2017/11/20 - 2017/11/29
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cokemomoさん
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マルケ州を後にミラノへ向かいます。
おばちゃんはミラノは初めてです。のんびりしたマルケ州から大都会のミラノ、ひゃ~緊張する。
ちょうどこの時期ミラノでカラヴァッジョ展が開催されると知ったので、アンコーナからミラノへ移動してマルペンサ空港から帰国することに。
ミラノでは中央駅近くのホテルに3泊しました。
11月20日(月)出発~ローマ泊
11月21日(火)アスコリ・ピチェーノ
11月22日(水)アスコリ・ピチェーノ
11月23日(木)アンコーナ
11月24日(金)レカナーティ、ロレート
11月25日(土)ミラノ
11月26日(日)パヴィア
11月27日(月)ピアチェンツァ、ミラノ
11月28日(火)ミラノ 帰国へ
11月29日(水)羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アンコーナ駅10:22発ミラノ中央駅13:20着のフレッチャロッサに乗車。
本数は少ないが、このフレッチャロッサなら3時間でミラノまで到着できるのでとても便利。途中リミニとボローニャにしか停車しなかった。
日本からネットで早割を予約、Business silenzioという静かな席で39.9ユーロ。
アンコーナを出る頃には晴れ間もあったが・・ -
北上していくにつれて空は暗くなりミラノ手前では雨になった。
マルケ州ではいつも山や丘を眺めていたが、景色はいつの間にか平坦なものに変わった。 -
5分遅れで出発したフレッチャロッサだがほぼ定刻にミラノ中央駅に到着。えらいぞ、トレニタリア!
おばちゃんはこの駅で待ち合わせの約束がある。ちょうどこの日に中央駅からマルペンサ空港に向かう知人とランチ。彼女はピエモンテ州を旅してきたところ。
お互いが旅行中に出くわした「イタリアとんでも話」を披露し合った。おばちゃんのネタは当然ロレートのバス停問題である。
(参照旅行記:https://4travel.jp/travelogue/11315110)
イベリア半島リピーターで地方の小さい町を訪ね歩く(我々はこれをドサ回りと呼ぶ)彼女、イベリアでトラブル慣れしている猛者なのだが「イタリアってさぁ、トラブルが捻くれてるよ!」と。
・・そ、そうか・・・ -
知人を駅で見送って、まずはホテルにチェックインして荷物を置きます。
スターホテルズ・エコー。
ダブルルームをシングルユース、返金なし即課金の条件で3泊356.4ユーロ+宿泊税5ユーロ*3
やっぱりミラノのホテルは高い・・・ -
このホテルは中央駅から近くてなにかと便利だし、湯沸かしポットと冷蔵庫があっておばちゃん的にはポイント高し。そしてこの旅行でははじめてのバスタブ~♪おばちゃんはホテルを選ぶときにバスタブの有無にはこだわらないが、あればあったで有り難く嬉しいものである。
アメニティグッズも揃っていてタオルウォーマーもあったし、また泊まりたいと思うホテルだが、オンシーズンだと予算が厳しそうだ・・ -
中央駅から地下鉄に乗ってモンテナポレオーネ駅で下車。
切符はタバッキで一回券(1.5ユーロ)をとりあえず4枚購入。
ブレラ絵画館に向かいます。シャンデリアのような灯りが続く通り。さすがミラノ、洒落ている!
土曜日だからか人出が多くて歩きにくいほど。のんびりしたマルケ州が早くも恋しくなったりした。 -
ブレラ絵画館(10ユーロ)
絵画館はこの写真左端に映る門を入って中庭を挟んだ向かい側にある。
ロビーにコインロッカーがあるのでコートなど入れて身軽になっていざ見学。写真OKなのでデジカメもちゃんと持ちました。。 -
ブレラ絵画館はイタリアでも指折りの規模を誇る(そうだ)
作品はヴェネツィア派やロンバルディア派の作品が充実しているそうだが、もちろんそれだけではない。(でもフィリッポ・リッピの絵がないのは残念)
こんな風に空間ごとの展示もあって見惚れてしまう。
イタリア美術に詳しい方に教えていただいたが、これはモンツァ郊外にある礼拝堂のフレスコ画を丸ごと移設したものだそうだ。 -
ルーカ・シニョレッリ「授乳の聖母」
聖母子の美しさに比べて、周囲の顔天使たちの気味悪さったら・・・
聖母の胸は微妙である。
あまりにリアルだと聖母に対して不敬だということかな。この画題そのものが敬遠されていた時期もあったようだ。 -
ロレンツォ・ロット「ピエタ」
レカナーティにあるロットの「受胎告知」では「え~、困るぅ」と愛らしかったマリアが、年老いて悲しみに疲れた姿になっていると思うと沁みて来る。
(これは正しい鑑賞法ではない。) -
カルロ・クリヴェッリ「サン・ドメニコのトリッティコ(三連式の祭壇画)」
ブレラ絵画館は広く展示作品が多く・・丁寧に見ていくと時間がかかりすぎるしおばちゃんの体力気力がすり減って、お目当てのクリヴェッリに会うまでに遭難しそうだった。正直に言うと「同じような祭壇画ばっかりじゃん」とか「知らない絵ばっかじゃん」とまで思うようになっていた。いかんいかん。
「また来るからその時は・・」と自分に言い訳しながらクリヴェッリの部屋へ。
この壁の赤がクリヴェッリの絵にすごく合う! -
幼子のイエスは鳥の雛を手にしている。これも受難の象徴。
このイエスはとても愛らしく描かれている。
このトリテッィコはマルケ州のかメリーノという町のサン・ドメニコ教会に合ったそうです。これはイタリア美術に詳しい先達の方からの受け売りです。 -
カルロ・クリヴェッリ「蝋燭の聖母」
クリヴェッリには珍しく正面を向いた聖母。機嫌は悪そうだが美しい。
背景には果物に混ざってクリヴェッリ得意の(?)瓜も描かれている。 -
この絵の下に細い蝋燭が立てられている。それで「蝋燭の聖母」と呼ばれている。
この板絵の左右に聖人が描かれた板絵があるのだが、それは割愛。 -
カルロ・クリヴェッリ「聖母戴冠」
天界に被昇天した聖母マリアにイエスが冠を授けている。聖母が若すぎるけど美しいからまぁいいか。上部の絵は「ピエタ」
天使が音楽を奏でているせいか、おばちゃんにはミュージカルのフィナーレのように華やかに見える。 -
美女にうっとり。
豊かに波打つ髪を持つこの女性はマグダラのマリアだと思われる。 -
カラヴァッジョ「エマオの晩餐」
「三日後にはカラヴァッジョ展の方にお邪魔しますね」とご挨拶してブレラ絵画館を後にする。
おっと、アイエツの「接吻」を見るのを忘れてしまった・・またいつか行くから「宿題の箱」に入れておこう。 -
ブレラ絵画館を出るとすっかり暗くなっていた。ぶらぶら歩きながらやってきた「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」
クリスマスまで一ヶ月、この時期に旅行するのは初めてだったが煌びやかでいいものですね。 -
ドゥオーモ近くのジェラテリア「cioccolatItaliani」チョコラーティタリアーニ。
チョコレートが売りのジェラート屋さん。パルフェやお菓子も美味しそうだったが、やはりジェラート。
小さいカップに2種類の味で3ユーロ。
う・ま~~~いっ!!
お店のカウンターにはチョコレートが流れ続ける蛇口があって、コーンでジェラートを注文するとまずコーンにチョコレートを流し込んでジェラートを盛ってくれる。
おばちゃんのようにカップで注文するとウェハースにチョコレートをたららっとかけてジェラートにさしてくれます。 -
・・・写真失敗。
このウェハースの裏にちゃんとチョコがたららっでした。
チョコレート&ベリー類(森の果物という名前だった)を選びました。 -
リナシェンテ
おばちゃんは食品の買い物のみに情熱を持っているので寄りました。
食品といえばデパ地下でしょ♪と何も確認せず地下に行ったが食品はなかった。
尋ねると7階とのこと。
土曜の夜だからかとても混雑している店内をよろよろと進む~。 -
7階のチョコレートショップのウィンドウ。チョコレートで作った靴やバッグが飾られている。う~~む、すごいとは思うが、こんなの誰も食べたくないよねっ!?
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リナシェンテではBABBIを売っていると、知人(西のグルメ番長さま)から聞いていたのでやって来たのであります。
BABBINI(写真)やVIENNESIに缶入りのウェハースなど売っていて嬉しい。日本ではあんまりな値段のBABBIがまあ適正なお値段でした。
そのほかにイータリーでは扱いがないシチリアのピアノグリッロの缶入りオリーブオイルなど買うことができて寄った甲斐があったなと。
(写真は持ち帰るために外箱を叩き捨てジプロックに入れた状態。きっぱりと自己消費用) -
夜空に白く浮かび上がるドゥオーモ。
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ドゥオーモ前の広場ではクリスマスツリーの準備。
写真に写る人達と比較すると改めて大きいと思う。クレーンまで出動してるし。どんな飾り付けがされてクリスマスを彩ったのかーー見たかったな。
この広場から地下鉄で中央駅へ、駅の地下にあるスーパーでお菓子や飲み物を買ったらホテルに戻って本日(土曜日)は終了です。 -
ミラノ中央駅の地下に、カンパニア州のgarofaloのお店を発見。
産地から直送してくる水牛のモッツァレッラチーズなどを扱っている。
出発日にここでモッツァレッラを買ってタッパーに入れて持ち帰るのはどうだろう。大いに心が動いたけれど今回はスーツケースのスペースに余裕がなく断念。
でもいつか絶対にやってみる。 -
月曜日の午後、快晴。
(午前中はミラノから電車で1時間弱のピアチェンツァという町にモザイクを見に行っていました。ロマネスク遠足編https://4travel.jp/travelogue/11315127)。
中央駅から地下鉄で二つ目の駅ポルタ・ガリバルディ、地上に出ると近代的なビルが目の前に現れてびっくり。 -
イータリー・ズメラルド店
ポルタ・ガリバルディ駅から歩いて5、6分だったかな。
今日の午後はここで過ごす! -
まだクリスマスまで一ヶ月あるのに店内は華やかに飾り付けられていて楽しくなる。クリスマスのためのパネットーネも様々な種類が大量に陳列されていた。
せっかくこの時期にイタリアに来たのだから一つは買って帰るつもり。 -
まず昼食は2階にあるイートインコーナーへ。
テーブル席ではなくカウンター席に座って調理の様子を眺めて楽しむ。
気軽だしパスタ一皿で済ませることも出来ておばちゃん一人ご飯には居心地がいい。もちろん美味しいしオススメ。 -
カウンターから出来上がってくる料理を眺める。
あぁ、これも美味しそうだった。あれも食べたかった・・
手前はトマトソースのパスタモッツァレッラ添え
奥はブロッコリのオレキエッテ、アンチョビ添えだったかな。 -
おばちゃんが食べた「本日のパスター海の幸の自家製パスタ」
うん、やっぱりこれで大正解♪♪上にかかっているのはカラスミです。
有無を言わさず出てくる美味しいパンとお水と合わせて18.5ユーロ。 -
食事の後は、まずイータリーの店内をじっくりと見て回る。
モッツァレッラやリコッタチーズを持ち帰ることができたらなぁ。 -
生ハムの暖簾。
-
ジェラート休憩(ピスタチオとレモン、2.4ユーロ)
店内一周のあと、ジェラートを食べながら何をどのくらい購入するか考える。
持ち帰ってどんな料理に使うか、使いきれる量はどのくらいか、試してみたいものはどれか、何より考えなくちゃいけないのはスーツケースにいかにして収めるかーーそもそも収まるのか、である。
この旅行中で最も頭を使ったのはここだ。 -
買ったはいいがまだ使ってない「ニョッキにすじをつける道具」。
今年中には必ず使ってみるぞ。 -
最後の夕食はミラノ中央駅で買って来たパニーノとカットフルーツ。
しょぼくて寂しいが、今夜は買って来た食品をパッキングするために全精力を傾けなくてはならない、忙しいのだ!
旅行の最後だけは大きい方のスーツケースで来ればよかったと後悔する。 -
あっという間に旅行は終わる。
午前中にミラノの王宮で開催されている「Dentro Caravaggio」というカラヴァッジョ展を見学してからマルペンサ空港へ向かう。 -
ミラノのドゥオーモは修繕中の箇所があるようで足場が組まれている。
でもおびただしい数の尖塔アーチや複雑な装飾の一部のようで違和感がない!? -
Dentro Caravaggio展の会場
予め日本から時間指定の予約を入れチケットも購入しておいた。
おばちゃんが予約したのは最初の入場回の9:30。
時間前には並んで5番目に入場。前の4名がオーディオガイドを借りる手続きをしている間に先に進んだもので、ほぼ全ての作品をおばちゃんと係員(監視員)で鑑賞することになった。贅沢この上ないが、これはこれで落ち着かないぞ。 -
通常はアメリカのデトロイトで展示されている「マルタとマグダラのマリア」カンザスシティーの「洗礼者聖ジョヴァンニ」などなど、この機会でなければ見ることはないだろうという作品もあった。
大満足で美術館を出る。幸せな気持ちで旅行を終えることができてうれしい。
写真は美術館の窓から入り口前の中庭を見たところ。右側が予約有りの列。左の長く伸び始めている列は予約なしの列。 -
お昼前にホテルに戻り荷物を持ってチェックアウト。
バスと少し迷ったがマルペンサ・エクスプレスに乗ってみようかと鉄道を選択。13ユーロ。約1時間でマルペンサ空港に到着。
・・いいんだけど、この電車は結構な数の駅で停車したのでエクスプレス感は0であった。次はバスにしてみよう。
マルペンサ空港はリナーテ空港に比べると遠いと評判が悪いだけのことはあって、空港からアルプス(?)が見えたりしてミラノ感も0であった。 -
復路はパリ経由なのでシェンゲン内移動用のターミナル1。
セキュリティチェック後に、あぁぁ、、チョコラーティタリアーニがあった! -
ドゥオーモ近くのお店で3ユーロ、安くないチョコラーティタリアーニのジェラートが、空港内ではさらにお高くなって4ユーロ。
でも次はいつ食べられるか分からないから食べちゃおう。チョコレートと苺を選びました。 -
マルペンサ空港を出るとすぐに北イタリアの湖水地方の美しい景色が見えた。
-
最後に買って帰った食材など。
クリスマスまで(過ぎても)日持ちするというので初めてパネットーネを買ってみた。写真右奥の紙包です。重くかさ張るのでちょっと後悔。しかし!たいそう美味しかったので、今度この季節に出かけたら二つ買いたい。
大切に食べていたこの食材たちが残り少なくなり、またイタリアに行きたくてたまらない。これはもう病?
間抜けだ可愛い美味しいと好き勝手に書き連ねた旅行記です。
ご覧くださった方にはありがとうございました。
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