2010/06/12 - 2010/06/27
7位(同エリア2604件中)
リリーさん
赤ちゃんの時から英語で育てた娘たち。母子共々、本場の小学校や幼稚園に留学してみたいと思っていた。
学校と保育園を休んで、現地校に2週間の留学。
週末のファームステイやナイトズー、コアラ抱っこ、学校でのダンスパーティーや遠足、お誕生会など盛りだくさんで、期待していたよりもずっと思い出深い経験になりました。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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-
長女の小学校留学一日目。校内は基本的に撮影禁止だったので、残念ながら写真はほとんどない。まあ、学校は観光地じゃないものね^_^。
でも先生方にお願いして少しだけ撮らせていただいた。
コテコテのカトリックの小学校へ二週間留学。毎朝の点呼で一人ずつ祈りの一言を言わされる。長女は宗教の存在すら知らなかったけど、一週間後、友達の真似をして「マリア様のご加護を」と言うと、みんながオーッと歓声をあげ拍手してくれたそうだ。先生もうんと褒めてくれたと。
意味は全然わかってなかった(^^;。聖歌も覚えて、帰宅後に歌っていた。子供ってスゴイなぁと思う。私は歌詞カードなしに歌を聞き取って歌えるようになるなんてありえない。 -
国語の授業を少し見せていただいた。生徒は1クラス25人。たまたまなのか日本人は一人もいなかった。隣のクラスには日本人のハーフの子がいたそうだけど、会うことはなかった。
赤ちゃんの頃からひたすら英語で話しかけ、たくさんの絵本を読み聞かせ、歌を歌い、英語圏の子供向けの番組を毎日見せていた。
絵本の数は2千冊近くあると思う。1700までしか数えたことはないけれど。毎日1時間近く読み聞かせていた。娘たちは英語、日本語を問わず絵本を読んでもらうのが大好きで、旅行先にも娘たちが選んで持っていった。 -
一年生のクラスなので簡単な文章の読み書きを習う。長女は家で英語の本を読んでいたので、いつも一番にできたよ(^O^)!と言っていた。
先生は「日本人の子は英語の幼稚園を出ている子でも、10言っても1わからない。お嬢さんは10わかる子なので驚いた」と言われた。
「話す能力は1」と言われた。私はガッカリ。3くらいはあると思っていたのに。「お嬢さんなら3か月いれば3くらいになりますよ。1年いれば10になると思います。」
一年かぁ。。思わず遠い目をすると「でもたった一年で7歳の子たちに追いつくんですから大したものですよ」
それがきっかけで、マレーシアかフィリピンのインターナショナルスクールに一年入れることを真剣に考えた。 -
放課後、迎えに行ったときにパチリ。
この学校での生活がよほど楽しかったらしく、私立の小学校に転学したいと言い出した。お金がかかるから無理、中学校からならいいけどさと言ったら、あっさり中学受験を選択。
次女も後に続き、フィリピンやマレーシアはお流れになった(^^;。 -
この小学校にはスタンドもあってランチやアイスなどのデザートも買える。日本の公立の小学校ではありえない経験だった。
うちは私が毎日お弁当を作り持たせていたので、長女が買うのはいつもアイスシャーベットのみ。 -
最後に担任の先生と。
長女ががここに通っていた時、受付の女性が「5年生と2年生のクラスにも日本人の子が来ていますよ」と言ってその姉弟を紹介してくれた。ちょうどお母さんと一緒に歩いてきた時だった。
Aさん母子は1か月の滞在でホームステイだそう。うちはコンドミニアム。
後になって私は、この時Aさんと連絡先を交換していれば、と後悔することに。。詳細は後ほど。 -
次女は公立の幼稚園へ。
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徒歩で通って、とにかく暑かった(>_<)。
赤ちゃんから5歳までの子が通っていた。長女の学校の生徒はほとんどが白人で、この幼稚園は3割がアジア系の子だった。
日本人の女の子が一人いたけれど、一週間過ぎるまでお互いに気が付かなかったという。その子は日本に住んだことのない子なので、英語でしか遊ばない子だった。次女はがっかりしていたけど、私としてはよかったと思う。
次女も幼稚園で一生懸命英語を話していたようで、お昼寝の時にアフリカ系の男の子とおしゃべりしていて、先生に「寝る時間ですよ」と注意された話などしてくれた。 -
月謝は給食費込みだったけど、まずそうだからイヤ!と次女が食べるのを拒否したのでお弁当を持たせていた。
「オーストラリアの給食を食べるチャンスじゃないの」と言ったんだけど拒否。
一度隣の子にせがまれておかずを少し交換したが、やっぱりマズかったそう(ー ー;)。 -
この子たちが、次女と遊んでくれていた。
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リロ&スティッチを見る。家でも英語で見ていたので楽しかったみたい^ ^。
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ランチタイム。
長女もお弁当のおかずを他の子と交換し、ミートパイでこちらは美味しかったようだ。 -
お迎えに行ったときにパチリ。最終日で遅くなってしまった。
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担任の先生は次女が日本で育った子だというと驚いていた。
英語をよく理解しているけれど、やはり話す力は弱いと言われた。英語はママとやるだけで、英語教室とか英語レッスンは全くやっていなかったので仕方ないと思う。
バレエや新体操、スイミング、習字と毎日忙しかったのでそこまで出来なかった。 -
休みの朝はコンドミニアム併設の朝食会場で食べた。
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地元の子供たちと公園で遊ぶ。
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娘たちが地元の子たちと英語で遊んでいるのが嬉しくて、写真をたくさん撮った^ ^。
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英語圏の子供と同じ絵本を読み、番組を見て育ったので感覚をつかみやすかったと思う。
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テレビ番組もアメリカのものだけでなく、カナダ、イギリス、オーストラリア等いろんな国のものを見せ、歌も聞かせていた。
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スポンジのように英語を吸収していく娘たちがうらやましかった。
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セサミストリートを見ている時など娘たちがクスクス笑っているのに、私は何がおかしいのかちっともわからないこともよくあった。
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娘たちが生まれるずっと前から英語を学び、度々中断しているものの努力してきたのに。。
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何の苦労もせずホイホイと私を抜かす娘たち、特にパパの英語を容赦なくバカにしている。
「恥ずかしいから外国人の前では口を閉じてろ」と言う。
まあ、その気持ちはよくわかる。。(-_-;) -
でもパパの働いたお金を大量に使ってあなたたちの英語は出来上がったんだよ^_^。
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たくさん遊んで食欲旺盛。
言葉がわかるので、わりとすぐに地元の子供たちと打ち解けて遊んでいた。
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旅行記グループ
留学
この旅行記へのコメント (2)
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- Weiwojingさん 2017/11/17 19:45:11
- 娘さんたちの貴重な体験
- リリーさん
こんばんは。娘さんたちのオーストラリア・ケアンズでの滞在記を拝見しました。
短期間の様でしたが、現地の子供たちととても楽しく過ごされたようですね。こうした体験がきっと役に立っているのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
私もケアンズには滞在したことがありますので、興味深く拝見しました。また行ってみたいですね。では、失礼します。
Tamegai
- リリーさん からの返信 2017/11/17 23:10:50
- Re: 娘さんたちの貴重な体験
- Tamegaiさん、お久しぶりです。書き込みして下さって嬉しい^ ^。
なんと言ってもTamegaiさんは私にとって特別な方です。私を初めてフォローして下さったのですから!
そうですか、ケアンズにもいらしたのですネ。また旅行記を拝見させて頂きます^ - ^。
2週間の留学は、様々な面で娘たちに良い影響を与えてくれました。そんな小さい時から英語をやらせているお母さんなんて周りにいませんでしたし。
留学をさせて初めて自分の努力が報われた気がしました。
またいらして下さいね。私もまたお邪魔しまーす(^∇^)。
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