2017/11/20 - 2017/11/29
82位(同エリア283件中)
cokemomoさん
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- 旅行記83冊
- クチコミ7件
- Q&A回答4件
- 106,548アクセス
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ミラノに3泊のうち1日はパヴィアへ、半日はピアチェンツァに遠足しました。どちらの町もミラノからアクセスがよく、ロマネスク物件や古いモザイクが楽しめました。大都市ミラノとは違うのんびりした雰囲気はおばちゃんの好みでありました。
11月20日(月)出発~ローマ泊
11月21日(火)アスコリ・ピチェーノ
11月22日(水)アスコリ・ピチェーノ
11月23日(木)アンコーナ
11月24日(金)レカナーティ、ロレート
11月25日(土)ミラノ
11月26日(日)パヴィア
11月27日(月)ピアチェンツァ、ミラノ
11月28日(火)ミラノ 帰国へ
11月29日(水)羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
パヴィア駅
ミラノ中央駅を8:25出発して8:57到着。片道4ユーロ。
もう少しゆっくり出発したかったが、日曜日で電車の本数が少なかったので仕方ない。
パヴィアというとチェルトーザの豪壮華麗な修道院(って変だよな)が有名だが、ロマネスク好みのおばちゃんには用がない。行かないよ。 -
静かな日曜日の朝。
駅前の並木通りを抜けてチェントロへ歩いて向かいます。
街路樹の葉っぱが緑のまま落葉しているのが不思議、踏むと青い匂いがした。 -
サン・ミケーレ・マッジョーレ教会
少し迷ったけれど駅から20分ほど歩いて到着。
ロンバルディアロマネスクではよく取り上げられる有名な教会。
ファサードを大きく作って実際以上に教会を大きく立派に見せているそうだ。 -
柔らかい砂岩で作られたファサードは風化も激しい。
ファサードの壁を飾る帯状の彫刻も磨耗したり欠けたりしてるが、いい味を出していると捉えよう。写真中央の小さな「誰か」、セーラームーンみたいな髪型がモダン。 -
ロンバルディア帯と言われる屋根近くの装飾。
丸いアーチの連なりがロマネスクらしい。 -
入り口横の側柱。
白くくっきりとした浮き彫りがあるところは修復されたのだろう。でも浮き彫りの模様はちゃんと生かされていると信じるぞ。唐草の中、鳥や恐竜のような何かにまざっておじさんがいるよ。 -
ロマネスク好きとしては中に入る前にぐるりと一周。
後ろ姿も丸い連続アーチの装飾。砂岩と赤レンガの組み合わせも感じがいい。 -
堂内
束ね柱が支える空間。日曜日の午前中だったのでミサの準備が始まっていた。
階段上の主祭壇の床にモザイクがあることは知っていた。ただ階段には柵があるので上にあがることはできないと聞いてもいた。
でも今その柵は開いてるんじゃないかい?
信者の方々が準備をしている中をズカズカ上がり込むわけにはいかない。
いくらおばちゃんでもそれはできない。しかし見たい・・と階段下でグズグズしていたら、関係者の方が祭壇上から招いてくださった! -
主祭壇の床モザイク
関係者の方に写真を撮っていいか尋ねると「100枚でも撮っていいよ」と。
本当に嬉しかった。
今はその一部が残っているだけだがかつては大きいものだったらしい。
同心円状の迷路が描かれていて中央にはギリシャ神話のミノタウルスがいた。かつて写生された絵が残っているので分かるのだ。
この写真の下にある黒い線はその迷路の名残。
見たかったなーー。 -
これは3月を擬人化したモザイク。
パンクな髪型の彼はラッパを吹いて春風を呼んでいる。 -
山羊は何に乗ってるんだろう?おばちゃんのツボにグッときたモザイク。
諦めていたモザイクを見ることができ写真も取らせてもらって、うれしくてありがたくて、しかし十分に謝意を伝える言葉を持ってないのが情けない。
火は灯さなかったけれど灯明代を置いて教会を出ました。
この日この時に訪れて本当によかったなぁ。 -
サン・テオドーロ教会
サン・ミケーレ教会のすぐ近くにある。1185年頃に建設が始まったと言われる。
十字の左右にある丸窓が目のようでその下のアーチ窓が口のようで、口を開けてびっくりした顔に見えないだろうか。
今こうして写真で見てもマヌケでかわいい。 -
この教会の主祭壇も高くなっている。
両脇の壁の壁にはこの街の守護聖人聖テオドーロと聖アニェーゼの生涯が、描かれている。 -
壁のフレスコ画部分
石で区切られたコマの一つごとに、聖人の生涯の一場面が描かれている。紙芝居のよう。 -
祭壇の柵の部分はこんな感じ。
-
イタリアの教会は古い教会の上に新しく建てられることも多い。
そして修復の際などに古い教会の床モザイクが見つかったりする。この教会でもそうして見つかった床モザイクの一部をガラスで覆って、見えるようにしてくれている。
いつ頃のものだろう。おばちゃんがロマネスク巡りの参考にしているサイトでは特定されていないとだけあった。
ペーザロという町のドゥオーモでも近年の修復で見つかった床モザイクを公開しているという。いつか見にいきたいものだ・・・ -
サン・ピエトロ・イン・チエルドーロ教会
お昼近くに到着。ミサの最中だったので待ちながら外側の装飾を見る。
チエルドーロ(ciel d'oro)って黄金の空ということだ、そこまでではないがこの日は晴れ渡った美しい空だった。 -
入り口横の側柱に二股人魚発見。
ロマネスクの教会には二股の人魚、ケートス(竜や亀や蛇が混ざったようなもの)、グリーンマン(ケルト由来の神の一種かなぁ)など怪奇なものが装飾に使われることが多い。
聖なる教会に異形のもの、この取り合わせが不思議で面白いといつも思う。 -
ミサが終わったようなので入場。
祭壇には彫刻が施された立派な聖アゴスティーノの廟もあって外見よりも大きく立派な教会のよう。 -
後陣にモザイク発見。
でも残念、おばちゃんがこっそり「なんちゃってモザイク」と呼んでいるタイプのよう。背景の金色部分だけがモザイクであとは絵画というもの。 -
振り返るとパイプオルガン。
-
わけが分からないが面白い柱頭彫刻。
教会の内部をもっとゆっくり見たかったが、ミサの片付けも終わって閉まる時間になっていた。
名残惜しいが仕方ない・・ -
町歩きをしながらお昼ご飯を食べるお店を探す。
クリスマスのためのイルミネーションは星。 -
ティチーノ川にかかる屋根付きのコペルト橋を渡って町を振り返る。
ひときわ高く大きな建物はこの街のドゥオーモ。
このコペルト橋は車も通る。第二次大戦後に再建された橋だが古代ローマ時代からずっとこの場所に橋があったそうな。 -
川風は冷たい。
川岸に遊覧船らしき船が繋がれていた。営業している気配はないような・・
春から秋にかけては美しい風景が楽しめていいだろうなと思う。 -
川向こうのお店に振られたので、ヌォーヴァ通りに戻って目についたカジュアルな雰囲気のお店で昼食。
前菜はポーチドエッグと豆のピュレ。
豆のピュレが地味ながらしみじみ美味しい。
しかしこれで9ユーロなんだよな・・やっぱりマルケ州より相場が高い。 -
かぼちゃのリゾット
11月下旬はかぼちゃの旬のようだ。穏やかな味に散らしたピスタチオがいいアクセント。 -
前菜、リゾットとあっさりとしていたのでまだイケるぞ。
デザートにチョコレートケーキ、ラズベリーソース添えを注文。 -
お店を出るときに厨房をパチリ。
かぼちゃのリゾットが大人気の様子。美味しかったよ~。
前菜、リゾット、デザート、お水にパンにカッフェ、丸めて30ユーロ。 -
市立博物館&美術館にもなっているヴィスコンテ城にやって来ました。
-
絶対にそのためではなかったと思うが、壁に穿られた穴にセキセイインコ(鸚鵡?)が律儀に一羽ずつ入っていた。
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-
ちょうどこの時期ロンゴバルド展が行われていて楽しみにしていた。
比較的大規模な展示のようで、このあとはナポリやサンクトペテルブルクで開催されるらしい。
ロンゴバルドとは6世紀にハンガリーからイタリアに侵入して来たゲルマン民族の一派で瞬く間に北イタリアを制圧したという。ミラノやパヴィアがあるロンバルディア地方の名もそこからきている。
ロンゴバルドの残したものは原始的だったり妙に手が込んでいたり可愛かったりで、おばちゃんの好みなのだ。 -
いそいそと中に入ると長蛇の列が。短い方は予約済みでチケットもすでに持っている人の列。長い列がおばちゃんのように無計画に!?手ぶらで訪れた人の列。
当然予約済みの列が優先だが進みは悪い。
そして予約なしの列が悲しくなるほど進まない~~。前のグループの一人が偵察に出て「まだまだかかる。チケット売り場のお姉ちゃんはパニーノ食べてるよ」と報告しているのが聞こえた(多分そう言ってたと思う)。
そうか、パニーノ食べてるのか、そうかそうか・・・ -
晴れて寒い日だった。一時間近く並んでも列は動かない。
だんだん悲しくなってきた。だんだん困った事態になってきた。
お手洗いに行きたいっ!
こんな時一人旅は不便だと思う。前後の人に頼んでトイレに行くことも考えたが、もっといい考えが浮かんだ。
「ロンゴバルド展はやってないことにしよう!」
やってないのだから並ぶことはないのである。
おばちゃんは列を離脱して近くのバールに飛び込み、そしてぶらぶらと歩きながら駅へ向かった。 -
パヴィアのドゥオーモ
歴史ある豊かな街なだけあって立派なドゥオーモがそびえる。 -
外観の赤レンガ色と打って変わって、大理石の白い空間。
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このドゥオーモのクーポラはイタリアでもバチカンのサン・ピエトロ大聖堂、フィレンツェのドゥオーモに次ぐ大きさらしい。
おばちゃんが好きなタイプではないのでさっと見て終わり。 -
ロンゴバルド展はやってなかったし(違うぞ)、サン・ピエトロ・イン・チェルドーロ教会をゆっくり見学することはできなかったけれど、諦めていたサン・ミケーレ教会のモザイクを見ることができた。
幸せな気持ちでパヴィア遠足終了です。 -
月曜日にはピアチェンツァに遠足。
明日は帰国なので、本日月曜の午後は食品の買い物をしたい。よって半日だけの遠足になった。
ピアチェンツァはミラノとボローニャを結ぶ幹線の途中にあり一時間で行ける。
この日は朝から多くの電車が遅れまくっていた。おばちゃんが乗る電車も予定より30分遅れて出発、途中順調に遅れを増やしピアチェンツァには約1時間遅れで到着した・・・あまり時間がないのでこの遅れはイタイ。 -
ピアチェンツァはポー川に面しており古くから交通の要所でもあったので豊かな町だそうだ。
駅前には公園が広がる。
駅からほど近いサン・サヴィーノ教会に向かいます。 -
サン・サヴィーノ教会
正面から見るとバロック風の小さな教会で、おばちゃんの好みではない。
でも中はとてもいいのだ。
イタリア美術に詳しい先達の方からこの協会を教えてもらったのはもう何年も前のこと。やっと訪れることができました。 -
ね、中に入るとロマネスクの遺構がたくさん残っている。
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床モザイク。白黒のモザイクの海にところどころに人面魚。
おばちゃんがこの教区の子供だったらお説教の間はずっとこの魚を見てただろうな。 -
柱を背中に乗せられて重いよぉ痛いよぉ~~。
情けない顔の獅子、作者にそのつもりはなかったと思うが鼻水たらしてベソかいてるように見える。タテガミの表現が日本の神社の狛犬さんっぽい。 -
柱頭で踏ん張る二人。
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この教会の一番の見どころは誰がなんと言おうがクリプタだと思う。
人が近づくとセンサーで灯りがともる仕組み。とてもとてもありがたい。 -
クリプタの床に広がる白黒のモザイク。
うぉぉ・・かわいいぞっ!
円形のモザイクは月暦と12星座を表す絵柄で、しかし10コしかない。山羊座と水瓶座の1月2月がなく3月の魚座から始まり12月の射手座で終わる。
どうしてだろう。 -
6月、双子座の方へ。
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9月、乙女座。
乙女のvirgoと9月のsettembreが読み取れる。 -
10月は天秤座。
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レスリングの練習?
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剣術の練習?
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二股人魚。
この床モザイクはかなり修繕されている。この人魚の白いテッセラ(小石)の部分の色が違うのでわかりやすい。
修繕してくれて本当にありがたい。灯りも用意してくれてありがたい。
蝋燭代を少しおいて教会を出ました。 -
この教会でおばちゃんは我ながら信じられない失敗をした!
この写真は教会入り口付近に展示されていた写真なのだが、手前2枚のモザイクを見てないっ!
なぜか「昔はこんなモザイクもあったのね」と思ってしまった。
後日同好の士の友人から「今もあったよ」と彼女が撮った写真を見せられて驚愕。よくよく振り返るとおばちゃんはクリプタの上の主祭壇あたりは見ていなかった・・・不覚!!
大バカ者だ。
トレニタリア(イタリア鉄道)のせいだ!アレが遅れたせいで気がせいていたんだ、お昼には閉まるドゥオーモが気になっていたんだ!
トレが悪い・・・ -
ドゥオーモ
ここまでの道を尋ねたシニョーラが「とても大きくて美しいのよ」と誇らしげに言っていた通りのドゥオーモ。大きなバラ窓にロンバルディア帯と言われる小アーチの連なり。
ファサードは下半分はピンク色がかった大理石で、上半分は砂岩で覆われている。鐘楼は赤レンガ。 -
後陣の様子からも大きさがわかると思う。大理石部分と赤レンガ部分が複雑に入り混じっている。
-
チョコレートケーキみたいな色で美味しそう♪
鐘楼に円錐形の屋根がつくようになったのはいつ頃からだろう?とふと思った。
思っただけで調べないのがおばちゃんである。 -
お昼休み時間が迫っているので急いで中に入ります。
ロンバルディア・ロマネスクと紹介されることが多いドゥオーモだけど、ゴシックも混ざっているのかなぁという印象。
太い柱に残るフレスコ画が美しかった。 -
別の太い柱の上の方をみると・・
開けられた窓には「働くおじさん」車輪を作っているのかな。 -
こちらにも「働くおじさん」陶器職人かな。
-
無骨な柱に素朴な浮き彫りもあれば、こんな美しいステンドグラスを擁する礼拝堂もある。
併設の美術館もあったが、そちらはすでに一足早く昼休みだった。
このドゥオーモはカッラッチやグエルチーノといったおばちゃんでも知っているような高名な画家が祭壇の天蓋などにフレスコ画を描いているというのに、道を尋ねたシニョーラも誇らしげに教えてくれたのに、ゆっくり鑑賞する暇がなくて無念!
実際に追い出されたわけではないが、気分としては追い立てられて外に出た。 -
ドゥオーモがお昼休みに入ったので外観を見る。ドゥオーモは想像より大きく、予定より時間がなく(←トレのせい、しつこい)見落としているものもたくさんあるんだが仕方ない。
入り口近くに引っ付いているおじさんは下に降りたそうな顔をしている。 -
ファサードのタンパン上部の浮き彫り
新約聖書の物語がずっと刻まれている。
「受胎告知」「ご訪問」
衣服のヒダヒダがかわいい。 -
「降誕」
アンニュイに頬杖をつくヨセフ(そりゃそうだよね)。
このヨセフは後世になると子育てを手伝ったりと変化していった図柄もあるそうだ。
生まれたイエスを見守るのは牛とロバ。
牛は古い掟に縛られたユダヤ人や異邦人を、ロバは異教徒を象徴すると最近読んだ本に書いてあったがよく分からない話だよなぁ。 -
「マギの礼拝」
-
「神殿奉献」「エジプトへの逃避」の場面
「神殿奉献」は合っているかちょっと自信がない。子供を抱きとろうとしているのがシメオン(イエスを救い主だと語った人)だと思うが、どうかな。
おばちゃんは信仰心はこれっぽちもないが、何を表したものかわかるとロマネスク見学や絵画鑑賞が楽しくなる。 -
ドゥオーモ前の広場では小さな野菜の市が立っていた。
-
カリフラワー、ブロッコリーにロマネスコ、、、おいしそう。しかもお安いんですのよ。
日本ではこの冬、野菜が高くてかなわんなぁ~~。旅行が終わって(去年の話になってしまった)いまこの写真を見ていると所帯染みた感想が浮かぶ。
奥のカボチャは半分とか1/4にカットして売ってくれるようだった。
一度イタリアで自炊生活なぞしてみたいものである。 -
ドゥオーモ見学の後、ミラノに戻ってイータリーに行き遅い昼食と買い物をした。
車窓から青空と畑を眺めていたあの時は「かわいいモザイクも見たし、ドゥオーモ見たし。半日だけど来てよかった」と満足していた。
ちょっと、あんた!モザイク見逃してるんだよっ!バッカじゃないの!
今、呑気なおばちゃんの頭を叩きに行きたいくらいだ。
いつかもう一度訪れる気まんまんです。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- しにあの旅人さん 2019/06/03 15:27:51
- ここまで来ているんですか
- ピアチェンツァを調べていたら、ここにたどり着きました。ここまで来ているんですね。イタリアで行っていないところを探した方が早いかも。
- cokemomoさん からの返信 2019/06/03 16:03:12
- Re: ここまで来ているんですか
- シニアの旅人さん、こんにちは♪
ピアチェンツァに行かれるご予定ですか?
私はこの春にもトリノからピアチェンツァに移動して2泊して、1日はボッビオという町にモザイクを見に行って来ました。
もしかしてピアチェンツァにもフェデリーコ2世に関するところがあったのでしょうか。がーん・・知らなかった。
私なんてまだまだ行ってないところばかり&行きたいところだらけです。
次はいつお出かけなのでしょう、良い旅になりますように。
- しにあの旅人さん からの返信 2019/06/03 16:11:53
- 夫と別行動になり
- 母コスタンツァはピアチェンツァからイエージに入っています。臨月間近で大変な旅だったでしょうね。
- cokemomoさん からの返信 2019/06/05 14:44:49
- そうなんですね。
- シニアの旅人さん、
母上のコスタンツァが通ったんですね。
あの辺りはずっと平地だから山越えをするよりは楽だったでしょうけれど、臨月間近では大変ですよね。
もう一度塩野七生の本を読まなきゃ。
ピアチェンツァに行かれたらサン・サビーノ教会にもお時間があればお立ち寄りくださいね。クリプタのモザイクは本当に楽しいです。駅からチェントロに向かう途中にあります。
ではでは。
- しにあの旅人さん からの返信 2019/06/05 14:56:35
- 平地ですか
- 現地を見てきた方の情報貴重です。多分旧ローマ街道を通ったはずです。
この情報は、イエージの博物館から仕入れました、この博物館には日本ではどの本にも載っていない情報や、絵がありました。
-
- マリアンヌさん 2018/06/26 17:22:25
- ロンゴバルド☆
- cokemomoさん、はじめまして。
マルケ州も結構行かれていらっしゃって、羨ましいです。
私はウルビーノとサッソフラートくらいで、アンコーナなど憧れます。
私もロマネスク好きで昨年は、プーリア、モリーゼ、バジリカータ、アブルッツォのロマネスクも見始めました。
そして秋にロンゴバルドの都があったパヴィア等に出かけますので、興味深く拝見しました。はじめは数年前にチヴィダーレの小神殿を見てから、ロンゴバルドの追っかけになってます。
パヴィアでロンゴバルド展、行きたかったんです!でも混んでて入れなかったんですね。残念でしたね。
また、旅行記チェックさせていただきますね。
マリアンヌ
- cokemomoさん からの返信 2018/06/27 17:46:03
- Re: ロンゴバルド☆
- マリアンヌさん、こちらこそはじめまして。
コメントをくださって本当にうれしいです。
私、マリアンヌさんの旅行記は実はよく拝見していまして・・・
だって私が行きたいと思っている町や教会や修道院には必ずと言っていいほど訪れておられるんですもの。私もロマネスクが大好きで、月に一度金沢百枝先生がやっておられる講座にも行っているほどなんです。
ロショーロとペトレッラ・ティフェルニアは私もいつか行ってみたいと思っているところです。マリアンヌさんの写真を見ながら「あんまり見ちゃうと行った時の感激が薄れるかも、でも見たい」と葛藤してます!
マルケ州、勧めてくれる方があって行ってみるととてもよかったのでハマり気味です。アンコーナのサンタ・マリア・デッラ・ピアッツァ教会はきっとお気に入るのではないかと。
昨秋は中に入れませんでしたがこの春には入ることができました。
この秋にはプーリアを考えています。マリアンヌさんの旅行記で予習しすぎないよう予習させていただきますね♪
追伸:私もチヴィダーレ(フリフリ州のですよね)でロンゴバルドも好きになりました。
- マリアンヌさん からの返信 2018/06/28 04:00:09
- RE: Re: ロンゴバルド☆
- ロマネスク仲間ができて嬉しいです♪
ところで、月に一度金沢百枝先生がやっておられる講座ですって?
今晩の講座ですよね?私も参加しています。
いつも一番後ろのほうの席で一人参加です。
お会い出来たら嬉しいです。
(ワールドカップで寝不足気味、仕事帰りですし居眠りしてるかも?ですけど(笑)
- cokemomoさん からの返信 2018/06/28 15:47:13
- わぁ、やっぱり!?
- マリアンヌさん、こんにちは。
そうですそうです、その講座です。
もしかしたらご存知かもと書いてみたんですが、やはり参加しておられるのですね。
私は友人と一緒に行ってるんですが、私たちもいつも後ろ組です。
でも、今夜は急な用事で欠席なんです…
ただ申し込み済みで受講料も払い済みなので、後日青花の会の方が今夜のレジメを郵送してくださると思って楽しみにしています。
(前に欠席した時そうしてくださって感激でした)
来月はちゃんと出席する予定、たぶん少し遅刻してしまって息切れしてるメガネの小太りのおばちゃんが、私です。
友人が隣席を取って置いてくれるはず。
彼女もロマネスク好きで、先日はイギリスのキルペックでモモ先生のうさわんを見てきたそうです。
今晩も聖人ですよね。楽しんできてくださいね!
- マリアンヌさん からの返信 2018/06/30 09:07:04
- RE: わぁ、やっぱり!?
- cokemomoさん、こんにちは☆
奇遇ですね。さすがロマネスク同好の志。
先日の講座では、残念でしたけど、是非次回お会いしましょう。
大抵、一番後ろの端のほうにすわってる長い髪のオバサンです。
青花の会の方は、レジメを郵送してくださるようですね。皆、忙しいですからね。
お友達、キルペックのうさわん、まだ見てないですよ、羨ましい♪
お会いできるの楽しみにしています。
マリアンヌ
- cokemomoさん からの返信 2018/07/18 15:20:43
- 明日のモモ先生
- マリアンヌさん、こんにちは。
暑いですね〜〜・・・
明日のモモ先生の講座は参加されますか?
私は6時まで御茶ノ水で用事があるので、絶対に遅刻してしまうと思うのですが、行きま〜す。
友人がとって置いてくれるであろう後ろの席ににゼェゼェ&汗だらだらで座り込む小太りのおばちゃんが私です。
マリアンヌさんはロングヘアーなんですね。
ご挨拶できるのを楽しみにしています。
明日はスイス・ロマネスクですよね。この暑さの中で見るスイスの教会は一層たまらないでしょうねぇ。
思い浮かべるだけで涼しそう・・・
ではでは。
- マリアンヌさん からの返信 2018/07/19 06:53:38
- RE: 明日のモモ先生
- cokemomoさん、おはようございます。
はい、行きますよ〜
たぶん一番後ろの席にいます。暑いので三つ編みしてます(笑)
では、お会いできるのを楽しみにしています♪
-
- mistralさん 2018/03/15 10:03:50
- ロンバルディアの。
- cokemomoさん
こんにちは。
ロンバルディアのロマネスク巡り
今日も楽しませていただきました!
イタリアにはあまり旅する機会がなく
今回、cokemomoさんの旅行記を拝見して
ミラノ近郊で、素晴らしいロマネスクの教会に
出会えることを知って
密かに、いつか!決心したところです。
と言っても、それほどちょくちょくは旅立てませんし
今秋はフランスのロマネスク巡りになりそう?
なので、いつになるかしら?
サン・ミケーレ・マッジョーレ教会祭壇上の
迷路のモザイク
サン・サヴィーノ教会、床の人面魚、
クリプタの白黒のモザイクなどなど
興味がつきません。
後から後から、目的地候補が増えていきます。
mistral
- cokemomoさん からの返信 2018/03/16 23:11:26
- Re: ロンバルディアの。
- mistralさん、こんばんは~♪
いつもご覧くださってコメントもくださって本当に嬉しいです。ありがとうございます。
パヴィアもピアチェンツァもとてもいい街でした。ぜひいつか訪れてモザイクもご覧になってくださいね。
その時は私のように「とんでもない見落とし」をなさいませんように・・あぁまた行かなくちゃ。
私も日々増えて行く目的地候補があるのに、復習や補講の必要までできてしまって収拾がつかない・・
秋のフランスのロマネスク・・なんと甘美な響きであることか。楽しみですね!もうmistralさんの旅行記を心待ちにしております(気が早すぎっ)
ご主人様とレンタカーの旅となるのでしょうか?
シチリアを車でクリアしたお二人ならきっと楽しいご旅行になるでしょうね。
私、フランスはパリに15年前に行ったのが最後でその頃はロマネスクのことよく知らなくって。フランスにも行きたいのだけどなんとなくイタリアが続いてます。
でもフランスのバイヨンヌの近くにあるこの修道院にはいつか行ってみたいのです。
https://www.centrecultureldupaysdorthe.com/le-pays-d-orthe/sorde-l-abbaye
このサイトのずっと下の方に紹介があるモザイクを見たくてたまらないんです~。
いつ行けるやら??
コメントを投稿する前に
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