ニューヨーク6日間の旅 4 ☆自由の女神とウッドベリーコモンアウトレットとハロウィンデコレーションのお家拝見☆

2017/10/14 - 2017/10/20

３日目は観光の定番である自由の女神を見に行きました。ニュージャージー州側からフェリーに乗り、途中で停泊するエリス島の移民博物館を見学してからリバティー島へ。女神像の台座展望台からの景色は素晴らしかったです。
その後ウッドベリーコモンアウトレットで買い物し、ハロウィンデコレーションしたお家を見ながら楽しく帰りました。

≪日程≫
○1日目
　成田16：50出発→J.F.ｹﾈﾃﾞｨ16：35到着（NH010）
　Dinner(Molos Restaurant)
　夜景（Hamilton Park)

【旅行記】ニューヨーク6日間の旅 1 ☆ANAビジネスクラス利用で食べてばかりの1日＆ハミルトンパークから見るマンハッタンの絶景☆
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○2日目
　ﾏﾝﾊｯﾀﾝ観光（ﾊﾞｯﾃﾘｰ・ﾊﾟｰｸ、ｳｫｰﾙ街、9/11ﾒﾓﾘｱﾙ、ﾋﾟｱ17等）
　Lunch(abcV)
　ﾒﾄﾛﾎﾟﾘﾀﾝ美術館
　Dinner(House of Malaysian)
　The Great Jack O'Lantern Blaze

【旅行記】ニューヨーク6日間の旅 2 ☆ダウンタウン街歩きとメトロポリタン美術館の屋上庭園で限定アート鑑賞、スターシェフ ジャン・ジョルジュのベジタリアンレストランでランチ☆
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【旅行記】ニューヨーク6日間の旅 3 ☆ハロウィンイベント カボチャのイルミネーションThe Great Jack O'Lantern Blaze☆
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●3日目
　自由の女神、ｳｯﾄﾞﾍﾞﾘｰｺﾓﾝ ｱｳﾄﾚｯﾄ

○4日目
　ｱﾒﾘｶ自然史博物館
　Lunch(Storico Italian Restaurant)
　
○5日目
　ﾏﾝﾊｯﾀﾝ観光（ﾀｲﾑｽﾞｽｸｴｱ等）
　Lunch(大戸屋）
　ﾐｭｰｼﾞｶﾙ（ｷﾝｷｰﾌﾞｰﾂ）

○6日目
　ﾛｯｸﾌｪﾗｰｾﾝﾀｰ、ﾄｯﾌﾟｵﾌﾞｻﾞﾛｯｸ
　J.F.ｹﾈﾃﾞｨ18：15出発→羽田21：15到着（NH109）

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

3日目はニューヨーク観光の定番、自由の女神へ。
バッテリーパークからではなくリバティーステイトパークのＲailroad Ｔerminal（奥に見える白い建物）からフェリーに乗る。

公園にたくさんの鴨。

フェリーに乗る前に空港ばりのセキュリティチェックを受ける。
銃を持ってる係の人がちょっと怖い。

この日はとても寒くてダウンコートが大活躍。

スタチュー・クルーズに乗船。
往復のフェリー代とリバティー島：自由の女神の内部（台座展望台・ミュージアム）入場とエリス島：移民博物館入場がついて＄18.5

フェリーの中。奥にはドリンクや軽食などの売店もある。

フェリーから見た景色。

ワン・ワールド・トレード・センター。

エンパイア―ステートビルと右側に小さくクライスラービルも見える。

フェリーはエリス島に一度停泊するので、ここで降りて移民博物館を見学。
1954年に閉鎖された移民局。現在は博物館として利用されている。
歴史ある建物はすばらしい。

移民たちが使っていた荷物ケースが展示されている。
各国から大勢の移民がリスクをとってまでもこの島にきた歴史を知ることができる博物館。

Registry room。

当時は国籍、名前、年齢の書かれた船の乗客名簿がそのまま入国審査で使われたという。

Dormitory　Room。
移民たちが収容されていた狭い部屋。
感染症や身元に疑いがある場合などには長期間隔離されて、3000人以上の移民が抑留中に死亡したという。

博物館の2階から外を眺める。

1階にはカフェとお土産屋さんもある。

エリス島はゴッドファーザーやX-メンなど映画のロケでも使用された場所。

30～40分おきにリバティー島行きのフェリーが来るので、次は自由の女神を見に行きましょう。

素晴らしい景色を眺めながら…。

デッキにでてみる。

だんだんと近づいてくる自由の女神にワクワク。
ここはお台場ではない。本物の女神像♪

ニューヨーク州とニュージャージー州のちょうど真ん中あたりのニューヨーク・ハーバーに位置するリバティ島。

右手に移住者たちの希望を表すトーチ、左手には独立の日「1776年7月4日」の日付が刻まれた銅板の独立宣言書を持つ。

冠にあるトゲのような7つの突起は、7つの大陸と7つの海に自由が広がることを示していると言われている。

色々な角度の女神像を見ることができた。

もうすぐリバティー島。

島に上陸。女神の後ろ側から中に入ることができる。
曇り空が残念。

ロビーにどーんと実物大のトーチが。

ミュージアムに展示されている実物大の足。
指の長さは子供の身長ぐらい。

こちらは実物大の顔。
モデルはドラクロワの「民衆を導く自由の女神」とバルトルディの母親と言われている。

王冠部分まで上がる螺旋階段。
登れる人数を1日約160人と規制しているため、チケットは半年先まで完売状態。

王冠までのチケットはとれなかったので、台座展望台から景色を眺める。

女神像を見上げる。

下をのぞくとこんな感じ。

女神の周りを1周し、別の景色を見る。

全長93メートル、台座を含まない部分は約46メートルあり、重量は225トン。
全ての弾圧、抑圧からの解放と、人類は皆自由で平等であることを象徴している女神像。

女神像は約15年かけて造られ、アメリカの独立１００周年を記念してフランスから送られたようだ。女神像の骨組みはフランスのエッフェル塔を設計したギュスタ－ヴ・エッフェルさんという方が設計したとか。　　　　　　　　

カフェのおこぼれを狙いに来たカモメ。

バッテリーパークから出発するフェリーは激混み。

ヨットの奥に見えるのはスタテンアイランドとブルックリンを結ぶ上下2層の自動車道専用の吊り橋 ヴェラザノ・ナローズ・ブリッジ。

ニューヨークのスズメはキリッとした顔つき。

ショップのドアがトーチ。

お土産にチョコとミントと付箋セットを購入。

リバティー島を後にし

Ｒailroad Ｔerminalに戻る。

次はニューヨーク北部の郊外セントラル･バレーにあるウッドベリーコモンアウトレットへ。
マンハッタンとは違うのどかな景色に変わる。

220店舗が入った巨大アウトレットモール。

平日だからか閑散としていた。

アメリカブランドのコーチは、40％offから更に50％offと値引き率が高かった。

ラルフ・ローレンの娘ディラン・ローレンさんがオーナーのディランズキャンディーバー。

ポップでカラフルなキャンディー。見ているだけで楽しくなっちゃう。

可愛いパッケージはお土産に最適。

キャンディー屋さんだけどチョコレートを購入。

買い物を楽しんだ後は、クリントンプレイスという場所にハロウィンの飾り付けをした住宅が並ぶ一画があるので、そのお家を見ながら帰ることに。

ゴーストバスターズのマシュマロマンがいますね。

こちらのお家はスターウォーズ。

それぞれ違った装飾で楽しい。

お家自体も素敵。

センサーでこの蜘蛛が動いて自分の方に向いたからびっくりした!!

すごいデコレーションが見えてきた。

ガイコツだらけ。

かなり本気。やっぱり本場は違うな。

夜見たら、怖いかも。

子供は泣いちゃうんじゃないかと…。

お家の中はどうなっているだろう。お庭だけなのかしら？

気合の入ったデコ。楽しい♪

招き猫やスヌーピーの可愛いかぼちゃのランタンが並べられた家。
すごいのを見た後にはホッとする。ライトアップした感じも見てみたかった。

只今、お父さんが飾り付け中。ガイコツの花嫁さん、いいですね。

どこのお家も頑張っている。

日本ではここまで凝ったハロウィンデコレーションは見られないのでとても楽しかった。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2017/12/06 20:41:59

  お台場ではない！！（笑）

  こんばんは、まめ猫さん
  
  私もお台場ではない自由の女神を拝みに行きたいなぁ。
  往復のフェリー代や、入場料なども含めて、
  20ドル以下って安いなぁ。
  もっと高いんだと思ってた！
  このお値段なら、ここにきたら絶対に誰もが行きたくなるよねー
  そんなに高い場所では無いけれど、
  でも、周りは何もないから遮るものなしで絶景だねっ。
  
  足元からお顔を見るのもここでだからできること！！
  いつか、リバティー島、上陸するわよ（笑）
  
  たらよろp

  まめ猫さん からの返信 2017/12/06 22:59:29

  RE: お台場ではない！！（笑）

  たらよろさん
  
  こんばんは。
  いつもありがとうございます♪♪
  
  ニューヨークは物価が高いですが
  自由の女神は安いのでおススメです。
  至近距離からではありませんが、女神像の前を通る
  無料のフェリーもありますよ。
  
  王冠まで登るチケットは完売していて行くことができなかったのですが
  台座展望台からでも景色はすばらしく
  普段見る事のできない角度から女神像を見られて満足でした。
  
  たらよろさんも機会がありましたらお台場ではない
  リバティー島の女神を見に行ってきてくださいね。
  
  　まめ猫