2017/05/04 - 2017/05/06
435位(同エリア891件中)
タブラオさん
去年のGWに乳頭温泉・銀山温泉に相方と二人で行ってきました。ちょっと古いですが、その時の記録です。
前年の10月に宿の予約をしましたが、お目当ての「鶴の湯」はもうすでに予約でいっぱいとのことでした。半年以上も前なのに!「黒湯」は一度に行ったことがあるため、女性にも評判の良かった「妙乃湯」にしました。銀山温泉は、お目当ての「能登屋旅館」か取れました。
今回、初めて新幹線&レンタカーを使いましたが、東京近辺の渋滞を避けられただけでも、体力的には随分楽でした。ただやはり予算的にはかなりキツかったというのが正直なところです。次のGWはやっぱ近場かな。
1日目 新幹線で盛岡まで行き、盛岡からレンタカーで乳頭温泉へ。「妙乃湯」泊。
2日目 角館観光の後、銀山温泉へ。「能登屋旅館」泊。
3日目 平泉観光の後、盛岡へ。レンタカー返却の後、帰京。
1日目は、新幹線で盛岡まで行き、盛岡でレンタカーを借りました。八幡平を通り抜け、田沢湖に寄った後、乳頭温泉に向かいました。予約してあった「妙乃湯」に行く前に「鶴の湯」を見学。「妙乃湯」は設備も新しくて快適でした。お風呂にもゆっくり入ることができ、大満足の宿でした。
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東北旅行はいつも車でしたが、今回、初めて新幹線を使ってみました。同じ新幹線なのに、「はやぶさ」と「こまち」の2つの名前が付いているなんて知りませんから、乗り込む時にとても不安でした。
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確か、盛岡駅を降りたところだったかと思いますが、ホームを歩いていたら人だかりができていましたので、何かなと思って見たら、「はやぶさ」と「こまち」の切り離しシーンでした。鉄道にそれ程興味があるわけではありませんが、そう見る機会もないと思い、最後まで足を止めて見てしまいました。
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盛岡駅に着いて最初に向かったのが、「やぶ屋 フェザン店」。盛岡駅で早くから開いているわんこそば屋は他になかったため、ここにしました。入ってみて初めて知ったのですが、わんこそばは、店員が付きっ切りで給仕するため、一度に複数のお客さんが受けられません。入った時には、お客さんはまばらでしたが、たまたま、先に他のお客さんがわんこそばを食べ始めていたため、終わるまで待たなければなりませんでした。別の物をオーダーしようか迷いましたが、せっかくでしたので待つことにしました。
で、最初に出てきたのがこれ。わんこそばだけだと寂しいですので、一緒に食べるためのものです。 -
以前食べた時に、欲張って食べて、後から痛い目に遭った(運転中眠くて死にそうだった)ため、今回は程々で止めました。味がどうのこうのというより、アトラクションの一つだと思って楽しみました。
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盛岡駅で予約してあったレンタカーをピックアップし、八幡平を目指して進みました。借りたのは、走行距離10万キロ超のレガシー。車のタイプは違いますが、自分の車と同じスバル車ということで乗り味も似ており、違和感なく乗れました。
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八幡平アスピーテラインからの眺め。何山でしょうか?
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黒部ダムの雪の壁ほどではありませんが、高いところで人の身長の2倍以上あり、雪の壁気分を味わうことができました。
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次に行ったのが田沢湖です。水がとても綺麗でした。
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この日のベストショット。たつこ像です。足から上が陽に当たっていて、上半身だけ浮かび上がって見えます。着いてすぐにこの写真を撮りましたが、周りを5分、10分見学してここに戻ってきた時には、もうたつこ像に陽は当たっていませんでしたので、いいタイミングで撮れてラッキーでした。
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「妙乃湯」を予約していましたが、途中で「鶴の湯」の看板を見つけ、時間もあったため見学することに。
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お馴染みの写真ですが、ホントに江戸時代にでもタイムスリップしたみたいです。
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前年の10月に、「鶴の湯」に予約の電話を入れた時には、既に空きなしとのことでした。GWだからそんなものかとは思いながらも、その人気ぶりに改めて驚かされました。
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新しくて快適なホテルもそれはそれでいいのですが、それより、多少不便でも格式や歴史、風情を感じさせる旅館の方が好みであるため、この辺りを歩いていて、やっぱここに泊まりたいなあと、思っても仕方ないことをついつい思ってしまいました(^-^;
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こうやって建物を見ていると、またここに戻ってきて、いつか絶対にリベンジしたいという気持ちが沸々と湧いてくるのでした。
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と言いながら、実は、今度の2月に宿泊予約を入れているのですが、建物の写真を改めて見ていると、室内暖房とか大丈夫なのかしらとちょっと不安に。いずれにしても寒さは覚悟で行くのですが…。
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露天風呂の位置は確認できませんでしたが、お風呂に入りに行くのに外に出なきゃですから、ここも対策が必要そうです。
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「火の用心」の赤と青空がとても綺麗でした
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鶴の湯から少し下ったところに、「鶴の湯別館 山の宿」がありますが、「山の宿」を少し下りた辺りに、水芭蕉が群生している場所がありました。ちなみに「山の宿」にも前年の10月に電話を入れましたが、同じく満室で見事にふられました。
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こちらが予約をしておいた「妙乃湯」です。小さくて見づらいですが、旅館の横を川が流れており、滝があります。混浴露天風呂は、この滝が目の前に見える位置にあり、滝の音を聞きながら入ることができます。
「鶴の湯」と比べると風情は感じられませんが、乳頭温泉の旅館にしては設備が新しく、おしゃれで綺麗です。お風呂は素晴らしいの一言でした。 -
泊まった部屋からもこの川が見られ、ぼぅっと眺めているだけで癒されました。
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「妙乃湯」には「金の湯」と「銀の湯」があり、それぞれ違う源泉のお湯を使っていますが、要は「金の湯」が茶色く土っぽい湯で、「銀の湯」は透明なお湯です。泊まった日は当然満室だったんですが、お風呂の数が多いせいか、どこも混み合うことはなく、ゆっくりと入ることができました。
夜中に滝見の混浴露天風呂に長いこと浸かっていましたが、最高の一言でした。「金の湯」はかなり温めというか寒いくらいでしたが、熱いお湯が苦手な私には、長く入っていられちょうど良かったです。「金の湯」のとなりになる「銀の湯」は程々に暑いため、寒くなったら「銀の湯」に浸かっていました。滝の音、川の音を聞きながら、ライトアップされた滝を眺めつつ、最高の時間を過ごすことができました。
川沿いの混浴露天風呂の他に、男女が時間制で交替で入れる、小さめの露天風呂もあり、こちらも最高でした。森の斜面に面しており、真横を小川が流れています。いつ野生動物が飛び出してきてもおかしくない雰囲気です。まだ明るい内に入りましたが、小川のせせらぎを聞きつつ、森のマイナスイオンを浴びながら、一人リラックスした時間を過ごすことができました。 -
お部屋は綺麗でとても快適でした。当然お部屋にトイレもありました。
相方にはとても好評でした。またあそこに行きたいと今でも言われるくらいです。 -
食事は部屋食ではなく、みんな一か所に集まって食べました。
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夕食のメニューです。種類は多いですが、量がそれ程多くないため、全部食べ切れました。
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稲庭うどんです。
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天ぷらはお替り自由でした。
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食べられるのは一人1匹だけです。
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定番のきりたんぽ鍋。秋田はやっぱりこれですね。
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お蕎麦ですが、とてもお上品なサイズです。
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キノコ汁です。これもお替りOKでした。とても美味しかったので、お腹もかなりキツかったですが、お替りを頂いてしまいました。
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翌日の朝食です。夕食とは違うところで食べました。
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藁に入った納豆
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開けるとこんな感じです。
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朝食が終わったら、窓際の席に移動して、コーヒー&スイーツタイムです。目の前に川を見ながらのコーヒーは格別でした。女性の人気が高いのも納得です。
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「鶴の湯」に泊まれなかったのは残念でしたが、「妙乃湯」も「鶴の湯」に勝るとも劣らない素晴らしい旅館でした。
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