公共交通機関メインで北海道５泊6日～2日目(前半)　余市

2017/09/21 - 2017/09/21

２日目は朝から念願のニッカウヰスキー余市工場へ

自由見学もできるそうですが、今回はウェブサイトで工場の無料ガイドツアーに申し込みました
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2日目の行程
中島公園駅…ホテルの最寄り駅
↓(地下鉄)
札幌駅
↓（JR）
余市駅…ニッカウヰスキー見学・昼食
↓(路線バス)
小樽駅
↓(徒歩)
小樽運河ターミナル
↓(路線バス)
おたる水族館…祝津観光
↓(路線バス)
小樽駅
↓(路線バス)
札幌駅
↓(地下鉄)
福住駅…札幌ドームで野球観戦
札幌ドーム
↓(路線バス)
真駒内駅
↓(地下鉄)
中島公園駅…ホテルの最寄り駅

エリア 余市(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝6時半にホテルを出発し、札幌駅からJRで余市駅へ
小樽から余市までの電車の本数が少ないので要注意です

余市駅 駅

駅前広場にマッサンの看板が

余市駅から蒸留所を通り過ぎて余市橋・余市役場までの道のりは「リタロード」と名付けられています。

リタロード 名所・史跡

念願のニッカウヰスキー余市蒸留所

余市駅から見えているので道に迷うことはまずないです

ガイドツアーは9時からなので試飲の申込書を書きながら待ちます

車で来ている人はもちろん試飲禁止です

待合室をうろうろ

1979年にカープが優勝した時の記念発見

ガイドツアー開始

写真は乾燥棟(キルン棟)

乾燥棟の中でピートを焚いて麦芽を乾燥させるとともに香りを移します

蒸留棟
4つのポッドスチルのうち奥から2つ目がこの地で蒸留を始めたときからあるものだそうです

蒸留に使う石炭

ちょうど石炭をくべるところを見ることができました

蒸留作業は温度と湿度が安定する春と秋に行われるそうで、このときはちょうど一週間ぐらい前から蒸留を始めたところだそうです

旧事務所棟

旧事務所棟から今まで来た道を振り返ると日本とは思えない景色でした

リタハウス
ウイスキー製造の研究室として作られました
現在は耐震基準を満たさないとのことで中に入ることができません

リタハウス横の樽

いい感じなので写真に撮っていしまいました

この日は天気が良く、最高でした

一号貯蔵庫
蒸留されたウイスキーは樽に詰められて貯蔵庫の中で熟成されます
この貯蔵庫のみ、中を見ることができます

表に出ている樽は展示用だそうですが、奥の方はウイスキーが実際に貯蔵されているそうです。
ほんのりウイスキーのいい香りがします

ウイスキー博物館へ

ウイスキーに関する展示や、創業者の竹鶴夫妻に関する展示を見ることができます

マッサンの衣装の展示もあります

最後はお楽しみの試飲です

無料で試飲できるのは竹鶴、スーパーニッカ、アップルワインの３種類で、水や炭酸水、氷などウイスキーを飲むときに必要なものはひととおり置いてあります
(写真はすべて水などで割ってあります)
私はお酒に弱い方ではないのですが、これだけでまあまあ酔っ払いました

お酒がのめない人のためにジュースやウーロン茶も置いてありました

博物館の中にある有料試飲コーナーでは高いウイスキーや珍しいウイスキーをのむことができるようです

売店でウイスキーのミニボトルをお土産に買い、入口まで戻ります
ガイドツアーでもう少し見たかったところを見ながら歩いていきます

この時点で11時前くらいなので、観光客が大分増えていました。

ツアーに参加しなくてもこのような看板があちこちにあります。
ガイドツアーの方がウイスキーに関する知識が深まるのでおすすめですが、自由見学でも問題なしです(自由見学でも試飲できます)

入口まで戻ってきました
これから昼ご飯を食べて小樽へ行く予定です

いったん余市駅前に戻ってきました

よく見ると噴水がウイスキー瓶

線路を渡って駅の反対側へ

お昼は知り合いに教えてもらったお店で海鮮丼

ファミリーすしガーデンハウス グルメ・レストラン

余市駅に戻り、バスで小樽へ向かいます

バスの車窓から見える海がきれいなので、進行方向左側の席がおすすめです