ツレとリベンジ！バンコク～カンチャナブリ～ホアヒン

2017/07/15 - 2017/07/22

今回はツレもいて、すべて自分で手配しました。
やってみると意外と簡単で、一番の難関はカンチャナブリ～ホアヒンのルートのタイ国鉄をWebで予約したのはいいけど紙でプリントアウトしなくちゃいけなく、私が乗る駅ラチャブリ県のバンポンというマイナーな駅は前日しか予約できずカンチャナブリでプリントアウトしてくれるサービスを探すことが大変でした。

ひと昔前でしたら町中にネットカフェがあったけど今やスマホ時代、プリントアウトもいらずPDFの画面を見せる時代なので完全にナメてました。
まぁ何とかなるもんですが。

3年ぶりのエラワンの滝レベル7制覇は体力落ちまくってました(笑)
後半はいつものホアヒンでのんびり。
最後はバンコクで初めてのチャレンジ！
最高のローカルエリア探検でした！！

エリア タイ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

早朝から生！

Bowl Bowl グルメ・レストラン

成田空港出発前。
掲示板を撮るのは癖というか旅日記ですね。

成田空港第2ターミナル 空港

入国の様子です。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

当時のドンムアン空港の銀行両替レート。
自分はすでに前回の旅行時に町のレートの良い両替所で済ませてあるのでスルーです。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

ここで10日間のSIMをゲット！！

ドンムアン空港 (DMK) 空港

AISのオフィシャルのカウンターとフランチャイズのカウンターがありますが、価格は一緒ですね。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

ここでA1バスに乗って終点のモーチットマイ北バスターミナルに向かいます。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

あ、バスきましたね。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

来ました。
モーチットマイ北バスターミナル！

北バスターミナル バス系

カンチャナブリ行きのロットゥーを見つけました。
120バーツですが、我々は荷物の分も取られて360バーツ支払わされました。
まぁおかげで広々使いましたが。

北バスターミナル バス系

ついでにホアヒン行きのも撮影しておきました。

ホアヒン行は南バスターミナルでバスも六トゥーも出ているそうです。
ただ、南バスターミナルに行くまでが案外時間もお金もかかりますよね。
A1バスで来れるモーチットマイからロットゥーで行けるのなら選択肢の一つかも。

北バスターミナル バス系

中距離移動になるので腹ごしらえ。

北バスターミナル バス系

3時間かかってカンチャナブリに来ました。
エラワンの滝にバスで行く予定なので、エラワン行きのバスの時刻表を撮っておきました。

カンチャナブリー バスターミナル バス系

ここが最初の宿になるタマリンドゲストハウスです。
いい加減な宿で、チェックインが遅いからって、予約していたラフトルームを先に来た飛び込みの客に貸してしまいました。
でもクレームを入れたらもっといい部屋へ泊まらせてくれました。
当たり前か。

ナイトマーケットを散策したあと、近所の食堂でご飯にしました。
よくわからないけどめっちゃ辛くて美味しいものとビール大瓶2本で600円ほど。

早起きして遠出しようと思ったら未明のうちから雨が降っており、朝になって止んだけど微妙。
遠くに虹が出てたので撮ってみました。

ブレックファースト&ビアー

タラ B&B カンチャナブリー ホテル

朝からチャーハン

タラ B&B カンチャナブリー ホテル

そしてコーヒー

タラ B&B カンチャナブリー ホテル

Amazonプライムビデオは海外ではほとんど見れないので、旅行して見る予定の方はダウンロードしておくかVPNを契約しておくことをオススメします。

レンタサイクルしました。

行動範囲が広がったので寺に行ってみました。

お寺の中を散策します。

敷地内にいくつもお堂があるんですね。

川の対岸にも何かあるようでした。

お昼も朝ビール飲んだところに行ったら席に着くなり店員が笑いながら「ビール？」と注文を取りに来ました笑

タラ B&B カンチャナブリー ホテル

相方はパッシーユっすね。

タラ B&B カンチャナブリー ホテル

自分はガパオライスです。

タラ B&B カンチャナブリー ホテル

前日オーバーブックで泊まれなかったラフトルームに移動してきました。

窓の外は川です。

自転車で戦場に架ける橋の舞台になった場所に来ました。

クウェー川鉄橋 建造物

屋台でのタイ語チャレンジは失敗でしたが、結果的に美味しいラーメンが食べられました。

ゲストハウスに戻ろうとしたら、結構なルーツスカが流れてるとこで足を止めちゃって、ケチケチ旅行のはずが、ハッピーなレゲエバーでお金使っちゃいました笑

タイではあまりレゲエは期待してなかったんですけどね、結構ちゃんとしたルーツスカとかBGMで流していたのでちゃんと聞き入ってしまいました。

タイでもちゃんとレゲエシーンがあるんですかねー

店内もいい雰囲気です！！

ライブが始まりました！！
これのおかげで翌日早いのに夜更かししてしまったんですよねー。
客はウチの1組だけでしたが、とても楽しかったです。

朝早起きしてまずは待っていたかのようにゲストハウスの前にトゥクトゥクがいたので、チャタってバスターミナルに向かい、数々のサイトでおススメされているようにエラワンの滝行きのバスのあさイチのバスに乗りました。
なんでもそれ以降のバスは1時間毎となっているもののある程度乗客率が増えないと発車しないそうです。
それを知ってか、あさイチのバスは床に座れないほど満載でした。
我々がバスターミナルに着いた時には出発しかかっていたのですがそれを制して飛び乗ったくらいなので、やっぱりあさイチのバスは人気なのでしょう。
床に体育すわりをして数時間、ようやくエラワン国立公園のゲートにたどり着きました！！

朝ご飯抜いてきてしまったのでまずはここでご飯にしましょう。
タイラーメン食べます。

今回もレベル7の滝までトレッキングしました！
初めてチャコのサンダルの威力を思い知らされました。
いやー今回はなかなかスマホカメラのファインダーに相方が入ってくるのでエラワンの写真はこれだけです。

エラワン滝 滝・河川・湖

昔なら街中にインターネットカフェがあったのですが、今やスマホとタブレットとテザリングでノートPC時代、もはやネカフェなんてなかなか見つかりません。
空港でもレストランでも予約した画面を見せるだけでたいていいいはずなのですが、今時タイ国鉄はWebで予約はできるくせに、スマホ画面じゃダメで、プリントアウトしたものじゃないといけないらしく、ご丁寧に注意書きもしてあります。
しかもタイ国鉄は1週間前から予約ができるはずなのに、私が利用する予定の田舎の駅は1日前じゃないとWeb予約ができないようです。
1週間前なら日本から印刷もできたのに、いろいろ不運が重なって、エラワンからバスで帰ってきてからも全然休めませんでした。
まずは確実だろうと思ってカンチャナブリ駅へ行き、画面を見せ、どこまで通じるかわかりませんが、英語で事情を説明しましたが、プリンターが壊れてるとかなんとかうそぶかれ、じゃあどうやってお前のところではチケット売るんだよと思いながら、駅員にプリントショップはあるかと聞いたらタイ語で道案内してくれたのはいいけど、歩けど歩けど見つからないし、なので私がスマホの画面を見せた段階から通じてなかったんでしょうね笑

暑さで疲れていったんバックパッカー通りに戻って一休みしようとセブンでドリンクを買ったりして、ふと路上の旅行代理店(エラワンの滝ツアーとか近くのオプショナルツアーを扱ってるとこ)に声を掛けたら、斜め15メートルのところにネット屋があるよ、と衝撃の事実を教えてもらいました！！
お礼を言って立ち去るとそこには「Internet」の文字が！！
恐る恐る入ったらデスクトップPCとプリンタが置いてありました！！
やっぱり頼れるのはバックパッカー通りなんだなとしみじみ思いました笑
めでたく印刷も終わり、宿で一休みした後にご飯に出かけました。

結局3日間タラゲストハウスに通ってしまいました笑

タラ B&B カンチャナブリー ホテル

チャーハン美味しかったですよ！！

タラ B&B カンチャナブリー ホテル

ポテトフライ最強説！

タラ B&B カンチャナブリー ホテル

ビールもだいぶいただきました。

と、宿へ向かう途中になんと奇跡が起きました！！
実はカンチャナブリー到着初日にバスターミナルから宿まで乗ったタクシー代わりのソンテウの中に相方が薄い上着を置き忘れてきてしまい、成田からドンムアン空港、そのままモーチットマイバスターミナル、そのままロットゥーに揺られて3時間と移動ばかりだったので、夜について眠たくなって置き忘れたことさえ思い出したこともソンテウを降りてだいぶたってからでした。
なのでもう会えないか誰か別の人の手に渡ってしまっただろうと思っていた矢先にこの通りで見覚えあるソンテウに出会ったので、後ろに回ってベンチの下を見たら相方の上着があるじゃありませんか！！
道端の屋台だったかコンビニから戻ってきた運転手もやってきたので、お互い身振り手振りでこれは私のだ、とか、この間あんたを載せた後に見たら忘れものがあったから座席の下に置いておいたなどとホントに通じているかはともかくとして、数日も前になくなったと思っていたものがこうやってなくした場所と同じ車から出てくることが、すごく嬉しかったです！！
タイってすごく好きだし、楽しいし、美味しいものが多いけど、信じられる人は限られているし、タイ人の仏教への信仰は熱いとは言われているけど、それは悪いことをしている自分への懺悔のようなものと聞きますが、この時は本当にタイ人とか関係なくいい人と出会った思いをしました。

タラ B&B カンチャナブリー ホテル

翌日が早いので前日気に入ったレゲエバーにも1杯だけ飲みに。

この日はライブもなくゆっくり営業でした。
先方からしたらたった２日連続で来た日本人観光客なんでしょうが、私にとってはとても印象に残ったお店でした。

ゲストハウスの前に10バーツショット屋台があるので1発キメて寝ることに笑

次の日は早起きしてバスでラチャブリ県のバンポンという町の国鉄駅まで来ました。
ここから電車に乗り換えてホアヒンを目指します。

乗ってみたら2年前に乗ったボロい電車とは大違いで豪華(とまではいかないけど)車両でした。

しかもご飯付きだし。

何かの魚肉とスープカレーでした。

ホアヒンに着き、市内ソンテウに乗り換え、定宿にやってきました。

角を曲がったこの中通りがとーっても好きなんです！！

いつもと同じホテルで早めのチェックインだったので最上階(と言っても6階)に入れました！

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

広すぎず狭すぎず。
これで3,000円前後ですからね。

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

6階はテラスからの眺めも気持ちいいのです。

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

ホテルとビーチにこもるのでマーケットヴィレッジに買い出しに来ました。
レート悪いなー。

マーケット ビレッジ ホアヒン 市場

ビール大瓶2ケースと水を買い込みました。
食事は軽いので都度買い出しに来ればいいでしょう。
これで4000円くらいです。
タイ最高！！

マーケット ビレッジ ホアヒン 市場

生マンゴーはその場で向いてくれました。
200円くらいかな。
ホテルに持ち帰りおいしくいただきました。

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

海キターーーー！！
ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

アジアンビーチリゾートー－！！

マーケットヴィレッジのフードコートでお持ち帰りをし、部屋のベランダでビールとたばこと部屋からのテレビをBGMに晩ご飯です。

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

朝ご飯は1月の時はビュッフェだったのに、コンチネンタル式になってました。

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

朝からカオパット！

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

なんでこれ撮ったか覚えていません。
最近の旅の友、チャコのサンダル。
最近はこれしか履いてません。

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

お昼はまたフードコートのテイクアウトで部屋のベランダでビール。

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

また朝食はコンチネンタル

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

通りの風景

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

見慣れた大好きな風景

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

マーケットヴィレッジにお昼食べに行きました。

マーケット ビレッジ ホアヒン 市場

ホアヒン最後の夜なので、シーフードレストランで贅沢しようとネット検索で近くのホテルレストランがヒットしたので行ってみました。

ホアヒン マリオット リゾート＆スパ ホテル

なのに全然シーフードレストランじゃないし、こっちの意図は伝わらず、じゃあって立って出ていける度胸もなくビーフバーガー頼んでしまいました。
味はおいしかったです。

ホアヒン マリオット リゾート＆スパ ホテル

最後の朝ごはん。
バンコク戻ります。

ティプライ ビーチ ホテル ホテル

最終日。
深夜便なので時間があるから前から来たかったところへ自力で来てみました。
まずはBTSタラートプルー駅に来ました。

タラートプルー駅 (BTS) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

情報を頼りに出口を目指します。
2番出口を出ると情報通りワットパクナム行きの赤のソンテウがやって来ました。
20分弱でお寺に着き、乗車賃は1人7バーツでした。

タラートプルー駅 (BTS) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

着きました。

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

目的地を探します。

ワットパクナム自体はとても広くていろいろな拝殿があり、大仏様が祀ってあります。
なかなか知らないと期待通りのところに出られません。
それはそれできれいな大仏様に巡り合えるのですが。

ありました、ここの中のはずです。

6階に上がるとありました！！

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

幻想的な天井画。
来て良かったです。

ワットパクナムからの帰りの情報です。
行きのソンテウを降りた寺院入口の道は一方通行で、この道を一方通行が終わるまで歩いて行くと土の地面の駐車場(一方通行の途中にも立体駐車場がありますが通り過ぎてください)があり、ソンテウが何台も止まっていました。
適当に何人かそこらにいる運ちゃんらしき人にBTSタラートプルーと告げると発車するソンテウを指差してくれたので、乗り込んで待つと他の客も集まって来てすぐに出発となりました。
帰りも7バーツでした。

ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会

町中に戻ってきました。
本当に屋台なくなっちゃいましたね。

カオマンガイ食べました。

クアンヘン プラトゥーナム チキン＆ライス 地元の料理

マンゴースイーツ食べました。
有名店なのでめっちゃ混んでますよね。
これ食べて日本に帰りました。

マンゴタンゴ (サイアムスクエア店) スイーツ

この旅行記へのコメント （2）

• hidezouさん 2022/02/19 14:02:10

  ホアヒンは良いですね♪

  しろさん、こんにちは。
  
  今回のカンチャナブリーとの合わせ技は素晴らしいですね。
  ホアヒンは訪問した事がないので興味深々で旅行記を拝見しました。m(_ _"m)　
  
  鉄道好きなので昔カンチャナブリーは列車で往復しましたが、
  タイトな時間行程で現地に滞在出来ませんでした…
  現地泊まりでもう一度いってみたいと思いましよ。
  ありがとうございました。
  
  何時になったら外国に行けるやら～　
  ＠hidezou

  しろさん からの返信 2022/02/21 12:12:30

  Re: ホアヒンは良いですね♪

  hidezouさん、こんにちは。
  
  実はこのルート、2014年にカオサンのトゥクトゥクに引っかかって連携の旅行代理店でカンチャナブリーとその時はチャアムに行きたいと言ったら、絶対ホアヒンにしなさいと言われ、人が多くいるところよりもマイナーなところに行ってみたいんだと説得するほどの語学力があるわけでもなく、言われるがままにカンチャナブリ―に混載ロットゥー(ほぼ白人)がホテルまで迎えに来て、バンポンからホアヒンまでの電車のチケットが予約されていたので、あとはカンチャナブリ―からバンポンまでのバスを見つけるだけだったのですが、ホアヒンが期待よりもものすごくよくて、結局は旅行代理店のおすすめ通りだったわけです。
  
  それを自力でやったらどんなことがどこまでできるだろうと思い実践したんですね。
  モーチットマイから乗ったロットゥーは白人の姿はなく我々以外はタイ人でしたね。
  バンポンで降りる人も意外といるんですよー。
  ホアヒンは私も妻もどっぷり好きになってしまい、ほぼ毎年通っていました。
  
  定宿をいつもアゴダで見ており、「まだやっててよかった～」と安堵し、早く行きタイなーといつも思っております。