2017/11/14 - 2017/11/14
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Masakatsu Yoshidaさん
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インドの個人旅行は今度で2度目ですが、前回は時間の都合で訪れることができなかった”クトゥブ・ミナール”に出かけました。クトゥブ・ミナールは、世界で最も高いと言われるミナレットですので、是非とも見てみたいと思っていたデリーの観光スポットです。この観光体験を中心に取り上げて、デリー市街地探訪(続2)を綴ります。
この記事の概略は次の通りです。
11月14日午前:”クトゥブ・ミナール観光”。先ずニューデリー駅から地下鉄に乗車してクトゥブ・ミナール駅で下車し、そこからはオートリクショーに乗ってクトゥブ・ミナールに行きました。
11月14日午後:地下鉄でコンノート・プレースのあるRajiv Chowk駅に向かい、この地区のレストランで昼食。その後、カーペットのお土産を買い求めるために、近所のカーペット・ショップに出かけました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日の出発点は、ニューデリ-駅です。
ここまでは、ホテルの近くの地下鉄駅であるデリー・ユ-ロシティ駅から、Red Lineに乗ってニューデリ-駅にやって来ました。Yellow LineとRed Lineのニューデリ-駅は少々離れていますが、Yellow Lineの駅は、鉄道駅にすぐ近くの位置にあります。
鉄道駅付近を少々散策した後、Yellow Lineの駅に向かいました。 -
Yellow Lineの地下鉄駅入口。
Yellow Lineの駅から地下鉄に乗ろうとしたところ、切符を購入するのに並々ならぬ苦労をしました。
切符販売窓口がいくつもあるのですが、どこも長蛇の列ができているのです。そして、標識にはヒンディ語しか書かれていないのです。困り果てて、Customer Supportと書かれた窓口に行き、ここで目的を告げると、切符を買うことができました。とてもラッキーでした。 -
この様な苦労の末、やっと乗るべき列車がやって来ました。非常に近代的な車両でした。
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ここは、下車したQutab Minar駅の外観です。
駅を降りても、近辺にはクトゥブ・ミナールの高いタワーは見当たりませんでした。つまり、歩ける距離ではないと判断して、ここからオートリックショーに乗りました。 -
クトゥブ・ミナールのチケット売り場で入場料を見ると、インド人は30ルピーですが、外国人はインド人の20倍に近い500ルピーで、その違いの大きさにビックリしました。
クトゥブ・ミナール入口の門には、長い行列ができていました。しかし、係員が近づいてきて、誰もいない別の門に導いてくれました。要するに高い入場料を払った外国人への優遇策の様です。青空に映える赤茶色の高層タワー by Masakatsu Yoshidaさんクトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
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この門を潜ると考古学的遺跡が現れました。クトゥブ・ミナールとこの一帯は、考古学的価値が高いとのことで、ユネスコの世界遺産に指定されています。
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またこの付近には、ベニバナインドソケイと思われるピンクの花を付けた低木がところどころに見られました。
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少々先に進むと、開けた平地の向こうに、高々と天を突くようにクトゥブ・ミナールのミナレットが聳えていました。
このミナレットは、12世紀末にインド最後のヒンドゥー王国を倒した記念に造られたので、“勝利の塔”と呼ばれています。このタワーは、5段構えとなっており、下段の3段は赤色の砂岩、上段の2段は大理石と砂岩だそうです。ミナレットの基礎部分にモスクが造られていますが、それはインドで最初に建設されたモスクとされています。 -
クトゥブ・ミナール見学を終えると、地下鉄のYellow Lineで Rajiv Chowk駅に向かいました。Rajiv Chowk駅は、西欧風の近代的ビルに囲まれたコンノート広場にあります。
明るく近代的な地区で、猥雑な旧市街とは別世界です! by Masakatsu Yoshidaさんコンノート プレイス 広場・公園
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このコンノート広場で、適当なレストランを探した結果、“ZEN”と言う名の店を見つけたので、そこに入りました。ここで、ラム料理、スチームド・ライスを注文し、ビールとしてはKing Fisher Premierを選び、ゆったりとした昼食のひと時を過ごしました。
このお店を利用したのは、もうひとつの目的がありました。それは、この近所でカーペットを販売しているショップを探すことでした。カウンターのスタッフにこの目的を話すと、彼は外に出て行きました。 -
暫くすると、そのスタッフは、オート・リックショーの運転手と連れてきました。その運転手が、カーペット・ショップに連れて行ってくれると言うのです。この話を信頼して、オート・リックショーに乗ることにしました。
すると10分くらいで、あるお店の前で停車しました。ここの地下に、カーペット・ショップがあると言うのです。
その店の名前は、セントラル・コテージ・インダストリーズ・エンポポリウムと言い、工芸品のデパートとして、ガイドブックにも載っているお店でした。インドの工芸品や特産品などの品ぞろえが豊富です。 by Masakatsu Yoshidaさんセントラル コテージ インダストリーズ エンポリウム (ジャンパス ロード) 百貨店・デパート
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お店に入り、早速地下のフローアに降りると、豊富な品揃えのカーペットが展示されていました。私が購入を予定してカーペットは、家内から頼まれていた幾何学的模様のあるジュート・カーペットでしたが、ほぼ目論んでいたカーペットがありましたので、購入することにしました。
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上の階に上ると、色々な工芸品を並べた販売フローアがありました。これまでの訪印で求めた工芸品が我が家のは多数ありますので、ここは素通りしました。
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家族からカレー粉もお土産として頼まれていたのですが、幸いに香辛料のフローアもありました。少々価格は高いと思ったのですが、帰国日だったので時間がないので、そこでカレー粉を買い求めることにしました。
買物を終えるとホテルに戻り、慌ただしく帰国のためにニューデリー空港に向かいました。
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