奄美大島①大島紬村、浜千鳥館、名瀬

78いいね！

2017/12/13 - 2017/12/13

100位(同エリア1515件中)

エリア

地図を見る

羽田空港⇔奄美空港の便は１日１往復だけです。
羽田空港12：00発ＪＡＬ６５９便で奄美空港に向かいます。
羽田空港では富士山が見られました。

羽田空港第1旅客ターミナル空港
地図を見る

機内から東京ゲートブリッジと東京スカイツリー

東京ゲートブリッジ名所・史跡
羽田空港から奄美空港までは2時間半。結構掛かります。
奄美大島が見えてきました。
奄美大島北部の浜辺。
奄美空港の西側なので手広海岸でしょうか？
眼下にサンゴ礁の海が見えます
地図を見る

定刻14：30に奄美空港に到着

奄美空港空港
地図を見る

先ず大島紬村へ
奄美大島が誇る日本を代表する絹織物、本場奄美大島紬の製造工程が見学できます。

大島紬村名所・史跡
奄美空港から20分程で到着
ガイドさんが園内を案内してくれます。
泥田：本場奄美大島紬の醍醐味である絹糸を泥田で染める泥染め、奄美大島の泥田は良質な鉄分を多く含み、奄美大島の限られた地域でしか染める事のできない世界に類をみない染色技法です。

大島紬の織る際の糸を作る作業は約１０ヶ月と言われています。その加工技術は熟練した職人の技術によってこの加工場で生み出されます。
一般的な反物が織り上がった生地に染付や刺繍をを施し色や柄を付けるのに対し、大島紬は図案に沿って絞り染めをした絹糸を丹念に織り上げて柄を作っていきます。
手前の織り上げる前の絹糸で柄がなんとなくわかりますね。
微調整で柄を合わせていきます。
すべて手作業で大島紬の伝統的な柄が出来上がります。
大島紬村には穀類を貯蓄するための倉庫の高倉もあります。
茅葺の屋根の所に穀物を保管します。ねずみが上って来れない工夫もあります。
地図を見る

次に黒糖焼酎館の浜千鳥館へ。

浜千鳥館グルメ・レストラン
地図を見る

黒糖焼酎の製造工程を見学後、

浜千鳥館グルメ・レストラン
地図を見る

黒糖焼酎の試飲や

浜千鳥館グルメ・レストラン
地図を見る

お土産を購入しました。

浜千鳥館グルメ・レストラン
地図を見る

17：40頃に奄美サンプラザホテルに到着。
横浜ベイスターズが秋季キャンプで宿泊していたようです。

奄美サンプラザホテル宿・ホテル

地図を見る

夕食は鳥しんで

鳥しんグルメ・レストラン
地図を見る

奄美の代表的な郷土料理「鶏飯」をいただきました。
先ず「鶏飯」の具が大皿で。
それとお通しはもずく酢とゴーヤチャンプルー。フリーペーパー持参でサービスのキムチ。

鳥しんグルメ・レストラン
地図を見る

おひつにご飯と鶏がらスープ。
丼にご飯と具をのせ鶏がらスープをかけていただきます。
一度にご飯全てを丼に盛ってしまいましたが、２、3度に分けて盛った方が良かったようです。
尚、「鶏飯」は江戸時代に奄美大島が島津藩の支配下であった頃に、奄美大島で島津藩の役人をもてなすための料理だったようです。

鳥しんグルメ・レストラン
地図を見る

名瀬一番の繁華街・屋仁川通り商店街に立ち寄ってからホテルに戻りました。

屋仁川通り名所・史跡
地図を見る

奄美サンプラザホテルには大浴場は１つしかないので時間を区切って男女入れ替え制になっています。ぎりぎり間に合いました。

奄美サンプラザホテル宿・ホテル