冬のモロッコ周遊9日間　②／6　マラケシュ～ワルザザート

2024/12/28 - 2025/01/05

サハラの砂丘に昇る初日の出を求めてモロッコへ。

3日目はマラケシュを観光し、ワルザザートへ向かいます。
アトラス山脈を越え、映画のロケ地で有名になったアイト・ベン・ハッドゥを訪ねました。


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12月28日（土）22:20 成田→ドバイ
12月29日（日）07:25 ドバイ→13:10 カサブランカ、マラケシュ泊
12月30日（月）ワルザザート泊
12月31日（火）メルズーガ泊
1月1日（水）　 フェズ泊
1月2日（木）　 シャウエン泊
1月3日（金）　 カサブランカ泊
1月4日（土）　 15:05 カサブランカ発
1月5日（日）　 01:30 ドバイ着
　　　　　　　　08:20 ドバイ発
　　　　　　　　22:30 羽田着

エリア ワルザザート(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝食はビュッフェ

ホテル リヤド エンナキル ＆ スパ ホテル

8:30にホテルを出発して、昨日ライトアップされていたクトゥビアへ

クトゥビーヤ モスクとミナレット 寺院・教会

手前はずっと昔に洪水の被害にあい、柱だけが残ったそうです。

城壁の中に入ります。

2023年にM6.8の地震が発生し、マラケシュは大きな被害を受けました。修復中の様子がうかがえます。

建物の多くが赤い土の日干しレンガで建てられているために｢赤い街」とも言われています。

「サアード朝の霊廟」へ
サアード朝（1549~1659年）の代々のスルタンが葬られている霊廟で、1917年に発見されました。元々は宮殿でしたが、次の支配者に破壊されないため、お墓にしたそうです。

サアード朝の墳墓群 史跡・遺跡

奥に進みます。

順番に並んで人一人が入れるほどの隙間からのぞき込んだ先にある「12の柱の間」。
色鮮やかなモザイクタイルが壁面を飾り、イタリア産の大理石でできた12本の柱が、木や漆喰の装飾的なアーチを支えています。中央が、サアード朝の黄金王アフメド・アル・マンスールの墓です。

天井

アルガンオイルを買いたいと連れてきてもらったお店

嗚呼、買ってしまった、レアアイテム
（左）サボテンオイル 50ml 1,300DH（約20,865円）
（中）アルガンオイル 100ml 220DH（約3,531円）
（右）おまけにつけてもらった石鹸

アグノウ門と呼ばれマラケシュで最も美しい門として知られているそうです。

アグノウ門 建造物

バヒア宮殿まで歩きます。
日が昇ると少し暑い

バヒア宮殿 城・宮殿

モロッコのアルハンブラ宮殿と言われています。
本当にそうみたいで、これを知らない同じツアーの人がアルハンブラ宮殿みたいと話してました。

人がいっぱい
この時間帯は混んでいるそうで、だったらもう少し早く連れてきてほしいな。
ちょっとこんな感じが最後まで続きました。

順に部屋に入ります。

部屋その１の天井

一番混んでいた部屋

その３

その４

回廊

マラケシュはバイクが多い。
ベトナムもそうだったけど、バイクが多い街はカオス化するのかな？

11時半過ぎにマラケシュを出発して、アトラス山脈を越えます。

1時間ほど走ってトイレ休憩

くねくね道を進んでいきます。左側の席の方が景色がよかった。

14:00ランチのレストランへ到着
小雨で寒い

店内
寒い。半分外だもんね

前菜
サラダに米が入っているのが謎。しかも固い

チキンクスクス
ちょっとカレーっぽい味
追いカレーをして食べます。
クスクス自体は味しない｡｡｡

雪が降ってきました。
まさかモロッコで雪をみるとは思ってもいませんでした。

15:30 この辺りで一番高いティシュカ峠（2,260m）

ティシカ峠 山・渓谷

16:40 アイト・ベン・ハッドゥに到着しました！

アイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡

あの頂上まで行きます。

この橋を渡ります。

フォトスポット

ユネスコの看板

あやしい土産物店の間を通って進みます。
2~3年前に作ったドアを雨風に晒して数百年前の代物だと売っているらしい（笑）
買ってしまう人もいるそうです。

今まで撮影した映画

通り道が狭くて渋滞です。

次のフォトスポット

さらに登ります。

振り返ってパシャ

奥の方はこれから撮影するセットだそうです。何の映画かは教えてくれなかった

アップ

一番上にあるのは食糧庫だった建物です。

一望できます。なんかすごい景色だなぁ

反対側

下ります。

さっきのフォトスポット

現在ここに住んでいるのは2~3家族だけ。
と言っても、街に家があり、夜はそこに帰るみたい（笑）
結論は誰も住んでいない。

敵の侵入を防ぐため、集落への入口はひとつしかなく、通路は入り組んでおります。

ここも楽しみにしていたところの１つなのですが、旅行社から届いた最終しおりには●（下車観光）が付いていて、Σ（・□・；）
ここまで来て遠くから眺めるだけだなんて意味わからん！と憤慨しておりましたが、間違いでよかったです（笑）

これも何かのシーンに使えそう（笑）

アトラス・コーポレーション・スタジオ

アトラス コーポレーション スタジオ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

世界最大級の映画スタジオであり、付近の砂漠や山も敷地に含まれます。

ハムナプトラ？

訪れる予定ではなかったのですが、寄ってくれて、守衛にちょっと写真だけ撮らせてよと頼んでくれました。

壁のイラスト

イラスト

この先は有料です（笑）

この飛行機も撮影に使われたそうです。どの映画だろう

18:40 ホテル到着

ホテル ル フィン ホテル

フロント
このホテルはフロント、レストラン、客室と別々の棟になっています。

客室のドアがとても難儀。中々鍵が開けられない。寒いから早く中に入りたいのに（笑）

熱いシャワーも出ました。

夕食はホテルのレストラン

いろいろありそう

ビールは40DH
コップ一杯分です･･･


さあ、明日はいよいよ目当てのサハラ砂漠。楽しみです。
つづく☆