2017/12/25 - 2017/12/25
265位(同エリア362件中)
ドクターキムルさん
- ドクターキムルさんTOP
- 旅行記7517冊
- クチコミ134件
- Q&A回答247件
- 6,208,395アクセス
- フォロワー38人
京王稲田堤駅とJR南武線稲田堤駅のローマ字表記が”INADAZUTSUMI”となっているのに気が付いて、「づ」と「ず」の区別がないのかと目を疑った。
Wikipediaには、「上代の「づ」は舌先の破裂音を子音とする /du/ であったと考えられるが、室町時代末には摩擦音を伴う /dzu/ に転じていた。さらに江戸時代に入ると「づ」(/dzu/)と「ず」(/zu/)の間で発音上の区別が失われ、仮名遣いの混乱を生じるようになった[1]。なお現在でもごく一部の方言に /du/ の発音が残る。
地名では「会津」は「あいづ」、「沼津」は「ぬまづ」、「焼津」は「やいづ」というように「津」の文字を「づ」と表記する事が多い。
JRの駅名ではかなが「づ」表記でもローマ字表記は「ZU」になっており、会津若松駅は「Aizu-Wakamatsu」、沼津駅は「Numazu」、焼津駅は「Yaizu」である。」とある。
Wordでは”d”、”u”と押すと「づ」に変換される。また、”z”、"u"と押すと「ず」に変換される。日本人の感覚では「づ」と「ず」は明らかに違う。しかし、ヘボン式ローマ字(http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/2315/hepburn.html)でも、「ず」と「づ」は同じく"zu"で表記されている。また、「じ」と「ぢ」も同じく”ji”で表記されている(。なお、Wordでは”d”、”i”と押すと「ぢ」に変換される)。
Dr. Hepburn これではあんまりではありませんか?
(表紙写真は京王稲田堤駅)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドクターキムルさんの関連旅行記
登戸・新百合ヶ丘(神奈川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
4