東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート

2017/11/02 - 2017/11/17

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレートを申し込んだので、受け取りに京都軽自動車検査協会の有る、伏見の久世橋通りまで出掛けて来ました。

2020年東京オリンピックの開催記念で、軽車両の黄色ナンバーを白いナンバーに出来るそうです。
そんな噂を聞きつけて、ネットで調べて手配する事にしました。
色に係わらず、オリンピックは見に行けないと思うンで、気持ちだけでも応援させて貰いたい…と考えて申し込みする事にしました。

寄付金を支払うと「図柄タイプ」になるというのも気になって見てみましたが、ナンバー全体に柄付けて何を考えてんの！？ってな仕上がりなので、むかついてパスしました。
寄付金は無しで、小さなオリンピックとパラリンピックのロゴが付いてるだけのやつで手配する事にしました。
京都の場合は9,000円支払って（東京より2,000円弱高い）配布されるコースなのですが、これにある程度の応援費用が含まれていると納得。

ウエブが心許ない動作をします。何かゲームみたいでした。
でも、3回目くらいで送信した後直ぐに返信メールが受信できたので、何とか無事に申請が通ったようです。

意外に手間が掛かるものの、ナンバーのデータと所有者との照合や車検証のコピーの提出などが何も無くて手続きするシステムに、少々訝しさを感じてしまいます。

面倒なページに悪戦苦闘したせいで、直ぐに確認メールが来た事に嬉しさが先に立って、結構イージーなシステムに対して不信感などは抱かなかったのですが、「こんなんでエエんかいな…？」とは少し感じました。

業者経由の発注じゃなく、ド素人が手続きできるシステムの場合、クレジットカードで支払う時に良く遭遇するような「照合」のようなものは組み込んだ方が良いはずなのに…って感じたのは、実はその後だったり。
　
掲示されている頁：http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000074.html

費用は自治体によって異なるそうです。
ナンバープレートの流通数によって決まるので、京都より高いところも多い筈。

しかし、それって本来おかしい。当然一律じゃないと…。
ナンバー流通による価格差は、裏方で処理する事項。
集まった費用を、国土交通省が割り振れば良いだけのこと。
そう言う公平な感覚もなく始めたこのキャンペーン。
絶対穴が有る気がしますねぇ。

でも、事が済んだと同時に、白いナンバーに交換出来る状況に、心の中でちょびっと浮き足立っていた日の記録を載せておくことにします。(^灬^;


10月18日WEB申し込み。
10月19日申し込み受領メール。
その後送金。
10月20日、費用受理メール。
この後通知をするので、それを受け取ったら撮りに行って下さいとのこと。
通知が来たら、陸事へ行けばOK！

エリア 伏見(京都)

11月2日。

取りに出掛ける日は晴天！

高速脇の府道から一口（いもあらい）へ。

巨椋池排水機場方向へ。

ここまでは今までと同じ地道。

途中から左折で堤防を上る。

そこには、無駄に立派すぎる排水機場があります。

排水機場を過ぎ、旧国道一号線に合流。

宇治橋を越えて、横大路経由で阪神高速京都8号線のある新堀川へ。

新堀川の京セラ本社前を通過。

久世橋で右折する。

右手にはあの村田製作所。
その向こう側に京都陸運事務所が有る。

右折中にパチリ！

この次の分離帯を右折。

ナビでは一方通行の事務所前道路は、この事務所から北行きの道だけ両方通行可。

流石陸事。
自分の都合でルールを変えちゃったみたいですが、ここに陸事が有ることは最初から判っていたのですから、地図上で一方通行にしたこと自体に苛っとする！

先ずは受付へ。

基本、素人向けの場所では無いので、「オリンピックナンバーの件で」と言いながら渡す場所を探しました。

キャンペーンの割に、気配りの気配すらありません。
「来る人少ないのか？」と尋ねるとそこそこ居るらしい。
なら、モーターショーでもキャンペーンしていたそうなので、もっと案内を徹底しろよ！とも思いました。

出すべき所を知り、30分ほど待って次の場所へ。

所謂「プレートの受け渡し場所」。
実は、個人的にダルマセリカの登録できたことが有る。
名変くらいなら、代書費用を払えば簡単に出来る。

書類を出してから、自車のナンバーを外して持って来て、この「ナンバー返却マシン」に置く。

ナンバーは下に落とされ、その代わりに4cm四方のシールに番号が記載されて出て来るので、それを、ナンバーを受け取る場所で渡すと、さっきの書類に貼ってくれます。
それは事務所の控えで、それと交換でナンバーを受け取ることが出来ます。

めでたくホワイトナンバーを受け取れました♪

プレートの写真を撮らずに事務所の写真を撮ってるわたし…(^灬^；

早速付けちゃいましょう！
（’付けないと帰れません^^）

リア完了！！

（上の文字はそのままですが、下の4桁番号は加工してます）
今までが黄色かったせいか、結構な違和感が…(^灬^
黒い車体には、黄色がよく似合うって、今更痛感したり･･。

フロントの作業中。

お気付きかと思いますが、2枚のプレートのロゴは、2枚のナンバーそれぞれに、オリンピックとパラリンピックに割り振られています。
当方は、前がオリンピックで、リアをパラリンピックに。
（選択は本人の自由。軽車両は後でも変更可能ですが、普通車はリアに封印が着くので最初にハラを決める必要が有ります）

完了！
・・・でも、やっぱ黄色い方のが似合う気が･･･(^灬^；。

古いナンバーは、欲しい人は「個人用記念品」として貰えるとのこと。
しかしその場合は、1,800円払って穴開けしてからと言うことなので、当方はパスしました。
そんなモンで金取るか？って感じですね。
ネットの説明では無料だったので残念です。

帰宅しましょ。

町は清々しい青空。
でも、当方の心は複雑。
思ったより嬉しくない感じ。
何故かと言うと、上の3桁が「５８１」だから…。
元々は「５８０」なので、車検証記載番号と車に付いてるプレートの番号が違うんですよね…。

その後、帰路についたのですが、久世橋通りに出て直ぐに、やはり合点がいかず危機すら感じたので事務所へ引き返し、戴いたナンバープレートの3桁の数字が車検証と違っていることを話しました。
すると、今日貰ったナンバーは無効、偽造扱いになるので使えないとのこと！

車検証の番号と実物の番号が違うのに発行して客に渡してしまったのですから、当方のせいでは無い訳ですし、今後の対応に関しては陸事からの回答待ち。
帰宅するのにナンバープレートが必要なので、取り敢えず係員に、ナンバープレートのゴミ箱から元のナンバーを探してきて貰い、それを車に戻して走行可能になりましたが、もし「記念品」にして貰っていたら、今日走ることが出来なくなる所でした(大汗。
しかも、久世橋通りと言う公道を少し走ってしまったので、もし、事故や違反が有った場合、事務所が大変な事になる事態でした！

その後の連絡で、最初は「折半」と言われて保留にしていたら、次の電話では、「上層部にどやされました･･。再発行は無料で良いです」とのこと。

当たり前でしょ！そんな事。

再発行がタダにはなりましたが、今日使えなかったことで憂鬱なんです。

この後、ご近所の高齢者とカラオケ。
その後はそのご夫婦の奥様の誕生日会なんです。
誕生日会はトマオニで。

ここはノーマルハンバーグいまいち、肉もイマイチ。
でも、この「超粗挽牛肉ハンバーグ」は結構いけます。

トマト＆オニオン 枚方牧野店 グルメ・レストラン

そして同月の17日。

無事、「580」の番号で再発行されたナンバーを取り付ける事が出来ました♪
今回、前がパラリンピックで、リアをオリンピックロゴにしました。

ちゃんちゃん♪