2017/08/14 - 2017/08/21
239位(同エリア966件中)
milkさん
帰国日、午前中にシュタイン・アム・ラインを訪れた後、午後からチューリッヒのリマト川沿いを観光します。
時間は限られていたので、リンデンホフの丘に登って対岸の景色を見る、グロスミュンスターの塔に登り、街並みを見下ろす、この2つをメインに回りました。
途中で出会った聖ペーター教会、フラウミュンスターのすてきなデザインにも見とれながら、最後まで見ることができたスイスの美しい風景に、大満足しながらの締めくくりとなりました。
今回は次のような旅行日程です。
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1日目(8/14)成田発チューリッヒ着 クールへ移動
2日目(8/15)クールからフリズール経由でポントレジーナへ移動
途中でランドヴァッサー橋を眺め、午後ディアヴォレッツァ展望台へ
3日目(8/16)ポントレジーナからティラーノを往復
ラーゴビアンコの脇を1駅分ハイキング、帰りはベルニーナ特急に乗車
4日目(8/17)ポントレジーナよりロカルノへ移動
電車とバスを乗り継ぎ、途中でベリンツォーナを観光
5日目(8/18)ロカルノからツェルマットへ移動
スネガ展望台へ
6日目(8/19)ツェルマットからチューリッヒへ移動
午前中にゴルナーグラート鉄道乗車、夕方はチューリッヒの街歩き
7日目(8/20)観光後にチューリッヒ発
午前中シュタイン・アム・ライン観光、午後チューリッヒの街歩き
8日目(8/21)成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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-
観光のスタートはチューリッヒ中央駅から。
駅近くの噴水です。
本当にスイスは噴水が多い! -
まずは、チューリッヒ湖まで続いているバーンホフ通りを歩き出します。
途中で見かけた回転寿司のお店。
どちらかというと巻き寿司の方が多そうでしたが・・・ -
これは何の建物だったか忘れましたが、上の方にある時計がおしゃれでパチリ。
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市庁舎の端の方にある階段を登って行くと、
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この立体道路につながっており、ここを通ってリンデンホフの丘方面へ行くことができます。
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やがて聖ペーター教会の塔、その奥にはフラウミュンスターの塔が見えてきました。
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そして、リンデンホフの丘の入り口です。
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丘の上は公園のようになっており、リマト川と対岸の景色を見ることができるビュースポット。
たくさんの人が撮影を楽しんでいました。
右の方にはグロスミュンスターも見えています。 -
パノラマ撮影。
チューリッヒ工科大学は左の方にあるベージュの建物。
昨日は向こうからこちら側を眺めました。 -
リンデンホフの丘からの景色を楽しんだ後、再び街歩き。
丘を降りていくと、聖ペーター教会の時計塔が見えてきました。
道沿いにはスイスの国旗がはためいています。 -
今日チューリッヒで観光できる時間は2時間弱。
聖ペーター教会は、前を通って眺めていくだけとしました。
この時計の文字盤は直径8.7mもあり、ヨーロッパ最大ということです。 -
かわいらしい猫ちゃんの看板。
レストランのようです。 -
チョコレートのおみやげを買いたいと思い、再びバーンホフ通りに出てSprüngliのお店(中央の大きな建物)を訪れてみました。
けれども今日は日曜日ということで、カフェのみの営業。チョコレートの販売はやっていませんでした。
空港内にもあるようなので、少し早めに行って、そちらで買うことにします。 -
バーンホフ通り方面から眺めたフラウミュンスター。
後ろにはグロスミュンスターも見えています。 -
入り口。
こちらはステンドグラスが美しいとのことです。
時間がたっぷりあれば入ってみたいところなのですが、グロスミュンスターにはどうしても行きたかったので、こちらはやはり外から見るだけにしました。 -
フラウミュンスター横の広場。
日よけでしょうか。凧を大きくしたような布が何枚か張り巡らされていました。
なかなかおもしろい景色です。 -
リマト川にかかるミュンスター橋をわたり、いよいよグロスミュンスターへ。
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1つ先の橋の向こうは、もうチューリッヒ湖です。
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ミュンスター橋から、振り返って見るフラウミュンスター。
フラウ(ドイツ語で女性)というだけあって、塔の形や色、時計のデザインなどが女性的な感じがします。 -
グロスミュンスターの塔の上は展望所にもなっています。
ここに登ってみたかったので、有名な3つの教会の中でここを選んだというわけです。 -
グロスミュンスターの前から見た対岸。
3つの教会が近い位置にあるのがわかります。 -
グロスミュンスター入り口はこんな重厚な扉。
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聖書に登場する場面や宗教改革の一部が描かれているということです。
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展望所まで来ました。
茶色い屋根の街並みがすてきです。
展望所へは、礼拝所の脇を通って、階段下の受付で料金を払ってから行きます。大人4フラン、学生は2フラン。階段は狭いので、リュックなどはそこに預けていくことになります。 -
左の方に目をやると、チューリッヒ湖。
先の方の山もよく見えています。 -
展望所の別の窓から見た、チューリッヒ湖の左方面。
グロスミュンスターの建物内には、もう1つ赤い尖塔もありました。
こちらのデザインもすてきです。 -
グロスミュンスターには双子の塔とも言われる2本の塔がありますが、登れるのは右側の方。
もう一つの塔を撮ってみました。 -
展望所の内部。
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この狭い階段で上り下りします。
100段以上ありました。 -
最後に教会横の広場で記念撮影をして、チューリッヒ観光はおしまい。
この後、ホテルで荷物をピックアップしてから空港へ向かいます。 -
リマト川沿いに戻っているとき、対岸に現れた聖ペーター教会。
周りの建物と見比べると、確かに文字盤は大きく、前のビルの2階分くらいあることがわかります。 -
見納めのリマト川沿い景色を振り返って。
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川に突き出している建物も見られます。
最後まで素敵な景色を見られて、大満足しながらホテルまで。 -
さて、空港行きの電車に乗り込みます。
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空港には早めに着いたので、チューリッヒの街で買えなかったチョコレートを買いに行きます。
まずは「Sprüngli」へ。 -
一口サイズのミニマカロン「ルクセンブルゲリ」を1個、チョコの詰め合わせを2個購入。
ミニマカロンはたくさんの種類があり、自分で組み合わせすることもできます。この箱で確か16個入りだったかと思います。
チョコは1箱 9フランで手頃なおみやげ。 -
チョコのうち1箱は、出国前に3人で食べました。
食べた瞬間に幸せが広がるようなおいしさ。
ひとつひとつの味をかみしめながら、いただきました。
一見でなく一食の価値あり、のおすすめチョコです。 -
すぐ隣にはスーパーMigrosもあったので、そこでもチョコを購入。
こちらは会社などの大勢向けみやげ。(写真に写っているSprüngliのチョコはさっき買ったもの。)
Frey(フライ)という会社が作っているチョコで、Migrosの傘下にあるため、このスーパーでも買えるようなのですが、安物のチョコというわけではありません。
この会社も老舗で、他のチョコメーカーにもひけをとらないようです。
実際私も食べてみましたが、ひとつひとつ大事に食べたいチョコでした。また板チョコの種類も多く、日本では見かけないような種類もありました。 -
チューリッヒからはデュッセルドルフ経由で帰ります。
デュッセルドルフまではスイス航空。1時間ちょっとのフライトで、写真のような軽食が出ました。
荷物を入れる棚がいっぱいで、人によってはだいぶ離れたところに入れられていた人もいました。降りるとき、自分の荷物がどこかわかるのだろうか?と他人事ながら心配してしまいました。 -
デュッセルドルフでの乗り換え時間は50分。一応乗り換え可能な時間となっているのですが、飛行機の遅れによっては間に合わなくなるので、無事ゲートに着いたときはホッとしました。
飛行機を降りてターミナルに入った後は、出国審査ブースも出発ゲートも短い距離内にあるため、20分前後でした。
スイスとドイツはシェンゲン協定が結ばれているため、スイスでは出国審査をせず、このドイツでの出国となったわけです。 -
デュッセルドルフからは全日空。
おしぼりが出てきたときは、さすが日本の航空会社!と感激しました。
日系の飛行機は久々だったので。 -
出発の2時間後、時刻は22時頃になります。
やっと夕食。
この後アイスがデザートで出ました。 -
日本時間の11時半くらいに朝食をいただき、14時半無事日本に到着しました。
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