2017/12/16 - 2017/12/16
49位(同エリア264件中)
ぬいぬいさん
常に私の行ってみたい先ランキングの上位に入っていたモロッコ
サハラ砂漠、青い街シャウエン 迷宮都市フェズ・・・行ってみたい先が多すぎて、10日間くらいの日程を組まないと回りきれそうにない・・・
ゼネコンの営業の統括責任者の私は、そんなまとまった休みを取ることができず、なかなか実現しそうにない永遠に憧れの場所の一つでした。
今年の10月に定年を迎え、顧問の立場に変わったことと、個人的に半期を経過する前に年間目標を大きく上回った実績を残せたこともあり、定年まで頑張った自分へのご褒美として、仕事が一段落した12月12日より5日間のリフレッシュ休暇を取得して、モロッコに出かけることになりました。
計画を思い立ったのは仕事の目処が見えてきた2か月前
休暇の日程については仕掛り中の仕事の予定を考えると、12月の10日から20日までの間であれば何とか休んでも仕事に影響がなさそう。
その時点では行先はモロッコに絞らずに中欧周遊、キューバも検討していました。
この日程の中で毎日格安チケットのチェックをしていましたが、なかなか安いエアチケットが見つからない。
1ヶ月を経過した10月の末に毎月送られてくる某旅行社のパンフレットの中に モロッコ周遊一人旅限定ツアー 15万5800円から そんな格安ツアーを見つけました。
でも、団体行動が苦手で、気軽な一人旅をこよなく愛する私は、画一的に決まった先を回るツアーは大嫌い。
国内の格安ツアーはともかく、海外のツアーは10数年行ったことがありませんでした。
でも、内容を見ると、私の行ってみたい場所がほぼ網羅されていて、しかも全行程の食事もすべてついている。
そして一人旅では8日間の日程で行くことの難しい周遊コースになっていたためとりあえず申し込みすることに。
予約金を払った翌日、カタール航空ウェブサイトでカサブランカ往復80000円のチケットを見つけツアーをキャンセルするかどうか悩んだものの個人旅行ではシャウエンとサハラ砂漠の両方行くことは難しそうなので、結局ツアーに参加することに。
でも通常10日間はかかりそうな周遊コースを8日間に詰め込み、しかも行きは羽田発の深夜便を使っての出発で、帰りは国内移動を含め、ほぼ2日間に渡る移動の連続の行程
実質5日間で2400キロを移動する超ハードなスケジュールの旅でした。
でも迷宮都市フェズ、青い街シャウエンの散策 サハラ砂漠の朝日 アイト・ベン・ハッドゥの世界遺産のカスバ トドラ渓谷の渓谷美の絶景を堪能でき、それなりに満足した旅になりました。
こちらでは今回の旅でシャウエンとサハラ砂漠に隠れて、全くの伏兵だったトドラ渓谷とグラディエイターやアラビアのロレンスのロケ地だった世界遺産のカスバ、アイト・ベン・ハッドゥの絶景を紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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幻想的なサハラ砂漠の日の出を満喫した跡はホテルに戻り朝食後にカスバ街道を走り、映画の街ワルザザードへと移動
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カスバ街道沿いにこんもりとした小さな山があってその上に何やら櫓のようなものが・・・?
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どうやら井戸のようです。
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10デルハム払って中にはいると地下道のようになっています。
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このトンネルは地下水を、長い地下水路によって集落近くまで導き、利用するもの。
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イチオシ
カナートと呼ばれる地下水利施設で11世紀ころから使われていたものだとか。
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この辺はアンモナイトや三葉虫などの化石の産地
お土産としても売られています。 -
カナートにも当然のように猫がいました。
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この国は本当にどこに行っても猫だらけ
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こちらのにゃんこは木登りが得意のよう
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ホントモロッコはにゃんこパラダイス
どこに行っても我がもの顔で猫がお出迎えしてくれます。 -
次に向かったのはトドラ渓谷
ここは「ロッククライミングの聖地」と呼ばれています。 -
渓谷に足を踏み入れれば、このような垂直に切り立った絶壁が現れます。
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崖の下にあるホテル
崖崩れがあったようで今は休業中でした。 -
こんな垂直に近い壁を人が登っちゃうんですね。
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イチオシ
この旅でこんな迫力ある渓谷を見るとは思っていなかったので、ちょっと得した気分
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ガイドに勧められるまま若者のようにジャンプした写真をパチリ
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トドラ渓谷には「ノマド」と呼ばれる砂漠と山を季節によって住み分ける遊牧民が住んでいます。
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ノマドたちの輸送手段はロバ
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アトラス山脈の南側、ワルザザードからドラ峡谷を経て、エルラシディアを結ぶ道はカスバ街道と呼ばれています。
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カスバとは外敵から守る城壁に囲まれた要塞のことを言います。
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街道沿いにはそのカスバや砂漠のオアシス、峡谷が点在していてバスで走っていても、周りの景色を楽しむことができます。
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イチオシ
日本では見ることができないこんな形の山もあちこちにあります。
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この日のランチはそんなカスバのホテルで。
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モロッコに来てから毎日同じような料理ばかりで、美味しかった印象が全くありません。
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でも、こちらのビーフのタジンは美味かった。
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柔らかく煮込んであるビーフ
干しプラムとの組み合わせは絶妙な味 -
ビールとの相性もいいですね。
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デザートはカスタードプリン
日本では考えられえないスプーンの添え方。
プリンに刺してスプーンが添えられていました。 -
この日の宿は映画の街ワルザザードの街中にあるPALMERAIE
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プールを囲んで2階建てのコテージがぐるり取り囲む形のレイアウトで、部屋は小ぶりなダブル
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部屋は小さいけどお風呂は広い
部屋と同じくらいの広さがありました。
ここはお湯のでもよくてバスタブに浸かり入浴できました。
モロッコは日本ではこんな当たり前のことで感動してしまいます。 -
朝食ブッフェは品数はあるものの味はイマイチ
あ~あ
日本のラーメンや蕎麦が恋しい -
夏ならばプールで泳ぐこともできるのでしょうが、残念ながら日本と同じ冬の寒さ
プールを見るだけで寒さが身に沁みます。 -
ワルザザードは映画の街と呼ばれるだけあってスタジオが3つあるそうです。
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そのうちの一つ
アトラスコーポレーションのスタジオ -
スタジオの中にはホテルやレストランもあるようですが、早朝のためバスを停めて入口から眺めるだけ
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カスバ街道に数多くのカスバが点在していますがその中で一番状態がよく、世界遺産になっているのが、こちらのアイト・ベン・ハッドゥ
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こちらのカスバは17世紀前後につくられたもの。
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もともとこの地域はマラケシュとスーダンを結ぶ隊商交易の中継地として栄えた場所。
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集落は盗賊などから身を守るために、砦のような城壁で囲まれた構造になっています。
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ここが入口だとばかり思っていましたが石が積まれて中に入れない
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塀に沿って右に迂回して、畑の中を進んだ細い通路が入り口でした。
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ペットボトルの投げ捨てが多いようで注意喚起のためにペットボトルとボトルキャップでつくられたコウノトリのオブジェ
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長い歴史を経た建物なので、常時手入れが必要なようで、今でも部分的に日干し煉瓦やヤシの木でできた材木を使って補修工事が行われています。
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近くの街ワルザザートは映画スタジオもありハリウッド映画の撮影によく使用されることから、ここは度々ハリウッド映画に登場しています。
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「スターウォーズ」、「ハムナプトラ」、「アラビアのロレンス」、「ソドムとゴモラ」、「グラディエーター」、「007」など数多くの映画がここアイトベンハッドゥで撮影されているそうです。
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この写真の真ん中にある、先ほど通った時に日干し煉瓦やヤシの材木が積んであった広場は、映画グラディエーターでラッセルクロウが戦ったコロッセオのロケ地として登場しています。
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狭い迷路のような路地にはその時の写真がありました。
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ヤシの木とサトウキビの茎を組んで日干しレンガを積んで土で塗り固めた構造
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天井を見上げるとヤシの木の梁がむき出しになっていて構造が見えます。
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もともとこのカスバには何百人の人が住んでいたようですが、ほとんど人が外に移り住んでしまい、今では5,6軒残すのみになっているそうです。
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その中の1軒がこちらのホテル
世界遺産の中に唯一1軒だけ宿泊施設があります。
世界遺産に指定される前からあったのでいまだに残っているそうで、新たにはできないそうです。 -
その隣には、映画のグラディエイターにも端役で出演したこの人が住んでいて有料で中を見せてくれるよう
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カスバの周りはこんな景色
荒野って感じですね -
こんな景色なら度々映画のロケが入るのこと十分納得できますね
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こちらはオアシス側
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頂上部にある食糧庫、籠城への備えですかね。
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それにしても天気がいい
モロッコに来てから晴天続き -
建物は日干し煉瓦に土を塗っているので薄茶色一色ですね。
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木が一本も生えていない土色の山
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頂上の穀物倉庫の小さな窓は銃を突き出す窓
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扉の引き手も年季が入ってますね。
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出口に近い所にはお土産屋さんが何軒か並んでいました。
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以前南アフリカに行ったときにもありましたが、アフリカでは結構カラフルな色使いを見かけます。
こちらはなランド扉の色がすべて違って椅子の色もテーブルごとにカラフル -
お店の看板いろんなサイズと色があってフォトジェニック
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モロッコでは基本トイレはお金がかかります。
トイレに入る場合は入口にいる人に1~3デルハム払うか、カフェで飲み物を頼んでトイレを借りるか。
だからバスで休憩のたびに必然的にコーヒーブレイクが待っています。 -
アトラス山脈を越えてマラケッシュ到着前に立ち寄ったのがアフガンオイルのお店。
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モロッコしか取れないアルガンのみから抽出したオーガニックなアルガンオイルは世界中で注目されているようで、お土産にはもってこい。
お土産に3本購入しました。
この後マラケッシュに到着したのは夕方4時頃でした。
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