2017/11/23 - 2017/11/26
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終日田舎暮らしさん
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由布院で評判の宿に泊まるのをメインに、別府・由布院へ。
飛び石の休日を利用して、4泊5日の姉妹2人旅。
1泊は前乗りのため、実質の旅は1日目(11月23日)から。
<行程>
11月22日 小倉泊(ステーションホテル小倉:前乗り)
11月23日 別府地獄めぐり 別府鉄輪温泉泊(癒しの宿彩葉)
11月24日 アフリカンサファリ 湯布院泊(オーベルゼ・レ・ボー)
11月25日 湯布院 散策湯布院泊(オーベルゼ・レ・ボー)
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さて、この日のメインイベント、地獄めぐりに出発。
みゆき坂の坂を上る。
排水溝からも湯気が立ち上る景色は、自分の日常には無い風景で、
そんなこと1つでも、非日常の旅情に浸れる。
最初の地獄「白池地獄」はすぐに到着。
お寺の建物のような入口と大きな看板が分かりやすい。
窓口で、この先の各地獄の入場券がセットになったものを購入。
これは便利。ついでに地図とスタンプ集めができるチラシもゲット。
年甲斐もなく、こういうのも楽しい。白池地獄 名所・史跡
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中へ入ると、少し大きめの庭園の植栽に囲まれた池、
といった風情だが、水面は真っ白。
そして、轟音を立てて、立ち上がる湯気。
緑の植栽が庭園然としているだけに、異質だが美しい風景だ。白池地獄 名所・史跡
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池をぐるりと回れるように順路が組んであり、
途中、温泉施設を利用した熱帯魚の水槽が作られている。
こちらは、建物も表記も、いかにも昭和レトロの年代モノであり、
そういった意味で、懐かしく見て回った。
お決まりのアロワナなども泳いでいたが、
以前、長崎バイオパークで見た個体に比べれば
可愛らしいサイズのアロワナさん達だった。
自分が行った時間帯もあるが、
この先にある地獄に比べれば、観光客もまばらで、
静かに観光できて良かったな。白池地獄 名所・史跡
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白池地獄を後にして、みゆき坂をさらに上る。
やはり徒歩5分もしない場所に次の地獄「鬼山地獄」がある。
道中、「金龍地獄」という看板があったが、
フェンスなどで覆われて、塀の向こうに湯気だけが見えた。
事前の情報にあったが、昔は地獄めぐりの一つだったのだが、
今は閉鎖されているのだそうだ。
また、道中の両脇にはお土産屋さんが並んでいる。
やはり推しは、地獄蒸しのゆで卵、サツマイモ、コーン、そしてプリンの模様。
とりあえず、おなかいっぱいだったので、目だけで楽しんでおいた。
そして、鬼山地獄。
なんか、田舎のJRの駅舎かと思わせる佇まい(笑)
ここで、みゆき坂が終わって大きな道に出るため、
駐車場完備のうえ、観光客でごった返している。
そして日本語がほとんど聞こえない(苦笑)
今は、有名観光地は何処へ行っても、穏やかに観光ができませんなぁ。鬼山地獄 名所・史跡
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ということで、中に入る。
写真のように凄まじい湯気。風向きによっては行く道が全く見えなくなるほどだ。
自分の好む分野だけに、こういうのを目の当たりにすると、
地球のエネルギーを感じて、ワクワクしてしまう。
こちらは、噴出の激しい池の部分を柵で囲む形で、通路が作ってあり、
ダイナミックな湧出・噴出を見せる感じだ。鬼山地獄 名所・史跡
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そして、鬼山地獄といえばこちらの方。
真冬でも温泉でほっこり…なんて表現が似合わない、
ワニさんたちが、それこそ大量に飼育されている。
ちょっとした休憩どころには、つい先日生まれたばかりという、
子ワニさんも水槽に出張っていた。
9匹ぐらいが、普通の熱帯魚水槽でごちゃっといたが、
これぐらいなら、ほんとにかわいいもんである。
外には、性格なのか、種別なのか、はたまた大きさなのか、
今一つ分からない分け方がされてはいたが、
一人暮らし、二人暮らし、大部屋といろいろな水槽枠が作ってある。
ここで見れば、1年分のワニは摂取できるな(笑)鬼山地獄 名所・史跡
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鬼山地獄の駅舎(笑)を出て、右手の、一段高くなった方へ向くと、
すぐにかまど地獄の入り口建物と駐車場が目に入る。
こちらは土産物屋風(笑)
玄関横には大きなお釜のオブジェも置いてある。判りやすい。
こちらも大勢の観光客がいたが、日本語はほとんど聞こえず。(^^;)かまど地獄 温泉
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かまど地獄は、いいとこどり!とでも言ったらいいのか、
別府の地獄が見せる様々な形態が、ミニバージョンで1か所に集まっている、
そんな感じの地獄。
そのミニバージョンが「○○丁目」と名付けられている。
1丁目は赤系の泥温泉が沸々と湧いてる地獄。
沸騰しているのは水分なんだが、泥が沸騰しているという絵は、
地獄という名に相応しいなと、いつも思う。かまど地獄 温泉
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2丁目は、この後行く山地獄によく似た、
岩の間から高温の蒸気が立ち上るタイプ。
そこにかまどの蓋と鬼さん。
ん?鬼山地獄?あそこにも鬼さん居たな(笑)
地獄だから鬼さんなんだろうけど。かまど地獄 温泉
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さらに、海地獄を思わせる、青く澄んだ熱水溜まり。
これは、小さいからこそ、全体と底が見えて、
水…いや、熱水の澄み具合と、その青さがとても綺麗だった。かまど地獄 温泉
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こちらは坊主…だな。
後で、本家に行って判ったんだけど、ここは少し泥の色が茶色いのね。
ボコンと丸く膨らんだところを写真に撮るのは、
非常に難しいのだということが勉強になった(笑)かまど地獄 温泉
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こちらも海地獄みたいに、少し大きな湯池が広がって、
中央付近は青い色をしていたのだが、
興味が惹かれたのは、岸部付近の緑の繁茂で。
浅いとはいえ、そばで湯気が立つほどの噴気もあったりするから、
かなりの高温と思われるんだが、そこで生きる藻類もあるのだな、と。かまど地獄 温泉
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血の池地獄ミニチュア版もある。
広大な敷地とは決して言えない範囲の土地だが、
湯の湧き方、そこにある土壌の変化が、
これほどさまざまな姿を見せるというのは、非常に興味深い。
なかなか楽しい地獄だった。
相変わらず日本語が聞こえないうえに、
周囲のことを考えない音量で喋り続ける大量の異国の観光客にうんざりしながら、
出入り口付近の土産物屋で、ベタだが気に入ったグッズがあったので、
それを購入していたら、土産物屋のおじちゃんに、
「あんたら、日本人か!」と喜ばれてしまった(笑)
お金を落としてくれるのも大事かもしれんが、
土地の人でも、やっぱりうんざりするよねぇ、と思ってしまう一場面であった。かまど地獄 温泉
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さて、かまど地獄を後にして、さらに坂を上る。
道は緑地整備された公園のようなところを抜けていて、
そこを出るとすぐ右手に山地獄が現れる。
しかし、ここ、どうやら地獄の組合から抜けているらしく、
最初の白池地獄で購入したセット入場券には参加していない。
なので、スルーすることもできたが、せっかくの観光、
窓口で入場料を払って突入する(笑)
ウン十年前、修学旅行で自分が訪れた時の記憶は、
左の写真のような風景だったと記憶していたが、
まず、目に入ってきたのは、伊豆のシャボテン公園(笑)
サボテンさんが列に並んで、地熱でぬくぬく育っておられた。
続いて、現れたのは動物園(笑)
フラミンゴさんやカピバラさんが、温泉にぬくぬくしておられた。
えっと…地獄の楽園だな、こりゃ。
結構な種類の動物がいて、ちょっと驚いたな。
しかし、先ほどの鬼山地獄もそうだが、
無尽蔵ではないかと思われるほどの熱いエネルギーを、
こんな風に有効利用できるのは、
晴れの国と名乗りながらも、冬は雪に悩まされる地域に暮らす自分には、
ちょっと羨ましい。
ただ、夏は大変そうだ(笑)山地獄 名所・史跡
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(カピバラさんの池。もちろん温泉。写真の中に、赤ちゃん2匹。)
動物園ゾーンを抜けると、奥に、記憶にあった風景がちゃんとありました(笑)
綺麗に整備している途中みたいな感じだったけど、
でも、轟音を立てて噴く蒸気に、この地下にあるパワーを感じたな。山地獄 名所・史跡
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さて、山地獄には別の出入口もあって、
そのまま海地獄前へ出ることができた。
さすがに地獄めぐりのメインスポット、駐車場が広大。
そして綺麗な茶屋風の入口建物が整備されていた。海地獄 名所・史跡
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建物を抜けると、まるで京都に来たかのような庭園と池の風景。
蓮池のようなんだが、さすがに11月下旬、ハスの葉の姿すら無い。
しかし、紅葉が美しい。
時期的に、もう終わっているかと思っていたが、
予定に無い紅葉見物もできた。
池の周りを進むと、
これまた一際綺麗に整備された土産物屋兼カフェのような建物があり、
そこを抜けると目的の海地獄を拝めることになっている。
とても、上手い作りである。
そりゃ、思わず土産物を物色しちゃうよ。まだ地獄見る前から(笑)海地獄 名所・史跡
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さて、本題の海地獄。
不思議な色だ。ある意味奇妙な風景なんだが、非常に美しい。
ただ、自分の記憶にある姿と重ねると、
「あれ?こんなに小さかったっけ?」という感想で。
自分が大きくなったってことかな。
気温のせいもあるのか、あるいは活性が増しているのか、
噴気の勢いが凄かった。
蒸気が水面が全く見えなくなるほどに覆ったかと思うと、
それが風向きで縦横に流れる。
硫黄臭の霧に全身包まれてむせたり、
蒸気の飛沫に冷たい冷たいと逃げ回ってみたり。
楽しかった(笑)海地獄 名所・史跡
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緑の木々と紅葉と青い水面と白い蒸気。
特異な風景だ。素晴らしい。海地獄 名所・史跡
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事前の情報であるとは聞いていたから、ちょっと期待していたのだが、
ちょっぴりだけ池にいたオオオニバスさん。残念(笑)
この後、同じ敷地内にあった睡蓮の温室も覗いてみたが、やはり時期外れ。
でも、数輪の花が咲いていたので、それを見て良しとする。海地獄 名所・史跡
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海地獄を出てすぐ、少し坂を上るような形で進むと、
鬼石坊主地獄への入り口が見えてくる。
スタッフのお姉さんたちが案内していたが、
ここには「入れる(笑)」温泉もあるらしい。鬼石坊主地獄 名所・史跡
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いいフレーズである(笑)
好きだ。鬼石坊主地獄 名所・史跡
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鬼石坊主地獄の中は、庭園然と設えてあって、
その所々が、柵で囲われていた、そこに坊主がいる(笑)
泥の色が非常に白い。
ぽこりと丸く膨れて弾ける光景も面白いが、泥の白さがそれに美しさすら与える。
何やら徳の高そうな坊主だ。
そんな柵囲いが3,4か所あって、そこかしこでボコボコやってる。
眺めてて飽きないが、そろそろ日も傾き始めたので、
残りの地獄へ向かおう。鬼石坊主地獄 名所・史跡
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鬼石坊主地獄を出て、来た道をみゆき坂まで戻る。
残りの「血の池」と「竜巻」は、ここより少し離れた場所にあるので、
路線バスで向かう。
バス乗り場は、午前中に降りた「鉄輪」のバスステーション。
夕方になってきたけど、観光客(と言っても日本語はほとんど聞こえない)は
まだまだたくさんで、ほぼ満員でバスは出発。
そして、ほとんどが「血の池地獄」前で降りた。
そのバス停から少し坂下を見やると、そこに龍巻地獄の入口建物が見える。
この2つは非常に近い。
間欠泉である龍巻地獄は時間が読めないので、
まずはそちらを覗いてみる。
玄関に『次の噴出は○○ぐらい』みたいな看板が出ていたが、
○○部分に何も無く、機能停止状態(苦笑)
入口を入ると、案内係のスタッフさんがいて、
「さっき噴出が始まったので、次は20分後ぐらいですよ」
とのことなので、時間を確認してから、先に血の池地獄へ向かう。
こちらは大きな駐車場の奥に、日本家屋の広大なお屋敷風といった風情で、
垣根と門が現れる。
綺麗にしてあるなぁ。血の池地獄 名所・史跡
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中へ入ると、やはり土産物屋さんの建物の中を抜けて、
やっと地獄にたどり着く作り。
ここは以前の記憶の通り、やはり大きい。
ただ、少し赤さが抑え気味かな(笑)
立ち上る水蒸気が、やはりお風呂なんぞ比べ物にならない熱量を感じさせる。血の池地獄 名所・史跡
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この地獄、すぐそばに少し高台へ登れる坂道が整備してあって、
上から血の池地獄を見ることができる。
良い眺めである。
が、時間が過ぎるのは早く、
そろそろ龍巻地獄の方が気になり始めたので、
少し後ろ髪を引かれながら、血の池地獄を後にした。血の池地獄 名所・史跡
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さて、龍巻地獄。
「もう吹いてたらどうしよう…」と、少しばかり気が焦ったが、
建物を抜け(やはり土産物屋の先が地獄)、噴出孔の岩場があるところに出ると、
見物客は大いに賑わっていたが、岩場はまだ静かなまま。
間に合った模様。
以前の記憶では、道路のすぐ脇にこの岩場があったような絵を覚えているのだが、
まるでコロッセオのような配置に傾斜を利用した見物席が作ってあり、
それに従えば、人の頭に邪魔されずに見られる設え。
こちらもほんとに綺麗に整備されている。
ただ、建物の入口は、岩場と同じ高さのすぐ横になるので、
見物人の注目を浴びる前を横切って、自分の位置を確保に行くのは、
少々恥ずかしかった(笑)
さて、少し高台の真正面ぐらいの位置に陣取ってすぐに噴出が始まった。
ラッキーだった。
写真にもあるが、噴出の勢いは最初は本当にすさまじい。
岩囲いの天井に凄い音でぶち当たる。
あの天井がなければ、30mは吹き上げるとのこと。
そんな様も見てみたい気はするなぁ。イエローストーンみたいな光景を。龍巻地獄 名所・史跡
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強烈な勢いの噴出は5分ぐらいは続いただろうか。
それがなんとなく、徐々に勢いを失ってくる。
そうなると、見物の皆さん、席を立って噴出孔の傍に見に行き始める。
自分もそれに倣って近くへ寄って見たり、説明文にがっつり目を通してみたり。
そして、突然、ふっと勢いがなくなって、水柱が消える。
自然は面白いものを見せてくれる。龍巻地獄 名所・史跡
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あんなに吹いてたのに、急に静かに。
湯気だけもうもう。龍巻地獄 名所・史跡
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噴出孔をぐっと覗き込んでみる。
わずかに透明なお湯があるだけ。
まだゴポゴポ、シューシュー言ってはいるけど。
ということで、別府の地獄めぐりはこれにて終了。
バスに乗って、再び鉄輪バスステーションへ戻って、
今宵のお宿「癒しの宿彩葉」さんへ。龍巻地獄 名所・史跡
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鉄輪のバスステーションから徒歩5分もしない場所だが、
近道な小道を山側へ登っていくと、木々に隠れるようにしてある、
「癒しの宿彩葉」さんへ到着。
このお宿、「食泊分離」を謳う宿で、
人的なサービスや豪華なお食事は、基本的に宿泊代の中には無い。
(もちろん、スタッフの方はいらっしゃって、丁寧に接客していただける)
なので、普通なら「う~ん」と二の足を踏んでしまいそうなお値段のお部屋が、
リーズナブルにチャレンジできるという次第だ。
ということで、我らも、メゾネット形式のお部屋をチョイス。
同じタイプのお部屋が数室入っているのだろう、
お洒落なアパートメント風の建物を案内された。
写真は部屋の2階からフロントのある東屋を写したもの。
木立の中に、点々と宿泊棟や離れ、大浴場が配置されている。癒しの宿 彩葉 宿・ホテル
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まだ新築のような香りと様相に、テンションUPで部屋の探検をする始末。
1階に和室と大きなヒノキのお風呂(残念ながら露天では無かったけど)、
2階に広い寝室。
田舎者の我らには、これだけでもう凄い贅沢をしている気分である。
こちらは寝室。テレビは1階和室にも大きなのがあった。
ぁ、お手洗いも1階2階両方にあった。癒しの宿 彩葉 宿・ホテル
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2階は外に出られるテラス付。
季節的に、少し寒かったこともあり、ここでくつろぐことは無かったけど、
紅葉や別府の街を見下ろすには十分。癒しの宿 彩葉 宿・ホテル
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町並みから、当たり前のように大量の湯気が立ち上る。
我らにとっては非日常の光景。たまらない風情である。
ひとしきり探検した後、夕食。
食事の提供はないが、なんと出前を取ってもよいシステムになっている。
お部屋には高級そうなお寿司屋さんや、
名物から揚げ屋さんなどのパンフレットが置いてあって、
我らはそこからピザの宅配をチョイス。
お部屋の玄関まで宅配してもらって、
まるで家に居るかのようにくつろいだ夕餉とした。
その後は広いお風呂を堪能。
足を伸ばしてもぶつからない湯船はいい(笑)
お湯は言うまでもなく最高である。
寝るのがもったいないぐらいだが、
それでもまだ1日目。今日は、ここまで。癒しの宿 彩葉 宿・ホテル
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