2017/08/14 - 2017/08/21
13位(同エリア46件中)
milkさん
今日はポントレジーナからロカルノまで移動します。
どうやって移動したらいいかSBB(スイス国鉄)のサイトで検索して出てきたルートは、鉄道とバスを乗り継いでいくルート。
途中ベリンツォーナで乗り換えるので、前から行きたいと思っていた世界遺産のお城見学に数時間とれるようにしました。
トゥージスまで列車に乗り、そこからポストバスでベリンツォーナへ。バスはただ移動する手段というだけでなく、窓から眺める景色も充分楽しめるものでした。
肌寒かった朝のポントレジーナはドイツ語圏でしたが、夏の暑さを感じるベリンツォーナはイタリア語圏。街の雰囲気も変わります。お城に入っていくとそこは中世の世界でした。
今回は次のような旅行日程です。
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1日目(8/14)成田発チューリッヒ着 クールへ移動
2日目(8/15)クールからフリズール経由でポントレジーナへ移動
途中でランドヴァッサー橋を眺め、午後ディアヴォレッツァ展望台へ
3日目(8/16)ポントレジーナからティラーノを往復
ラーゴビアンコの脇を1駅分ハイキング、帰りはベルニーナ特急に乗車
4日目(8/17)ポントレジーナよりロカルノへ移動
電車とバスを乗り継ぎ、途中でベリンツォーナを観光
5日目(8/18)ロカルノからツェルマットへ移動
スネガ展望台へ
6日目(8/19)ツェルマットからチューリッヒへ移動
午前中にゴルナーグラート鉄道乗車、夕方はチューリッヒの街歩き
7日目(8/20)観光後にチューリッヒ発
午前中シュタイン・アム・ライン観光、午後チューリッヒの街歩き
8日目(8/21)成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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昨日と同じく、朝ホテルのバルコニーから見た景色。
今日は晴れています。 -
ホテルからポントレジーナ駅まで、ホテルの送迎車で送ってもらいました。
まずは乗換駅のサメーダンまで行きます。
今日の列車は今までの普通列車より、イスにちょっと高級感があります。
色も赤は初めて。 -
サメーダンに近づいてくると、山あいの景色の中に川が入ってきました。
これはイン川でしょうか。
やはり写真を撮らずにはいられません。 -
乗換駅サメーダンからの列車は新しそうで、顔もかっこいい感じ。
ここからトゥージスまでは、さらに列車の旅です。 -
車内は途中で段差があり、窓も大きくとってありました。
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このように折りたたみ式のイスも。
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なんてきれいな緑でしょう。
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途中のシュピナス駅。
ホテルでもらった、チェックアウトの日まで有効のエンガティンカードでここまでは無料です。 -
天気がいいので、山も家々も輝いています。
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2日前に通ったランドヴァッサー橋を逆方向から通過。
サンモリッツ方面から来るときは、トンネルを出るとすぐに橋なので、トンネルに入る前にカメラの準備が必要です。 -
トゥージス駅には少し遅れて到着。
ここからはポストバスで移動です。
バスの発着所は駅のすぐそばなのですが、出発時間がせまっているので、急いで向かいます。 -
私たちが乗るバスはまだ来ていませんでした。
ちょうどバスは全部出払ってしまいましたが、写真の手前にはバスを待っている人たちが10人弱。
この路線(クール~ベリンツォーナ)のバスは事前に予約が必要と書かれています。始発のクールを出発する1時間前までです。
Postbusのサイトから該当路線を選んでいくと、バスの時刻、人数などを選択でき、予約が完了すると印刷できるようになります。それをプリントアウトして当日見せました。
予約をしなくても当日空いていれば乗れる、との情報も見られましたが、私たちが乗ったときはほぼ満席だったし、始発駅でもないので、旅行シーズンはやはり予約しておいた方がいいのでないかと思います。
乗るときも予約リストの確認をしながら、乗せていました。
特に予約料とかはかからないし、キャンセルもできます。 -
バスは2階建てで、すでに1階はいっぱいなのか、私たちは2階を案内されました。
キャリーケースはバスの下部に入れてくれます。
2階もほぼいっぱいでしたが、後ろの方に隣同士の2席が1か所だけ空いていました。あとは1人分だけ空いた席が何席かある程度でした。 -
晴れているので、山もくっきり見えます。
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湖の名前はわかりませんが、きれいな水鏡になっていますね。
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ちょっと雲が多くなってきましたが、それでもすてきな風景。
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風景にマッチした川も流れています。
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小さな村を通り抜けていきます。
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これまで見てきた山とは違い、ずいぶんゴツゴツした大きな岩山のような姿も。
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ここはレストランやホテルもある、観光地のようです。
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サンベルナルディーノ峠近くの湖でしょうか。
私たちは左側の席で写真を撮っていましたが、この湖は進行方向の右側です。 -
大きくカーブした橋を渡りながら、奥の山の方へ進んで行きます。
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左手にお城が見えました。
メゾッコ城です。
遠くから見えているわけでもないので、そろそろ、と思っていないと見逃がしそうです。 -
少し先の方から振り返ったところ。
さっきより全体が見えています。 -
途中で乗客はだいぶ減りました。
ハイキングなどする人も多いようです。現地の方らしき人も多いようでした。
このバスの窓も天井に向かって湾曲しており、できるだけ景色がよく見えるようになっています。 -
大きな建物も目に入り、「Bellinzona」の標識が見えてきました。
目的地まであと少し! -
ベリンツォーナ駅に到着。
ここまで約1時間半です。 -
乗降口は前とまんなかにあり、まんなかのドアの先にはトイレもありました。
エアコンもちょうどよく、パノラマウィンドウで景色も楽しめる、イスも固くない、となかなか利用価値は高いのでないかと思われます。 -
ベリンツォーナの駅舎。
とても左右に長いです。 -
左の方も、こんなに先まであります。
これからの街歩きにワクワクしながら、まずは駅のロッカーで大きな荷物を預けました。
コインロッカーは小が5フラン、大は8フラン。 -
駅前から伸びるスタツィオーネ通り。
明るい様子ですが、平日ということもあるのか、人がほとんど歩いていなくてびっくり。 -
彫刻がりっぱな建物。
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このような彫刻がところどころに。
何を意味しているのかはわかりませんでした。 -
左手に見えているのはモンテベッロ城。
あとで訪れるつもりです。 -
ほどなく右にカステル・グランデが。
駅から5~6分です。
ここから入っていけば、お城まで行けるエレベーターを使えるはず。 -
広場の先にお城がドーンと見えてきました。
岩山の上に建っています。 -
真ん中の細長い切れ目がエレベーターへの入り口。
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なんか不思議な形の入り口を入っていくと
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現れました。2基のエレベーター。
なんかちょっと幻想的な空間です。 -
エレベーターを降りた後、城壁に沿って少し登っていくと
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左の方に扉が現れ、それをくぐります。
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見えました。
ベリンツォーナにある、世界遺産として指定された3つのお城の中で1番大きなお城です。
左にある太い塔が黒の塔(Torte Nera)、右の細い塔が白の塔(Torte Bianca)。
今となっては黒、白というほどはっきりした色の違いはない気もしますが・・・
インフォメーションセンターに入ると、スイスパス保有者は塔の見学だけなら無料、博物館を見る場合は有料とのことでした。 -
左の黒の塔から入り、階段を上がりました。
こちらは一番上まで行くことはできず、まんなかへんの、白の塔に続く渡り廊下の位置まで登ることができます。 -
渡り廊下から下を眺めたところ。
芝生広場の先には、小高い山の上にモンテベッロ城、そしてその奥の高い山の上にはサッソ・コルバロ城も見えます。 -
白の塔に着くと、さらに上に登れる階段がありました。
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階段の途中で黒の塔をのぞいたところ。
渡り廊下は大人が1人通れる程度の幅です。 -
階段を登りきると、周りを見渡すための窓がたくさんあります。
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ここからなら、敵の様子もよくわかりそうです。
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モンテベッロ城をズームアップ。
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塔を降りた後、芝生広場で昼食をとり、その後塔の裏手の方に行ってみました。
城壁のようなものが続いています。 -
2つの塔の裏側。
岩の上に建っています。 -
城壁の所に階段があったので、上がってみると
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先の方まで通路がつながっていました。
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ここから見ると、光の具合か、黒の塔、白の塔という名前に納得できます。
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城壁はさらにつながっています。
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すぐ脇には、ぶどう畑も見えています。
城壁をぐるっと歩いた後、カステルグランデを下りていきました。 -
次にめざすのはモンテベッロ城。
カステルグランデを右に見た道の、すぐ左に見えていたのに、左方面に行く道が見当たりません。
いったん街の中心部まで行ってみることにしました。
その途中にあった参事会教会。
コレギアータ広場に面しています。 -
観光用の乗り物でしょうか。
遊園地で見かけそうな、かわいらしい形と色です。 -
この広場からは、カステルグランデの別の側面が見えています。
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市庁舎にやってきました。
窓がアーチ型の縁取りがある、すてきな建物です。 -
中庭、そして回廊もあります。
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2,3階の通路の周りには花も置かれていて、おしゃれな感じです。
ここには観光案内所もあるので、そこでモンテベッロ城への行き方を聞いてみました。 -
道を少し戻った後、細い道に入り、さらに左に曲がるとこのような標識が出てきました。
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ここで草が敷き詰められている道に進んだのですが・・・
間違いに気づき戻りました。
よく見ると、右の古っぽい建物の脇に小さな標識があります。 -
わずかこれだけの幅なので、なんと見落としやすいこと!
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でも確かにCastello di Montebello(モンテベッロ城)と書かれていました。
危ない、危ない。 -
その後、このようなゆるやかな階段状の道が続き、登っていきます。
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やっと城の一部が見えてきました。
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だいぶ登ってきたようで、街並みが下の方に見えます。
さきほど訪れたカステルグランデも、その風景の中に入っています。 -
やっと城壁のお迎え。
最初の標識から10分弱です。 -
さらに城の中心に向かって上りが続きます。
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この入り口をくぐると
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そこは中世の世界。
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こちらも城壁の上の方に通路があります。
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堀や跳ね橋も見られます。
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通路は観光客が通れない部分もありました。
今は少しコワゴワしながら歩きつつも、下の街並みを静かに眺められるわけですが、当時はここで見張り、武器も手にしていたかもしれないと思うと、歴史を感じます。 -
下に降りて、城壁の外側に出てみました。
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この場所からは、カステルグランデの全貌がはっきり見てとれます。
近くにあった地図には、カステルグランデとモンテベッロ城とをつないでいる線のようなものがありました。これは街の防壁部分だったようです。
支配勢力が何度も変わる中で、街はどんどん要塞化し、争いは15世紀に入る頃まで続いたというベリンツォーナ。今は世界遺産の3城が静かにそびえていますが、他のお城とはまた違った趣があり、見学に来て本当に良かったと思いました。
3つ目のサッソ・コルバロ城は離れているため、時間の関係上今回は遠くから眺めるだけとし、ベリンツォーナの街を後にしました。
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