2017/10/23 - 2017/11/05
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Weiwojingさん
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久しぶりの北京訪問。あちこちに残されている胡同を歩いてみた。胡同というのは、もともとモンゴル語で「井戸」を意味し、井戸のあるところやその周辺の屋敷(四合院)を合わせて指す言葉であるが、今では道、路地、裏通リなどを意味する。
2008年のオリンピック開催を機に、北京の街は大変貌を遂げた。これまであった6000とも7000とも言われた胡同が道路やマンション、ショッピングセンターの建設のために壊されてしまった。現在では600程度残されているが、今回そうしたいくつかの胡同を訪ねてみた。
確かに、以前昔ながらの路地や四合院のあったところが大きなビルやショッピングセンター、道路になってしまい、もとあったところが全然分からなくなっていた。
これから北京旅行記がしばらく続きます。ご覧いただけると嬉しいです。
■「中国北京漫々悠々の記 ① ー 遥かな悠久な大地を歩く」
http://4travel.jp/travelogue/11300492/
■「中国北京漫々悠々の記 ③ - 史家胡同博物館の見学とその周辺を歩く」
http://4travel.jp/travelogue/11311664/
■「中国北京漫々悠々の記 ④ ー 胡同の愛すべき動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/11308406/
■ 「中国北京漫々悠々の記 ⑤ ー 北京の夜景を見、歴史的な古い教会を訪ねて」
http://4travel.jp/travelogue/11314379/
- 旅行の満足度
- 4.5
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昔ながらの風情のある胡同を歩くのは楽しくもあり、心が落ち着く。賑やかな大通りからこのようなところへ来ると、ほっとさせられる。
ここは「南官房胡同」で、昔のままの状態た保たれ、静かな雰囲気を味わうことが出来る。 -
今はすっかりにぎやかな「南鑼鼓巷」の街角に昔ながらの一角があり、ここだけは胡同の姿を留めている。
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「東綿花胡同」(交道口南大街)
東綿花胡同は南鑼鼓巷のすぐ近くにある胡同で、明朝時代の装飾が施された大きな門が残されている。 -
「北長街」は静かな佇まいを見せ、歩く人もまばらである。
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ある四合院の中に入ると、古めかしいドアのある住居があった。
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そのそばにはベンチが置かれ、その上には茶器や植物が置かれていて、静謐な雰囲気が漂っていた。
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中に入って見た。
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壁際には大きな陶器が置かれている。ゆとりのある生活振りが感じられる。
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胡同を歩いていると、様々な人々に出会う。車の通行がないので、誰も車を気にすることなく、外に椅子を持ち出したりして、寛ぐことが出来る。
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道端で愛鳥にエサをやっている老人がいた。毎日しているのだろうか。
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胡同では車などほとんど通らないので、住民たちはおしゃべりに花を咲かせている。
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とある家の前でタバコをふかしながら休憩している年配の男性がいた。写真を撮ってもよいかと尋ねると、微かに頷いて、Okしてくれた。
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子供たちが四合院のお屋敷前で遊んでいる。何の遊びをしているのかは分からないが、いかにも楽しそうで、思わず何枚も写真を撮ってしまった。
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お孫さんを乗せて散歩だろうか。
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ここでも地元の人たちがお喋りに花を咲かせている。
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ある住宅の入口に何の植物か分からないが、びっしりと葉を伸ばしているのが見えた。
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このような紫色の花が咲いている。何やら実も付いているようだ。
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静かな佇まいの胡同。
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こちらは昔のままの四合院住宅の入口だが、奥の方には中庭を挟んで、住宅が見える。
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なかなか立派な四合院住宅であるが、門が固く閉じられていて内部の様子は分からない。
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こちらの家も素晴らしい。ヒョウタンの形をした飾りが見事だ。
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こんな路地を歩くのも楽しい。
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かなり年期の入った入口の飾りはずいぶん剥がれ落ちてしまっているが、獅子の顔を浮き彫りにしたものである。
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「北京市第二中学」という文字が見える。
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窓際にヒョウタンがぶら下がっていて、これは食料にするのかまたは他のことに使用するのか分からない。
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ヒョウタンがかなりぶら下がっている。みんな夏の間にこんなに成長したものと思われる。よく中国人の家ではヒョウタンが見られる。
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あるお宅の窓辺にネコが暖をとっていた。いかにものんびりと過ごしている様子だ。
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中国服姿の女性が何やら古めかしい文書読んでいるが、正に胡同にふさわしい光景と言える。
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なかなか上手な落書きだ。その下には゛THE HERO NEVER DIES.゛(英雄は決して死なない)と書かれている。
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この落書きもうまく書けている。何かのアニメの人物のようだが、よく分からない。
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お屋敷の前で陽に当たっている人々がいる。多分皆ご家族であろう。
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胡同のあちこちを歩いていると、国旗を掲かげている家が多く見られた。特別祭日でもなさそうであるが、日常的に掲げているのかもしれない。
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木立の中から聞き覚えのある音色が響いてきたので、よく見るとひとりの男性が二胡を弾いていた。練習でもしているのだろうか。
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如何にも庶民が住むといった雰囲気の胡同である。
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古い四合院住宅が地域の生活センターに使われ、活用されている。
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胡同ではこんな風景も見られた。結婚式を控えたカップルが結婚記念写真を撮っている。
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街角に「飲料瓶回収機」という資源回収機が置かれている。これは中国で初めて見た。
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こちらは「衣物回収機」とある。要らなくなった衣類を回収して、役立てようとしている心もなのだろう。これも中国で始めて見た。こうしたものがここにあるということは、全国的にあるものと考えてよさそうである。
胡同歩きはまだまだ続く予定なので、これからも見ていただければ嬉しく思います。
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この旅行記へのコメント (4)
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- mayたんさん 2018/01/23 20:21:58
- ほっこり
- Tamegaiさん、胡同というワードに惹かれて旅行記拝見しました。
胡同で暮らす人々の穏やかな生活が垣間見えて、とてもほっこりしますね。
お年寄りもちょっとお散歩すれば、近所の人と顔を合わせておしゃべりに花を咲かす。
観光地よりもこういう風景の方が心惹かれます。
大開発まっしぐらのイメージの中国ですが、こういう風景は大事にしてもらいたいですね。
May
- Weiwojingさん からの返信 2018/01/23 21:12:17
- Re: ほっこり
- mayたんさん、書き込みをありがとうございます。
北京には何度か行っていますが、かならず胡同のあるところを訪ねています。賑やかな繁華街とは異なり、悠久の時の流れを感じます。庶民の人々の生活振りを感じることが出来ます。ほっこりした気分を感じます。
mayたんさんはこのような胡同を歩いたことがありますか。ぜひ北京に行かれた時は訪ねてみてはいかがですか。あちこちにありますので、簡単に訪れることが出来るでしょう。ただ、以前に比べると、その数が少なくなっています。
五島列島の旅行記を拝見しました。私も訪れたことがありますので、大変興味を覚えました。また少しずつ見させていただきます。
ありがとうございました。
Tamegai
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- yukibxさん 2017/12/16 08:47:38
- 風情のある「南官房胡同」
- 散策された「南官房胡同」は風情があり、住民の方達もどこか品があり、まるで昔の映画を見ているように思いました。扉ひとつにしても何て素敵なんだろうとうっとりしてしまいました。続きを楽しみにしています!ありがとうございました。
- Weiwojingさん からの返信 2017/12/16 10:49:21
- Re: 風情のある「南官房胡同」
- yukibxさん、いつも見ていただき、ご投票もいただき、さらにご感想までお寄せいただき、ありがとうございます。お寄せいただいていますご感想はいつも参考になり、また励みにもなっています。
今回訪ねた北京はもうすっかり近代化し、大きなビルやショッピングセンター、広い道路が連なる都会に変貌してしみました。しかし、そのような中にも昔ながらの街並みがの残っています。それが胡同です。
思っていた以上にまだまだたくさん残されていました。今回そうしたところを歩いてみました。賑やかな雑踏のところから静かな、穏やかな雰囲気の裏通リを歩いていると、穏やかな人がたくさん住んでいて、ほっとさせられます。
旅行記はもう少し続きますので、これからも見ていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
Tamegai
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