2017/12/01 - 2017/12/01
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belleduneさん
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予てから見たいと思っていたMOA美術館は、想像以上でした。最初に本館玄関前の写真を撮らなかったので、帰りに撮ろうと思っていたら、もう真っ暗でしたが、満月に近い月が綺麗でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
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本館から茶の庭へ行く際、眼下に見えるのが、大きな瑞雲桜です。今は咲いていませんが、春になると綺麗でしょうね。
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茶の庭から見た本館
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海抜250mの丘陵地に建つMOA美術館が昭和57年に開館しました。ロビーエリア、展示スペースの設計は、杉本博司と榊田倫之が主宰する「新素材研究所」が手掛けました。今年改築が終わり、天井や展示スペースが新しくなったそうです。当初は玄関のドアは手動だったそうで、大きなドアは重くて、開けるのに大変だったということです。
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本館1階のロビー(茶の庭方向)
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1階の階段踊り場。奥がカフェ・レストラン「オー・ミラドー」があります。茶の庭にも、和食・甘味処の「花の茶屋」、手打ち蕎麦の二條新町「そばの坊」が光琳屋敷の並びにあります。
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岡田茂吉氏の書が展示してあるスペースにあったもの。
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3階のテラス
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3階のロビー。3階には会議場があり、使用中でした。
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3階のエントランスホール
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3階の玄関
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奥の玄関から歩いて来ました。ここは車寄せとチケット売り場があります。
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階段は1階から3階まで続いていて、エスカレーターを乗り継がなくても、歩いても来れます。
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車寄せから一般道路へ出ます。
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インド砂岩が使われています。
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館内へ戻って、2階へ下ります。
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2階には、展示場の他に、能楽堂があり、501席あります。
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能楽堂の屋根は、檜皮葺の入母屋造で、舞台は総檜造です。鏡板は日本画家・松野秀世氏によるものです。目付柱、脇柱は取外し可能で、このホールは音楽会や講演会、国際会議など多目的に使用されているそうです。国際会議として使用される際の通訳ブースもちゃんとあります。
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2階のホール
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正面が2階のエントランスです。
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赤と黒の自動ドアは、たかさ4mで、漆の根来塗(ねごろ)です。人間国宝・室瀬和美氏によるもの。
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2階のエントランス周辺りを見てみます。先程3階でも見たインド産砂岩の割肌仕上げの外壁です。
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3階を見上げたところです。
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2階の階段上には、エミール・アントワーヌ・ブールデル作の「アポロンと瞑想」(中央)、左右は「走りよる詩神たち」があります。
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1階を見下ろしたところです。
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2階エントランス
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2階エントランスです。この美術館のガラスは全て大きい!
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自動ドアが開くと、吹き抜けのエントランスホールが見えてきます。1、2階吹き抜けです。
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2階のエントランスホールへ階段を上がっていくと、正面に幅32mの大きなガラス窓のあるメインロビーがあります。
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右手に進みと、熱海の海の素晴らしい眺めがあります。ここに座って、ずっと海を眺めていられます。
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後ろには杉本博司さんの海の写真があります。
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これが熱海の海の眺め。今日は天気が良く、初島がよく見えました。
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2階の展示室にあった黄金の茶室です。天正14年(1586)の正月に、豊臣秀吉が正親天皇に茶を献上するために、京都御所内の小御所に組立式の黄金の茶室を運び込み、黄金の道具を用いて、茶会を行なったという史実に基づいて、復元制作されたものです。大阪城落城と共に、この茶室は消滅したと考えられているそうです。茶道具は、表千家不審庵に伝わる利休所持の黒塗台子唐金道具を参考にして、復元されているという。約50kgの金が使われました。障子に貼る赤紋紗には、桂離宮古書院の唐紙を元に秀吉好みの桐紋の図案を決定したそうです。「猩々緋」の畳は、当時の武将が用いた陣羽織を典拠して復元したもの。
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黄金の茶室の展示室を出た2階ホールです。
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その先にあり展示室は、現在、千宗屋キュレーション 茶の湯の美ーコレクション選が12月10日まで行われています。右手にビデオ映像「口切茶事の流れ」を放映していました。
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床は敷き瓦になっています。
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正面の扉は高級料亭のような木製扉。
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展示室内の壁は、江戸黒とも呼ばれる黒漆喰となっています。
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展示物は全て写真撮影可ですが、個人の使用に限るということなので、ここにはアップしません。展示物を設置する畳は、藺草でなくて、畳のように見える紙で作ったものだそうです。間近で見ても、畳だと思ってしまいます。
ガラスがあるのですが、アメリカ製の低反射高透過ガラスなので、頭をぶつけないように注意しましょう。下には、極薄の免震台が設置してあります。 -
こちらの展示物の設置床は、樹齢数百年の行者杉を使った框を配しています。
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地下の展示室階の階段ホール
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その出入り口扉
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再び唐門へやってきました。これから一白庵でお抹茶を頂きます。
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一白庵の待屋
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この時間には、もう片桐門は閉まっています。この門に取り付けられたか金具の模様は「蕨門」だそうです。庭師の方は蕨手とおっしゃっていました。
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一白庵に明かりが灯りました。用意が出来たようです。岡田茂吉の生誕百年を記念して建てられました。百を一と白に分けて、こう命名したそうです。
屋根は銅板葺で、桂離宮の優しい曲線を描く大規模な数寄屋建築となっています。設計は、茶道研究家・江守奈比古氏です。 -
書院作りの大広間、7畳の広間、3畳の小間、そして立礼席から成っています。この広間の床の間には掛け軸がありました。坦庵宗彭の「打地一聲」。
この意味は、和尚が杖で地面を一打ちして、その音で、そうか、と自分の疑問が解明される瞬間なのだということだそうです。これは普通の人間では、あまり起こり得ないことだと思います。 -
ライトアップされた茶の庭
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光琳屋敷も夕暮れに包まれています。
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満月に近い月が出ています。
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そろそろ本館1階の玄関へ下ります。帰りに円形ホールの万華鏡を撮りました。この円形ホールは、高さ約10mの巨大なドーム型です。日本最大のマッピングされた万華鏡で、直径約20mあります。依田滿・百合子夫妻制作。
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このボックスの上部から天井に万華鏡の映像が映されます。
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円形ホールの床は、イタリア、ポルトガル、インド、イラン、キューバ、ギリシャkら集めた10種類の大理石を幾何学模様に組合わせてあります。大理石には化石を見ることもできるそうです。
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円形ホールから次のエスカレーターへの空間は暗いので、先のピンク系の照明が映えます。時々照明が変わります。
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エントランスから本館までの約60mの高低差に、7基のエスカレーターが設置されています。車椅子用には、玄関横にエレベーターがあります。
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1階へのエスカレーターは、今はこんな色になっています。変化する色を楽しめる空間です。
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暗くなった本館正面玄関
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玄関から見える大きな木のすぐ傍に斜めに傾いて立っている木がありました。左手見えるのが、世界救世教本部の建物です。
何年か前に三重県のMIHO美術館へ行きましたが、あそこも宗教団体が所有しています。広大な敷地だったことを思えています。
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