2017/05/05 - 2017/05/10
114位(同エリア3772件中)
ぱやこさん
昨年の話ですが、海外一人旅デビューの思い出&記念に、これまで多くのトラベラーさん達のお話を参考にさせてもらった4travelに登録し、旅行記を始めることとしました!
どうぞよろしくお願いいたします♪
海外渡航歴20年にして、2017年5月、ついに人生初の海外一人旅敢行!
静かな環境での街歩きや美術館・カフェ・雑貨屋さん巡りなど、何気ない日常のようなのんびり旅を目的に、記念すべきデビューに選んだ旅先は昔見た映画「かもめ食堂」で憧れたフィンランドのヘルシンキ。
プチ冒険で船に乗り、日帰りでエストニア(タリン)へも足を延ばしました。
英語出来ない・方向音痴・ビビりという三重苦を乗り越え、どこまで一人でやれるかというチャレンジ企画?!
こちらの旅行記(2)では、2日目の行程(アラビアデザインセンター、アテネウム美術館、国立博物館、デザイン博物館などのミュージアム巡り)を中心に書いています。
★カバー写真:ヘルシンキのトラム
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<旅のスケジュール>
2017年5月5日~2017年5月10日(4泊6日)
成田-ヘルシンキ 直行便フィンエアー利用
ホテルヘルカ泊
(旅工房の一人旅用フリーツアー利用)
1日目 5/5 午前:成田発 午後:ヴァンター着
2日目 5/6 終日:ヘルシンキ(フィンランド) ★
3日目 5/7 終日:タリン(エストニア) ※タリンクシリヤライン利用
4日目 5/8 終日:ヘルシンキ(フィンランド)
5日目 5/9 午前:ヘルシンキ(フィンランド) 午後:ヴァンター発
6日目 5/10 午前:成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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フィンランド一人旅2日目の朝。
ホテルの朝食会場は通りに面している1階にあって、入口もこぢんまりしているけど静かでいい雰囲気。ホテル ヘルカ ホテル
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ご飯はブッフェ形式で、シンプルだけど身体に良さそうなものが多かったかな。
チーズとヨーグルト&ベリーソース、謎のお粥風味なもちもちパン(後にカレリアパイと判明)が特に美味でした♪ホテル ヘルカ ホテル
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ロビーも小さいながら、アーティスティックな雰囲気。
ホテル ヘルカ ホテル
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日当たり良くて居心地良さそう。
ここにゆっくり座る機会はありませんでしたが。ホテル ヘルカ ホテル
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ご飯の後はホテル最寄の地下鉄カンピ駅から中央駅へ。
地下に潜る手間はあるけど、ホテルからはトラムより地下鉄の方が私には分かりやすくて、毎日使ってました。
駅までもが北欧センス!! -
地下鉄赤くてかわいい~
そしてホーム広っ!人少なっ! -
車内は座席もポップなオレンジカラー。
毎日こんな可愛い電車で通勤できたら、ラッシュもイライラしないかな?
そもそもヘルシンキにラッシュってあるのかしら・・・ -
自販機は日本の専売特許と思ってたけど、フィンランドにもしっかりありました。
これはお菓子の自販機? -
中央駅前の大きめなトラム停留所へ。
今日はここからトラムに乗ってちょこっとお出かけ。
停留所は、行先や路線、次があと何分で来るかなどの表示もあって分かりやすかった。
都バスみたいな感じ? -
憧れトラム来たーー!ツートンカラーが可愛い♪
だがしかし、私が乗るのはこれではなく6号線。 -
6号線がやって来て、いよいよこの旅初のトラム乗車!
ドキドキでしたが、ヘルシンキカードを見よう見まねで乗り口近くにある機械にかざしてみました。
やる意味あるのかないのか、結局よく分からなかったけど・・・
車内アナウンスはないけど、電光掲示板で停留所の名前が分かるので、降りたい時にボタンを押せばいいだけでこれも楽でした。 -
市内を走るトラムの路線図。
結構沢山走ってて便利でした。
でも旅立つ前、ガイドブックを複数見比べてたらものによって停留所名や路線が違うものがあり。
どうやらわりと頻繁に路線改訂があるらしく、私が行ったこの17年5月以降、また更に変わったみたいです。
現地で再度チェックした方が良さそうですね。 -
目的地までは結構あるので、しばし車窓を眺めておりました。
ヘルシンキ中央駅は建物が立派で目立って、旅中ずっといい目印でした。 -
街並みを見ながらの移動は楽しかったけど、トラム自体はわりと揺れや振動があってあまり乗り心地は良くなかったかな^^;
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そんなトラムに15分以上揺られて、ようやく目的地のArabiankatuに到着。
こちらが乗って来た6号線。 -
この日最初の目的地は、アラビアファクトリー(アラビアデザインセンター)でした。
工場の煙突や社名のフォントが可愛いー!
でもこの時既に工場は閉鎖されてて、既に陶器の製造は国外に拠点が移されてたのよね。。。
工場見学したかったし、もっと早くヘルシンキに行く選択が出来てればなぁ。イッタラ&アラビア デザインセンター 専門店
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中には煙突建物の右手、ガラス棟から入ります。
館内には結構日本語表記の案内がありました。
まずは併設の博物館を見学する為エレベーターで上へ。
ヘルシンキカード提示で無料ということだったけど、受付には誰もおらず見せられず・・・
しかも「入場無料」って思い切り書いてありました。
仕組みが変わったのかしら?デザインミュージアム アラビア 博物館・美術館・ギャラリー
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入口から既にアートな世界観。
デザインミュージアム アラビア 博物館・美術館・ギャラリー
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中に入ったら・・・お客さんさえも皆無でした(汗)
東京のミュージアムじゃ見られない光景ですね。
お陰でのんびり鑑賞出来ました♪
後から日本人カップル1組と日本人女性一人客が来ましたが、それだけ。 -
ガラス素材が好きなので、こんなかけらの展示でも、書いてあることが分からなくても、眺めてるだけで楽し♪
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出ましたイッタラーー!
オシャレすぎて私には使いこなせそうにない器たち。
乳白色が美しい。 -
アアルトベース。
デザイン思いつくのもすごいけど、これこの形作るの大変そう。 -
カラフルな鳥さんやキャンドルホルダー。
肉厚な色付きガラスがなんだかほっこり。 -
これも凝ってて綺麗だったな。花瓶かな?
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会場の真ん中ら辺には、イッタラ、アラビアそれぞれの代表的な作品が年代順に並んでいました。
こちらはイッタラの陳列。 -
これが一番古い奴だったかな?
1881年ですって。ワイングラス可愛い。 -
この水玉グラス、イッタラではお馴染みの奴よね!
同じデザインの工場限定カラーを、自分土産に買って帰りました。 -
こちらがアラビアのカップシリーズ。
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1874年発表のマグカップはシンプルだけど使いやすそう。
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アラビアカップ展示で一番気に入ったのはこのコーヒーカップ。
フィンランド語で、コーヒーカップってカハヴィクッピになるのね。
響き可愛すぎでツボる♪ -
調理用具もカラフルポップで可愛いのがいっぱい!
デザインには疎い身だけど、あれこれ見てるだけでワクワク。 -
この右の方にあるのは、クリーム絞りの口金かな?
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ちょっとオリエント風な作品も。
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シンプルながらセンスの良い器が沢山あって目の保養になりました。
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お馴染みムーミンシリーズも発見♪
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ミュージアムは窓が大きくて明るくて静かで、居心地よかったな。
外の景色は開放感もあってお天気も良くて、もっといたかったくらい。
緑が多いですね。 -
ミュージアム見学後はメインフロアに戻って併設のファクトリーショップへ。
ここも昔は全面アウトレットだったそうだけど、行った時は確かに安い商品もあったけど、普通に品揃えのいい広いお店・・って感じでした。
ガイドブックで見た、工場限定の歴代アラビアスタンプ柄のマグカップというのが欲しかったのだけど、いくら探しても見つからず。。。
それも工場閉鎖とともになくなっちゃったのかなぁ。 -
店内には、ちょこっと展示スペースも。
買う・買わないはさておき、こうして綺麗な柄、形の食器類は眺めててやっぱりうっとりしちゃう。 -
ここでもカラフルな釉薬を塗ったような色見本が。
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こちらは色ガラスのかけらたち。
ガラス製品って、色によって値段が違うって初めて知りました。
出せる色の難易度によるんでしょうかね。 -
ムーミン食器は新作もディスプレイされていました。
お得感薄れたとは言え日本で買うよりは安いだろうから、新作欲しいファンには嬉しいものでしょうね。
私はムーミンは買わなかったけど、復刻デザインのアラビアマグを1つ購入。 -
こちら、ひっそりあったアウトレット(B級品)?のコーナー。
工場で出た半端な色のガラスを再利用して作った品だそうで、形は市販品と一緒、でも色が微妙、というもの達だったんですが、むしろその中途半端なグレーやグリーンが個人的には好みでした。
とにかく安かったのでここでお土産用と自分用のグラス、キャンドルホルダーを購入。
グラスは4ユーロくらい。
この可愛い小物入れも7ユーロくらいだったかな。 -
店内にあったこちらはキッズスペースかしら?
手持ちのノートと同じ柄のタペストリーだったので思わずパチリ。 -
小1時間ショップをうろうろして買い物して、ランチは建物内のカフェへ。
ガラス棟の中には、カフェ以外に図書館(か本屋?)もありました。
日差しが入って温かい雰囲気。 -
英語出来ないながらに、ヘルシンキ着後初めて注文のやり取りという緊張課題!
滞在中一度はサーモンが食べたくて、事前にフィンランド語のサーモン=ロヒは覚えていったのです(笑)
早速ロヒ連発してどうにか無事サーモンサンドウィッチをGET!
パンが硬かったけど、サーモンとクリームチーズが相性ばっちり、美味しかった♪ -
旅気分を高める為、サンドと一緒に普段は飲まないコーヒーも注文。
旅に出ると、なんでか気が大きくなっていつもと違うことしたくなるよね~。
それもこのまったりしたフィンランドの空気のせいかな? -
カフェのテーブルとイスは木製で、ナチュラルな雰囲気もあって良かったです。
そういえば途中やって来たおじさんが、このスツールをひっくり返して脚をまじまじ眺めたりしてたんだよな。
これももしやアアルト作品とかで、そのデザイン性を見てたのかな??
謎のまま。 -
朝からのんびりしすぎて既に街中に帰って来た時は1時間押し。
グラスの入った重い買い物袋は一旦ホテルに置きに戻る予定だったんだけど、急遽変更でそのまま持ち歩くことに。
次の目的地は中央駅からすぐのアテネウム美術館!
こちらもヘルシンキカード提示で無料入場できます。
受付でカード見せるとどこもみんなシールをくれて、それを胸に貼ってと言われてたので、それが入場券代わりみたいなものだったのかも。アテネウム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入口には日本の美術館同様コインロッカーがあるので(コインは後で返却あり。手持ちがなければ受付で専用コインを貸してくれます)、そこに買い物袋やらペットボトルやら置いて、コートもハンガーに掛けて身軽になって見学開始。
エントランスから西洋の芸術~~って感じのステキ階段に出会えてうっとり♪アテネウム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」を描いた作品が沢山ありました。
「待て待て娘っこ~♪つかまえちゃうぞ~♪」
「いやーーっ!来ないでー!!」
っていうやり取りが聞こえて来そうな絵。。。
と思ってたら、帰って調べたら「アイノへの求愛」という作品で、まさに老人主人公の求愛が失敗した瞬間の図だった(笑) -
こんなオリエンタルな彫像も。オシャレさん。
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こちらも貴重なものたちなのかな?
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美術館の中から外を眺めたところ。
駅前一等地にこんな大きくて立派な美術館があるっていいですね。 -
「ちょっと叩いてみ!」とでも書いてあるのでしょうか?
瓦?楽器?何だったんだろ? -
うら寂しい雰囲気だけど、この絵は惹かれました。
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建物内部の窓からよく晴れた外を見ると、まるでそこも絵画みたい。
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広いギャラリーは天井から光も射して明るい。
しかしどこも人が少なくて静か。快適。 -
こんな絵も一人占めだし・・・
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モダンなアートも展示されていました。
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建築もデザインも詳しくないけど、西洋のこの建物の作り・・・
アーチ型の柱とか、デコラティブな柵とか素敵すぎて、いるだけで癒されました。
ミュージアムショップも品数豊富で見やすくて、結構長居しちゃった。
日本語で書かれたフィンランドデザインのガイドブック的なのを買いました。 -
北欧の美術館ともなると、トイレもデザイン性が高くて表示可愛い!
滞在中行ったミュージアムでは、全てトイレは無料で使えてどこも綺麗だったので助かりました。 -
さて、お次にまたちょこっとトラムに乗って向かったのは国立博物館。
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建物がゴージャスで立派!
歴史ありそう~フィンランド国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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残念ながら一部改装工事中?でブルーシート張られてましたが^^;
フィンランド国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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中に入ったら、旅に出る前にたまたま東京で見たばかりのフィンランド観光誘致のポスター展がこちらでもやってた!
「知ってるーー!これこないだ見たー!!」と、一人でテンションあがりまくり。 -
色んなデザイナーさん、色んな時代の「フィンランドにおいでよ!」ポスター。
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レトロで可愛い雰囲気のイラスト。
上には昔のものっぽい木製のスキー板も。 -
色っぽい人魚さんからもお誘い。
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海からのヘルシンキ大聖堂の姿も見たかったな。
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これ、東京のポスター展の時に見て一番気に入ったもの。
トゥルクは気になる博物館があって行きたかったのだけど、今回は時間がなくて諦め。
またの機会には是非! -
地元の小学生たちが描いた観光ポスターもありました。
昔、うちらも学校で描かされた標語ポスター的なノリの奴かな?(笑)
どれも可愛く、コンテストとかあったら見ごたえありそうだなと思いました。 -
この建物一番の見どころは、エントランスホールの天井にあるガッレン・カッレラ作「カレワラ」のフレスコ画。
「カレワラ」はフィンランド国民にとって大事なものなんでしょうね。フィンランド国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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館内は現代的な展示から、ヴァイキング時代、古代先史時代、中世の展示など、フィンランドの生活にも密着したものが色々見られて、英語分からなくても結構楽しめました。
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方位磁石も年季が入った品々の様子。
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こういうレトロな鉄製の看板って、何故か惹かれます。
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こちらは昔の家庭用ストーブだったかな。
タイルの表面には絵も描かれていて、家の中にこんな機能的且つ芸術的なものが普通にあったんだとしたら、やはり暮らしぶりが素敵ですね。 -
この博物館もアテネウムやアラビア同様、人が少なくて静かで見やすかった。
このお部屋、暗くて荘厳でちょっと怖めだけど、一人で静かな中眺めてたら、その時代にタイムスリップしたかのようでした。 -
当時の貴族の暮らしぶりの再現かな?
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途中にあったステンドグラスも素敵でした。
何でも絵になるなー。 -
ガラス製のキャンドルホルダー発見!
ここ数年キャンドル作りにハマってるので、こういう北欧の生活に密着したキャンドルの在り方を垣間見るとちょっと親近感。 -
オリンピックのトーチもありました。
ヘルシンキ大会のものかな?
ムーミンもちょこんといますね。 -
石器時代、ヴァイキング時代のコーナーもなんか居心地よくて、結局この博物館は楽し過ぎて2時間くらいいちゃった。
また時間が押し気味・・・
慌てて来た道をトラムで戻って、次の目的地へ。 -
この日最後の目的地は、デザイン博物館でした。
フィンランドは「かもめ食堂」見た10年前近く前から気にはなってたんだけど、実際に旅に出たいと直近で思ったきっかけが、渋谷でやってたマリメッコ展でこの博物館の存在を知ったからというのもあり、別にデザインに詳しいわけでもないのに妙に行きたかったお目当ての場所。デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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中のセンスも、これまで見たミュージアムとはやはりちょっと一味違いました。
フロアの案内板も機能的且つシンプルポップ。 -
デザイン博物館の名にふさわしく、ロビーの造りもモダンでお洒落。
右にある白い丸い中に入れる椅子?はずっと人気で空きませんでした。デザイン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここで発見!
ホテルの部屋でつかなかったあの電球型ランプ!
こうして光るのね~。
その光を感じながら部屋でまったり過ごしたかったw -
ノキアのお膝元ということで、携帯電話の歴史なども紹介されてました。
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アアルトさんコーナー見っけ。
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フィンランドデザイン界の巨匠、カイ・フランクさん作品のコーナーも。
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この日は朝からアラビアセンターでイッタラ沢山見た後だったので、ここの展示はちょっと物足りない感あったかな。
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マリメッコも、思いのほか少なかったイメージ。
ちょうど日本にフィンランドデザイン展というのが来てた時期だったみたいなんだけど、そっちに色々物が行っちゃってたのかしら?! -
ウニッコ長靴。雨の日もゴキゲンになれそうな。
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カラフルなケトルも可愛く整列。
こんなの使えたら、毎日お茶飲むのも楽しそうですね。 -
これ何だか思い出せないけど、見ただけでテンション上がったカラフルな棒(笑)
色相環みたいで綺麗♪ -
パキッとした色は、きっと白イメージの北国の冬に映えるんでしょうね。
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色付きの木琴みたい。パステルカラーが可愛い。
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これもなんか分からないけど、スベスベからざらざらまで、色んなマテリアル的な。
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これは手前がハーブやスパイスの入ったボトルで、奥がジンだかウォッカだかのお酒だったと思う。
なんでここにあったのかな?
ボトルデザインの見本だったのかな。
見てて楽しかったけど、デザイン博物館の展示がある意味一番難しくもあり、日本語の説明欲しいーと思ってしまいました。 -
色合いを見てるだけで何故だか北欧感満載。
もろそうな繊細なカラフルさがそう思わせるのかな? -
石の階段にくたっと柔らかそうに垂れるクッション・・・
でもこれも石。 -
唐突にあった2段ベッド。
これもアートの一種???! -
インテリアにも詳しくないのでアレですが・・・
オシャレな人の部屋ってこんな感じで色々ディスプレイされてるのかな? -
けどどんなオシャレさんでも、さすがに部屋の壁にバイク飛んだりしてないかな?w
デザイン博物館も、ざっと見て回って1時間くらい。
あっという間に18時の閉館時間になってしまいました。
4か所回るには結構時間的にギリギリだったけど、沢山回れて充実した一日でした~♪
終日美術館や博物館だけを巡るというの、一回やってみたかったので。
日本みたくミュージアムは月曜休みが多かったので、行かれる場合は土日に見て回る方が良さそうですね。
とにかくどこも人が少なくて静かでゆったり落ち着けて癒されました。 -
さんざん歩き回った後は、一旦ホテルに帰って荷物置いてちょっと一息。
で、夕飯は近くのバーガーショップへ行きました。
「モスバーガー」ならぬ「ヘスバーガー」^^;
ヘルシンキ界隈はバーガーキングも多かったけど、ヘスバーガーは地元密着型なのか、負けず劣らず多かった。 -
前にどなたかのクチコミで見たサーモンバーガーが食べたかったんだけど、今はないのか?メニューに載ってなかった(>_<)
英語のメニューもらったけど結局よくわからなくてチーズバーガーセットに。
レジのおばちゃんがなんか言ってるんだけど全然分からず・・・
「ここで食べます!」「コーラにします!」と猛アピールするも、どうも会話噛み合わず。
「現金ならここにお金入れて」と言ってるらしいことが判明、言われるがままに機械に自分でお金を入れる。
自動会計のレジみたいな?
おばちゃんと直接お金のやり取りはせず、お釣りも自動で出て来ました。
最先端だね・・・
そしてあんなに「コーラがいい!」ってアピールしたけど、まさかのセルフドリンクバーでしたw -
こちらがチーズバーガーセット。
ちょっと、バーガーに対してのドリンクのサイズおかしくない?
ドリンクバーだけどお代わりなんて出来ない量でした。
来てみて既に住みたいくらい気に入ったフィンランドだったけど、食べ物の高さにはちょっとビックリ。
このセットも確か日本円で1000円以上したような。。。
日本じゃ外食は安く済ませられるお店も沢山あって、あれはありがたいことなんだなと改めて実感。 -
ところでこのヘスバーガーのあった建物、やけに現地の若者たちが沢山いて、甘いポップコーンの匂いも漂って来て・・・
何だろう?と思ったら、映画館の入ったビルみたいでした。
美術館も併設されてるみたい。 -
何の映画をやってたのかな~?
現地の若者たちと一緒に映画を観る・・・なんてのも楽しい体験だったかも。
次回行ったら、一回くらいそんな経験もしてみたいもんです。
にしても夜8時でこの明るさはすごい!
これは夏の間ついつい夜更かししちゃいそう。
私も滞在中はこの明るさにやられてちょっと感覚麻痺?
毎日寝不足な日々が続きました。
が、翌日は更に遠出予定だったので、食後はちょこっとスーパー寄ってすぐホテルに戻っておとなしく眠りについたのでした。
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旅行記グループ お初の海外一人旅・フィンランド&ちょこっとエストニア 4泊6日 2017.05
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