2018/01/01 - 2018/01/01
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tsunetaさん
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2018年元旦、午前11時半過ぎに初詣で自宅から約5キロの所にある三芳町上富の多福寺を自転車に乗り訪問しました。
午後0時頃に到着し、例年と違って正月しか開かない総門より入りました。 約100mの参道を歩くと山門である呑天閣が見られ、それを潜って本堂へ行きました。 本堂前の前庭で鐘楼や観音堂及び元禄の井戸を見ながら散策をしました。
*写真は参道より見られる山門(呑天閣)
- 旅行の満足度
- 4.5
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正月は総門が開けられていたのでこれまでと違い総門より歩くことにした。
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多福寺の由緒が説明されていた。
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多福寺は、武蔵野の三富新田開発の入植農民の心のよりどころとして、川越藩主柳沢吉保が発願して創建された寺である。
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総門の扁額「三富山」
300年の長い歳月を、三富を山号にいただき、三富の農民の暮らしを、そして歴史を守り続けてきた寺である。 -
総門の扉には郡山花菱の家紋が見られる。 柳沢吉保の家紋である。
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総門の屋根部分の瓦にも家紋が見られる
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参道より総門を眺める
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参道横には鬱蒼とした林が見られる
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参道横に熊野神社が見られる
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かなり大きな樹木が見られる
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参道より山門(呑天閣)が見られる
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山門の「呑天閣」の額が見られる・・・山門は二層の高楼である。
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山門より参道と総門を眺める
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山門より本堂を眺める
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山門の建物には昔の訪問札が貼られている
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山門の建物には昔の訪問札が貼られている
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山門の建物には昔の訪問札が貼られている
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山門の呑天閣
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郡山花菱の家紋が山門の屋根に入っている
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山門
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多福寺の鐘楼
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多福寺の鐘楼
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多福寺の鐘楼の説明
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本堂前の前庭
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本堂前より山門を眺める
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本堂と庫裡
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狭山茶発祥の地となっている
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昭和4年刊行の三富開拓誌に茶は開山洞天和尚、境内に茶を蒔きたる・・・漸次三富各戸に伝播し今日狭山茶として・・
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本堂
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奥庭の一部を本堂横より眺める
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本堂横の庭
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元禄の井戸・・新田開発時に飲料水を賄うために掘削したもの。
上富村 4か所、中富村 4か所、 下富村 3か所の11か所が掘削された。
現存しているのは多福寺と多聞院の二ヵ所のみ -
元禄の井戸
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元禄の井戸
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観音堂が見られる
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保山侯頌徳碑
保山侯とは三富新田開発を命令した川越藩主柳沢吉保のことである。 高さ4メートルもある石碑には吉保の頌徳と感謝の意が彫られている。 -
庫裡の玄関に初詣で客が見られる
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多福寺の穀倉・・町指定文化財
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庫裡の奥に板製の倉がある。 寺ではこれを穀倉と呼んでいる。
厚い板材を落とし板式に組んだもので、湿気には強いが火には弱いので穀倉は寺の他の建造物から離れたところに位置している。
板製の倉は土蔵以前の形式で貴重である。 このために町指定有形文化財になっている。 -
穀倉
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穀倉
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多福寺の庫裡や本堂の裏が見られる
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帰りに山門を通っていく
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山門修復記念碑
文殊菩薩と十六羅漢が山門の上に安置されている -
山門の呑天閣を眺める
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賢聖殿
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