2015/06/28 - 2015/07/01
31位(同エリア97件中)
れおんさん
フォートラベルに初めて旅行記を投稿します。これからたくさんの旅行記を投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いします。ちなみに、僕の旅行記はアホみたいに長いです。すまんこって(反省の色なし)。
さて、3日4日の日程で生まれて初めて会津に行きました。2015年なので少し日が経ってますが、とても印象深かったので今でも鮮明に覚えています。旅の目的は会津若松、大内宿、芦ノ牧温泉でしたが、会津に訪れてびっくり。見どころ、知りどころ、感じどころ、味わいどころが満載の感動の旅でした。
あまりにも長すぎるため、前後編の2編に分けました。それでも長い旅行記になってしまい途中で読むのが嫌になるかも知れませんが、どうぞ最後までお付き合いください。
[こちらは後編です]
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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[これより前は前編をご覧ください]
会津武家屋敷から車で1時間ほどかけて来たのは、今回、妻がどうしても行きたいと駄々をこねたために会津旅行が決まるきっかけとなった《大内宿》。駐車料金は帰りに支払います。
今から考えると、妻がここに行きたいと駄々をこねたおかげで会津の素晴らしさを大満喫することが出来たので、妻には感謝です。もちろん妻には言いません、駄々こねまくるようになるから(うへっ)大内宿 名所・史跡
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駐車場を抜け、大内宿入口からゆるやかな曲線の道をのんびりと歩いていくと、遠くにそれらしき建物が見えてきました。
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その先には茅葺屋根の家屋が両脇にならんだ、なんとも風情のある街並みが現れました。
大内宿 名所・史跡
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こちらは、ねぎを箸代わりにして食べる蕎麦が有名な《三澤屋》です。
三澤屋 グルメ・レストラン
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通りの家屋では会津郷土の工芸品や物品、飲食を提供しています。
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こういう街並みが大好きな僕たちは、見ただけで腰が抜けそうで、もうメロメロです。
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せっかくなので、通りの突き当たりまで行ってみます。
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階段があったのでがんばって上ります。そこで見た眺めは...
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大内宿といえばこれ、というくらいよく見る構図の風景です。大内宿一番奥の高台からの眺めです。僕も同じように写真を撮りましたが、やっぱり実際に自分の目で見ると喜びと感動もひとしおです。
しばらくこの景色を眺めていましたが、そろそろお腹も空いたので昼食をとることにします。大内宿 名所・史跡
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大内宿と言えばねぎを箸代わりにして食べる蕎麦が有名ですが、あえてそこは外してこちらの《山本屋》にします。大内宿街道の真ん中あたりに位置しています。他にも食べ物屋はたくさんあったのですが、なぜここにしたかと言うと写真にあるとおり妻がくるみそばに興味を持ったことと、もう一つは...
大内宿 山本屋 グルメ・レストラン
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店先にあったこの炭火焼!結局この炭火で焼かれている餅や川魚、だんごは食べていませんが、とにかくこの炭火焼から漂う香ばしい匂い、それに店構えや従業員の方の雰囲気がとても良かったのでこちらのお店に決めました。
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建物の横に回りこみますが、おばあちゃん家に帰った時みたいに、思わず縁側から部屋に上がってしまいそうです。
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入口で靴を脱いで上がると、思わず「ただいまー!」と言ってしまいそうな懐かしくもほっこりする雰囲気の屋内。テーブルがたくさんあるので、おばあちゃん家で近所親戚の人たちが大勢集まる祝い事のときを思い出します。店内は風通しがよくて涼しく、私は温かい蕎麦を食べたのですが一滴の汗も掻きませんでした。
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どれも美味しそうなメニューでしたが、最終的に僕が選んだのは温かい「栃もちあられそば」、妻はもちろん「くるみもりそば」を注文。
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まず小鉢が運ばれてきました。そばが来るまで、こちらで凌ぎます。
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僕の「栃もちあられそば」が来ました。 まずはおつゆをすすります...おお、うまい!味付けは少し抑え目ですが、出汁の味がしっかり出ています。むしろこれだけ良い出汁が出てるなら、味付けはこのように少し抑え目なのが良いですね。
次に蕎麦を一口...うは!うまーい!蕎麦の風味が強すぎず弱すぎず、このおつゆにぴったりです。歯ごたえもしっかりしています。
そして栃もちあられを...あああ、美味すぎて理性が崩れていくのがわかる... 砕いたあられを素朴な風味の栃もちにまぶして揚げています。口に入れると衣に吸われた出汁がにじみ出てきます。そこに少しやわらかくなったあられのサクッ、中のもちっとした食感が加わる感動の逸品です。これは本当に美味かった。 -
妻の「くるみもりそば」です。一見普通のもりそばで、そばつゆに付けていただきますが、写真右上にあるようにすり下ろしたくるみが付いていて、これをそばつゆに溶いていただきます。「美味しそう」を連発していた妻が、まずはくるみを入れずに蕎麦を一口すすりました・・・・ 「辛っ」 えっ??どういうこと??? 「わさび溶かすの忘れてた」 どうやら最初に入れたわさびを溶き忘れたため、わさびの塊を食べてしまったようです(あほか)。 次はくるみを溶いてから蕎麦をすすりました。 「うわ、美味しい!」 私も一口いただきました。食べた瞬間、蕎麦の風味がふわっと感じられ、その後にくるみのほのかな甘みがやってきます。蕎麦とくるみがこんなに合うものとは知りませんでした。これも絶品です。
観光地の飲食店は高くて味はいまいち、という私の固定観念を見事に粉砕してくれた名店でした。 -
大内宿の中にある《大内宿町並み展示館》に来ました。中は博物館のようになっています。入場料を支払い中に入りました。
大内宿町並み展示館 美術館・博物館
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建物に入った瞬間、なんだかちょっと煙たいです。中に進むと囲炉裏がありました。こういう郷土色のある博物館にはよく囲炉裏がありますが、たいていは飾りのようなもので使ってはいません。でもここの囲炉裏は本気で薪を炊いていて、とてもいい香りがします。煙がもくもくとあがり、建物中に煙が行き渡っています。おそらく演出というよりも、茅葺の保存(乾燥と防虫など)のために炊いているようです。ここでもまた大の字に寝転がってしましいました。
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たくさんの昔の民具や生活用品も展示さてれいます。
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妻「これなんて読むの?」
僕「せっちん」
妻「何の道具?」
僕「何だと思う?」
妻「うーん...顔を洗う!」
おいおい、えらいことになるぞ。 -
宿場の外観を模したセットがあり、2階からも眺めることができます。
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さてと、妻の念願だった大内宿を心行くまで堪能したので、そろそろ次に向かうことにします。
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大内宿から車で20分かけて《塔のへつり》にやって来ました。
塔のへつり 自然・景勝地
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“へつり”とは、会津の方言で断崖絶壁を意味するそうです。こちらは無料で見学できます。
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ゆるやかな階段を下っていくとお店があり、無料のお味噌汁が振舞われていました。
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さらに階段を下っていくと、吊り橋が見えました。
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絶壁の狭い場所を人がへばりつくように歩いています。
僕「まるで“塔のへばり”やな」
妻「...」
この日の気温は28度と少し暑かったのですが、なぜかこの瞬間、寒々とした空気が夫婦の間に漂いました。塔のへつり 自然・景勝地
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その名のとおり、断崖絶壁の奇景です。
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橋を渡って絶壁のほうへ行ってみます。
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足場はあまり広くなく、足を滑らせば間違いなく川にダイブですので注意してください。
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突き当りには灯篭がありました。
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駐車場付近に戻ってきました。ロータリーの周囲には、いくつかの土産物屋があります。
さて、そろそろ次へ向かいたいと思います。 -
こちらは近くにあった会津鉄道の《塔のへつり駅》。のどかなローカル駅です。
塔のへつり駅 駅
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塔のへばり、じゃなくへつりから車で10分くらいかけて《湯野上温泉駅》にやって来ました。こちらも会津鉄道の駅なのですが、ここは非常に珍しい茅葺屋根のある駅舎で、大内宿の一角にあってもおかしくない構えです。
湯野上温泉駅 駅
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中にはこじんまりした休憩所と囲炉裏がありました。今は誰もいませんが、列車の発着時には賑わうと思います。茅葺屋根の建物の特徴ですが、外は暑くても中はひんやりと涼しいです。もちろん冷房装置などはありません。
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駅舎の横の建物で腰掛けている人たちがいます。
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そこには足湯がありました。
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妻の足のサービスカット(うそつけ)。昨日、今日とかなり歩きましたので、縁に腰掛けて疲れた足をのんびり癒しました。あー気持ちいいっ。
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そのうちだんだん足湯や駅付近に人が増えてき、しばらくすると列車がやって来ました。単編成の気動車です。旅行はいつも車なので、僕も一回でいいから列車で旅をしてみたい...
ディーゼルエンジンのうなり声を上げ走り去る列車を見送ってから、いよいよ今夜の宿に向かうことにしました。 -
湯野上温泉駅から車で15分、今回の旅行で私がもっとも楽しみにしていた今夜の宿、芦ノ牧温泉《丸峰観光ホテル》に到着です。HPの外観写真では玄関に杉玉が写ってましたが、今回はハゲ玉になっています。にもかかわらず、玄関に風格と高級感が溢れています。ハゲ玉すらもひとつのオブジェのように見えます。
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玄関を抜けロビーに入りました。ひ、広い・・・&ゴージャス。二人で感嘆の声をあげながら、その豪華さと優雅さに驚きロビーにたたずんでいると、僕たちを見つけたフロントの男性が飛んできて「到着されたのに気づきませんで申し訳ありませんでした」と平謝り。どうやら駐車場に車を停めた時点で出迎えし、中まで荷物を運んでくれるつもりだったようです。でも気づかなくて当たり前です。チェックインは15時からなのに、僕たちが着いたのは14時半で早過ぎます。それに自分の荷物は自分で運ぶ(さらに妻の荷物まで僕が運ぶ)ことに慣れているので、こちらの方が恐縮してしまいます。でもこの時点で、このホテルが間違いなく今回の旅行の最高の締めくくりになることを確信しました。
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写真には写っていませんが、このロビーラウンジ右側の大きなガラス越しに池があり、そこに鯉が何匹も泳いでいます。僕がフロントでチェックインしている間、妻はその鯉をずっと立って眺めています。チェックインが済んだ僕も見てみましたが、大きいんです。すごく立派です。その辺の公園でエサやりして遊ぶ鯉とはレベルが違います。 思わず口から出た言葉が「高いなあぁ」(意味わからん)。
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ここでお茶をいただいたあと、和服が似合う超美人の仲居さんに連れられ今夜の部屋に向かいます。
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廊下ひとつとってもこの優雅さです。とても大きな宿なので、迷いそうだったらすぐにフォローできるよう、いたるところの廊下の曲がり角や分かれ道には宿の方が立っています。
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それに館内には至るところに花が生けられており、花が好きな妻はその度に立ち止まってしまうので、一向に先に進みません。それでも、仲居さんはそんな私たちに笑顔で付き合い一緒に会話してくれます。さすが「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」に選ばれただけのことはあります。建物や内観だけでなく、従業員の方まで一流です。
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その廊下を突き当たったところには、圧巻のミニチュアがあります。1,000体以上の紙人形で会津地方の様々な行事や出来事を再現しています。
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紙人形ひとつひとつに動きがあり、「この人は何をしてるんだろう」というぐあいに観察すると何時間でも見ていられます。思わず仲居さんに「ここに僕の布団を敷いてください」と頼んでしまいました。
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という寒い冗談はそこまでにして、僕たちの部屋の前まで来ました。心なしか妻のテンションが上がってます。
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今回の部屋はモダンな和洋室で40平米ある落ち着いた雰囲気で、二人で過ごすにはちょうど良い大きさです。奥の大きな窓ガラスからは、目にやさしい木々の緑が見えます。
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反対側から見た室内。座敷は掘りごたつになっています(もちろん時期的にこたつそのものはありませんが)。
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ツインベッドの前には畳一枚分はあろうかという大きな液晶テレビが掛かっています。こんなに大きい画面でテレビを見るのは初めてです。 そして僕が今回の旅行でこの宿のこの部屋に決めた最大の決め手は...
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こちらの客室露天風呂です。目の前をさえぎるものがなく自然の絶景を眺めることができ、好きな時に好きなだけ入れる自分たちだけの源泉かけ流しのお風呂。ずっと憧れていました。
もちろん今までも露天風呂付き客室には泊まったことはありますが、眺望がない(柵で囲われてる)ところばかり。また絶景が眺められるところを見つけても、高すぎて泊まれなかったり・・・。そういう意味で、この部屋は完璧でした。
ただ、事前に写真で見た限りでは、どうしても判別が付かず実際に来てみないと分からなかったのは、湯船の大きさでした。事前に見た湯船の写真は、僕が撮ったこの写真と全く同じ構図で、見方によっては小さく見えます。でも実際は... -
翌朝に妻が入浴している写真です。比較するものがあるとよく分かると思いますが、デカイです。立派です。大人4人が足を伸ばしてもゆったりと入れる大きさです。実際に湯船に浸かり足を伸ばしても、爪先が縁に届きません。もうね、感動しました。本当にここにして良かった。
そしてこの宿・この部屋の全てに驚愕と感動しっぱなしの妻が、しきりに「お金大丈夫なの?」とものすごい不安そうな顔で何度も聞いてきます。大丈夫なわけありません、明日の早朝にこのテラスからこそっと逃げ・・・って、んなわけないです。大丈夫なんです。宝くじに当たったわけでもありません。平日料金で1泊2日の2名計で36,000円、これだけでもかなり安いのですが、今回は福島県のふるさとクーポンを入手出来たので(2015年当時の話です)さらに1万円引きとなり、計26,000円の破格値です。 うれしくて涙が出そうです。 -
さて、客室露天風呂にゆったり浸かるのは後の楽しみにするとして、ちょっと館内を散策します。
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まずは宿の大浴場に入りに行くついでに、館内のお土産屋へ寄ることにします。
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はっきり言ってこれもデカイです。普通、宿にあるお土産屋って隅の方にちょろっとあるものだと思うんですが、ここはかなりの大きさで品揃えも豊富です。専門のお土産屋よりも立派です。色々と物色しながら、ここで買えばよかった、と後悔しつつ大浴場に向かいます。
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大浴場ですが、これもデカイです。正直、自分の目がおかしいのかと思えます。写真だとピンとこないかも知れませんが、25メートルプール位の大きさです。もちろんいい年こいてバシャバシャ泳いだり、潜水艦ごっこ(よい子のみんなは何か知らなくてよし)しましたよ、ハイ。
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外には露天風呂もありました。普通の大きさなのですが、大浴場があまりにも大きすぎたので、露天風呂が小さく感じてしまいます。※宿のHPを見たところ、今はもっと大きく改良されているようです。
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大浴場の湯上り処から眺める日本庭園です。なんか、いちいち豪華ですごいです。
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檜風呂にも入ってみました。檜の香りに癒されます。
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檜風呂の前には、マッサージチェアもありました。
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さてお待ちかねの夕食です。こちらの「胡蝶」の個室でいただきます。
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個室の前には立派な花が生けてあり、またもや妻が石像のように動かなくなってしまいました。でもさすがにお腹が空いていたのか、僕が耳元で「ご飯だよ」と囁くと、ハッと我に返ったようで、ようやく個室に入ることが出来ました。
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部屋からは小さな中庭が見えるようになっていて、中に入ると思わず二人で歓声を上げてしまいました。こんな風情ある景色を眺めながら食事が出来るなんて、夢のようです。
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さてテーブルには、既に先付や旬菜などが並んでいます。もちろん温かい料理は後から運ばれて来ます。食前酒は梅酒です。
私たちが一皿一皿に嘆声を上げていると、仲居さんがそれぞれの素材や調理法を丁寧に説明してくれます。ここの宿の仲居さんはみんな優しくて丁寧でかわいらしくて、ほんと家に連れて帰ろうかと思いました(おいっ) -
まずは先付「ニシンの焼き浸し」です。焼いたニシンを、少し酸味の利いた出汁に浸してあります。脂の乗ったニシンが、このお酢のおかげでさっぱりあっさり食べられます。 これぞ先付の力ですね、これを食べた後は、食べる前よりもお腹が空いてきました。
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旬菜は見た目も鮮やかに、可愛らしい品々が並んでいます。特にすごかったのが、沢ガニとトウモロコシ。沢ガニは素揚げしてあり、丸ごと口に入れ噛んだ瞬間、中からカニのエキスが飛び出し、こんなにも小さいのに正にカニを目一杯食べてるような錯覚に陥ります。
トウモロコシは、一見すると焼いたものをただ切っただけのように見えますが、これ芯の部分がトウモロコシのムースなんです。つまり焼いたトウモロコシの実を外し、ムースの上に綺麗に並び直しているんです。これは手が込んでいるうえ大変に美味です。 -
冷鉢は胡麻豆腐と玉子豆腐の「二色豆腐」です。それぞれを別々に食べても美味しいですが、二つをいっぺんに食べるとこれまた美味しいです。
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鍋は「海鮮昆布鍋」です。昆布が入った出汁でホタテや海老などの魚介類を煮込んでありますが、この出汁が美味しい。主役は魚介類じゃなく、魚介類から旨みが染み出したこの出汁じゃないかと思えてしまいます。
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進肴は「海老と夏野菜のアボカド添え」です。ボイルした海老と夏野菜を、アボカドのムースに付けていただきます。
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ここで僕の相棒がやって来ました。宿の名前が付いた日本酒「丸峰」で、喜多方市の酒造に頼んで作ってもらってるそうです。 まずはご挨拶の一口を・・・ふーっ、やっぱり僕にはお前が必要だよ。
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洋皿の「牛のたたき」は、赤身肉を使ったさっぱりといただける一品です。添えられたもみじおろしやさらし玉ねぎと一緒に食べると、より肉の旨みが引き立ちます。
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焼肴の「鮎の塩焼き」がアツアツで運ばれてきました。綺麗に立った鮎を、手づかみでガブリといきます。身の甘さと肝の苦味が一緒になると、もうたまりません。頭と骨と尾びれ以外は、綺麗にいただきました。
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強肴の「ロブスター黄金焼き」には、マヨネーズに卵黄を溶いたソースが塗ってあります。身はホロリとはがれ、ぷりっぷりの食感です。もっと食べたい逸品です。
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揚物の「海老真蒸と山芋磯辺揚げ」もアツアツで運ばれて来ました。海老真蒸はフワっとした食感が心地よく、山芋磯辺揚げは海苔が良いアクセントになっています。
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三種の漬物に、汁物は「田舎味噌仕立」、食事は「蒸籠ご飯」です。蒸籠ご飯にはもち米が使われており、モチモチした食感に強めの甘みが印象的です。
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水菓子は「黒豆羹、巨峰、スイカ」をいただきました。黒豆羹はツルンとした食感に黒豆の淡い甘さが加わり、最高にふさわしい締めくくりでした。
お腹いっぱいになった私たちは、今夜の食事に心の底から満足し部屋に戻りました。 -
さて部屋に戻り、後は風呂三昧です。妻はまた館内の大浴場にも入ったりしていましたが、私は何かに取りつかれたようにずっと客室露天風呂に入り浸りです。だっち気持ちいいんだもん。
湯船に浸かり縁にもたれかかって、渓流の音を聞き、景色を眺め続ける。暑くなりのぼせそうになったら、湯船の横のテラスでゆっくりと熱を冷まし、少し体が冷えてきたら再び湯船にチャポン。これの繰り返し。やめられない、止まらない。 それから湯船にお酒なんか浮かべちゃってみました。もうね、天国ですよ、ここは(飲みすぎには注意してください、ガチで天国へ行っちゃうかも)。 -
それから私が客室露天風呂に入り浸った理由がもう一つ、ご覧の景色です。単に木々がライトアップされているだけです。だけなんですが、これがすごく良かったんです。 このライト、よく見ると緑がかっていて、木々が色鮮やかに照らされています。これだけでも綺麗なのですが・・・
僕「あっホタル!」(黒板さんの方じゃないです)
いくつもの緑の光が飛び交っています。いや、ホタルじゃなく普通の小虫かも知れません。小虫に緑のライトが当たって、緑に光ってるだけかも知れません。ただどちらにしても、初日に見られなかった光が乱舞する幻想的なこの風景を、露天風呂に入りながら眺められるなんて・・・。嬉しくて涙が出そうになりました。
22時半にはそのライトも消え景色は暗やみ包まれましたが、目を凝らすと渓流の白い波しぶきは見えます。私はその景色とせせらぎの音を聞きながら、深夜まで露天風呂を楽しみました。 -
【最終日】
翌朝は4時頃に目が覚め、再び客室露天風呂に。雨が降る中、夜が明け始めています。辺り一体はモヤがかかっていて、これもまた幻想的です。 -
僕も妻も、徐々に明るくなり木々の色や輪郭が鮮やかになりつつある風景を、いつまでも湯船にもたれかかりながら眺めていました。
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朝食は、こちらの「ダイニングかわせみ」でいただきます。
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渓流が望める、とても眺めの良い窓際の席へ案内されました。
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内容は王道ですが、なんだかホッとします。バイキングの朝食も良いですが、こうやって御膳として出される朝食も良いですね。 おかず一品一品、お米一粒一粒をしっかりと味わいながらいただきます。何か特別なところがあるわけではありませんが、どの品も丁寧に作り上げられた大変美味しい朝食でした。
朝食の後は部屋に戻り、身仕度を整え宿を出発しました。 -
帰りは芦ノ牧温泉温泉から南下、甲子道路を東に走り、白河から東北道に乗りました。その途中でパサール羽生(羽生パーキング)のことを思い出し、少し立ち寄ることにします。
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こちらの東北道上りのパサール羽生は、大江戸犯科帳に基づく江戸時代をイメージした造りになっていて、まさに僕たちの大好物スポットです。
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こちらは名物のたい焼きのお店です。
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たい焼きと言っても、中にお好み焼きの具材が入っています。これは美味そう。娘にお土産でいくつか買いました。
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中に入ってみました。夜の江戸の町をイメージした造りで、なかなか良い雰囲気です。
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お腹が空いたので、お昼ご飯を。みそ豚丼をいただきました。
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妻はさっきの店で買った、お好みたい焼きをつまみ食い。僕もいただきましたが、とても美味しかったです。
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今回初めて会津に訪れ思ったこと、それは「どうしてもっと早くに来なかったんだ!」。見れば見るほど、知れば知るほど、感じれば感じるほど、そして味わえば味わうほど、会津の素晴らしさとその奥深さに感動を覚えました。
今度は娘を連れて行きます。娘は剣道をやっていて、同じ年頃で同じく文武両道を目指していた少年たちがどういう運命をたどり最期を迎えたのか、娘にも現地で知ってもらいたいです。
さてお腹もいっぱいになったことだし、帰るかな。 明日からまた仕事がんばろう! 大変な長編にも関わらず、最後まで読んでいただきありがとうこざいました。
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