2017/08/19 - 2017/08/20
451位(同エリア1053件中)
れおんさん
旅行に行くことが決まり宿を探している時、今回は無理だけどいつかは行ってみたい宿を見つけることがよくあります。
今回はその中でも昔から行きたかった、伊豆で川床料理を堪能出来る憧れの宿をチョイス。ついでに、まだ行ったことのない下田を観光することにしました。
と言うことで、8月の夏旅行 第3弾は静岡県の伊豆に決定!5編にわたる長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離 : 483.5km》
[こちらは 5-1 です]
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【1日目】
先週に続き今回も深夜3時に自宅を出発、早朝4時半には《EXPASA足柄》に到着。エクスパーサ足柄 (下り線) 道の駅
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駐車場はほぼ満車でしたが、店内にはあまり人はいません。
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インディカーが、絶妙な傾き加減で展示されています。
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フードコートにはそこそこ人がいました。
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2階には、入浴施設の《足柄浪漫館》があります。ちょっと上ってみます。
足柄浪漫館 足湯カフェ グルメ・レストラン
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こんなに朝早いのに、もう営業しています。調べると、営業時間は朝10時から翌朝8時まで、ってほぼ24時間営業です。
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少しずつ夜が明けてきました。そろそろ出発します。
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東名高速を沼津ICで下り、マイカーのナビに載ってない新しい伊豆循環自動車道を走行。必死に進路修正を訴える、この道を知らないナビ君を完全無視しながら南下し、ハワイアンな《道の駅 伊豆のへそ》に到着。
ちょっと買い物をと思いましたが、朝早いのでまだ閉まってました。道の駅 伊豆のへそ 道の駅
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朝6時には、伊豆の名所のひとつ《浄蓮の滝》に着きました。
浄蓮の滝 自然・景勝地
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こちらも車は1台も停まっていません。
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分かってはいましたが、お店も閉まってます。
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滝は自由に見学できるようですが、ここは昨年も来たので、少し休憩したらすぐに出発しました。
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浄蓮の滝から再び国道414号線を南下し、15分ほどで《旧天城トンネル》の北側入口に来ました。
旧天城トンネル 名所・史跡
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ここまでは国道414号線から旧道に入って来るのですが、これがかなりの悪路。道幅が細くうねうね曲がりくねったうえ、想像以上のデコボコ道。助手席でスヤスヤ寝ていた妻が
妻「えっ!地震!?」
と飛び起きたほど。車高の低い車は底を擦ってしまうので、注意してください。 -
入口付近にあった石碑です。正式名は《天城山随道》で、現存する石造りのトンネルでは最長のようです。
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とは言うもののたかだか446m、車で走ればあっと言う間ですが、徒歩で通り抜けていた時代はきっと長かったと思います。
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ライトをハイビームに切り替え少し長めにクラクションを鳴らし、向こうの入口にこちらの存在を知らせてから中へ進入。
と言うのも、ここは一方通行じゃないので向こうからも進入できますが、中は狭いので普通車同士はすれ違えません。よって途中で対向車に出くわすと、どちらかが入口までバックする必要があります。 -
しかも道の途中が少し盛り上がっていて双方の入口同士が見えにくいので、知らずに向こうからも進入してくる可能性があるため、わざわざこちらの存在を知らせました。
中は一定間隔で照明があり、なんとなく良い雰囲気です。 -
進入してから数分、あっと言う間に南側の入口に到着。対向車は1台も来ませんでした。
妻「もしかして、朝早く来たのは対向車に合わないから?そのために夜3時に出発したの!?」
僕「そんな分けないだろ」
実は図星です。 -
可愛い看板ですが、対向車に出くわすと面倒なので注意してください。
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再び悪路を走行しているところ、野生の鹿に遭遇。途中で国道414号線に合流し南下し続けること1時間弱、7時半には下田市にある《道の駅 開国下田みなと》に着きました。
お店はまだ閉まってるので、今は車だけ停めて、近くで朝食を摂ります。道の駅 開国下田みなと 道の駅
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向かいの漁協にある《市場の食堂 金目亭》。
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こちらは朝7時から営業しています。
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店内はほぼ満席、海水浴客が多いようです。
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色々とメニューがありますが、朝は「朝定食」「金目三色丼」「極上金目煮付定食」の3品に限られています。
その中から僕は「金目三色丼」を購入。 -
妻は朝定食の「ねぎトロ丼」にしました。
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購入した食券をカウンターに出し、呼ばれたら取りに行くシステムです。
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妻の「ねぎトロ丼」。
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僕の「金目三色丼」。新鮮で身も厚くて食べ応えがあり、とにかく美味しい!
妻にもあげましたが、美味しいと絶賛してました。 -
道の駅から車で5分ほどで《下田公園》に着きました。
下田公園 公園・植物園
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この公園には無料の駐車場が2つあり、1つは「ペリー艦隊来航記念碑」の近く、もう1つはこの下田海中水族館の駐車場です。
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ここに下田公園の入口があり、「開国記念碑」を見に行こうかと思いましたが、なかなかの坂道を登るようで、
妻「はい却下、おつかれさん」
の一言で終了。 -
案内図。
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なので、すくそばの《下田海中水族館》へ寄ってみます。
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開館は9時、今はまだ8時半にも なっていませんが、すでに人がいます。
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入口に水槽があり、なんかいます。
下田海中水族館 動物園・水族館
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ウミガメ!
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しかも大きい!
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アオウミガメとアカウミガメです。
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ウミガメあっぷ。
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僕「カメじゃなくてドクターフィッシュなら良かったのにね」
妻「なんで?」
僕「だって古い角質を...いや、なんでも...」
妻「うるさい」 -
車で下田公園の周囲を回ります。
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水族館から数分のところに《ペリー上陸記念碑》がありました。
ペリー上陸記念碑 名所・史跡
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ペリーの胸像。
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そして案内板、があるだけで特にないもありませんが、せっかくなので記念撮影。
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来航記念碑から車で数分、今朝来た《道の駅 開国下田みなと》に戻って来ました。
道の駅 開国下田みなと 道の駅
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駐車場は広いですが、まだ空いています。
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次の目的はこちら。
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道の駅のすぐそばにある《黒船乗船受付処》です。
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9時10分発の『下田港内めぐり遊覧船』に乗船したいと思います。
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受付処で、乗船券と「下田開国博物館」のセット券を購入。
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これから乗船する『サスケハナ号』。
人名の「佐助」と「華」をくっつけたのかと思いきや、ペリーが乗ってきた黒船が『サスケハナ号』と言う船名で、しかもアメリカに実在する「サスケハナ川」に由来するらしいです(佐助どんと華ちゃんは関係ナッシング)。 -
サスケハナ号の隣りには、海上保安庁の巡視船『かの』が係留されています。
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中型の巡視船で、全長は60m近くあります。
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妻「かっこいい!こっちに乗りたい!」
乗るのは捕まった時でしょ。 -
黒船乗り場からは『黒船ホテル』が見えます。
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9時になったら乗船開始。
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船内には1階席と2階席があります。
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見晴らしが良く席が豪華な2階は乗船券以外に500円の追加料金が必要です・
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まあ、1階席でも充分なので僕たちは1階席にしました。
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定刻通り9時10分に出航、港内をゆっくりと遊覧します。
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さっきの海上保安庁の巡視船「かの」です。
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遠くにも巡視船が見えます。
妻「あっちでもいいよ!」
だから、いいよって誰に言うてるねん。 -
港内にある「犬走島」。
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本土とは堤防で繋がっていて、歩いて島へ渡れるようです。
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洞窟がありました。向こうまで見えます。
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1階の船尾。重油の臭いが懐かしい。
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さっきの「下田海中水族館」が見えます。
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沖まで着たらUターン。
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港内へ戻ります。
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ヨットがいっぱい。
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神社らしきものが見えます。
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25分で遊覧は終了。
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ドキドキワクワクするようなものでもなかったですが、とにかく潮風が気持ち良い!
普段、船に乗ることが無い人にとっては、それだけでも価値があるかも知れません。 -
妻がさっきの受付処で抹茶のミッスクソフトを購入。
妻「溶けちゃうから早く撮ってよ!」
はいはい。 -
黒船乗船受付処から車で走ること数分、10時には《下田開国博物館》に着きました。
[続きはを 5-2 をご覧ください]下田開国博物館 美術館・博物館
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