今年も初詣に多福寺を訪問する②多福寺の奥庭を一年ぶりに拝観

2018/01/01 - 2018/01/01

2018年元旦、午前11時半過ぎに今年の初詣に多福寺、木ノ宮地蔵堂、多聞院、神明社へ行きました。　午後0時頃に多福寺に着き、総門、山門、本堂、本堂前の前庭を見た後に、正月しか見られない奥庭の拝観として本堂内に入りました。以前は拝観料を払っていましたが、ここ数年は係の人に申し入れすれば拝観料を払わずに入れる〔当方は埼玉文庫　多福寺を購入した〕。　久しぶりに見る奥庭は遠州流東好枯山水の庭が広がっていました。
奥庭を見るとさすがに整然としており、美しい松の緑と岩と枯山水の砂が上手く調和して美しかった。　この日は当方の独り占めで贅沢な奥庭観覧訪問となった。



*写真は遠州流東好枯山水の庭

エリア 埼玉

• 旅行の満足度: 4.5

奥庭を本堂の廊下より眺める。　奥庭は本堂の裏にあるものと庫裡横にある庭園から成る。

本堂の裏にある奥庭には藤棚が見られる

庫裡横にある庭園

吊り灯篭が見られる

庫裡横の庭園

庫裡横の庭園

吊り灯篭が見られる‥庫裡横の庭園をバックにして

奥庭

本堂裏の廊下と奥庭

奥庭の全景・・遠州流東好枯山水の庭園になっている
書院式　築山泉水の庭
　この庭は、徳川中期元禄時代に完成した旧庭と昭和時代に完成　した新庭とがよく調和されて二つの庭が末広に広がり、極めて　均整が取れている。

奥庭の全景・・遠州流東好枯山水の庭園になっている

遠州流東好枯山水の庭園をズームアップして撮影

遠州流東好枯山水の庭園をズームアップして撮影

奥庭を見るとさすがに整然としており、美しい松の緑と岩と枯山水の砂が上手く調和して美しかった。　

吊り灯篭が本堂裏の角に見られる

縁側には風流なものが置かれていた

柳沢吉保公書の般若台

柳沢吉保公書の般若台

本堂内には歴史的な書や画が見られる

本堂内には歴史的な書や画が見られる

本堂内には歴史的な書や画が見られる

本堂の中の祭壇

開山洞天大和尚肖像と第二世虎峰大和尚肖像が掲げられていた

祭壇の部屋の周囲には歴史的な掛け軸がずらりと飾られていた。

本堂の中の祭壇

開山洞天大和尚肖像と第二世虎峰大和尚肖像が掲げられていた

祭壇の部屋の周囲には歴史的な掛け軸がずらりと飾られていた。

歴代の和尚の掛け軸

歴史的な書が掛けられていた

本堂裏の奥庭を再度眺めて後にしました。