2017/11/06 - 2017/11/15
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ソリちゃんさん
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ぼつぼつ旅も終盤に入って来ました。この日はオールド・カイロ地区へ。
最初は第一目的であるコプト博物館。無論片道80分くらい歩いてのお出かけでした。
画像。
米国大使館なんだけど、塀は厚くて高い。まるで要塞の様な作りでしたね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 一人あたり費用
- 100万円以上
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カイロも大都市共通で車が多かったよね。
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やっと博物館に着いた。
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雰囲気の良いレストラン、昼飯はここだな。
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中々カッコいい作りじゃあないか。
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石造りの立派な建物だけど、こじんまりとした作り。
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建物は埋もれているんだろうか。
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隣の修道院。
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向こうも立派ですなぁ・・・。
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さて、コクト博物館内へ。
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正面入り口にてワンショット。
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出土物がゴロゴロって感じ。
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見取り図かな ?
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棺かな ?
見た事無い作りです。 -
敷地内には出土物があちこちにゴロゴロ。それも無造作に。
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ところで、所蔵コレクション展数はそれほど多くは無いものの、キリスト教コプト派はイスラムに弾圧される事無く生き残ったため、興味深い展示物が色々とありました。
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それにしてもイスラムは案外寛容なんですねぇ。
それにしても、警備が決して厳しくはないのに、敷地内には遺跡から出た遺物がゴロゴロと。でもこれがもし日本だったら・・・。
半島の属国キムチ猿が「元々はおらが国のもの」と言って盗んで持ち出すかもしれませんね。李氏朝鮮時代、仏教に大弾圧をかけたため、坊さんが日本に大事なものを抱えて逃げてきたのが真相なのに。
むかっ腹立つよなぁ・・・。
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次はジョージ教会へ。
ここもイエスの家族が難を逃れるために身を寄せた場所に立てられているもので(新約聖書伝承に記されいる)、由緒正しい教会。今回の目的の一つでした。
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教会から隣の建物を望む。
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タイルは昔は貴重品だよね。
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天井のフレスコ画が美しい。
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結構豪華でした。
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それにしても金だらけ。
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保存状態は良好でしたね。
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礼拝堂の中は、実はちょっと前まで入れなかった事もあって、どの本にも写真が無かったんだけど、入ってみたらその豪華絢爛な装飾に驚きましたよ。「金」だらけで。
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地下は入れないみたい。
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ここは結構沢山の観光客がいました。
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美しい・・・。
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小物も結構ありました。
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何のレリーフだろ。
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礼拝堂祭壇裏側にあるんだけど倉庫 ? ちょっと立派すぎるけど。
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祭壇中央から礼拝堂を見渡して。
ところで、それにしてもよくこんなに大量の金を使っているのに、今まで略奪・盗難に遭わなかったと思いますね。
古からエジプト人の「良識」、いや周辺諸国の人達もそうかな ? 高さにも今回の旅では驚かされました。
日本人も負けてはいられませんね。 -
一旦外に出てワンショット。
ところで、入り口は信じられないほど控えめでした。 -
入り口脇にある部屋。
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小さな部屋が幾つかあり、何かカタコンベみたいでした。
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キリストが食らった磔柱は、こんな感じだったんですかね。
それにしてもさぁ、ご丁寧に打ち込んだ釘やロンギヌスの槍まであるなんて。見た事ある人は居ないし正確な記録も無いはずなのに。 -
中央の絵のモデル、誰だろう。
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キリスト教は拷問が好きですなぁ。
中世に流行った魔女狩りなんてその最たるもんだよね。 -
ここが入り口。
ちょうど祭壇の下辺りかな。 -
隣に広がっている墓地。
誰が埋まってるんだろう。庶民かな ? それにしてもよりどりみどりだね。 -
お昼は近くにあった雰囲気の良いレストランにて。
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ランチは観光客が多数立ち寄る本格的エジプト料理店でチキンのセットを。因に高級店だけどこれ幾ら ?
これでたったの600円! という事は・・・。
前日のランチは、法外とまではいかぬともかなり高い感じがしますね。騙されちゃったのかなぁ ? -
入り口もしっかりとした作りで高級店そのもの。
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帰りもの〜んびり歩いてホテルへ。
ところで、この人だかり、実は良くは見えないけど奥の方で口喧嘩をしているのを見てる野次馬なんですね。 -
結構大声でやりあってましたよ。
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このホテルは5カ所ものレストランがあるので、外出せず食事出来るので便利ですね。因にホテルも博物館も数カ所ものセキュリティー・チェックがあるので出入りは面倒なんですよ。
この日はステーキハウスへ。
さて。
正面はライトアップされた橋。右手の青く光ってる建物はリッツカールトン、奥にぼんやりと見える高層建築がヒルトンですね。 -
ワインはエジプトのカベルネ・ソーベニヨンをボトルで。
強いワインなのでステーキにはピッタリ、割と美味しいものでした。 -
インターコンチネンタル・セミラミスはカイロではベストスリーに入るクラスだけあって、落ち着いてゆっくり安心して食事が出来るのが良いです。
サービスも申し分無い、ワールド・クラスですね。 -
アスパラガスのスープを。
スタイルがフレンチなので多分そうかと思ってたのですが、料理のスタイルもフレンチ色が濃いものでした。
塩分濃度・温度・フォンの取り方全て完璧で驚きましたね。 -
メインはビーフ・リブ250gをオーダー。
焼き方は一番難しい「レア」をあえて指定してみたんだけど、ちゃんとレアに。これまた驚きでしたね。
因に肉の産地はUSA。先日のフランクフルトのインターコンチネンタルではアルゼンチン産でしたから、こちらの方が2ランク以上格上でした。そして価格は、肉が300ポンド(2000円弱)、かなり割安な感じでした。 -
ここからは最終日前日、つまり一日のんびり出来る最後の日になります。
しかし何処へ出掛けようか・・・。などとは考えておりませんでした。
最初に出掛けた考古学博物館にまた出掛ける事はお約束ですね。 -
この日は前回と逆回りで鑑賞してみました。
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とくかく展示物が多い。
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この8cm程のちゃっちい像がクフ王の唯一の像なんだって。
まぁ未発見の墓に埋もれてはいるんでしょうけど、絶対権力者にしてはちょっと意外ですね。
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金だらけ・・・。
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出口付近のショット。
何かここに立つと自分が強く偉くなったみたいな感じ・・・。良いっすねぇ。 -
お昼は遅めに。
ロビー横にあるラウンジにてサンドイッチを購入。 -
簡単な食事ならここで十分。便利っすね。
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折角なのでプールサイドに出掛けて川を見ながらのランチ。
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そして夜。
何処に行こうか随分迷ったんだけど、結局イタリアンへ。リゾットの米の誘惑に軍配ありでしたね。
因に九日のうち3回が自室、1回が1Fの寿司バー、1回がステーキハウス、イタリアンは4回なんだよなぁ・・・。 -
この日はエジプト産シャルドネをグラスで2杯、カベルネソーベニヨンをグラスで1杯、メインはステーキを180g程というコースでした。
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帰りのエレベーター内で。
料理は美味しくサービスも最高、ほろ酔い気分でご機嫌でしたね。 -
最終日はフライトが3時近かったので、昼前はジムで軽くトレーニング。
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何か改装中らしく、バーベルはこんな軽いのしかありませんでしたね。
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これじゃあ動かしたってだけなんだけど、やらんよりはマシでしょう。
さて、今回の記事はこれで終わり。という事は、エジプト旅行機はこれで終了です。次回は番外と言う事でドバイをちょっと書いたら終わりです。
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