2017 秋・ビアラオの旅⑤（ラオス国境鉄道偏）

2017/10/17 - 2017/10/25

東南アジア最後の秘境？？ラオスに行ってまいりました

途中バンコクも経由しております・・・

こちらにも載せてるんで見てくださいね
https://ameblo.jp/sinn2199/entry-12326226464.html

2017秋　ビアラオの旅（出国偏）
https://4travel.jp/travelogue/11298116/
2017 秋　ビアラオの旅②（バンコク？？偏）
https://4travel.jp/travelogue/11298515/
2017 秋　ビアラオの旅③　(まだまだバンコク偏）
https://4travel.jp/travelogue/11298533/
2017 秋　ビアラオの旅④　いよいよ陸路ラオスへ
https://4travel.jp/travelogue/11300037/

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございまーす、快適な列車の旅・・・




ここで一句



エアコンの～・寒さで目覚める・一等者～

しかしこのなんも無いとこに、よく線路引いたなーって感じです

さらに明けて来るとこんな感じ、なーんにもありません






しかし終点に近づいてくると

文明に触れることが出来ますｗｗｗ

終点の一つ手前の駅

ベッドのモニターを見ると、現在６：４５、到着６：４９・・・




って、あと４分じゃんか～







即効、降車準備を済ませて、最後尾のトイレに行くと

おおっ、いい写真が撮れた、朝焼けの中を疾走する列車

さながら、世界の車窓から、、、って感じっすかね





そして

程なく、何のアナウンスもなく、ノーンカイ駅に無事到着～




タイ国鉄、ありがとう







ラオス国境の町ノーンカイ

しかし、駅から見渡す限りなにもありません

駅の外も道路だけっぽい






ここで僕のこの旅の大きな目的であるラオス唯一の鉄道での国境越えに挑みます

ホームに併設されているイミグレで出国手続き

パスポートと出国カードを見せ、あっけなく２０秒ほどで通過・・・




荷物検査も、本人チェックもほぼ無く、通過・・・



挑むとかそんなレベルじゃなく、



こんなんじゃ密輸とか簡単に出来ちゃうじゃん！みたいな






一日２本しか出てないラオス国境鉄道ですが、僕らの乗っていた列車に合わせてあるみたいで

３０分ほどの接続待ちですみます



しかし30分やることも無くホームにいるのもバカらしいんで、イミグレを逆戻り


（税関のおっちゃんはスマホをいじってました）

ノーンカイ駅舎。ここからバスでも国境を越えられますし、徒歩でも超えられるらしーっす

迎えの車か数台、バイクが数台・・・

なーんにもありません




聞けば、ノーンカイの町の中心はここじゃなくちょっと行った所にあるみたいです





行きたかったですが、そろそろ列車が来るころなんで戻ります、



戻ってみると

ジャーン！




タイ・ラオス国境鉄道



タイ国鉄のお下がり車両の上、運営もタイ国鉄が行っているみたいではありますが

現在ラオスを走る唯一の鉄道であることには変わりありません

かっこいい、ディーゼル車の３両編成

真正面から

ボタン式のドアから乗り込みます

乗客は僕らと、あと一人の三人のみ

もちろん先頭を陣取ります

８席分を２人で占領

先頭部分。




一番前から写真を撮りたかったんですが、運転台が左右にあるため躊躇していると



察してくれた運転手さんが、



「ここ来て撮っても大丈夫だよ～」



タイ国鉄の人はみんなやさしいな～







あ、これから車窓が殆どなんで鉄道好きの方以外はつまんないかも・・・

まあ終点タナレーンまで乗車時間は一駅１０分弱ですけどね

しゅっぱーつ!

単線に切り替わります

ノーンカイの踏切を過ぎますと

両側はいきなり森？林？？に

一直線

そして右に曲がっていくと・・・

小さい小屋と、道路が見えます




これがタイ・ラオス国境鉄道の一番の見せ場、タイ・ラオス友好橋の通過です

車道と合流します




この橋、国境鉄道が通る、朝夕２回は車道が完全封鎖されて列車専用になります

いよいよ橋に差し掛かります




タイの国旗があります。さようならタイ

そうそう、車は封鎖されても人は封鎖されません。




国境越えの人はいつでも渡れます

しかしこの人達旅行者っぽくないけど・・・

いよいよ東南アジア最長・最大のメコン川に差し掛かります

そして、橋の真ん中。ここが正式な国境線と思われます

超えると、右手にビアラオの看板が。




早く飲みてぇ～

ラオスの国旗が。

こんにちはラオス

友好橋を渡りきったところで

車道と分岐します。車が封鎖されてますね

また緑の中へ戻っていきます

こんななかを２、３分走りますと

ラオス側、タナレーン駅の踏切

複線になります

タナレーンの文字が

しかし３両編成なのにホーム長すぎでしょ

ながいながい、スピード落としてるんでなかなか着きません





そしてようやく

タナレーン駅に到着～

しかし、ノーンカイ以上に何もありません




さすが、東南アジア最後の秘境と言われるだけはあります

で、入国手続き・・・




ここで、入国カードを書いてパスポートと見せるだけ・・・何のチェックもありません




だから・・・密輸出来ちゃうじゃん、みたいな・・・








そして、駅の外に待機していたタクシー？ワゴン？？に乗り込みます。






では、次回・・・


あ、そうそう友好橋からの横からの写真が無かったんで妻から借りました

歩いて国境を渡る人達。この人は絶対旅行者ですね

メコン河の朝日




では次回