で予約すると上手くチケットが取れなかったりするようで、そこらへんが西アフリカが一筋縄でいかないところです。
マリについては現地のマリ人に聞いてみましたが、ジェンネまでは行けるとのことです。ジェンネまでであればバマコからツアーを出しているようで大きな問題はないようですが、トゥンブクトゥはさすがにマリ人でも無理だと言っていました。
バマコもニアメも基本的に治安は良好でした。ただあまり観光客が多くなると、テロのターゲットになるため、大きな声で「大丈夫だ!」と言えないところが難しいところです。バマコなんて平和そのものでした。正直拍子抜けといった感じでした。
worldspan
- worldspanさん からの返信 2018/01/08 14:56:28
- RE: 西アフリカ相当ハードですね。
- キムチさん
こんにちは、ご無沙汰しております。
西アフリカの隣国同士の需要はあるとは思うんですけど、本当に隣国同士のフライトが少なく、航空旅行には往生しました。また冬のドバイは天候不順が多いのでしょうか??この時期の遅延は多いのかもしれませんね。昨年も同じようなことがありましたし。冬のエミレーツは要注意ですね。。。
空路でもASKYはまだかなりまともに飛んでいました。エチオピア航空との提携を結んでおり安定はしています。ただし、ETオペでKP(アスカイ)で予約すると上手くチケットが取れなかったりするようで、そこらへんが西アフリカが一筋縄でいかないところです。
マリについては現地のマリ人に聞いてみましたが、ジェンネまでは行けるとのことです。ジェンネまでであればバマコからツアーを出しているようで大きな問題はないようですが、トゥンブクトゥはさすがにマリ人でも無理だと言っていました。
バマコもニアメも基本的に治安は良好でした。ただあまり観光客が多くなると、テロのターゲットになるため、大きな声で「大丈夫だ!」と言えないところが難しいところです。バマコなんて平和そのものでした。正直拍子抜けといった感じでした。
worldspan
-
- らびたんさん 2018/01/08 09:58:34
- 来月セネガルにいきます
- worldspanさん、こんにちは^^
冒頭、というか出発までで疲れ果ててしまう出だし、
お疲れさまでした。。。
新空港になったことは存じていましたが、まさか1週間後に管制官ストってw
西アフリカ唯一まともな国セネガル・・・じゃなかったのかと。
来月セネガルに行きます。
まだ宿や詳しい旅程を決めていないのですが、
深夜着・深夜発なんですよね。
朝まで空港内で過ごす(カフェとか開いてますよねきっと?)か決めかねています。
PLUSが使えないとはちょっと想定外でした。
多めにユーロ持って行ったほうがいいですかね~。
続きも(めっちゃ注目して)楽しみにしています!
らびたん
- worldspanさん からの返信 2018/01/08 14:43:40
- RE: 来月セネガルにいきます
- らびたんさん
こんにちは。今回は旅行行く前からバタバタしました。
まさか空港も全然違う場所にできるとは思いませんでしたし…。
セネガルは基本的には治安は良かったですが、やはり夜に発着であればホテルに送迎を頼んでおきたいところですよね、如何せんダカールと距離があるので。
ATMはアライバルホールに4台、デパーチャーホールの入口に2台ありました。そのうちアライバルホールは2台、デパーチャーホールのATMは1台しか動いていませんでした。ひょっとすると今後稼働してPLUSは使えるようになるのかもしれません。2階に銀行があるのですが、24時間営業していません。深夜に到着の場合、XOF(CFA)の入手をどうするかですね。。VISAでのキャッシングはできるんですけど利息がたかいし・・・。日本でもXOFに換金することができるといいんですけどね…。
カフェですが二階のデパーチャーホールにありました。朝5時に訪れた時にも営業していたのでたぶん24時間オープンしているとは思います。2階であれば、一夜を過ごしたような人も多く見かけましたよ!
worldspan
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