キャンプしに、はるばるオレゴン、カリフォルニア　Day８-３（チャイナタウン）

2017/07/29 - 2017/08/15

今年の夏はどうしたいか、子ども達に聞くと、「キャンプ～！！」と娘に即答され、考えてみると一昨年の夏から全くキャンプをしていませんでした。
そこで、この夏はキャンプ三昧な旅を計画することになりました。

バンクーバーから車で行けるキャンプ場は、結構、あちこち行っていて、どこに行こうか迷った末、オレゴンコーストのフローレンスからカリフォルニア州のサンフランシスコまでの間は、まだ行ったことがなかったので、そのエリア周遊に決めました。

ただ、バンクーバーからは距離があり、移動型のキャンプになるので、キャンプ道具を最低限にする為、テントは持たずにキャンプ場のキャビンやヤーツを利用することにして、キャビンやヤーツがない場所も多いので、キャンプとホテル半々の周遊の旅となりました。

Day８-３（チャイナタウン）

サンフランシスコケーブルカー博物館を出た後、再びケーブルカーに乗り、チャイナタウン近くで降りて、ドラゴン・ゲートからチャイナタウンに入り、特に目的もなく気ままにお店に入りながら、ぶらぶらと真っ直ぐに歩いてColumbus Aveまで出ました。
ここは、北米最大級のチャイナタウンだそうですが、フィッシャーマンズワーフのお店よりも全体的に安いです。

エリア サンフランシスコ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

チャイナタウン近くでケーブルカーを降りて、少し歩きます。

可愛いふたり

見ざる聞かざる言わざる
あれ、こんな所でお会いするなんて…
これって日本のことわざじゃなかったんだ！？
と思って調べてみたら、日本には８世紀頃、シルクロードを経由して中国から伝わってきたんだとか。
なるほどねぇ。

「なんで、あんなところに階段あるの？」って息子。
そういえば、こういう階段、バンクーバーでは見たことないかも…？
「非常階段、下から誰でも上がっていけたら、防犯上、良くないからでしょ。」
「それだけ、治安が悪いってことか。」

チャイナタウンのドラゴンゲートに着きました。

ドラゴン ゲート 建造物

安いお店が並んでます。

チャイナタウン 散歩・街歩き

チャイナタウンにもあった～♪
大喜びの娘
着々とコレクションを増やしてます。

サンフランシスコのチャイナタウンは、北米最大なんだとか。

レストラン、ギフトショップ、ジュエリーショップ、バンクなど、チャイナタウンらしく、ごちゃごちゃと並んでいます。

この道の向こう側も中華街が続いています。

いかにも中国っぽい建物
でも、その前には…

ちょっと中国っぽくない、Old Saint Mary's Cathedral（オールド セント メアリーズ大聖堂）があったりして、やっぱりここはサンフランシスコなんだと…

オールド セント メアリーズ大聖堂 寺院・教会

下は普通の建物だけど、屋上に４重か５重の塔？

この通りは赤提灯がたくさん！

もうちょっと、空が青いと良いのだけどねぇ～

ちょっと高級そうなシーフード・レストランもあれば

安そうな大衆食堂っぽいレストランやカラオケもあり
大きなギフトショップには、所狭しと物が置かれ、値段もフィッシャーマンズ・ワーフのギフトショップよりも全体的に安めです。

お～っと！！
車が何台も連なって、チャイナタウンの細い道に入って行きます。

ポリスも出てる。
ってことは、パレード？にしては、車だけだし…

結婚式？と思ったら、どうやら、葬儀のようで…
これだけの車が集まってきて、ポリスも数名出るって、かなり顔の知れた中国人が亡くなったということかな。

いかに中国っぽい建物に、沢山の観光客が集まってくる、その３階の窓に干してある洗濯物がまた中国っぽいではないの。
カナダだと観光客が多い地域では、外に洗濯物を干すのを禁止されていたりするけど、サンフランシスコはそういう法令はないのかな～？

チャイナタウンから見えるトランスアメリカピラミッド

年季の入った中国っぽい建物に羽ばたくアメリカの国旗、その右の方の旗はなんの旗？

この建物は、窓前面に赤提灯

サンフランシスコは、どこも観光客があふれていますが、ここチャイナタウンも例外ではないです。

あそこ、いっぱい並んでるけど、美味しいのかな～？

干支

チャイナタウンにあった目を惹く壁画
でも、顔がチャイニーズっぽくない気がするんだけど…

ドラゴンゲートからチャイナタウンに入り、真っ直ぐに、反対側まで抜けてきました。

と、その先に一際、目を惹く建物が！！
こちら側の壁画は、サンフランシスコのチャイナタウン

で、こちら側はミュージシャンと、右の方にボートの壁画
道の電信柱からワイヤーを張って何冊もの本が、立体的に吊ってあります。
１階はレストラン・新香港酒家

今、調べてみたら、Language of the Birdsって呼ばれているらしいです。

で、その前の道Columbus Aveからは、どで～んと正面に立派なトランスアメリカピラミッドが綺麗に見えます。
サンフランシスコのあちらこちらから見える建物だけど、ここからが一番綺麗に見えるかも！

トランスアメリカピラミッド 現代・近代建築