2017/11/02 - 2017/11/13
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ジュンパラギさん
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今回も、JALのHPでマイレージのディスカウントを発見。しかもラッキーなことにフランクフルトまでプレエコが取れました。さぁ、どこに行こうかな?
クロアチアかポルトガルが候補に上がったのですが、元添乗員の友達に相談してみたところ、11月ならポルトガルが暖かいらしいということで、ポルトガルに決定!!
いつものように、チケットやホテルの手配、観光の順番など私の係りで、現場では主人に頑張ってもらいます。アクシデントもあり、一時はどうなるかとも思いましたが、思い返してみれば、それも旅行の思い出の1ページ。今回は、ちょっと長い12日間の旅行になりました。
今日は、北スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラまで遠征します。自力で車で行くのをやめて、現地ツアーに申し込みました。レンタカーも保険などかけてたら、けっこう高くつくし、1日だけならこちらが便利。帰ってからもう一度、ドン・ルイス1世橋の夜景も見に行くよ~!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日は、VELTRA で申し込んだ、サンチャゴ・デ・コンポステーラ観光に行きます。
最初はレンタカーで行こうと思っていたのですが、この日だけの為に借りるのも面倒だし、口コミも割と高評価だったので、申し込みました。
前日、確認のための電話が必要でした。これをしないと、お金を前払いしていても、行けないという口コミを見て、前日の夕方、主人に電話をしてもらいました。
朝、7時45分にホテルのロビーで待っていると、女性のドライバー兼ガイドさんが迎えに来てくれました。
車には、すでにアメリカからの男性が一人乗っていらして、お互い自己紹介。その後、他の方のホテルをまわって、ピックアップしながら北スペインを目指します。 -
1時間半くらい走ったら、このドライブインでトイレ休憩です。
今日のメンバーはアメリカ人が1人、ブラジルからのご夫婦、スペインからのご夫婦と私達夫婦の7名。
ガイドさんは、最初英語で、その後スペイン語とポルトガル語で、同じことを3回話します。 もちろん運転しながらです。 凄いなぁ~と感心しました。 -
このドライブインは日本人ツアーも利用するようで、日本人の観光人密度があがりました。
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車を駐車場に入れ、歩いて、サンチャゴ・デ・コンポステーラまで行きます。
途中の道で見つけた、面白いもの。 記念メダルを作るものなのか??? -
こちらも途中で見つけた、顔を入れて写真を撮るものですが、紙でできる簡単なもの。
まぁ、絵は立派そうですけど。。。。 撮影料は5ユーロのようでした。 -
サンチャゴ・デ・コンポステーラの入り口に到着しました。
ここで、ガイドさんとお別れして、集合時間まで自由行動となりました。
私達夫婦とアメリカ人男性の3人で、一緒に行動するようにしました。 話してみると、彼の奥様は日本人とのこと。 びっくり(;゚Д゚) -
大聖堂の中では、ただいまミサ中。
足音を忍ばせて、皆さんのお邪魔にならないように、静かに写真を撮ります。 -
「サンチャゴ」はガリシア地方の言葉でヤコブで、「コンポ」は野原、「ステラ」は星。つまり、「星の野の聖ヤコブ」という意味だそうです。
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ローマ・エルサレムと並ぶ、キリスト教の3大聖地で、巡礼の人が一年中いらっしゃるようです。
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キリストの十二使徒のひとりヤコブの遺体を、その弟子が石の船に乗せて、この付近にたどり着き、お墓に葬ったそうで。。。。
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その後、そのお墓を星に導かれた羊飼いが発見して、そこに聖堂を建て、教会が作られたのが、サンチャゴ・デ・コンポステーラだそうですよ。
今まで知らなかったことが、その地に行くことで、調べるので、勉強になりますね。 -
こちらのマリア様、とっても美人さんです。
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大聖堂から出てきたら、キンタナ広場に出ました。
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そこから歩いて、オブラドイロ広場にでました。
カテドラルの向かい側は、今は市役所だそうです。 -
その上には、白馬に乗った聖ヤコブでしょうか?
イスラム教徒にやられるカトリック教徒を、白馬に乗って助けに来たという伝説があるそうですよ。 -
広場の北側は、パラドール。 スペイン国営の宿泊施設で、元は巡礼者の宿泊施設兼病院だったものを改装したものらしいです。
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そして、ただいま修復真っ最中のカテドラル。
ブルーシートが残念でした。 -
本当は、塔の真ん中のヤコブさんをアップで撮りたかったのですが、足場が組まれていて。。。 残念!!
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お土産屋さんで売っている、巡礼の杖にはホタテ貝が付いていました。
ホタテ貝は巡礼者の印。 巡礼の街道では、荷物にホタテの貝殻をぶら下げるのが巡礼者の証明だそうです。 -
地球を担いでる像が屋上に。。。
どこかで同じものを見たことがあるけど、どこだったかな? -
黄色いポスト。 そういえば、ここはスペインでした。
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ただいま撮影中。 テレビのカフェ紹介か、それともドラマの1シーンの撮影でしょうか? かなりのイケメン!!
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こんな石畳の路地を、歩いています。
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マンホールにもホタテ模様!!
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適当に歩いていたら、アバストス市場の前に出たので、中をのぞいてみることに。
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市場の中を、チラ見。
お肉屋さんとか魚屋さんが並んでいる模様でした。 -
お土産屋さんの前に山積みしてあった、これがサンチャゴクッキーの「タルタ・デ・サンティアゴ」ですね。
真ん中の透明なところから、パウダーシュガーで作った十字架のマークが見えていました。
まとめて買ったら、いくらかお安い模様。 -
市場から出てきたら、近くにあったサン・アウグスチン教会。
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これが、地面に埋め込まれている、ホタテです。
これを辿って、巡礼の旅をするのですね。 -
一回りしてきて、再び、ピナリオ修道院の前に出ました。
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たぶんミサが終わったころだろうと思って、もう一度大聖堂に入って。。。
やっと、正面から聖ヤコブを撮ることができました。
真ん中に下がっているのは、ボタフメイロの香炉のようでした。 お金がかかるので、今はあまり行われないそうです。 -
そしてこのツアーの一番の目的、ヤコブの後ろには、こちらから入って行きます。
皆さんの旅行記を拝見したら、ここに出来た行列は、外まで繋がっていた時期もあるようですが、この日は、ガラガラで、待ち時間はありませんでした。
この階段を登って行ったら、聖ヤコブの後ろの通路になっていて、しっかりと両手で抱きついてきました。
ちなみに、ヤコブのマントの背中にも、ホタテマークがありましたよ。 -
その後で地下へ。 聖ヤコブの聖遺物が納められているらしい、キンキラ☆の銀色の箱(棺)がありました。
この聖遺物には、奇跡を起こす力があると信じられていたそうです。 -
レストランに向かう途中、フォンセカ大学にちょっとだけ足を踏み入れました。
アロンソ・デ・フォンセカ大司教の像でしょうか? -
まだ、紫陽花が咲いている。。。
それ程暖かい街なんですね。 -
こちらが、集合場所のレストラン。 「LAS VEGAS」です。
ランチはツアーに含まれていました。 -
飲み物は、アルコール類も1杯だけですが、OKでした。
主人はビール、私は炭酸水。 英語グループで一緒だったアメリカからの男性はハウスワイン。 -
前菜は3種類から選べるのですが、パスタを選びましたが、ちょっと重かったかな?
でも、ほうれん草のスープも塩辛いと言っていたので、う~~ん。。。。
結局、こちらは半分しか食べられなかったです。 サラダとかにしてくれたらいいのになぁ~。 -
メインですが、私は豚肉の炒め物を選びました。 まぁ、食べられないほどでもないですけど、おいしくてお薦めというほどでもなく、普通。
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食後のコーヒー。
ほっとしますね。 -
食事を終えて、ポルトに帰る途中、ポルトガルとスペインの国境の街に立ち寄りです。
ここで15:30着でした。 散策は30分がいいか?と聞かれましたが、他の乗客の希望で、散策は1時間ということになりました。
車はトイレの前に止めて、出発前にもトイレに行けるように、ガイドさんの心遣い?? -
この街は、ヴァレンサ・ド・ミーニョという街だそうで、ポルトガルの良質な布製品を求めて、スペインからたくさんのお客さんがやってくるそうです。
ご一緒したスペインのご夫婦も、たくさんの布製品を抱えて、車に戻っていらっしゃいました。 -
なんと、このミーニョ川に橋が架かる前は、ポルトガルからサンティアゴ・デ・コンポステーラに行く巡礼者は、小舟で渡っていたそうです。
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丸々太った猫ちゃん。 こっち見てるけど。。。
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この街ヴァレンサは、星形要塞で有名な都市だそうですが、ドローンでも飛ばして空から見ないと、星形になっているのがわかりません。
この辺だと、いくらか星形に見えるかな? -
要塞の一番高いところにある、ポサーダ。
ポサーダとは、お城や王宮などを改築した国営のホテルで、ポルトガルには45か所にあるそうです。 スペインではパラドール、ポルトガルではポサーダです。
ドライブ旅行なら、こんな素敵なところに宿泊するのも、いいかな? -
そのすぐ脇にあった教会。
「santa maria dos anjes」 -
ここにも、猫ちゃん。
意外に逃げない。 飼い猫で、人慣れしているのかな? -
また、ブラブラ街を散策していて、お花の鉢で作った人形を発見!!
日本だと地震があるので、軒先には危なくて置いておけないです。。。。 -
アズレージョがいっぱいのスポーツショップ。
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城壁の中に、お手洗いでもあるのか、女性が出てきていました。
でも、車を停めたところに、公共のお手洗いはあったし、何だったのかな? -
自転車の籠に、お花を飾って、お洒落なブティック。
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この街にも、ホタテのマーク。 矢印がこちらと、大聖堂の方向を示しています。
16:30にこの街を出発して、ほぼ1時間後にポルトに到着しました。 -
ポルトに戻って、ホテルまで送って頂きました。
今日の夕食は、4トラの皆さんの口コミを見て、おいしそうだったので、「ABADIA」にいってみました。 -
予約はしていませんでしたが、早めに行けばおそらく大丈夫だと思っていましたが、やはり、まだそれほど混んでいないようで、すんなり入れました。
でも、両隣は予約席。 ほんとに予約が入っているかは??ですが。。。。 -
前菜はサラダと、エビと貝のアペタイザー。
周りを見てみたら、このアペタイザー、同じものを頼んでいた人がいて、ウエーターさんに、お褒めのお言葉をかけていました。
確かに、とってもおいしかったです。 -
今日も、昨日と同じたこを頼んで、その他に牛のステーキベーコン乗せも頼みました。
シェアすると言ったので、ステーキは2人分に切って焼いてくれたのかな?
これにご飯とパンが付いてきたので、手を付けずに「要らないです」と言って、下げてもらいました。
手を付けてしまうと、料金を請求されますが、こうするとお値段は食べたものだけになりました。 -
お手洗いを探していたら、地下にもお席があり、そこまでの階段の脇のアズレージョが綺麗でした。
でも、お手洗いは、入り口のすぐ左でした。 -
レストランを出て、サンベント駅方向に歩いて行きました。
夜のサンベント駅のライトアップも綺麗です。 -
昨日は歩きましたが、時間の節約のため、今日は1駅ですがメトロで行きます。
メトロのサンベント駅は、国鉄駅のすぐ脇にありました。
ここで、チケットを買おうとしてまごついていたら、お嬢さんが教えてくれて、とても助かりました。 ポルトの人って、とっても親切ですね。 -
メトロと言っても、到着したのは地上です。 「ヒル ガーデン」駅に到着です。
昨日はここの脇のモーロ庭園から写真を撮っただけで、急いでホテルに帰ったので、今日はこの上にある修道院の展望台に行きます。
主人は、「また~??昨日来たじゃない!!」と不満そうでしたが。。。 -
駅の脇にある坂道を、えっちらおっちら登って、ノッサ・セニョーラ・ド・ピラール修道院までやってきました。
そして、まずは修道院の夜景です。 -
そして、これが見たかったドン・ルイス1世橋の夜景です。
たまたま見た雑誌の表紙が、この風景でした。 もちろん、プロが撮ったものなので、クオリティは全く違いますが。。。。
ほんとにきらきらして、すご~~く綺麗でした。
これを見た主人も、「やっぱり違うね~」と、わざわざ出直して来た意味がわかったようです。 -
展望台の前の方からは、このようなドウロ川沿いに続く夜景も見られます。
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メトロの切符は、1時間有効なので、帰りの電車もぎりぎり時間内に乗って、サンベント駅からのこの坂道を、また歩いて帰ります。
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ホテルのすぐそばのジェラート屋さん。
ダウンを羽織るほど寒いのに、ジェラートを食べているヨーロピアン。
ウソ!! 信じられない~!!
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