シントラ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今回も、JALのHPでマイレージのディスカウントを発見。しかもラッキーなことにフランクフルトまでプレエコが取れました。さぁ、どこに行こうかな?<br />クロアチアかポルトガルが候補に上がったのですが、元添乗員の友達に相談してみたところ、11月ならポルトガルが暖かいらしいということで、ポルトガルに決定!!<br /><br />いつものように、チケットやホテルの手配、観光の順番など私の係りで、現場では主人に頑張ってもらいます。アクシデントもあり、一時はどうなるかとも思いましたが、思い返してみれば、それも旅行の思い出の1ページ。今回は、ちょっと長い12日間の旅行になりました。<br /><br />今日は、シントラに向かいます。本当は、リスボンに到着した2日目に、ロシオ駅から出かける予定でしたが、ムンディアルホテルのシステム故障で、予定はガタガタに崩されました。予定を組みなおして、今日のシントラ行となりました。<br />ロシオ駅でなくとも、シントラ行の電車は出ている模様。という事で、今日は電車やバスを乗り継いで、ペーナ宮やレガレイラ宮殿・ロカ岬などをぐるっとまわります。

プレエコで行く、ポルトガル・北スペイン・ドイツの旅(6)シントラ・ロカ岬をぐるっとまわる一日

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2017/11/02 - 2017/11/13

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ジュンパラギ

ジュンパラギさん

今回も、JALのHPでマイレージのディスカウントを発見。しかもラッキーなことにフランクフルトまでプレエコが取れました。さぁ、どこに行こうかな?
クロアチアかポルトガルが候補に上がったのですが、元添乗員の友達に相談してみたところ、11月ならポルトガルが暖かいらしいということで、ポルトガルに決定!!

いつものように、チケットやホテルの手配、観光の順番など私の係りで、現場では主人に頑張ってもらいます。アクシデントもあり、一時はどうなるかとも思いましたが、思い返してみれば、それも旅行の思い出の1ページ。今回は、ちょっと長い12日間の旅行になりました。

今日は、シントラに向かいます。本当は、リスボンに到着した2日目に、ロシオ駅から出かける予定でしたが、ムンディアルホテルのシステム故障で、予定はガタガタに崩されました。予定を組みなおして、今日のシントラ行となりました。
ロシオ駅でなくとも、シントラ行の電車は出ている模様。という事で、今日は電車やバスを乗り継いで、ペーナ宮やレガレイラ宮殿・ロカ岬などをぐるっとまわります。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 今日は、ホテルから歩いて7~8分程度の、国鉄のエントレカンポス駅からシントラに向かいます。<br /><br />駅の窓口で、「train &amp; bus 1 day travel card」15ユーロを2人分、主人に買ってもらいました。<br /><br />これで今日1日、電車もバスも乗り放題になります。<br /><br />電車は20~30分おきくらいで、出ているようでした。

    今日は、ホテルから歩いて7~8分程度の、国鉄のエントレカンポス駅からシントラに向かいます。

    駅の窓口で、「train & bus 1 day travel card」15ユーロを2人分、主人に買ってもらいました。

    これで今日1日、電車もバスも乗り放題になります。

    電車は20~30分おきくらいで、出ているようでした。

  • 電車は40分程度でシントラ駅に到着しました。<br /> <br />お手洗いに行こうとして、探したら、この駅舎の右側にありましたが、行列ができていたので、それ程必死な状況でもなかったので、先に進みます。<br /><br />ちなみにお金がいくらか必要なようでした。<br />

    電車は40分程度でシントラ駅に到着しました。
     
    お手洗いに行こうとして、探したら、この駅舎の右側にありましたが、行列ができていたので、それ程必死な状況でもなかったので、先に進みます。

    ちなみにお金がいくらか必要なようでした。

  • 駅前のバス停から、434番、のバスに乗って15分~20分。<br /><br />この時期は、それ程混んでもいないので、待ち時間もそれ程なく、しかも座っていけました。<br /><br />バスは結構揺れましたよ。<br /><br />

    駅前のバス停から、434番、のバスに乗って15分~20分。

    この時期は、それ程混んでもいないので、待ち時間もそれ程なく、しかも座っていけました。

    バスは結構揺れましたよ。

  • ペーナ宮に到着です。<br /><br />こちらが入り口で、この左側にチケット売り場がありました。最初からこの中のバスに乗るつもりはないので、14ユーロです。<br /><br />この扉を入ったら、すぐにチケットのチェックがありました。<br /><br />ちなみに、お手洗いはここを入って間もなく、左にありましたよ。<br /><br />お金もかからず、割ときれいだったので、こちらの方が正解でした。<br /><br />

    ペーナ宮に到着です。

    こちらが入り口で、この左側にチケット売り場がありました。最初からこの中のバスに乗るつもりはないので、14ユーロです。

    この扉を入ったら、すぐにチケットのチェックがありました。

    ちなみに、お手洗いはここを入って間もなく、左にありましたよ。

    お金もかからず、割ときれいだったので、こちらの方が正解でした。

  • 坂道を登るのが大変な人には、こちらの入り口までのバスもありましたが、チケットを買うときにプラス3ユーロ必要なようです。<br /><br />このバスも、乗る人は少なく、ガラガラ状態。 時期を外すと、全てがラクラクのようです。

    坂道を登るのが大変な人には、こちらの入り口までのバスもありましたが、チケットを買うときにプラス3ユーロ必要なようです。

    このバスも、乗る人は少なく、ガラガラ状態。 時期を外すと、全てがラクラクのようです。

  • 私達夫婦は、お腹の脂肪を取ろうという事で、最初から坂道をだらだらと登って行くことを決めていました。。。<br /><br />10分くらい登って行くと、おとぎの国が見えてきました。<br /><br />このお城は、イスラム・ゴシック・マヌエルなどの様式が、ごちゃまぜで作られているそうです。

    私達夫婦は、お腹の脂肪を取ろうという事で、最初から坂道をだらだらと登って行くことを決めていました。。。

    10分くらい登って行くと、おとぎの国が見えてきました。

    このお城は、イスラム・ゴシック・マヌエルなどの様式が、ごちゃまぜで作られているそうです。

  • どんどん歩いて行くと、おとぎの国のその姿は、少しづつ変わって行きます。<br /><br />黄色の塔はイスラムのモスクの様です。

    どんどん歩いて行くと、おとぎの国のその姿は、少しづつ変わって行きます。

    黄色の塔はイスラムのモスクの様です。

  • 1つ目の門も、イスラムの影響を受けているようで、以前行ったコルドバのメスキータを思い出しました。

    1つ目の門も、イスラムの影響を受けているようで、以前行ったコルドバのメスキータを思い出しました。

  • ここから見るペーナ宮が、自分では一番良かったと思います。<br /><br />このおとぎの国のようなお城は、19世紀にポルトガル女王マリア2世の夫、フェルナンド2世により建造されたそうです。<br /><br />

    イチオシ

    ここから見るペーナ宮が、自分では一番良かったと思います。

    このおとぎの国のようなお城は、19世紀にポルトガル女王マリア2世の夫、フェルナンド2世により建造されたそうです。

  • 2番目の門は、鉄の門。 上部にフェルナンド2世の紋章があります。

    2番目の門は、鉄の門。 上部にフェルナンド2世の紋章があります。

  • 坂道になっている通路を進んで行って、下を見ると、今くぐってきた門と門の間の広場のようです。

    坂道になっている通路を進んで行って、下を見ると、今くぐってきた門と門の間の広場のようです。

  • ファサードは幾何学模様のアズレージョで、鮮やかな黄色と赤に挟まれて、青と白が落ち着いた感じを出してくれます。

    ファサードは幾何学模様のアズレージョで、鮮やかな黄色と赤に挟まれて、青と白が落ち着いた感じを出してくれます。

  • アーチの中庭に続く門には。。。

    アーチの中庭に続く門には。。。

  • 半人半魚のトリトン。 ぶどうの枝を持っているそうで、その周りはぶどうの葉っぱ。<br /><br />足の先はウロコが付いていて、先っぽは尾びれのように割れています。<br /><br />顔は、かなり怖そうな顔をしてます。<br /><br />

    半人半魚のトリトン。 ぶどうの枝を持っているそうで、その周りはぶどうの葉っぱ。

    足の先はウロコが付いていて、先っぽは尾びれのように割れています。

    顔は、かなり怖そうな顔をしてます。

  • 中に入る前に、右方向を撮ってみました。 

    中に入る前に、右方向を撮ってみました。 

  • アーチを入って行くと、こちらは兵士の模様のアズレージョです。

    アーチを入って行くと、こちらは兵士の模様のアズレージョです。

  • こちらは、葉っぱか枝のモチーフ、。 色が緑と黄緑の2色を交互に使っていて、手抜きしてないですね。。。

    こちらは、葉っぱか枝のモチーフ、。 色が緑と黄緑の2色を交互に使っていて、手抜きしてないですね。。。

  • ここをくぐって来ましたよ。 後ろを振り返って撮ってみました。<br /><br />

    ここをくぐって来ましたよ。 後ろを振り返って撮ってみました。

  • 赤い時計の塔が見えます。 その前のとんがり屋根。<br /><br />とんがりコーンみたい。。。

    赤い時計の塔が見えます。 その前のとんがり屋根。

    とんがりコーンみたい。。。

  • 黄色の壁にあった、この入り口から入って行ってみました。

    黄色の壁にあった、この入り口から入って行ってみました。

  • 黄色い壁沿いを行くと、小さな展望台があり。。。

    黄色い壁沿いを行くと、小さな展望台があり。。。

  • そこからは、ムーアの城壁が見えました。 これは、ちょっと拡大して映していますので、本当はもっと小さく見えます。<br /><br />なんか、「万里の長城」のミニ版のようです。<br /><br />主人に一応説明して、「あそこまで行くなら、急がないと一日で回れないよ」と言ったら、「別に行かなくてもいいよ」というので、ムーアの城壁はこれで終了にしました。

    そこからは、ムーアの城壁が見えました。 これは、ちょっと拡大して映していますので、本当はもっと小さく見えます。

    なんか、「万里の長城」のミニ版のようです。

    主人に一応説明して、「あそこまで行くなら、急がないと一日で回れないよ」と言ったら、「別に行かなくてもいいよ」というので、ムーアの城壁はこれで終了にしました。

  • ムーアの城壁を見たところは行き止まりで、同じ通路を引き返して、ここからお城の中に入って行きます。

    ムーアの城壁を見たところは行き止まりで、同じ通路を引き返して、ここからお城の中に入って行きます。

  • 中に入ると、フェルナンド2世の像。 ペーナ宮の建設を命じた人だそうです。

    中に入ると、フェルナンド2世の像。 ペーナ宮の建設を命じた人だそうです。

  • 先に進むと、マヌエル様式の回廊が見える中庭です。

    先に進むと、マヌエル様式の回廊が見える中庭です。

  • この宮殿はもともと修道院だったようで、ダイニングルームは、修道士の食堂を改装して、王家のダイニングにしたそうです。

    この宮殿はもともと修道院だったようで、ダイニングルームは、修道士の食堂を改装して、王家のダイニングにしたそうです。

  • マヌエル様式の回廊から見る、時計台です。 たぶん先程の反対側になるのでしょうね。

    マヌエル様式の回廊から見る、時計台です。 たぶん先程の反対側になるのでしょうね。

  • こちらのアズレージョも、何種類もの模様を組み合わせていて、手が込んでいますね。

    こちらのアズレージョも、何種類もの模様を組み合わせていて、手が込んでいますね。

  • 書斎でしょうか?

    書斎でしょうか?

  • 教会に入ってきました。 祭壇は、外の色鮮やかな外観とは違って、白と青で統一されていて、落ち着いた感じです。

    教会に入ってきました。 祭壇は、外の色鮮やかな外観とは違って、白と青で統一されていて、落ち着いた感じです。

  • ステンドグラス。 周りが暗いので、きれいな色がはっきり出て、わかりやすいです。

    ステンドグラス。 周りが暗いので、きれいな色がはっきり出て、わかりやすいです。

  • この階段を登ってきたのですが、手すりが蔦のようになっていて、おしゃれ。

    この階段を登ってきたのですが、手すりが蔦のようになっていて、おしゃれ。

  • バスルームのアズレージョがすごいです。

    バスルームのアズレージョがすごいです。

  • エドラ伯爵夫人の書斎だそうです。<br /><br />エドラ伯爵夫人とは、王妃の死後、フェルナンド2世が再婚したお相手だそうですよ。

    エドラ伯爵夫人の書斎だそうです。

    エドラ伯爵夫人とは、王妃の死後、フェルナンド2世が再婚したお相手だそうですよ。

  • こちらの通路はただいま工事中。 いろんなところを少しずつお手入れしているんですね。

    こちらの通路はただいま工事中。 いろんなところを少しずつお手入れしているんですね。

  • 脇にある展望台まで行って、撮っています。 雲一つない青空に、映えるペーナ宮。<br /><br />お天気で、ホントに良かった!! 11月なのに、歩いているとポカポカ暖かくて、いい日に来れました。

    脇にある展望台まで行って、撮っています。 雲一つない青空に、映えるペーナ宮。

    お天気で、ホントに良かった!! 11月なのに、歩いているとポカポカ暖かくて、いい日に来れました。

  • 大広間。 椅子がいっぱい置いてあり、接客用のお部屋のようです。<br /><br />平成26年、安倍首相がシントラを訪問とありましたが、ここを訪れていたのでしょうか?

    大広間。 椅子がいっぱい置いてあり、接客用のお部屋のようです。

    平成26年、安倍首相がシントラを訪問とありましたが、ここを訪れていたのでしょうか?

  • そこに下がっている、超豪華なシャンデリア。

    そこに下がっている、超豪華なシャンデリア。

  • 宮殿内最後のお部屋は、キッチンでした。

    宮殿内最後のお部屋は、キッチンでした。

  • この後、レストランやお土産屋さんがあったのですが、通路を通って、先を急ぎます。

    この後、レストランやお土産屋さんがあったのですが、通路を通って、先を急ぎます。

  • さぁ、ペーナ宮を後にして、次の予定のレガレイラ宮殿に急ぎましょう。。。。

    さぁ、ペーナ宮を後にして、次の予定のレガレイラ宮殿に急ぎましょう。。。。

  • 再び、434番のバスでシントラ駅まで戻り、今度は、435番のバスに乗ってレガレイラ宮殿に向かいます。

    再び、434番のバスでシントラ駅まで戻り、今度は、435番のバスに乗ってレガレイラ宮殿に向かいます。

  • バスから見えた王宮です。 白い煙突が特徴です。 これが王宮?と思われるほど、外観はシンプルです。 王家の夏の離宮として、ジョアン1世によって、14世紀に建てられたそうです。 中はすご~いキンキラで豪華らしいのですが、今回は時間がないので、カットしました。 また、いつか来た時に。。。

    バスから見えた王宮です。 白い煙突が特徴です。 これが王宮?と思われるほど、外観はシンプルです。 王家の夏の離宮として、ジョアン1世によって、14世紀に建てられたそうです。 中はすご~いキンキラで豪華らしいのですが、今回は時間がないので、カットしました。 また、いつか来た時に。。。

  • こちらもバスの窓から見えたので、撮りました。<br /><br />シントラでは、湧き水があちこちで湧いているようですが、このままでは飲み水には適さないようです。

    こちらもバスの窓から見えたので、撮りました。

    シントラでは、湧き水があちこちで湧いているようですが、このままでは飲み水には適さないようです。

  • レガレイラ宮殿に到着です。<br /><br />もともとレガレイラ男爵の別邸として建てられたものを、20世紀になってから改築されたようで、「シントラの文化的景観」として、世界遺産に登録されています。

    レガレイラ宮殿に到着です。

    もともとレガレイラ男爵の別邸として建てられたものを、20世紀になってから改築されたようで、「シントラの文化的景観」として、世界遺産に登録されています。

  • バスはここで降りましたが、レガレイラ宮殿の入り口はこの先で、急な坂を登って行きました。

    バスはここで降りましたが、レガレイラ宮殿の入り口はこの先で、急な坂を登って行きました。

  • 坂を登ったところに入り口があって、ここを入って行った右側にチケットセンターがありました。

    坂を登ったところに入り口があって、ここを入って行った右側にチケットセンターがありました。

  • 宮殿敷地内には、たくさんの塔があり、狭い階段があって、登れるようになっていました。

    宮殿敷地内には、たくさんの塔があり、狭い階段があって、登れるようになっていました。

  • こちらが「守護者の門」と呼ばれるところ。<br /><br />この中に、世界ふしぎ発見で紹介された「イニシエーションの井戸」があるようです。<br /><br />右側の塔の下に人が映っていますが、そこが入り口になっているので、まずはそこから入って行きます。 塔は左右にあるのですが、写真に収めきれなかったので。。。

    こちらが「守護者の門」と呼ばれるところ。

    この中に、世界ふしぎ発見で紹介された「イニシエーションの井戸」があるようです。

    右側の塔の下に人が映っていますが、そこが入り口になっているので、まずはそこから入って行きます。 塔は左右にあるのですが、写真に収めきれなかったので。。。

  • 入って行くと、中央の水飲み場みたいなところの後ろにこの入り口があり、この先へ進んで行きます。

    入って行くと、中央の水飲み場みたいなところの後ろにこの入り口があり、この先へ進んで行きます。

  • 入り口からは想像できないほど、中は真っ暗で、このような壁際下のライトを目印にして進みます。<br /><br />このライトは全部にあるわけではないので、スマホのライトを利用しないと、本当に真っ暗で、全然見えないところもありました。

    入り口からは想像できないほど、中は真っ暗で、このような壁際下のライトを目印にして進みます。

    このライトは全部にあるわけではないので、スマホのライトを利用しないと、本当に真っ暗で、全然見えないところもありました。

  • 行きついた先は、螺旋階段の井戸がありました。<br /><br />これが「イニシエーションの井戸」なんですね。<br /><br />一番下までは27mあるそうです。

    行きついた先は、螺旋階段の井戸がありました。

    これが「イニシエーションの井戸」なんですね。

    一番下までは27mあるそうです。

  • 階段を降りて行って、上を見上げたところ。<br /><br />イニシエーションとは、儀式を行うところの意味で、暗いところから明るいところに出て、「新しく生まれ出る」意味だそうです。

    階段を降りて行って、上を見上げたところ。

    イニシエーションとは、儀式を行うところの意味で、暗いところから明るいところに出て、「新しく生まれ出る」意味だそうです。

  • 階段の一番下についたその脇には、横に抜ける出口があるので、はい、ここから新しく生まれ出ます。。。。

    階段の一番下についたその脇には、横に抜ける出口があるので、はい、ここから新しく生まれ出ます。。。。

  • 洞窟からは、この飛び石を進みます。

    洞窟からは、この飛び石を進みます。

  • 飛び石をポンポン飛んで、後ろを振り返ったところです。<br /><br />雨が降っていなかったので、よかったのですが、滑ったら怖いです。<br /><br />緑色の藻が浮かぶ、この池にドボンと落ちたら、着替えも持っていません。。。。

    飛び石をポンポン飛んで、後ろを振り返ったところです。

    雨が降っていなかったので、よかったのですが、滑ったら怖いです。

    緑色の藻が浮かぶ、この池にドボンと落ちたら、着替えも持っていません。。。。

  • イニシエーションの井戸は、これで終わりのようです。<br /><br />ここまでが、一番のメインのようでした。<br /><br />この、イニシエーションの井戸は、ドラクエの世界の様だといわれているそうで、30年も昔に、初めてドラクエを遊んだ時のことを思い出しました。

    イニシエーションの井戸は、これで終わりのようです。

    ここまでが、一番のメインのようでした。

    この、イニシエーションの井戸は、ドラクエの世界の様だといわれているそうで、30年も昔に、初めてドラクエを遊んだ時のことを思い出しました。

  • 道路を登って行ったら、階段があって、その先には。。。

    道路を登って行ったら、階段があって、その先には。。。

  • 何があるのかな?と行ってみたら、ここがさっき降りて行った、井戸の一番上のようです。<br /><br />ゲームだとたぶん、ここの前ではバトルが繰り広げられるでしょうね。

    何があるのかな?と行ってみたら、ここがさっき降りて行った、井戸の一番上のようです。

    ゲームだとたぶん、ここの前ではバトルが繰り広げられるでしょうね。

  • 中を覗き込むと下に人がいるのが見えました。 底に見えるのは、テンプル騎士団の十字マーク??<br /><br />この井戸の途中に横から出て来て、螺旋階段を下に降りて行って、また横に抜けて、そこから坂を登って、また上から見えるようになっているようです。<br /><br />リアルRPGの世界ですね。<br /><br />

    中を覗き込むと下に人がいるのが見えました。 底に見えるのは、テンプル騎士団の十字マーク??

    この井戸の途中に横から出て来て、螺旋階段を下に降りて行って、また横に抜けて、そこから坂を登って、また上から見えるようになっているようです。

    リアルRPGの世界ですね。

  • そろそろ出口に向かって進みます。<br /><br />右下に見えた建物は、教会でしょうか? ゲームだと、この教会は回復ポイントかセーブポイントですね。

    そろそろ出口に向かって進みます。

    右下に見えた建物は、教会でしょうか? ゲームだと、この教会は回復ポイントかセーブポイントですね。

  • 先に見えたのが、レガレイラ宮殿でした。<br /><br />20世紀前半に、イタリアの建築家ルイージ・マニーニによって改築された宮殿だそうです。

    先に見えたのが、レガレイラ宮殿でした。

    20世紀前半に、イタリアの建築家ルイージ・マニーニによって改築された宮殿だそうです。

  • 宮殿の前で見た黒猫は、住みついているのかな? 意外に逃げない。。。

    宮殿の前で見た黒猫は、住みついているのかな? 意外に逃げない。。。

  • 中に入って見ました。 ブラジル出身のコーヒー商人モンテイロの持ち物になった時に、大幅に改装されたそうです。

    中に入って見ました。 ブラジル出身のコーヒー商人モンテイロの持ち物になった時に、大幅に改装されたそうです。

  • 外の通路を進みます。 床や柱や天井も手が込んでいます。

    外の通路を進みます。 床や柱や天井も手が込んでいます。

  • 11月でも、ハイビスカスのお花が咲いていました。<br /><br />シントラは、それ程暖かい土地なんですね。

    11月でも、ハイビスカスのお花が咲いていました。

    シントラは、それ程暖かい土地なんですね。

  • この出口を出ていくと、ドラクエの世界も終わりになります。

    この出口を出ていくと、ドラクエの世界も終わりになります。

  • 出口から出たら、すぐ前が、さっき乗ってきたバスから降りたところのバス停でした。<br /><br />帰りのバスは、その向かい側です。

    出口から出たら、すぐ前が、さっき乗ってきたバスから降りたところのバス停でした。

    帰りのバスは、その向かい側です。

  • 帰りのバスはあまり本数がないので、気を付けないと!!<br /><br />私達は、運よく待ち時間も少なくバスが来てくれました。

    帰りのバスはあまり本数がないので、気を付けないと!!

    私達は、運よく待ち時間も少なくバスが来てくれました。

  • バスの本数が少ないせいか、バス停の前には、トゥクトゥクがたくさん停まっていて、客引きです。<br /><br />でも、それ程しつこくはなかったです。

    バスの本数が少ないせいか、バス停の前には、トゥクトゥクがたくさん停まっていて、客引きです。

    でも、それ程しつこくはなかったです。

  • 再び、シントラの駅まで戻ります。<br /><br />この後、ロカ岬まで行くのですが、バスの発車時刻までしばらくあったので、駅周辺をぶらぶら散歩。<br /><br />シントラ駅のなかのアズレージョも素敵で、窓口もかわいいですね。

    再び、シントラの駅まで戻ります。

    この後、ロカ岬まで行くのですが、バスの発車時刻までしばらくあったので、駅周辺をぶらぶら散歩。

    シントラ駅のなかのアズレージョも素敵で、窓口もかわいいですね。

  • ロカ岬に行くバスは、403番のカスカイス行きに乗ります。<br /><br />途中、バスのすれ違いで、お隣のバスの運転手さんがこの距離です。<br /><br />バスとバスは、わずか5~6cmくらいしか距離がないように見え、すれすれで進みました。

    ロカ岬に行くバスは、403番のカスカイス行きに乗ります。

    途中、バスのすれ違いで、お隣のバスの運転手さんがこの距離です。

    バスとバスは、わずか5~6cmくらいしか距離がないように見え、すれすれで進みました。

  • 40分くらいで、ロカ岬に到着です。

    40分くらいで、ロカ岬に到着です。

  • 空は青くて、お天気はいいのですが、とにかく風が強い。<br /><br />波が白く見えるという事は、海は相当荒れているという事ですね。<br /><br />この断崖絶壁の高さは140mもあるそうです。 落ちたら二度と戻ってこれない。。。

    空は青くて、お天気はいいのですが、とにかく風が強い。

    波が白く見えるという事は、海は相当荒れているという事ですね。

    この断崖絶壁の高さは140mもあるそうです。 落ちたら二度と戻ってこれない。。。

  • 風が強すぎて、カメラを構えた手が、持って行かれます。<br /><br />それでも、「ユーラシア大陸最西端記念碑」の前はかなりの混雑で、人が映っていないところはなかなか撮れません。<br /><br />十字架の下には、カモンイスの「ここに陸尽き、海始まる」の詩が。。。

    風が強すぎて、カメラを構えた手が、持って行かれます。

    それでも、「ユーラシア大陸最西端記念碑」の前はかなりの混雑で、人が映っていないところはなかなか撮れません。

    十字架の下には、カモンイスの「ここに陸尽き、海始まる」の詩が。。。

  • こっちは、何の記念碑かな?<br />わからないけど取りあえず写真を撮って、観光案内所に行って一休みしようと思って行ったら。。。。

    こっちは、何の記念碑かな?
    わからないけど取りあえず写真を撮って、観光案内所に行って一休みしようと思って行ったら。。。。

  • ちょうど、カスカイス行きのバスが来ました。<br /><br />観光案内所に入ってしまうと、次のバスがいつ来るかもわからないし、しかもバスを待ってバス停に並んでいるのも寒いし、もうこのバスに乗っちゃえと、夫婦の意見は即座に一致しました。<br /><br />バスに乗ったら、暖かくてほっとしました。<br /><br />30分程度で、カスカイスバスターミナルに到着です。<br /><br />

    ちょうど、カスカイス行きのバスが来ました。

    観光案内所に入ってしまうと、次のバスがいつ来るかもわからないし、しかもバスを待ってバス停に並んでいるのも寒いし、もうこのバスに乗っちゃえと、夫婦の意見は即座に一致しました。

    バスに乗ったら、暖かくてほっとしました。

    30分程度で、カスカイスバスターミナルに到着です。

  • カスカイス駅は、バスターミナルから歩いて5分程度。

    カスカイス駅は、バスターミナルから歩いて5分程度。

  • そこから、カイスドソドレ駅まで電車に乗ります。<br /><br />運よく、右側の席に座れたので、夕焼けの海辺の景色が見れました。

    そこから、カイスドソドレ駅まで電車に乗ります。

    運よく、右側の席に座れたので、夕焼けの海辺の景色が見れました。

  • 40分程度で、カイスドソドレ駅に到着です。<br /><br />

    40分程度で、カイスドソドレ駅に到着です。

  • テ―ジョ川沿いのリべイラ・ダス・ナウス通りをぶらぶら散歩しながら、コメルシオ広場に行きます。<br /><br />4月25日橋が夕陽に映えています。

    テ―ジョ川沿いのリべイラ・ダス・ナウス通りをぶらぶら散歩しながら、コメルシオ広場に行きます。

    4月25日橋が夕陽に映えています。

  • クリストレイ像もいい感じですね。<br /><br />このテ―ジョ川沿いも、レストランはありましたが。。。

    クリストレイ像もいい感じですね。

    このテ―ジョ川沿いも、レストランはありましたが。。。

  • 今日の夕食は、チェックしてきて、おいしそうだと思った、コメルシオ広場のそばにある、「マルティーニョ・ダ・アルカーダ」

    今日の夕食は、チェックしてきて、おいしそうだと思った、コメルシオ広場のそばにある、「マルティーニョ・ダ・アルカーダ」

  • ちょっと早かったようで、少し待たせられました。<br /><br />入っていったら、この右奥では、従業員が食事中。 なるほどねぇ~。<br /><br />一番のりで入って行ったので、まだお客さんは誰もいません。<br /><br />たくさんの有名人らしい方の写真が展示してありました。ウエーターさんにどなたなのか聞いてみましたが、作家さんや舞台関係者らしかったです。

    ちょっと早かったようで、少し待たせられました。

    入っていったら、この右奥では、従業員が食事中。 なるほどねぇ~。

    一番のりで入って行ったので、まだお客さんは誰もいません。

    たくさんの有名人らしい方の写真が展示してありました。ウエーターさんにどなたなのか聞いてみましたが、作家さんや舞台関係者らしかったです。

  • 寒かったので、暖かいものが飲みたくて、エビのスープを頼んだのですが、このスープ、想像してたのとは違って、濃厚。<br /><br />蝦の殻でお出汁をとったものに、さらに、シーフードを入れたような感じ、かなりドロッとした感じで、おいしいです。

    寒かったので、暖かいものが飲みたくて、エビのスープを頼んだのですが、このスープ、想像してたのとは違って、濃厚。

    蝦の殻でお出汁をとったものに、さらに、シーフードを入れたような感じ、かなりドロッとした感じで、おいしいです。

  • 他は、サラダ、ステーキ、エビをシェアーしました。<br /><br />

    他は、サラダ、ステーキ、エビをシェアーしました。

  • コメルシオ広場の夜景を見て、地下鉄トレイロ・ド・パソからマルケス・デ・ポンパルで乗り換えて、カンポペケーノ駅まで行って、ホテルに戻ります。<br /> <br />ホテルから、シントラ・ロカ岬と、大西洋側をぐるっとまわった1日でした。<br />

    コメルシオ広場の夜景を見て、地下鉄トレイロ・ド・パソからマルケス・デ・ポンパルで乗り換えて、カンポペケーノ駅まで行って、ホテルに戻ります。
     
    ホテルから、シントラ・ロカ岬と、大西洋側をぐるっとまわった1日でした。

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