2017/10/01 - 2017/10/03
622位(同エリア2526件中)
じんさん
「ドイツ統一の日」をからめて2泊3日でベルリンへ。
毎年10月3日は「ドイツ統一の日」。1990年にドイツが再統一したことを記念する日で、言わばドイツ連邦の建国記念日。前にベルリンに来たのは9年ほど前で忘れてるところもあったし、何か特別なことがあるかと期待してベルリンへ行ってみることに。
飛行機のチケットを手配したのはこの旅行のちょうど2週間前。エア・ベルリンがとても安いオファーを出していたのですぐに飛びついた。8月中旬頃にエア・ベルリンが破産申請を出していたのは知っていたけれど、ルフトハンザの支援で運航が継続していたのであまり気にしていなかったところがある。でもチケットを手配してしまった後に調べ直してみたところ、この1週間前にはパイロット達による山猫ストライキが発生していて相当ヤバイ状態にあることを知った。ちゃんと飛ぶのかどうか不安に思いつつ、その日が来るのを待ち続けなければならなかったのはあまり心地よいものでは無かったけれど、最後の最後で愛用していたエア・ベルリンに搭乗することができたのは良い思い出になった。(エア・ベルリンはこの約1ヶ月後に全便の運航を完全停止、年の暮れにはその子会社だったNiki航空も破産申請して運航停止。)
表紙写真:
3Dマッピングで鮮やかに彩られたフランデンブルク門
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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無事、ベルリン・テーゲル空港に到着。新しいベルリンの空港はいつ出来るのやら。
乗ってきたエア・ベルリン便、搭乗率が9割以上あったのは驚いた。みんなギャンブルし過ぎ。観光案内所 (テーゲル空港) 散歩・街歩き
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空港内にある窓口でベルリン市街の交通1日券を購入。表の券売機の横にある機械でチケットに刻印を押して使用開始。その後、停留所でバスを待っていたのだけれどそれがなかなか来やしない。どうもこの日は別の場所に停まることになっていたらしく、結局何本かバスを乗り過ごすはめに。
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予約していたホテルはチェックポイントチャーリーの近くだったので、バスはベルリン市街への直行便(TXL)ではなく128番に乗って最寄りのメトロ駅へ移動。メトロを途中下車してラーメンを食べつつ、ホテルへと向かう。写真はベルリン名物のアンペルマン(旧東ドイツを象徴する独特の信号機のマーク)。
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ホテルに到着。場所はチェックポイントチャーリーの近く。ホテル前の広場に謎めいた巨大なオブジェ。
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ホテルの見張り番、猫の衛兵の像。今回予約したホテルは「ホテル ガット ポイント チャーリー」。受付は声優ばりに渋い声のおじさん。
ホテル ガット ポイント チャーリー ホテル
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部屋はモダンな作り。清潔感あり、使い勝手良しで、ひとり旅の人にもおススメ。
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さっそく観光に出かける。まずは最寄りの観光名所、チェックポイントチャーリーへ。ホテルから徒歩で数分。かつての東西ドイツの境界線上にある検問所の1つ。写真の手前側が旧ソビエト管轄の東ドイツ側で、検問所の向こう側がアメリカの管轄していた西ドイツ側になる。
チェックポイントチャーリー 散歩・街歩き
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その前にあるカリーブルスト屋。ベルリン発祥と言われているカリーブルスト
形をした車両が停まっている。 -
ベルリン名物カリーブルスト、1食目。太めのソーセージに辛めのケチャップソースをかけ、カレー粉をまぶしただけのB級グルメ。ベルリンのカリーブルストは皮がしっかりとしていた。
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ベルリンの壁の残骸。チェックポイントチャーリーの前の広場にて。
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旧ベルリン市内の管轄図。右側が旧ソビエト、左側が西側諸国で上からフランス、イギリス、アメリカ。
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チェックポイントチャーリーから旧アメリカ管轄区域を散歩。
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東西ドイツ統一当時の各国の首脳。
左からジョージ・ブッシュ元アメリカ大統領、西ドイツのコール元首相、旧ソビエトのゴルバチョフ元大統領。 -
バスに乗ってベルリン西駅まで移動。バスはテレビ塔付近や「赤の市庁舎」の近くを通過。
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ベルリン西駅からは歩きで「イーストサイドギャラリー」へ。
ここはベルリンの壁崩壊後、1990年にできた有名なオープンギャラリー。表にあるので落書きがひどく、2009年に大々的な修復作業を行なっている。全長1.3km。この後天気がだんだん崩れてきたのだけれど、雨が降る前に見られて良かった。 -
トラウマになりそうな絵。
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有名なキスの絵。
旧ソ連のブレジネフ書記長(左)と旧東ドイツのホーネッカー書記長(右)。東西冷戦時代の蜜月な関係を皮肉った風刺画。本当にあったことらしいけれど。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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オーバーバウム橋。
シュプレー川にかかる大きな橋。イーストサイドギャラリーの終端にある。オーバーバウム橋 建造物
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ヴァルシャウアーシュトラッセ駅からSバーンに乗ってハッケシャーマルクト駅へ。小雨降る中、新シナゴークの前を歩いて目星を付けていたバー「Aufsturz」を目指す。
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バーレストラン「Aufsturz」店内。
店内の雰囲気、メニュー、愛想は良かったけれど、店員のサービス・気配りが悪い。 -
赤と緑のベルリーナ・ヴァイツェン。甘めのビールベースのカクテル。正直、生涯リピートすることは無いだろうけれど、ベルリンに来た想い出に。
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ベルリン名物カリーブルスト、2食目。
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このお店は世界の100種類以上のビールを置いている。瓶ビールばかりだけれど。個人的にIPA系が好きなのでこちらのビールをオーダー。大好きな味。
残念だったのは、頼んだものがなかなか出て来なかったこと。特に後から頼んだにもかかわらず、隣の女子会グループの方にばかりいろいろと先に出されたのは気分が良くなかった。前出のカリーブルストは本当は2皿頼んでいて、1皿目は比較的早く出てきたけれど、2皿目は1皿目が食べ終わった後。出てくるのを待ってたら1皿目が冷えきってしまっていたところ。また、ビールのグラスが忘れられていたので頼んだのだけれどこれもなかなか出て来ない。で、最後は自分でカウンターまで取りに行く羽目に。せっかくの雰囲気の良いお店が店員の気遣いの悪さ1つで台無しに。 -
2日目、ホテルでの朝食。
ここの朝食はドイツでは珍しく、食事の内容が日本のホテル並みにバラエティに富んでいるので連泊していても飽きが来なかった。働いてるスタッフも必用な人数が揃っていて、それぞれの役割分担もきっちりしていたので見ていて気持ちが良かった。多少スペースが狭くは感じはしたものの、このスタッフ達のおかげで意外に多い宿泊客も捌ききっている感じ。 -
朝からペルガモン博物館へ。
9年前に来た時も改修中だったけれど今もって改修中だったのはビックリ。有名な「ペルガモンの大神殿」とそこから左側部分が見学できなかったので、全体の30~40%の展示物しか見られないような状態。本来は正面にある入り口が改修中だったため、入館口は建物の裏側に変更。ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島) 博物館・美術館・ギャラリー
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朝から結構並んでいたけれど、並び始めて20分ほどで入館。ここを出てきた昼頃にはこの倍は並んでいたので、その時間帯では1時間以上は待ちそうだった。平日だったのでこの程度で済んだのかも。
ペルガモン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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オーディオガイド。日本語音声有り。無料で借りられる。
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古代バビロニアの「イシュタール門」。
ペルガモンの大神殿と並ぶペルガモン博物館の2大名物。改修中でペルガモンの大神殿の方は見られなかったけれど、ビジュアル的にはイシュタール門の方が圧倒されるので好き。 -
イシュタール門から続く「行列通り」。
後で2階の窓からも見下すことができる。 -
ミレトスの市場の門
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ミレトスのモザイクタイルの床
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サムアルの城門の再現。
この辺り、フォルムが可愛い感じの像が並ぶ。 -
2時間ちょっとのペルガモン博物館の見学を終えて街をうろつきに出かける。写真はペルガモン博物館の隣にある旧国立美術館。この日は閉館していて、新国立美術館の方は開いていた。
旧ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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ベルリン大聖堂。同じ博物館島の中にある。
ベルリン大聖堂 寺院・教会
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博物館島から歩いてハッケンシャーマルクト駅へ。紅葉で色づくベルリン市街。
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Sバーンに乗ってアレクサンダープラッツへ。
オクトーバーフェストをやっていたけれど、降っていた雨がひどくなって表を歩いてられる状態でなくなる。アレクサンダー広場 広場・公園
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屋台売りのカリーブルストと生ビールを購入し、雨から一時避難。
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カリーブルスト、3食目。
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雨がなかなか止まず、観光どころではないのでメトロに乗ってホテルに退避。
夕方、依然雨が降る中、市バスに乗って観光しようと出かける。この日も市内交通の一日券を買ってしまっていたので使わないと勿体無いと…。 -
バスの2階。
市バスなので車体自体は観光用ではないけれど、雨の中でも観光ができる。ちなみに100番と200番のバスが観光名所を回ってくれる路線で便利。 -
バスの中から見たベルリン・フィルハーモニー。この近くにソニープラザビルもある。
ベルリン フィルハーモニー 劇場・ホール・ショー
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カイザーヴィルヘルム記念教会。ここで一旦バスを降りる。
第二次世界大戦時の砲火で教会本堂と鐘楼の一部が損壊。特に鐘楼の屋根が虫歯のように欠けてしまっていることから「虫歯の教会」とも呼ばれる。ヴィルヘルム皇帝記念教会 寺院・教会
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1年前のクリスマスマーケットの時期にテロ事件が発生したところ。被害者を偲んでたくさんのローソクが並べられていた。
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カイザーヴィルヘルム記念教会の中。身廊や祭壇はなく、この入り口部分のみ。
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カイザーヴィルヘルム教会の新教会。旧教会の横に建つ全面ステンドグラス張りの近代的な建物。夕方6時が閉館らしく、ギリギリ間に合う。
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再び100番のバスに乗って移動。ベルリン動物園のElefantentor、中華風の門。
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ドイツのキリスト教民主同盟(CDU)本部。アンゲラ・メルケルを代表とする政権与党。先日ようやくSPDとの連立が決まり、ニュースになった。
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国会議事堂。
内部見学してみようとここでバスを降りる。チケットは別の建物にあるチケットセンターで購入が要る。この日は最終分が終わってしまったようで見学できず。この時に翌日分のチケットを予約購入しておけば良かったと後悔。ドイツ連邦議会議事堂 現代・近代建築
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フランデンブルク門。
行って見たところ、なにやら人混みが。バリケードがあり、荷物とボディチェックを行なっていた。タダで入れるようなので行ってみることに。 -
何人かの歌手による野外コンサートが開かれていた。
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歌を聴いても、正直その場では誰だかわからなかったので短く切り上げる。いかにもテロに狙われそうな場所でもあったし。。。
ブランデンブルク門 建造物
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アメリカ大使館。ここも危ない場所と言えば危ない場所。
ベルリンのマスコット「クマ」とニューヨークにある「自由の女神」を融合させた像。 -
そのお隣ではストリートアーティストのバンクシーのイベント開催。この後もイギリス大使館前を通過するなど、少しきな臭く緊張したエリア。
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フランデンブルク門の反対側。
野外コンサートの裏側で、こちらでは3Dプロジェクトマッピングのショーをやっていた。 -
こちらが投影機。
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映像は15~20分ほどで1周。何かやってるかな?と期待していたけれど、期待以上に楽しめるイベントに遭遇できてラッキー。
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表のコンサート会場へ出演予定の若手シンガーのバス。若い女の子がこのバスを取り囲んでワーキャー言っていた。
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続いて晩御飯を食べに居酒屋(クナイペ)の「Treffpunkt」へ。
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中はこんな感じで広くなく、入り口近くのテーブルで相席スタート。もちろんバーカウンターでも飲食可能。
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ビールは生が4種類、瓶が4種類置いてある。
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ヴァイツェン以外のビールを全部試してみたけど、どれも美味しかった。
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手作りハンバーグ。
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ベルリン名物のアイスバインとザワークラウト。
ここはひとり旅の人や二人ぐらいで来ているお酒好きの人にはオススメできるお店。 -
アンペルマンショップ・ウンダーリンデン通り店。
居酒屋からの帰りしなにたまたま通りかかる。1ユーロのショッピングバックからTシャツなど、ベルリン発のマスコットキャラクター「アンペルマン」に関する各種商品が揃っているお店。土産物探しにオススメ。アンペルマンショップ (ウンター デン リンデン店) 専門店
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3日目、帰りの飛行機までに中途半端に時間があったので、ホテルから歩いて行ける距離のところにある「ベルリン・ユダヤ博物館」へ。
ユダヤ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ユダヤ人に関する歴史、文化、言語、生活や工業製品に関する展示や、ユダヤ人アーティストによる絵画や彫刻、もちろんホロコーストにまつわる展示などもある。受付で音声ガイドを借りようとしたところ、「各展示品には英語での説明が書いてあるから要らないわよ」となんとも冷たい感じであしらわれる。そのせいもあってか、展示内容もさほど興味深い内容には見られず、ガイドブックでここを星2つでオススメするほどでは無いと感じた。
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ベルリン最後のカリーブルスト、4食目。
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空港へ向かう途中で見かけたエアベルリン機。
メトロのKurt-Schumacher-Platz駅を出て空港へ向かうバスを待っていたところ、上空に轟音と共にエアベルリン機が通過。ここは空港に近いこともあって飛行機が結構大きく見られる。 -
最後に搭乗したエア・ベルリン機。
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機上からの風景。首都ベルリン周辺は緑豊かだった。
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エア・ベルリン機を降りる時に貰えるチョコレート。もうこのチョコレートは食べられない。
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