［青春18きっぷ 2017春 （５回目－後編）］ 飲兵衛オヤジの二人旅…BO緊急国際平和親善｢宴｣in新潟！ 【水郡線・磐越西線・信越本線・越後線】

2017/04/10 - 2017/04/10

ご覧いただきありがとうございます。

今日は青春18きっぷ有効期限最終日です。
前編では、横浜へ帰る寸前に４トラの巨匠オーヤシクタンさまの旅に同行することが決まりました。

会津若松駅から磐越西線に乗り、郡山駅で水郡線に乗換え、磐城塙駅でオーヤシクタンさまと合流、再会を祝い車内で宴をしました。

後編では、今宵のホテルがある新潟までの乗り鉄旅と新潟市内での宴をご紹介いたします。飲兵衛オヤジが二人集まると、凄いことになります。（笑）

※タイトルのBOは、B…BTS（私）、O…オーヤシクタンさま

行くぜ、越後へ！
飲むぞ、浴びるほど…

※表紙…寿司割烹・かね清（新潟市）

エリア 新潟市(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

オーヤシクタンさまと合流するために会津若松駅から3時間掛けて着いた駅は、水郡線・磐城塙駅です。
この後、会津若松駅へ戻るので会津若松駅で合流しても良いのですが、やはり早くお会いし少しでも長く二人旅をしたいので磐城塙駅まで来ました。

・磐越西線
会津若松駅7:35発→郡山駅8：48着［1時間13分・64.6km］
・水郡線
郡山駅9:18発→磐城塙駅10:43着［1時間25分・61.1km］

磐城塙駅 駅

11:13　オーヤシクタンさまが乗車している列車［329D・水戸駅9:22発］が到着しました。

※オーヤシクタンさま撮影

メールでは先頭車両に乗っているとのことです。どこにいるかな～と、探す私でした。

11:14　磐城塙駅を発車しました。

無事に合流することができました。
３週間ぶりの再会です。

「再会を祝してカンパ～イ！」

ゲフッ、五臓六腑に染み渡ります。
二人で飲むビールは旨いですね。

乾杯後は、先日（3月19日）行われた「第1回 BTO 国際平和親善会議（オフ会）」で盛り上がりました。私はビールを飲み終えると日本酒に切り替えました。昼間の日本酒は回るのが早いですね。（笑）

今夜はオーヤシクタンさまと同じホテルで泊まることが決まり、心置きなく旅ができます。（オーヤシクタンさまに予約していただきました）

12:33　郡山駅に着きました。（磐城塙駅から1時間19分）

水郡線から磐越西線へ乗換えます。
磐越西線のホームには快速・会津若松行［3235M：E721系］が既に停車しており車内は混雑しています。席は通路を挟んだボックス席に分かれて座りました。

12:52　郡山駅を発車しました。

郡山駅 駅

一度、会津若松駅まで戻ります。
今宵の宿がある白山駅（新潟県：越後線）までは、磐城塙駅（福島県：水郡線）から255kmあります。

磐城塙駅から白山駅までの所要時間は約７時間です。
オーヤシクタンさまと７時間も乗り鉄旅ができるなんて最高です。

・磐梯熱海駅～猪苗代駅間

この頃になると酔いが覚め、車内は若干空いたので、往路ではできなかった後方からの景色を中心に撮影します。

・中山宿駅を通過

1997年（平成9）までスイッチバックだった旧中山宿駅のホームが見えます。現在では整備されホーム跡を見学ができます。

中山宿駅 駅

・中山宿駅～上戸駅（じょうこ）間

沼上信号場を通過します。
※信号所…旅客や貨物の取扱を行わない停車場。

・中山宿駅～上戸駅（じょうこ）間

沼上信号場の通過が終わりました。
磐越西線（郡山駅～会津若松駅）には２つの信号場が設けてあります。

・上戸駅～関戸駅間

臨時駅・猪苗代湖畔駅を通過します。
※2007年（平成19）度以降は営業休止。

猪苗代湖畔駅 駅

・猪苗代駅～翁島駅（おきなしま）間

猪苗代駅から磐梯町駅にかけての磐梯山が綺麗でしょうか～往路でもこの付近で撮影しました。

・翁島駅（おきなしま）を通過

翁島駅 駅

・翁島駅（おきなしま）～磐梯町駅間

更科（さらしな）信号場を通過しました。

※イメージ画像［2015.9.2撮影］

13:58　会津若松駅に着きました。（郡山駅から1時間6分、磐城塙駅から2時間44分）

新津行に乗換えます。

＜参考＞
磐越西線は一部列車を除き、郡山駅～会津若松駅間と会津若松駅～新津駅（新潟県）に運転区間が分かれ、郡山駅～喜多方駅間は電化区間、喜多方駅から新津駅は非電化区間となっています。

会津若松駅 駅

私たちが乗る列車は14:33発です。（発車時刻まで35分ほどあります）
まだ、列車は入線していません。席を確保するため私は並び、オーヤシクタンさまは撮影に行きました。

14:05　新津発の列車［232D］が２両編成で到着しました。

折返し14:33発の新津行［233D］になるようです。旧型気動車［キハ40系］でラッキーです。乗り鉄旅が盛り上がりそうです。

＜参考＞
磐越西線（非電化区間）では３種類の車両が運用されています。
・キハ40系［旧型気動車］
・キハ110系
・キハE120形［新型車両］

もちろん、４人用ボックス席をキープしてから撮影タイムです。

２両目の車両はロングシートです。

JR東日本では支社ごとの塗色を採用している車両が多く、これから乗る編成は「新潟支社（新津運輸区所属）」で、通称「新潟色」と呼ばれています。

＜参考＞
旧型気動車［キハ40系］の新潟色は２種類あります。この２両編成は、「新新潟色（白地に赤ライン）」と「新潟色（白地に青ライン）」のコンビです。

私たちが乗る先頭車両です。［新潟色］

先頭車はセミクロスシートで、ドア付近以外は４人用のボックス席になっています。

この編成の製造された年は…私たちが乗る先頭車両（画像）は1979年（昭和54）、２両目は1980年（昭和55）です。

少年も旧型気動車に興味があるらしく私以上に熱心に撮影していました。

そろそろ発車時間なので車内へ戻ります。

撮影を終えたオーヤシクタンさまが戻っていました。

オーヤシクタンさまからの差し入れは、磐梯町（福島県耶麻郡）に酒造元がある「栄川（えいせん）」です。（ありがとうございます）

本日２回目の車内宴始まりました。

新潟へ無事に着くことを願って
「カンパイ！」

五臓六腑に染み渡ります。
昼飯を食べずに酒でお腹を満たしています。（笑）

オーヤシクタンさまよりいただいた「赤べこ」のキーホルダーです。（ありがとうございます）

14:33　会津若松駅を発車しました。

会津若松駅～喜多方駅間は快速運転をします。
遠くには標高1200ｍのほどの山並みが見えます。（雄国山・二子山・古城ケ峰）

・塩川駅～喜多方駅間

直線区間を快走しています。
遠くには飯豊連峰と吾妻連峰の間にある山並み（大塚山・飯森山）が見えます。

14:49　喜多方駅に着きました。（会津若松駅から16分）

途中下車して喜多方ラーメンを食べたいところですが、次の列車は17時までありません。

喜多方駅から新津駅間［94.4km］は、非電化区間（気動車天国区間）となります。どんな車両とすれ違うでしょうか～これも乗り鉄旅の楽しみです。

＜参考＞
季節運行で会津鉄道の車両が喜多方駅まで乗り入れることがあります。また、喜多方始発郡山行の電車が朝夕２本発車します。

喜多方駅 駅

・喜多方駅～山都駅間

阿賀野川の支流・濁川を渡ります。
濁川の右側には、大和川酒造店飯豊蔵が見えます。（かなり大きな蔵です）

・喜多方駅～山都駅間

遠くには飯豊連峰が顔を出しています。

15:01　山都駅（やまと）に着きました。（会津若松駅から28分）

山都駅（福島県）を発車すると馬下駅（新潟県）あたり［67.3km］までは、阿賀野川に沿って走ります。

山都駅 駅

・尾登駅～野沢駅間

車窓からは東北電力・山郷発電所が見えます。［1943年：昭和18年に使用開始］

＜参考＞
阿賀野川は、福島県・群馬県に源流を持ち、新潟県を流れ日本海に注ぐ日本有数の川［全長210km・日本第10位］で、福島県内には16箇所のダムがあります。

・尾登駅～野沢駅間

オーヤシクタンさまは、撮影のためにタイミングは計っています。果たして綺麗に撮影できたのでしょうか？

15:20　野沢駅に着きました。（会津若松駅から47分）

時間調整のため３分間停車します。

野沢駅 駅

※オーヤシクタンさま撮影

ここで問題です！
私は、停車時間を利用してドア越しから何かを眺めています。さて何を眺めているでしょうか？（正解は次をご覧ください）

正解は…
まもなく発車する上り列車・野沢駅始発会津若松行［234D：キハ110系］を眺めていました。

15:36　徳沢駅（とくさわ）に着きました。（会津若松駅から1時間3分）

福島県最後の駅です。
約700mほど進むと新潟県へ入ります。

徳沢駅 駅

15:41　豊実駅に着きました。（会津若松駅から1時間8分）

５分ほどで越境し新潟県に入りました。

豊実駅 駅

・日出谷駅～鹿瀬駅間

阿賀野川を渡ります。（画像は下流方向）
遠くには棒掛山（標高1025m）が見えます。

16:02　津川駅に着きました。（会津若松駅から1時間29分）

時間調整のため７分間停車します。

津川駅 駅

津川駅は、快速「SLばんえつ物語号」を牽引する機関車の給水設備があります。上下列車とも15分ほで停車し給水作業するそうです。一度は乗ってみたいですね。

可愛い待合室ですね～
右脇ではオーヤシクタンさまが列車の撮影をしています。

津川駅の待合室は、SLばんえつ物語のキャラクター「オコジロウ」を模したデザイン（オコジロウの家）になっています。以前から気になっており、今日初めて中に入れます。

＜参考＞
オコジロウは、北海道から本州中部に生息するイタチ科の「オコジョ」がモデルとなっています。

待合室とは思えないですね～
ディズニーのキャラクターが登場しそうな感じです。

ご当地駅名標は、津川地区（新潟県東蒲原郡阿賀町）の風習「狐の嫁入り行列」です。

■狐の嫁入り行列
津川地区のシンボルとして聳え立つ麒麟山にはかつて狐が住んでおり、戦国時代には「津川城」がおかれていたが、「狐戻城」（あまりの険しさに狐も登る事を諦め戻ってしまう程の意）とも呼ばれる程の険しい山であった。この山には古くから狐火（鬼火）と呼ばれる光が見られた。現在はほとんど見られなくなったが、津川の狐火は出現率が世界一とも言われ、麒麟山及び狐火にまつわる数多くの話がある。

この中で「狐の嫁入り行列」という言い伝えがあった。かつてこの地域の「嫁入り」は夕方から夜にかけて行われたため、提灯を下げて嫁入り先に行列していった。この行列が麒麟山の峠を越えていく際に、堤灯の明りと狐火が平行して見えたりしたことからこの言い伝えが生まれた。［ウィキペディアより］

・三川駅～五十島（いがしま）駅間

阿賀野川の水面には鉄橋と列車の影が映っています。

・五十島駅～東下条（ひがしげじょう）駅間

阿賀野川対岸のスノーシェルターは新潟県新潟市と福島県いわき市を結ぶ国道49号線です。

16:36　咲花駅に着きました。（会津若松駅から2時間3分）

阿賀野川に沿って咲花温泉があります。
以前に咲花温泉に泊まったことがりますが、阿賀野川を眺めながら入る温泉は良いですよ～また、SLばんえつ物語号の運行日は、汽笛が木霊（こだま）します。

咲花駅 駅

※オーヤシクタンさま撮影

16：40　馬下駅（まおろし）に着きました。（会津若松駅から2時間7分）

私は窓を開けて上り列車［会津若松行：236D］を撮影中です。

馬下駅 駅

こんな感じで上り列車を撮影していました。（笑）

一つ手前の咲花駅までは山間を走っていましたが、馬下駅に着くと越後平野が広がっています。

16:46　猿和田駅に着きました。（会津若松駅から2時間13分）

猿和田駅 駅

・猿和田駅～五泉駅間

阿賀野川の支流を渡ります。

16:56　北五泉駅に着きました。（会津若松駅から2時間23分）

北五泉駅 駅

17:01　親関駅（しんせき）に着きました。（会津若松駅から2時間28分）

美味しい美味しいコシヒカリの水田が広がります。
あと10分ほどで磐越西線の旅が終わろうとしています。

新関駅 駅

17:11　新津駅に着きました。（会津若松駅から2時間38分、磐城塙駅から5時間57分）

お疲れさまでした～今宵の宿がる白山駅までもう少しです。
新津駅は信越本線・羽越本線・磐越西線の列車が発着します。また、新津駅構内には車両基地（新津運輸区）や車両製造工場（総合車両製作所新津事業所）があり、鉄道の街として鉄道ファンに知られています。

新津駅 駅

懐かし～車両［115系：３次新潟色］ですね。
この車両は私も高校生に時に通学で３年間お世話になりました。

先ほどまで乗っていた磐越西線の旧型気動車を見送ります。

17:27　折返し17:35発・越後線直通内野行［E129系：2549M］が到着しました。

私たちは、この列車に乗ります。

始発駅なので余裕でボックス席をキープしました。

17:35　新津駅を発車しました。

・亀田駅～越後石山駅間

遠くには飯豊連峰と月が見えます。

・新潟駅～白山駅間

日本一長い信濃川（千曲川）を渡ります。（下流方向を撮影）

18:06　最終目的地の白山駅に着きました。（新津駅から31分、磐城塙駅から6時間52分）

一駅区間ではありますが、越後線は初めて乗りました。

■越後線
信越本線・柏崎駅を起点とし、信越本線・新潟駅を結ぶ路線です。［営業キロ83.8km・32駅］

白山駅 駅

・白山駅前

これから歩いてホテルへ向かいます。

珍しいですね～新潟交通の連節バスを見かけました。

諸外国では見る機会が多いと思いますが、国内では10社ほどしか運行していません。

白山駅から徒歩20分ほどで「アパホテル新潟東中通」に着きました。

オーヤシクタンさまと同じホテルに泊まります。チェックインを済ませ部屋へ向かいます。

アパホテル＜新潟東中通＞ 宿・ホテル

オーヤシクタンさまに手配していただいたホテルは、ナント「一泊3100円」とリーズナブルな価格です。

カーテンを開けるとリーズナブルな価格設定の理由が分かります。寝るだけなので十分な部屋です。（オーヤシクタンさまありがとうございます）

この後、アパホテル新潟古町へ移動し、大浴場で旅の疲れを癒します。

さっぱりしたところで、お待ちかねの宴です。

お店は事前に調べていないので雰囲気の良さそうなお店を見つけ次第入りたいと思います。それにしても人気が無いですね。

新潟と言えば…お米・お酒・日本海の幸を連想しますよね。全てを満たしてくれるのは寿司屋しかありません。

寿司屋があることを祈るばかりです。

良さげな寿司屋を見つけました。
オーヤシクタンさまへ「ココに入りましょう」と伝えました。
長年の勘で、店構えからして一人1万円前後かなと思いました。

かね清 グルメ・レストラン

※イメージ画像［かね清HPより］

お邪魔したのは、ホテルから徒歩10分ほどにある「かね清・古町本店」です。
店内に入るとカウンター席とテーブル席があり、カウンターには若い女性が一人で座っていました。

■寿司割烹・かね清（かねせい）
・ホームページ
　http://www.kanesei-gp.co.jp/
・食べログ
　https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15000110/

二人とも喉がカラカラで、早速生ビールで本日３回目の乾杯をします。
今日はお疲れさまでした。
「カンパ～イ！」
ゲフッ、ウミャー
風呂上りのビールは格別です。

・刺身盛り

BO緊急国際平和親善｢宴｣が始まりました。（とのっちさまがいらっしゃらないのは残念です）

盛り合わせは大将お任せで注文しました。
色・艶が良いですね～どれもが新鮮で脂・甘味・食感が何とも言えません。これは旨い！旅談義で酒と箸が進みます。時間を気にせずにノンビリできるのは最高ですね。

・卵焼き

つまみにしてもヨシ、握ってもヨシ、ほんのり甘みがある卵焼きは味わい深いですね。

・鯨の脂身の味噌漬け

少し歯ごたえのある脂身、味噌との相性は抜群でお酒が進みます。

＜参考＞
新潟県では、夏のスタミナ食として郷土料理「クジラ汁」を召し上がるそうです。鯨の脂身とナスやミョウガなどの夏野菜を味噌汁へ入れるそうです。

ここで、オーヤシクタンさまにアクシデント発生！

ナント、麒麟山酒造の｢麒麟山 伝辛｣をカウンター上にこぼしてしまいました。
あ～ぁ勿体ない！

オーヤシクタンさまはカウンターに手をついて謝っていました。

飲兵衛の格言を…
・酒の一滴は血の一滴！
・愚痴こぼしても酒こぼすな！

・のどぐろの焼き魚

アクシデントの後は、高級魚「のどぐろ」の焼き魚です。身の柔らかさ、脂の乗り、塩加減、焼き具合が良いですね。ウマすぎです。

・白身魚３点盛り

オーヤシクタンさまは握りずしのセットを、私は白身魚３点盛りを注文しました。
３点盛りはネタケースの中から自分で選ぶこともできますが、やはり魚を知り尽くしたプロにお任せしました。
脂の乗り、身の厚み、酢飯との相性、どれもが素晴らしいですね。美味しかったです。

・お椀

魚のアラ出汁に大根が入っています。
〆に相応しいお椀です。ホッとしますね。

ご馳走さまでした。
「大将！〆てください」

実に仕事が丁寧なお寿司屋でした。新潟駅からはかなり離れていますが、かね清さんにはまた寄りたいですね。

オーヤシクタンさんがまとめて支払ってくれました。一人8000円でした。
それでは、オーヤシクタンさま、２軒目に行きますか～

二次会は、「やきとり万平」に入ります。（赤提灯に弱い二人です）
実は、ホテルから古町通へ向かうときに見つけて宴の候補に入れておいた店です。

■やきとり万平［食べログ］
　https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15001848/

万平 グルメ・レストラン

中に入ると地元の常連客が数名いました。
お店は女将が切り盛りしており、バイトの女子大生がいました。（ココだけの話しですが、女子大生は可愛かったですよ）

女将にお勧めを聞いたところ、「焼き鳥とおでん」との返答でしたので、まずは「おでん」を注文しました。

じっくり煮込まれた大根は中まで染みており美味しいですね。

※こちらのお店は、阪神ファンが集うようです。

・ヤリイカの刺身

甘みと食感が何とも言えません。メチャ旨いです。
この他にオーヤシクタンさまは、焼き鳥を注文していました。（この店では焼き鳥は全て塩です）

BO緊急国際平和親善｢宴｣が閉幕しようとしています。

さすがに二人とも酔いました。
「お母さん、〆で！」
一人2200円ほどでした。

女将からお土産で浪花屋の柿の種をいただきました。
後でいただきましたが、K社の柿の種よりも辛みが強くビールのお供に最高です。

二人とも千鳥足で道路の真ん中を歩きながら（Gメン75ごっこをしながら）ホテルへ向かいました。
楽しい宴でした。
残念ですが…明日はオーヤシクタンさまとお別れのときを迎えます。

２回分残っていた青春18きっぷの消化が終わりました。
＜正規運賃＞
・初日…6800円
・二日目…7020円
計13820円

13820円（正規運賃）　－　4740円（青春18きっぷ２回分）　＝　9080円

二日間で9080円のお得でした。
明日からは普通乗車券で横浜へ向かいます。

このシリーズは年内に完結させる予定でしたが年明けになってしまいます。
「青春18きっぷ 2017春 （番外－前編）」は、１月８日（月）に公開を予定しています。

今年も皆さまには大変お世話になりました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。

この旅行記へのコメント （12）

• のほりんさん 2017/12/28 09:55:31

  1980円？!　それは買うしかないっしょ

  おほほほ。
  純正鉄ちゃんではないワタクシは、そこに目が行きました。
  ゆるキャラ好き的には、津川駅の待合室がメッチャ気になりました。
  皆さま純粋に鉄旅を鑑賞されておられるので、ちょっとチャチャ入れてみました。

  BTSさん からの返信 2017/12/28 11:04:39

  RE: 1980円？!　それは買うしかないっしょ

  
  のほりんさまへ
  
  こんにちは〜
  いつもご覧いただきありがとうございます。
  
  ＞1980円？!　それは買うしかないっしょ
  ツッコみいただきありがとうございます。
  会津若松駅では、旧型気動車が1980円でバーゲンセールしているんですよ。（笑）
  冗談はさておいて…
  1980円→1980年に訂正しました。
  のほりんさまに指摘いただきお礼を申し上げます。
  
  津川駅の待合室は子供が喜びそうな可愛らしい待合室になっています。
  ＳＬばんえつ物語号が給水のために上下線で15分程度停車するので待合室をリニューアルした思います。
  
  BTS

• オーヤシクタンさん 2017/12/26 11:51:37

  呑み鉄紀行。

  BTS様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  緊急招集された、BO国際平和親善会議‥
  盛り上がりましたねぇ～
  中高年.中等科以上の、おじさん二人旅となると、酒はなくてはならない最重要アイテムです。
  水郡線のビールから始まり、磐越西線は日本酒、そして会場となる新潟！
  私のレベルでは、お粗末過ぎるので、今回はBTS様に会場選びをお願いしました。
  新潟市内の「かね清」‥
  新潟のお寿司屋さんでも、有名店を見事に引き当てましたね。
  さすが！です。
  私一人では、入る事はない高級店です。
  今回は、BTSワールドに浸ってみようと中に入ると‥
  一瞬、固まりましたよ。
  下手に知ったかぶりすると、ボロが出るので、注文はお任せして正解でした。
  刺身は芸術品でしたね。
  日本酒をうっかりこぼしてしまいました。
  上機嫌で、ついつい‥
  申し訳ございません。
  次、もしお酒をこぼしてしまったら(やってはならない行為ですが) こぼれたお酒に口をつけて吸います。
  撮影をお願いします(笑)。
  のどぐろは、骨までしゃぶっていた記憶があります。
  そして、寿司は一番安いのを注文しましたが、基本形を忠実に守っていて、日本海の幸を堪能する事ができました。
  色々とフォローして頂いて、ありがとうござました。
  今度は私の行きつけの銀座の寿司店に行きましょう(スシロー銀座店)。
  
  さて、2軒目は‥
  吉田類の酒場放浪記に出てくるような、赤提灯でしたね。
  まだ、寒さの残る新潟でのあったかおでんは格別でした。
  昼から飲んでいなければ、もっと長居したでしょう。
  
  磐城塙からは、呑み鉄紀行になりましたね。
  私の日本縦断旅の一幕に同行して頂いて本当にありがとうござました。
  旅はまだまだ続きますね。
  次回は年明けですね。
  今年は色々とお世話になりました。
  来年も宜しくお願い申し上げます。
  
  オーヤシクタン。
  

  BTSさん からの返信 2017/12/27 15:46:33

  RE: 呑み鉄紀行。

  オーヤシクタンさまへ
  
  こんにちは〜
  早速ご覧いただきありがとうございます。
  
  オーヤシクタンさんの日本縦断スペシャルに友情出演できて嬉しく思います。
  一泊二日という短い期間ではありますが、ノンビリとオヤジ乗り鉄の旅ができました。
  これもオーヤシクタンさんのお気遣いおかげです。
  やはり、ローカル線にはアルコールが合いますね。
  あの時は昼飯は食べずに日本酒を飲んだので酔いが回りました。
  
  新潟の宴は良かったですね〜
  オジサン、以前は新潟競馬で毎年のように新潟駅前のビジネスホテルに泊まっていたこともあり、古町や駅前では宴をしていました。
  
  偶然に入った寿司割烹「かね清」は、とても良いお店でした。
  旅行記を作成時にかね清のホームページや食べログを見て人気店でポイントが高いのには驚きました。オジサン、色々な寿司屋へ行きますが、店構えを見ると何となく値段が分かります。もし、入店後に高い店だと分かったらビールを飲み握りのセットを食べて出れば安く済みます。大体のお店では握りのセットは値段が書かれていると思います。
  
  新潟なので、米・酒・日本海の幸は、どれもが美味しかったですね。
  また、あの店には行きたいですね。
  
  今度はオーヤシクタンさんの行きつけの店「シシロー銀座店」に招待してください。
  オジサンも以前は渋谷東口店や自由が丘店へ通った時期がありました。安くてネタは絶品ですね。秋になると松茸の握りを４カンから６カンは食べていました。（笑）
  
  ２軒目の「万平」も良いお店でしたね。
  バイトの女子大生が可愛かったですね。もう少し話しかったです。（笑）
  店内の雰囲気が良く、焼き鳥は全て「塩」という拘りがオジサン気に入りました。
  おでんも美味しかったです〜まさに「おふくろの味」ですね。大根は芯まで味が染みていてホッとする味でした。
  
  また、このような旅がしたいですね。
  本年は色々とお世話になりました。
  来年もお世話になります。（笑）
  どうぞ、良い年をお迎えください。
  
  BTS

• Akrさん 2017/12/26 08:28:36

  お二人は息もぴったりで名コンビですね。

  BTSさま
  
  おはようございます。
  楽しく拝見致しました。お二人は息がぴったり合ってらっしゃってなかなかのコンビネーションですね。お互い「のんべえ」ってのがまたイイ。ローカル線＆お酒のセットは最高ですね。
  そんな中でもやはり、国鉄キハは良いです。水郡線のキハE130なんかは首都圏の東海道線の電車に乗っているのと内装がなんら変わらなくてすこし興ざめしますね。それに比べ、国鉄キハは、青いモケットのボックスシートに重苦しいエンジン音と旅のボルテージを最高潮にする魔法を持っています。
  磐越西線は雄大な磐梯山や後半は阿賀野川に沿った車も美しく、大好きなローカル線のひつつですね。
  
  そして安定のグルメ。
  食べることにも抜かりない、お二人ならではの素晴らしい旅行記でした。
  
  って、帰りは普通乗車券ですか！そっか、18きっぷ最終日だったんですね。
  これはまた大変ですね。
  
  本年、最終投稿でしょうか？
  今年も色々とありがとうございました。私にとっては、2017年はフォートラデビューの記念すべき年でしたし、こうして素晴らしいトラベラーの皆様と出会えてとても良い１年でした。(お会いしていませんが・・・）
  
  どうぞ、BTSさまも良いお年をお迎えください！(旅先でお迎えになるのでしょうか）
  お互い、充実した年末年始を過ごしましょう！！
  
  　-Akr-

  BTSさん からの返信 2017/12/27 07:38:45

  RE: お二人は息もぴったりで名コンビですね。

  
  Akrさまへ
  
  おはようございます。
  早速ご覧いただきありがとうございます。
  
  ＞お二人は息がぴったり合ってらっしゃってなかなかのコンビネーションですね。
  ありがとうございます。
  オーヤシクタンさまと私の歳は、それほど離れていませんし、自宅が近所ということもあり気が合うのでしょう。先月末には、オーヤシクタンさまと午前11時から飲み始めて終わったのが午後９時を過ぎていました。二人とも千鳥足で帰りました。（笑）
  
  JR各社では、保守費や人件費削減のため新型車両の導入を進めています。
  水郡線では全車キハE130系に置き換えが終わりました。磐越西線ではキハE120系の導入を始めました。数年後には旧型気動車キハ40系は無くなることでしょう。
  
  Akrさまも磐越西線・会津若松駅〜新津駅間がお気に入りなんですね〜私も好きな路線です。阿賀野川に沿って走る磐越西線は心が和みます。只見線とセットだと更に良いですね。
  
  オーヤシクタンさまと磐越西線の旅が青春18きっぷの有効期限最終日でした。
  翌日は、二人で古町通を散策してから別れました。某経由の通しの乗車券を買って横浜へ戻ります。続きは年明けになってしまいます。お楽しみに！
  
  私もAkrさまと知り合うことができて嬉しく思います。
  いつか、どこかでお会いできたらと思っています。
  正月は自宅で旅行記を作成しています。
  
  BTS

• Tagucyanさん 2017/12/25 23:22:15

  こういう構成、面白いです

  ＢＴＳさま
  こんばんは。
  
  オヤジ２人の乗り鉄旅（←大変失礼）、拝見させていただきました。
  以前オーヤシクタンさんの旅行記を拝見していて、様子はなんとなくわかっていたのですが、改めて楽しませていただきました。
  
  水郡線、磐越西線、ただでさえのんびりしていて、また磐越西線ではまだ国鉄型のＤＣが主力で走っていて、いいですね。
  単線なので、列車すれ違いなどで停車時間がある駅もあり、その都度あちこちに動き回れる。
  ＢＴＳさんの写真だけでなく、その写真を撮っているオーヤシクタンさんの写真も出てきて、ああみなさんこういう感じで写真を撮っているんだな（私も人様のこと言えませんが）、と思ってしまいました。
  こういう構成、面白いです。
  
  楽しい時間はあっという間ですね。
  翌日、少し市内を歩かれて、北海道に向かわれるオーヤシクタンさんを見送った後、どのような行動をするかも楽しみです。
  
  ---
  Tagucyan

  BTSさん からの返信 2017/12/27 07:19:01

  RE: こういう構成、面白いです

  
  Tagucyanさまへ
  
  おはようございます。
  早速ご覧いただきありがとうございます。
  
  オーヤシクタンさまと私は、それほど歳が離れていないのでノンビリと酒を飲みながらオヤジ旅をすることができました。（笑）
  
  水郡線や磐越西線は長閑な路線で年寄りには丁度良い路線です。しかも会津若松駅からは旧型気動車でしたのでディーゼルエンジンの音をツマミにお酒を飲みました。
  
  磐越西線の非電化区間には新型車両キハE120系の導入が始まりました。数年後にはキハ40系は磐越西線から消えてしまうことでしょう。
  
  自分では撮れないシーンをお互いに撮影しましたが、旅行記を作成するにあたり立体感が出て良かったです。二人旅ではないとできないですね。
  
  翌朝はオーヤシクタンさまと散策して万代橋を渡ってから別れます。
  その後のコースは、多分Tagucyanさまの推測通りかも…
  
  次回は年明けになります。
  お楽しみに！
  
  BTS

• フロンティアさん 2017/12/25 23:11:18

  いろいろ

  　こんばんは。昨日、一昨日と18きっぷを利用して新潟まで行ってきました。
  　行きは高崎線・上越線ではなく…上越新幹線・信越本線経由で、帰りに磐越西線を利用しましたが、郡山～会津若松間はＥ７２１系が主流になりましたね。
  　BTSさんの場合、Ｅ７２１系→キハ４７系→１１５系というリレーかと思いきや、ラストはＥ１２９系だったんですね。会津若松からはBTSさん好みの国鉄車両に乗り継げるかと思いきや残念でしたね。
  　ちなみに僕の場合、新潟８時25分発快速あがの利用でしたので快適な１１０系に乗ることができ、個人的には良かったです。但し会津若松からの列車はＥ７２１系の２両編成で、会津若松でほぼ席が埋まっていました。
  　新潟での連接バスは新潟駅と青山（間違っていたらすみません）を結ぶBRT萬代橋ラインという新潟交通のバス路線で使用されていて、連接バスは快速便を中心に使用されています。但しBRTといえども専用道路部分はなかったように記憶しています。
  　また宴は古町で行ったんですね。古町はかつては新潟の繁華街として三越の他、大和という百貨店が営業する等賑わっていましたが、去年に行った時にはすっかり淋しい雰囲気になっていました。おそらく萬代橋の新潟駅寄りに位置するラブラ万代辺りが一番賑わっていると思います。
  　最後に宿泊先のアバホテル、１泊3000円は安いですね～アバホテルはぼったくるので有名（東京の場合、シングル素泊まり30000円することもあります。）なので、狭くても3000円はアバホテルにしては安いと思います。
  　なお新潟では「鮭の焼き漬け弁当」と「お母ちゃんの愛情弁当　新潟米膳」という２つの駅弁を買いに行ったようなもので、ついでに新潟光のページェントというイルミネーションを見ましたが、やはり仙台光のページェントを見たほうがよいという結論に達しました（笑）
  　僕の旅行記のラストは今月30日又は31日を予定していますので宜しければ引き続きお付き合い願います。
  
  

  BTSさん からの返信 2017/12/26 17:21:25

  RE: いろいろ

  
  フロンティアさまへ
  
  こんばんは〜
  早速ご覧いただきありがとうございます。
  
  フロンティアさんは、先週末に磐越西線に乗っていたんですね。
  雪はどうでしたか？
  
  さて、磐越西線や新潟支社の各路線では新型車両が導入され国鉄車両が年々少なくなってきています。今回、会津若松駅〜新津駅間で旧型気動車で乗り鉄ができたので満足しています。快速「あがの」は、キハ110系でしたか〜最近は110系に乗っていないですね。
  
  新潟交通の連接バスは、フロンティアさんの仰る通り新潟駅→青山を結びます。
  翌日乗ろうかと思いましたが、オーヤシクタンさんと古町通を散策しました。
  新潟交通の連接バスは確かに専用道路は無かったような記憶があります。開業当初は接触事故が多かったようです。
  
  以前は新潟競馬で毎年新潟駅近くで泊っていました。
  古町にも宴に行ったことがあります。確かにあの当時に比べ人気が少なくなりましたね。
  時代の流れなのでしょうか〜
  
  アパホテルの噂は聞いています。
  オーヤシクタンさんに手配してもらったアパホテルはメチャ安かったですね。
  窓を開ければビルの谷間になっています。景色を重視しているわけではないので、あの部屋でOKでした。また、近くのアパホテルの大浴場を無料で使えるのも良かったです。
  
  新潟はナント言ってもコシヒカリの美味しい土地です。
  駅弁も美味しいことでしょう。
  オジサンたちが行った「かね清」の寿司も美味しかったです。コシヒカリは、冷めても粘り・旨味・食感に優れています。
  
  後日、フロンティアさんの旅行記へお邪魔します。
  
  BTS

• とのっちさん 2017/12/25 21:27:40

  酒の一滴血の一滴！

  ＢＴＳさま
  
  こんばんは。「酒の一滴血の一滴」全国共通なんですね！私も学生の頃に教えていただきました。
  
  昼間っから飲み続けていますね。キハ４７の寒色の直角ボックスで“車内宴”憧れます。１８きっぷ旅行の醍醐味です。１日目が大井川、そして最終日が飲兵衛会議…いや、何でもありません。１８きっぷは偉大です。お二人とも熱心に写真を撮られるので、旅行記が立体的で一緒に旅行している錯覚に陥ります。
  
  １１５系は「快速」ですね。３月改正で動きがあるので、何となく心配しています。新潟のお寿司屋さんは、オーヤシクタンさまの旅行記で拝見いたしましたが、やはり目のつけどころがＢＴＳさまならではです。どれもおいしそう！私なら人から誘われないと一生行けないだろうなと思います。
  
  年内はこれで最後とのこと、ごゆっくり年末年始をお過ごしください。
  
  とのっち

  BTSさん からの返信 2017/12/26 08:32:56

  RE: 酒の一滴血の一滴！

  
  とのっちさまへ
  
  おはようございます。
  早速ご覧いただきありがとうございます。
  
  とのっちさんも飲兵衛の格言「酒の一滴は血の一滴」をご存知だったんですね〜
  入社したときに諸先輩から仕事よりも遊びや酒の飲み方を教わりました。（笑）
  今では50歳になったので無茶な飲み方はしませんが、若いときは８軒のハシゴをしたことがありますね。でも当時から吐くような飲み方だけはしませんでした。
  
  旧型気動車の車内宴は良いですね。
  ディーゼルエンジンの音が「つまみ」になりますね。（笑）
  とのっちさんが、あの場にいたら大宴会になっていましたね。
  
  ＞１１５系は「快速」ですね。
  情報ありがとうございます。
  時刻表で確認したところ、新潟発新井行の快速列車でしたね。
  JR東日本高崎支社や新潟支社では115系の運用が少なくなってきましたね。ここ数年で高崎支社は211系へ、新潟支社はE129系に統一することでしょう。
  
  新潟市内でいただいた寿司は絶品でした。
  オジサンは、とのっちさんよりも20年ほど余計に生きていますので「長年の勘」で店を決めました。きっと、とのっちさんも一人で寿司屋へ行けるようになりますよ！
  
  BTS