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由布院で評判の宿に泊まるのをメインに、別府・由布院へ。<br />飛び石の休日を利用して、4泊5日の姉妹2人旅。<br />1泊は前乗りのため、実質の旅は1日目(11月23日)から。<br /><br /><行程><br />11月22日 小倉泊(ステーションホテル小倉:前乗り)<br />11月23日 別府地獄めぐり 別府鉄輪温泉泊(癒しの宿彩葉)<br />11月24日 アフリカンサファリ 湯布院泊(オーベルゼ・レ・ボー)<br />11月25日 湯布院 散策湯布院泊(オーベルゼ・レ・ボー)

別府・由布院への旅 1日目①(小倉~別府~鉄輪温泉~)

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2017/11/23 - 2017/11/26

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終日田舎暮らし

終日田舎暮らしさん

由布院で評判の宿に泊まるのをメインに、別府・由布院へ。
飛び石の休日を利用して、4泊5日の姉妹2人旅。
1泊は前乗りのため、実質の旅は1日目(11月23日)から。

<行程>
11月22日 小倉泊(ステーションホテル小倉:前乗り)
11月23日 別府地獄めぐり 別府鉄輪温泉泊(癒しの宿彩葉)
11月24日 アフリカンサファリ 湯布院泊(オーベルゼ・レ・ボー)
11月25日 湯布院 散策湯布院泊(オーベルゼ・レ・ボー)

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  • 11月22日(水)は、仕事を定時で終え、岡山の山奥から県都へ、<br />県都から新幹線で、小倉駅までたどり着く。<br />費用は掛かるが、旅を充分に、そして憂い無く進めるために、<br />自分は好んで前乗りという方法をとる。<br />到着は22時ごろだったが、夕食兼夜食を小倉駅近くの「一蘭」でいただいた。<br />地元にはお店が無いので、旅に出た先でなければ食せないから、<br />ある意味、今日のメインイベント。<br /><br />翌朝のホテルの部屋から見る小倉駅。天候は悪くない。<br />朝早く、エヴァなこだまが出発していった。

    11月22日(水)は、仕事を定時で終え、岡山の山奥から県都へ、
    県都から新幹線で、小倉駅までたどり着く。
    費用は掛かるが、旅を充分に、そして憂い無く進めるために、
    自分は好んで前乗りという方法をとる。
    到着は22時ごろだったが、夕食兼夜食を小倉駅近くの「一蘭」でいただいた。
    地元にはお店が無いので、旅に出た先でなければ食せないから、
    ある意味、今日のメインイベント。

    翌朝のホテルの部屋から見る小倉駅。天候は悪くない。
    朝早く、エヴァなこだまが出発していった。

    JR九州ステーションホテル小倉 宿・ホテル

  • 小倉駅から特急ソニックに乗って別府まで。<br />事前の調査では、青ソニックと白ソニックがあると聞いていたが、今回は白ソニックだった。<br />それにしても、JR九州の車両はどれを見てもデザインがカッコイイ。<br />決して鉄分が多い方ではないが、色々と乗ってみたくなる。<br /><br />特急で約1時間。別府到着。<br />車窓からは別府タワー、駅からは噂に聞くラクテンチが見えた。<br />超有名な観光地との認識なわけだが、飛び石とはいえ休日なのに、<br />あまりにも降りる人が少なくて、少し驚く。<br />これまた事前調査で「駅名表示がユルい」と聞いてたので、<br />実物を見て「本当にユルい!」と喜んで写真を撮りまくる。<br /><br />駅の観光案内所で、亀の井バスの2日間フリー乗車券をゲット。<br />今回の旅での行動範囲が、このフリー乗車券のエリアそのものだったので、<br />非常に使い勝手の良い代物であった。<br /><br />観光案内所の入り口を出たところで、フリー乗車券の準備をする。<br />スクラッチ式で、使う日付を擦り取るという形。<br />こういうものをあまり使ったことがなかったので、新鮮だった。<br />その作業をごそごそとやっていると、観光案内所のスタッフの方が、<br />「観光案内しましょうか?」と現れてびっくりする。<br />「あはは、いつも驚かれるんですよぉ~」ととても気さくな感じがよい。<br />事前に情報は調査入手済みなので、案内は丁重にお断りしたが、<br />さすがに古くからの観光地、旅人を迎えることに慣れているな、<br />と早くも感心する。<br />

    小倉駅から特急ソニックに乗って別府まで。
    事前の調査では、青ソニックと白ソニックがあると聞いていたが、今回は白ソニックだった。
    それにしても、JR九州の車両はどれを見てもデザインがカッコイイ。
    決して鉄分が多い方ではないが、色々と乗ってみたくなる。

    特急で約1時間。別府到着。
    車窓からは別府タワー、駅からは噂に聞くラクテンチが見えた。
    超有名な観光地との認識なわけだが、飛び石とはいえ休日なのに、
    あまりにも降りる人が少なくて、少し驚く。
    これまた事前調査で「駅名表示がユルい」と聞いてたので、
    実物を見て「本当にユルい!」と喜んで写真を撮りまくる。

    駅の観光案内所で、亀の井バスの2日間フリー乗車券をゲット。
    今回の旅での行動範囲が、このフリー乗車券のエリアそのものだったので、
    非常に使い勝手の良い代物であった。

    観光案内所の入り口を出たところで、フリー乗車券の準備をする。
    スクラッチ式で、使う日付を擦り取るという形。
    こういうものをあまり使ったことがなかったので、新鮮だった。
    その作業をごそごそとやっていると、観光案内所のスタッフの方が、
    「観光案内しましょうか?」と現れてびっくりする。
    「あはは、いつも驚かれるんですよぉ~」ととても気さくな感じがよい。
    事前に情報は調査入手済みなので、案内は丁重にお断りしたが、
    さすがに古くからの観光地、旅人を迎えることに慣れているな、
    と早くも感心する。

    別府駅

  • 別府駅東口から「鉄輪」行きのバスを探す。<br />バス溜まりへ出てみると、丁度「鉄輪」の表示の、<br />マイクロバスを少し大きくしたぐらいのバスが停まっていた。<br />「む。コミュニティバスのレベルだが、これで大丈夫か?」と思ったが、<br />事前の調査で得ていた路線番号と、<br />何より近くに停まっている亀の井バスと同じカラーリングだったので、<br />それに飛び乗る。<br />乗客は、自分たち以外に2名。なんとラクテンチ経由のおまけつきだった。<br /><br />少し小さなバスは、ガタゴトと別府の街中を走って、<br />一路ラクテンチのある山の方へ。<br />途中16丁目までカウントアップした「流川(ながれかわ)」のバス停に、<br />「何丁目まであるのよ?」と軽くツッコミを入れつつ。<br /><br />そして、乗客の一人が降りたラクテンチ。<br />とってもとっても小ぢんまりとした施設だった。<br /><br />旅先ではあまり路線バスを使うことがない。<br />乗り方や運賃がよく分からなかったり、<br />大きな荷物を持って乗るのも憚られるのもある。<br />でも、見知らぬ街中をゆっくりと見て回りながら走る路線バスは、<br />積極的に乗りたいものだ。

    別府駅東口から「鉄輪」行きのバスを探す。
    バス溜まりへ出てみると、丁度「鉄輪」の表示の、
    マイクロバスを少し大きくしたぐらいのバスが停まっていた。
    「む。コミュニティバスのレベルだが、これで大丈夫か?」と思ったが、
    事前の調査で得ていた路線番号と、
    何より近くに停まっている亀の井バスと同じカラーリングだったので、
    それに飛び乗る。
    乗客は、自分たち以外に2名。なんとラクテンチ経由のおまけつきだった。

    少し小さなバスは、ガタゴトと別府の街中を走って、
    一路ラクテンチのある山の方へ。
    途中16丁目までカウントアップした「流川(ながれかわ)」のバス停に、
    「何丁目まであるのよ?」と軽くツッコミを入れつつ。

    そして、乗客の一人が降りたラクテンチ。
    とってもとっても小ぢんまりとした施設だった。

    旅先ではあまり路線バスを使うことがない。
    乗り方や運賃がよく分からなかったり、
    大きな荷物を持って乗るのも憚られるのもある。
    でも、見知らぬ街中をゆっくりと見て回りながら走る路線バスは、
    積極的に乗りたいものだ。

    鉄輪温泉 温泉

  • 鉄輪温泉街の中ほどにある亀の井バスのバス乗り場へ到着。<br />さすがに観光地、バス乗り場がとても立派な施設に整備されていて感心する。<br />そして、ここを拠点にできるということで、宿のチョイスに自画自賛する(笑)<br />そこから5分も歩かない場所に今日の宿があるので、<br />一度荷物を預かってもらいに立ち寄る。<br />今日の宿は、【癒しの宿彩葉】。<br />ちょっとした隠れ家な料亭風の入り口に、<br />一緒に行った妹と一緒に、ちょっとビビる。田舎者故、高級感に弱い(笑)<br />古民家風の東屋にあるフロントで、荷物を預かってもらう。<br />「あそーのたろーちゃん(現財務大臣のあの人)でも、密談に使ってそうだ」<br />とは妹の感想だが、なかなか察しがいい。<br />たろーちゃんのひぃお爺様の山荘であった建物を移築した古民家だそうで。<br /><br />身軽になって、そこから少し歩いて、少し早いが昼食を取りに向かう。<br />

    鉄輪温泉街の中ほどにある亀の井バスのバス乗り場へ到着。
    さすがに観光地、バス乗り場がとても立派な施設に整備されていて感心する。
    そして、ここを拠点にできるということで、宿のチョイスに自画自賛する(笑)
    そこから5分も歩かない場所に今日の宿があるので、
    一度荷物を預かってもらいに立ち寄る。
    今日の宿は、【癒しの宿彩葉】。
    ちょっとした隠れ家な料亭風の入り口に、
    一緒に行った妹と一緒に、ちょっとビビる。田舎者故、高級感に弱い(笑)
    古民家風の東屋にあるフロントで、荷物を預かってもらう。
    「あそーのたろーちゃん(現財務大臣のあの人)でも、密談に使ってそうだ」
    とは妹の感想だが、なかなか察しがいい。
    たろーちゃんのひぃお爺様の山荘であった建物を移築した古民家だそうで。

    身軽になって、そこから少し歩いて、少し早いが昼食を取りに向かう。

    鉄輪温泉 温泉

  • ホテルからバス通りに出て、歩きで坂を上る。<br />(バス通りと言っても、片側一車線で、歩道もちょっぴりな結構狭い道である。)<br />10分も歩かないうちに、本日の昼食に突撃しようと決めていたお店がある。<br />【地鶏の店ひでさん】である。<br />かねてから、「大分に行くなら、とり天は食べたいなぁ」と、<br />我等田舎者でも入れそうなお店をと目星をつけていた。<br />行列ができているかもしれないと、恐る恐るではあったが、<br />12時より前、少し早目の時間であったためか、すぐに席に付けた。<br />自分は地鶏の炭火焼定食、妹はとり天定食を食す。<br />歯ごたえのある地鶏が美味しい。<br />下戸だが酒のツマミ系は大好きな自分は、<br />滅多に食べられない「やまうに(鳥のレバー刺し)」に手を出した。<br />噂の「とり天」は、非常に身が柔らかく、<br />から揚げと比べ、揚げ物なのにさっぱり感があって、<br />「これは沢山食べられてしまうあかんやつや!」な、驚きの代物であった。

    ホテルからバス通りに出て、歩きで坂を上る。
    (バス通りと言っても、片側一車線で、歩道もちょっぴりな結構狭い道である。)
    10分も歩かないうちに、本日の昼食に突撃しようと決めていたお店がある。
    【地鶏の店ひでさん】である。
    かねてから、「大分に行くなら、とり天は食べたいなぁ」と、
    我等田舎者でも入れそうなお店をと目星をつけていた。
    行列ができているかもしれないと、恐る恐るではあったが、
    12時より前、少し早目の時間であったためか、すぐに席に付けた。
    自分は地鶏の炭火焼定食、妹はとり天定食を食す。
    歯ごたえのある地鶏が美味しい。
    下戸だが酒のツマミ系は大好きな自分は、
    滅多に食べられない「やまうに(鳥のレバー刺し)」に手を出した。
    噂の「とり天」は、非常に身が柔らかく、
    から揚げと比べ、揚げ物なのにさっぱり感があって、
    「これは沢山食べられてしまうあかんやつや!」な、驚きの代物であった。

    ひでさん グルメ・レストラン

  • 「ひでさん」を後にして、来た道を引き返し、坂を下る。<br />先ほど降りたバス乗り場を通り過ぎると、鉄輪温泉のメインストリートの一つ、<br />みゆき坂へ至る。<br />写真の向こうに見えているのは、もう一つのメインストリート「いでゆ坂」だ。<br /><br />さて、腹ごなしも兼ねて、ここから今日のメインイベント、<br />地獄めぐりに出発である。

    「ひでさん」を後にして、来た道を引き返し、坂を下る。
    先ほど降りたバス乗り場を通り過ぎると、鉄輪温泉のメインストリートの一つ、
    みゆき坂へ至る。
    写真の向こうに見えているのは、もう一つのメインストリート「いでゆ坂」だ。

    さて、腹ごなしも兼ねて、ここから今日のメインイベント、
    地獄めぐりに出発である。

    みゆき坂 名所・史跡

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