2016/12/07 - 2016/12/14
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taiyannさん
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ネパールから再びインドに戻り、国境最大の町「ゴラクプール」からは、夜行寝台13時間の列車旅となる。18時20分発の列車は既に2時間の遅れ、20時に乗り込んだ。2段式ベッドが左右にある。私は右下段だがすでに一家に占領されていた。5歳ほどの女の子とそのお母さんが座っていた。座席番号を見せるも、にっこりと笑って家族同士の会話に夢中だった。しばらく後譲ってくれホッとする。
日本では近年寝台車に乗ることは稀だ。デリーまではおよそ13時間というが、今の北インドは濃霧と排ガスで交通機関は乱れることが多い。明日中に到着できるのか心配しながら堅いベッドに横たわる。イヤホーンを耳に突っ込みスマホに集めた懐メロを聞いているうちにウトウト。早朝目を覚ましたものの列車はどこを走っているのか全く見当がつかない。カーテンを開けると靄の中から地平線を望む大地が広がっていた。確かに時間はゆったりと流れているようだ。列車も時間の制約なく遅れることが当然のように。ついに予定到着時刻7時20分はとうに過ぎ正午を過ぎた。いささか心が動揺し始める。 2時を過ぎたころに漸くデリーに到着。長い旅だった。
当初は今日一日デリーの観光を予定していたのだが時間がない。ただデリー国立博物館を外すわけにはいかない。博物館には釈迦の遺骨が展示保存されているからだ。写真撮影OKと融通の利くミュージアルだ。(要撮影料)
もう1か所は「フマユーン廟」を選んだ。インドといえば「タージ・マハール廟」がお馴染みだが、そのモデルとなったのがフマユーン廟である。タージ・マハールより70年余り前に建設されている。赤色砂岩と大理石で幾何学模様に組まれたイスラム廟は夕日に一段と色を添えていた。
いよいよインド一人旅も最後。深夜のフライトまでの時間、ゲストハウスでシャワーと着替えをすませ深夜1時25分(現地時間)のANA便に乗り込む。カレー臭を気にしながら・・・・ おわり
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この旅行記へのコメント (1)
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- 呆け天さん 2017/11/28 09:41:03
- すっきりした旅行記
- おつかれさまでした。すごい旅ですね。インド旅行記はいろいろ読みましたが「釈迦にゆかりの地を訪ねる」という、すっきりした目的に貫かれたものは、これが初めてです。すばらしいレポートでした。ヒンズー教、仏教、イスラム教の、確執・混合・盛衰の歴史には、ただただ圧倒されます。
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