【３】2018 SAPPORO でおめでとう！ 3days

2018/01/02 - 2018/01/04

かに
　うに
　　ホタテ
　　　ジンギスカン

サッポロビール　に　スノーモービル

2018年　正月　あえて寒さに挑戦した
家族4人の冬紀行
札幌＆小樽　編（３）

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル

「氷雪の門」で、かにづくしの食事を堪能したあとに向かったのは
知人が営む、大人のBar「カラスの書斎」

なにやら楽しそうなカラスのBarへ。。。

https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1048099/

すすきの 名所・史跡

ユニークな店名の通り、
落ち着いた「書斎」といった空間。

店内の壁面が本棚になっている
大人のBar。

カラスの書斎 グルメ・レストラン

これまた息子の成人の日をお祝いして
お任せで、それぞれに。

カラスの書斎 グルメ・レストラン

ベリー系のカクテルはスノースタイルで。

くだものや野菜を使った創意工夫のあるカクテルを創ってくれます。

これは、白ぶどうで。
グラスの周りのフレッシュな白ぶどうも一緒に食べられる
粋なカクテルでした。

4人4様のカクテルを次から次へと。

こんな（綿あめスタイル）に驚きました。

外は雪！
カウンターでは、大人の甘い雪！

車の往来や交差点を行き交う人々を眺めながら
雪に強い人々の生活ぶりに感心しきり。

ホテルグレイスリー札幌 宿・ホテル

同じ窓からの
昨日の様子。

ホテルグレイスリー札幌 宿・ホテル

3日目、いよいよ最終日。

チェックアウトの荷物をそのままホテルに預けて
羽田への最終便の時間まで、存分に市内をめぐります。

雪景色を見おろしながらの。。。。

札幌市内から小樽～千歳まで見渡せる、札幌駅に建つ「JRタワー」。
ココは秀逸！（男だけ限定！）

JRタワー展望室 T38 名所・史跡

人気の寿司屋「根室 花まる」。
威勢のいい掛け声が気持ちのいい店。

JRタワーの展望室に向かう前に、お店に寄ってあらかじめ順番待ち登録を。
店頭のタッチ画面で順番待ちを登録し、順番が近くなったら登録した電話番号に音声連絡してくれる便利なシステム。
順番が来るまでの待ち時間が有効に使える、旅行者にうれしい技です。
東京・銀座にもある立派な回転寿司屋さん。

根室花まる JRタワーステラプレイス店 グルメ・レストラン

「花咲がにの鉄砲汁」。

かにのみそ汁の事を（鉄砲汁）とは初めて知りました。
かにの身を箸でつついて食べるから。

特に、
北海道根室市花咲港で水揚げされた花咲がにを使うのが有名。
ああ、うまい！

根室花まる JRタワーステラプレイス店 グルメ・レストラン

「帆立稚貝のみそ汁」にはたくさんの帆立が山盛りに。

廻っているのも、いないのも、
北海道産の新鮮なネタを次から次へ、たくさんほおばり、
あっという間に食べた皿がタワーに。

根室花まる JRタワーステラプレイス店 グルメ・レストラン

ロゴの通り、観光客もスマイルに。

わかりやすく整備されたモダンな地下街。
親切な地元の人。

午後は市電で１周の旅。（45分程度）

大通りから、外回りの市電で、また大通りまで。
繁華な通りを抜けて、ふだんの街の風景を楽しみながら
地元の人にまぎれて市内をぐるり。

路面電車特有ののんびりしたゴトゴト音が、またいい感じ。

札幌市電 (路面電車) 乗り物

北菓楼 札幌本館

空港へはまだ時間があるので妻の行き先リストに入っていた菓子舗へ。
雪に映える立派な佇まい。

北菓楼 札幌本館 グルメ・レストラン

意外なほどに、中はモダン。

1Fのショップを抜けて奥の階段をあがるとサロン風ティールームが。
空間の抜けが心地いい、広くて高い白い空間。

北菓楼 札幌本館 グルメ・レストラン

大正15年から続く由緒ある「北海道庁立図書館」を移設リメイク。
歴史的な建物を建築家：安藤忠雄氏がすばらしいサロンとして再生。

図書館のように『書棚の本はどれも自由に閲覧可能です』と。
食や北海道に関する書籍が多く見られました。

北菓楼 札幌本館 グルメ・レストラン

静かにお茶を楽しむ
　　　　贅沢なひととき。

北菓楼 札幌本館 グルメ・レストラン

ケーキセットはありえない価格。

選べるケーキひとつ／ソフトクリーム／ふわふわのシフォンケーキ
さらにドリンクつき

これだけ揃って、驚愕の《750円》！

北菓楼 札幌本館 グルメ・レストラン

天井が高く落ち着いた雰囲気の店内は
絶えずお客さんが回転しているけど
静かにくつろげるのは、歴史的な重厚な建物だからか？

極上の白い空間でいただくスイーツ。

北菓楼 札幌本館 グルメ・レストラン

選ぶのに、迷う楽しさ。
　あれこれと、食べる楽しさ。

確認しますが、
コーヒー込みで、これで《750円》！

北菓楼 札幌本館 グルメ・レストラン

上のケーキセットの他に
「パフェ」まで追加の息子です。

北菓楼 札幌本館 グルメ・レストラン

ビルに囲まれた、
夕方の赤レンガの北海道庁旧本庁まえ。
こだまする鳴き声で見上げると、
カラス、カラス、カラスだらけ！

暮れかかるグレーの雪空と、カラスたち。
木立ちの直線と、黒い点。

そんなモノクロなコントラストは、
どこかノスタルジックに。

都会の中のオアシスのような木立ちは
少しニューヨークにも似ていました。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

雪をまとった赤レンガの旧庁舎。
ライトアップで映画のシーンのよう。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

上の場所から、振り返ったところ。

寒さが一層際立つような、
文字通りクールな広場のイルミネーション！

都会的でスタイリッシュな冬の景観をカメラに納めようと、
様々な国の言葉が飛び交う場所でした。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

ここまで続く「北３条広場」は
クールなカラーで刻々とその表情を変えていきます。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

雪なのに
どこか温かみを感じた街の交差点。

名残惜しさを残してここから札幌駅まで。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

函館本線　札幌駅。

これから新千歳空港へ戻り羽田へ向かいます。

どことなく旅情が漂う冬のホーム。
反対側は北国らしい特急列車が入線。

札幌駅 駅

苦手な寒さも忘れるくらいに楽しんだ
あっという間の新年3日間。

預かってもらいたかった！（もっと）

大北海道展　＠伊勢丹

帰ってから、ついついこういうのに目が行くようになりました。

見どろこ
食べどころ
飲みどころ　がいっぱいの北海道、まだまだ奥が深い深い。

また行けたらいいなぁ。