2007/10/20 - 2007/11/11
223位(同エリア412件中)
須田福さん
トズール~チュニス(3泊)
これからチュニス以北を見て廻ろうと思う。
チュニスは、ホテルが高いので、ユースホステルに泊まる事にする。
スースで隣の部屋にいたドイツ人の女性がチュニスならユースがいいよと言ってたし。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
メディナの道はでこぼこで、荷物を引く手が痺れる。
うるさい客引きを無視してメディナの中をひたすら歩いてやっと着いた。
ドミトリーはガラガラだ。
今日はメディナを見て歩こう。
狭い道の両脇にはぎっしりとお店が並んでいて客引きが激しい。
うん、チュニスだから仕方がないね。 -
日も暮れてきて、お腹がすいたのでどこかに入ろうと思い、店を物色してウロウロ。
背の高いお兄ちゃんが話しかけてきたけど、空腹時はそれが最優先。
適当にあしらいつつ、店を探すけど、どこもそれなりのお値段だ。
兄ちゃんも諦めないで着いて来るので
「お腹すいてるんだけど、安い店知らない?」と聞いてみる。
お兄ちゃんは任せとけと大通りの大きなカフェに連れて行ってくれた。
入り口でお金を払ってチケットを持っていく仕組みだ。
一人じゃわからないわね~。
店の外のテーブルも、中も結構繁盛している。
地元民ばかりだ。おまけにビールまで飲んでる人もいる。
さすが都会。田舎で外食するのはツーリストがほとんどなのに。
シャワルマサンドを食べて一息。
彼とやっとまともに話をする。
お兄さんはなんとサウジアラビア人の大学生だった。
サウジ!
こっちには留学しているそう。
それにしては、あまり小奇麗な格好ではないけど・・・。
経済の勉強をしていて、留学して1年だそう。
食後にレモンジュースをご馳走してくれた。
初めて会うアラビサウディの人。
この姿は仮の姿で実は父上が油田を持ってるお金持ちなのでは?
と夢と期待が膨らんでしまう(笑)
確か、サウジの人の80%は社長だと何かで読んだ事がある。
でも話してみると、父親はなく、お母さんと慎ましく暮らしていると
言う。
油のあの字もでてこない。がっくり(笑)
まぁ、いっか。おかげで英語がペラペラなので助かる。
都会でいい友達を見つけるのは至難のワザだし。
彼、イサムがこれから街を案内してくれると言う。 -
行きたかったチャンピオンという大型スーパーに連れて行ってもらう。
チョコレートバーとヘルワという、トルコでもあったお菓子を買って
くれた。
街を見て歩き、イサムの携帯を教えて貰って別れた。
帰り道のスークは、薄暗くてちょっと怖かった。
部屋に戻ると、フランス人の二人組の女の子がいた。
「あなた、一人であの道を帰ってきたの!?怖くなかった?」
思わず「全然平気よ」と嘘吹いてしまった。
二人ともとってもかわいくて、ハマムへは水着で行けばOKだと教えて
くれた。
翌朝。朝はシャワーの湯圧が弱いので頭だけ洗った。
朝食はパンとカフェオレのビュッフェ。
セルフなのでコーヒーは冷めていた。
ユースだし、文句は言えない。
今日は、バルドー美術館に行くことにした。モザイクがすごいらしい。 -
初めて市電に乗る。なかなか楽しい。
ミュゼに着くと、地元の小学生の社会科見学の団体がいた。
子供達は東洋人の女が一人でいるのが珍しいのか、みんなこっちを見て
いる。
かわいかったので「サラーム!」と言うと、子供達みんなで「サラーム!」と元気に答えてくれて嬉しかった。
やっぱり子供達はかわいいなぁ。
からかわれてコノヤローって思うこともあるけど(笑) -
中に入ると、地元民も観光客も沢山いた。
中学生位の地元の女の子三人組が英語で話しかけてきた。
なんで話せるんだろう。
可愛くて人懐っこい子達だった。一緒に写真を撮って大喜びしていた。
中をゆっくり見学して、3時間も過ごしてしまった。 -
とてもすてきな思い出の場所なのに、あんなことがあって、本当に悲しい。
とてもピースフルな場所なのに。
あのテロの痛ましい事件をTVで知って、本当にショックを受けた。
自分がいた時にテロにあったらと考えると・・・。 -
メディナに戻って、イサムに電話した。
入り口のカフェで待ってると言ったのに、うまく伝わらなかったようで
1時間待ったが来ないのでメディナに入った。
日本にいるモロッコ人の友達用にマントを買った。
スターウォーズのタタウィン星人の茶色いマントだ。
自分用にも欲しいところだが、なんせかさばるので一つで一杯だ。
フリース地で軽くて温かい。こちらは寒いので移動時に重宝しそうだ。
もう一度、イサムに電話した。やっと門の所で会うことができた。
また同じ入り口のカフェでしゃべった。
ここのウェイターに聞いて私が1時間座っていたのを確認してすっぽかしたのではないと納得したようだ。
友達のカタール人も来た。産油国は第二言語が英語なので助かる。
彼も残念ながら油田は持ってないようだ。
二人のアラビア語を聞いていると、やはりチュニジア人のそれとは違う。
聞くとやっぱり二人はフスハー(標準語)で話していると言う。
モロッコやチュニジアのアンミーヤ(方言)より、発音が柔らかく
聞こえる。
話してみたがりの私が意味もわからないまま二人の会話を真似したら、
「まるでパロット(おうむ)だね!」と爆笑された。 -
それからまた三人でブラブラ。
行きたかったデパートのマガザンは昨日今日とストライキ。
タイミング悪いなぁ。
やっていれば端から端までとことんチェックするのに。
2人にユースまで送ってもらって別れた。
チュニスは寒くて雨が降ったりやんだり。なんだか気が滅入る。
部屋にはキャリアウーマン風のアラブ系の女性がいた。
フランス人の女の子達はもうここを出てしまったらしい。
昨日の朝食時は白人ばかりだったのに、今日はアラブ人ばかりだ。 -
本日はカルタージュを見て、シディブサイドへ行く予定。
TGMまでひたすら歩く。MUZEに着く前には雨が降り出した。
パーカーを被って、早歩きで他を見てまわる。
半分義務的になってきた。ツーリストもほとんど見かけずに淋しい。
ここでの観光はもうやめにして、シディブサイドへ移動することにした。
ほんと、遺跡ってね、こうして後で見返しても全然面白くない。
人の住んでた残がいより、今暮らしてるとこ見たいよね。 -
シディブサイドはいかにも地中海といった雰囲気の観光地だ。
街は白と水色で統一されていて、お土産屋とカフェが並ぶ。
すきっ腹を抱えて急な上り坂をあがり、食堂を探すが観光客向けの店しかない。
とにかく一番上のカフェに入る。
曇りだった天気もやっと陽が差してきた。
たまにはと、トルココーヒーを頼む。
小柄なおじさんが小さな鷹を腕に乗せてやってきた。
ここは地元なんだそう。
英語が話せるが、目的が何なのかよくわからない。
ちょっとキモイが他に話し相手もいないので話す。
おしゃべりなおじさんでうっとうしくなってきた。
しばらく一人になりたいと言ってお引取り願う。 -
少ししてカフェを出ると、おじさんがまだいた。
近くにタキシフォンはないかと聞くと、ここにはないと言って自分の携帯を貸してくれた。
イサムに連絡して、戻ったらもう一度かけると言っておく。
おじさんに安い食堂は近くにあるかと聞くと、マリスに行けばいい店が
あるというので、すぐそばに停めてあったおじさんの車でマリスという町へ行く。
5分もかからず到着。ここでケフタジとラブラビをご馳走になった。 -
海を見ながら散歩していい感じのカフェに入った。
そこでオヤジが東洋人フェチだと言うことを聞く。
そこから話が怪しい方向になる。
ヤバイ。これはさっさと退散だ。
「友達待ってるから早く行かなきゃ!」と急かしてTGMの駅まで送って
もらう。
その時イサムがおじさんの携帯に電話をしてきた。
「まだ戻ってないの?何やってるの?このおっさんは誰だ。」とご機嫌
ななめだ。
今戻るところだと言って、アフリカホテルの前で待ち合わせる。
歩きながら、その変なおじさんの話をする。
シーシャカフェに入って久しぶりのシーシャをやった。
中はアラブ人だけだ。
買い物帰りらしい野菜のなんかの荷物を持った、肥えたおばちゃんも一人でやっている。
やっぱり都会だなぁ。
田舎へ行けば女性は普段はほどんどみかけないし、ましてや買い物帰りにシーシャカフェで一服なんて。
カタール人のファティヒも合流した。
しばらくおしゃべりをして、BARに行くことにした。
金曜日なので酒屋はやっていないらしい。 -
BARの1階はオヤジ率100%で、タバコの煙がもうもう。
いくらアラブ人のエスコートでもちょっと勇気がいる。
混んでいて、なかなかオーダーに来ないので、2階のレストランに移る
事になった。
上はホテルのレストランのような雰囲気で、ぐっと綺麗だ。
1Fとはうって変わってすいている。
きっとお値段も比例しているんだろう。
お上品な地元の家族が子供づれでテーブルを囲んでいる。
ここはブッフェ形式で、一人10Dだそうだ。
もしチュニスに住んだら重宝しそうなお店。 -
豪華なメニューを見るとこれで10Dはお得だ。
生野菜に果物、ピラフにお肉とそうそうたるメニューで、観光客向けのレストランなら一品で10D以上だろう。
せっかくのご馳走なのに、ラブラビがまだお腹の中にあって全然食べられない。
二人は目一杯食べている(笑)痩せてるから、しっかり栄養取ってね。
私はオリーブと洋ナシのみ。
それでワインとビールをみんなで頼んで、いい気分で楽しかった。
またユースまで送ってもらって別れた。
この後は北の海沿いを廻る予定だったけど、チュニスの寒さと雨にうんざりしてしまった。
北に行けばもっと寒いだろう。
南の気候と人々のあったかさが恋しかった。
飲んでばかりじゃ日本にいる時と同じ。
飲むことは、ただの暇つぶしだ。
南に戻りたい。いや、戻ろう。我慢する理由はない。
前回南下したときに行かなかった土地をまわることに決めた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
チュニジア最高!2ヶ月一人旅
-
前の旅行記
チュニジア最高!(10) ~レザールージュからのスファックス
2007/10/19~
スファクス
-
次の旅行記
チュニジア最高!(12) ~ケロアン~ジェルバ
2007/10/21~
ケロアン
-
チュニジア最高!(1) ~チュニス23時到着。
2007/10/10~
チュニス
-
チュニジア最高!(2) ~スース チュニジアの九州男児に出会う
2007/10/11~
スース
-
チュニジア最高!(3) ~ガベス パームワインを飲む。
2007/10/12~
ガベス
-
チュニジア最高!(4) ~メドニン ベルベルのヘナをしてもらうとか、ミュゼとか
2007/10/13~
メドニン
-
チュニジア最高!(5) ~タタウィーン
2007/10/14~
タタウィン
-
チュニジア最高!(6) ~ガベスPart2
2007/10/15~
ガベス
-
チュニジア最高!(7) ~マトマタ~ガベス
2007/10/16~
マトマタ
-
チュニジア最高!(8) ~ドゥーズPart1 タトゥアージュ
2007/10/17~
ドゥーズ
-
チュニジア最高!(9) ~トズール
2007/10/18~
トズル
-
チュニジア最高!(10) ~レザールージュからのスファックス
2007/10/19~
スファクス
-
チュニジア最高!(11) ~チュニスPart2
2007/10/20~
チュニス
-
チュニジア最高!(12) ~ケロアン~ジェルバ
2007/10/21~
ケロアン
-
チュニジア最高!(13) ~ドゥーズPart2 砂漠ツアー
2007/10/22~
ドゥーズ
-
チュニジア最高!(14) ~最終章 タメルザ~チュニス
2007/10/23~
タメルザ峡谷周辺
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
チュニス(チュニジア) の人気ホテル
チュニジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
チュニジア最安
709円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ チュニジア最高!2ヶ月一人旅
0
14