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4回目のスペイン。今回タラゴナ県には立ち寄らなかったが、仏領カタルーニャを含めたカタルーニャ地方のロマネスクの教会を訪ね歩く。<br />【旅程】--------------------------------------------------<br />11/3(金)~11/11(土) 7泊9日 <br /> 1日目  羽田→バルセロナ(カルドナ泊)<br /> 2日目  アルティエス<br /> 3日目  フォア<br /> 4日目  アルジュレス=シュール=ラメール<br /> 5日目  アルジュレス=シュール=ラメール<br /> 6日目  ベサルー<br /> 7日目  ペラタリャーダ<br /> 8日目  ペラタリャーダ→バルセロナ→フランクフルト→羽田<br /> 9日目  帰国

2017カタルーニャ紀行 テラッサ(Terrassa)

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2017/11/03 - 2017/11/11

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クリス

クリスさん

4回目のスペイン。今回タラゴナ県には立ち寄らなかったが、仏領カタルーニャを含めたカタルーニャ地方のロマネスクの教会を訪ね歩く。
【旅程】--------------------------------------------------
11/3(金)~11/11(土) 7泊9日
 1日目  羽田→バルセロナ(カルドナ泊)
 2日目  アルティエス
 3日目  フォア
 4日目  アルジュレス=シュール=ラメール
 5日目  アルジュレス=シュール=ラメール
 6日目  ベサルー
 7日目  ペラタリャーダ
 8日目  ペラタリャーダ→バルセロナ→フランクフルト→羽田
 9日目  帰国

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • 昨日、無事に日本に戻ってまいりました。<br />前回は7年前2010年の聖年だった年のサンチャゴ巡礼。バルセロナ訪問は更に遡る34年前となる。往復チケットを取ったのは半年以上前だったので、今回の独立騒動は想定していなかったのだが。

    昨日、無事に日本に戻ってまいりました。
    前回は7年前2010年の聖年だった年のサンチャゴ巡礼。バルセロナ訪問は更に遡る34年前となる。往復チケットを取ったのは半年以上前だったので、今回の独立騒動は想定していなかったのだが。

    バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港

  • レンタカー会社は、スペイン国内では人気の高いヨーロッパカー。これまでレンタカー会社をいろいろ利用してみたが、格安会社は料金はともかく車の交付手続きや返却手続き等で時間がかかる。やはり大手はこの点で安心できる。<br />

    レンタカー会社は、スペイン国内では人気の高いヨーロッパカー。これまでレンタカー会社をいろいろ利用してみたが、格安会社は料金はともかく車の交付手続きや返却手続き等で時間がかかる。やはり大手はこの点で安心できる。

  • 今回借りたのは、トヨタのRAV4。日本車でありながら国内では販売されていない車である。今回の旅行では一部オフロードを走る事にもなるし、来年からはレンタル料金が割増しになってしまう年齢になる事から今回は少し贅沢をしてみた。

    今回借りたのは、トヨタのRAV4。日本車でありながら国内では販売されていない車である。今回の旅行では一部オフロードを走る事にもなるし、来年からはレンタル料金が割増しになってしまう年齢になる事から今回は少し贅沢をしてみた。

  • ハイブリット仕様であるしカーナビも付いているが、車載のカーナビは使用しなかった。使ってもよいのだが目的地をいちいち入力しなくてならないし、目的地を事前登録しているiPadのグーグルマップを使った方が楽と思ったのだが。

    ハイブリット仕様であるしカーナビも付いているが、車載のカーナビは使用しなかった。使ってもよいのだが目的地をいちいち入力しなくてならないし、目的地を事前登録しているiPadのグーグルマップを使った方が楽と思ったのだが。

  • 使い始めのグーグルマップはGPSの位置情報が安定しない。適当に走りながら様子を見たが、バルセロナ港通る市内環状線に迷い込んでしまった。<br />仕方がないので当初想定していた観光コースを断念し、バルセロナ北方約20kmにあるテラッサに到着した。

    使い始めのグーグルマップはGPSの位置情報が安定しない。適当に走りながら様子を見たが、バルセロナ港通る市内環状線に迷い込んでしまった。
    仕方がないので当初想定していた観光コースを断念し、バルセロナ北方約20kmにあるテラッサに到着した。

  • テラッサ(Terrassa)はカタロニア語表記、スペイン語ではタラサ(Tarrasa)となる。人口は約21万。19世紀に毛織物産業で発展モダニティスタの建築物が主要な観光施設となっているが、それらには目もくれずこの場所にやって来た。

    テラッサ(Terrassa)はカタロニア語表記、スペイン語ではタラサ(Tarrasa)となる。人口は約21万。19世紀に毛織物産業で発展モダニティスタの建築物が主要な観光施設となっているが、それらには目もくれずこの場所にやって来た。

  • 市の中心からやや北西に位置する一角に、バイラダディス公園(Parc de Vallparadís)と呼ばれる渓谷美の小さな公園がある。

    市の中心からやや北西に位置する一角に、バイラダディス公園(Parc de Vallparadís)と呼ばれる渓谷美の小さな公園がある。

  • 先史時代からの歴史のあるテラッサの町は、ローマ時代にはエガラ(Egara)と呼ばれていた。

    先史時代からの歴史のあるテラッサの町は、ローマ時代にはエガラ(Egara)と呼ばれていた。

  • 渓谷を利用した地形を活かしたこの地に、西ゴート王国時代の3つの教会が残っている。

    渓谷を利用した地形を活かしたこの地に、西ゴート王国時代の3つの教会が残っている。

  • ラ・サウ・デガラ(La Seu d&#39;Ègara)と呼ばれる博物館は、入場料一人3ユーロ。3つの教会とローマ時代の遺跡後の見学ができる施設となっている。

    ラ・サウ・デガラ(La Seu d'Ègara)と呼ばれる博物館は、入場料一人3ユーロ。3つの教会とローマ時代の遺跡後の見学ができる施設となっている。

  • 館内にはローマ時代の遺跡があり、その周辺を回るように見学コースが設けられている。

    館内にはローマ時代の遺跡があり、その周辺を回るように見学コースが設けられている。

  • 館内にあるもう一つの展示品は聖ペテロの祭壇。聖ペテロの生涯が描かれている。

    館内にあるもう一つの展示品は聖ペテロの祭壇。聖ペテロの生涯が描かれている。

  • 右隅の一枚は、ペテロの逆十字となる殉教図である。

    右隅の一枚は、ペテロの逆十字となる殉教図である。

  • この祭壇画のあったサン・ペーレ(Sant Pere)教会。ペーレはカタルーニャ語でスペイン語だとペドロとなる。

    この祭壇画のあったサン・ペーレ(Sant Pere)教会。ペーレはカタルーニャ語でスペイン語だとペドロとなる。

  • サン・ペーレ教会の横には写真にある2つの教会があり、左手奥がサンタ・マリア。その手前がサン・ミケル。サン・ミケルとは大天使ミカエルの事である。

    サン・ペーレ教会の横には写真にある2つの教会があり、左手奥がサンタ・マリア。その手前がサン・ミケル。サン・ミケルとは大天使ミカエルの事である。

  • サンタ・マリア教会は博物館の一番手前にある。5世紀に複合教会として建設プランが示され建設されたのは6世紀とある。12世紀に修道院複合体として運用が改められ現存する建物となった。

    サンタ・マリア教会は博物館の一番手前にある。5世紀に複合教会として建設プランが示され建設されたのは6世紀とある。12世紀に修道院複合体として運用が改められ現存する建物となった。

  • 教会の前にはローマ時代のモザイクが残されている。教会に向かうにはこのモザイクを踏みながら歩く事になる。

    教会の前にはローマ時代のモザイクが残されている。教会に向かうにはこのモザイクを踏みながら歩く事になる。

  • サンタ・マリア教会の内部。ロンバルディア帯の装飾を外観に施した教会で、まず入った奥に見える祭室には聖母像が置かれている。横で小学校の生徒による見学授業が行われていた。<br />

    サンタ・マリア教会の内部。ロンバルディア帯の装飾を外観に施した教会で、まず入った奥に見える祭室には聖母像が置かれている。横で小学校の生徒による見学授業が行われていた。

  • 右手に位置する本来は主祭壇だったろうアプトに描かれたフレスコ画は、13世紀の物で、トマス・ベケットの殉教が描かれている。

    右手に位置する本来は主祭壇だったろうアプトに描かれたフレスコ画は、13世紀の物で、トマス・ベケットの殉教が描かれている。

  • 教師による説明が行われていいたが、この生徒たちがいなかったら教会は閉まっていた。チケット購入の際13時からのオープンと言われたのだが、この見学があるから今は開いていると言われた。

    教師による説明が行われていいたが、この生徒たちがいなかったら教会は閉まっていた。チケット購入の際13時からのオープンと言われたのだが、この見学があるから今は開いていると言われた。

  • 左祭室にあるのはサン・アブド・サン・セニャンの祭壇画と呼ばれる14世紀の作品である。共にカタルーニャでは有名は殉教聖人らしい。作者はジャウメ・ヒューギット(Jaume Huguet)とあった。

    左祭室にあるのはサン・アブド・サン・セニャンの祭壇画と呼ばれる14世紀の作品である。共にカタルーニャでは有名は殉教聖人らしい。作者はジャウメ・ヒューギット(Jaume Huguet)とあった。

  • 中央にあるサン・ミケル教会。ギリシア十字プランを持つ方形の教会である。

    中央にあるサン・ミケル教会。ギリシア十字プランを持つ方形の教会である。

  • 8本の柱で支えられた中央にクーポラがある。<br />

    8本の柱で支えられた中央にクーポラがある。

  • こちらも、授業の真っ最中。奥にフレスコ画があるが授業中のため撮影はできず。

    こちらも、授業の真っ最中。奥にフレスコ画があるが授業中のため撮影はできず。

  • 壁、柱等は6世紀のオリジナルと言われてる。

    壁、柱等は6世紀のオリジナルと言われてる。

  • クリプトがあり奥に小さな明かりとりの窓がある。

    クリプトがあり奥に小さな明かりとりの窓がある。

  • ロマネスクアーチの扉口よりサン・ペーレ教会に入る。

    ロマネスクアーチの扉口よりサン・ペーレ教会に入る。

  • 主祭壇は10世紀の石製祭壇。

    主祭壇は10世紀の石製祭壇。

  • かすかにフレスコ画が残されている。

    かすかにフレスコ画が残されている。

  • 側壁にもフレスコ画があるが13世紀の物とある。

    側壁にもフレスコ画があるが13世紀の物とある。

  • 左祭室は聖ペトロを中心とした祭壇で上部に大天使ミカエルがいる。ここでは新しい17世紀の物だ。

    左祭室は聖ペトロを中心とした祭壇で上部に大天使ミカエルがいる。ここでは新しい17世紀の物だ。

  • 床に残るローマ時代のモザイク。

    床に残るローマ時代のモザイク。

  • 左祭室の脇に往時の教会群のジオラマがあった。

    左祭室の脇に往時の教会群のジオラマがあった。

  • 後ろに回ってそれぞれの後陣を撮影。まずはサン・ペーレ教会の後陣である。

    後ろに回ってそれぞれの後陣を撮影。まずはサン・ペーレ教会の後陣である。

  • こちらはサン・ミケル教会の後陣。

    こちらはサン・ミケル教会の後陣。

  • 最後はサンタ・マリア教会の後陣。後陣の写真説明はさらっと流したが、内部に圧倒されて簡単に済ませてしまったので、気づいてみたらあまり写真がないんだな。

    最後はサンタ・マリア教会の後陣。後陣の写真説明はさらっと流したが、内部に圧倒されて簡単に済ませてしまったので、気づいてみたらあまり写真がないんだな。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • マリアンヌさん 2017/11/22 09:40:36
    サン・ミケル
    クリスさん、こんにちわ。

    西ゴート王国時代の教会群なんてなんて魅力的なんでしょう。
    とりわけサン・ミケル教会には惹きつけられました。
    ギリシャ十字プラン、壁や柱頭、何と行っても祭壇がすごいです。
    私は知識がないですが、こんな形の古い時代の祭壇を初めて見ました。
    教会内のモザイクの床の配色は、イタリアのそれと比べこの地方っぽいものを感じました。

    マリアンヌ

    クリス

    クリスさん からの返信 2017/11/22 21:55:12
    RE: サン・ミケル
    マリアンヌさん書き込みありがとうございます。

    イタリアやスペインでの東西ゴート族の足跡というのは、あまり注目される事が多くありませんけれど、こうゆう遺跡を目の当たりにすると、本当に驚きますよね。
    ノルチアのベネディクトウスや聖グレゴリウスのグレゴリウス1世も、実はゴート族の出身(東ゴートの貴族階級)だというのはご存じですか?

    ロンゴバルトの教会やゴートの教会が、民族が違っても普遍的ロマネスクの共通性を保ちつつ、他面特徴的な独創性も持っているのは面白いなと思います。
    歴史教科書の中では滅亡で片付けられてしまって終わりなんですが、残された人たちはイタリアやスペインで他部族と融合して伝統を保っていくんです。その足跡を見るのは、実に面白いですね。 
  • shinkaiさん 2017/11/13 00:31:44
    いよいよ、カタルーニャの旅行記の始まりですね!
    こんにちは! 無事にお戻りになられたと思いましたら、すぐ第一弾の始まりですね。 楽しみにしておりました。

    テラッサですか、この古い教会3つが集合体で残っているのが凄いですね。既に5、6世紀にね!
    イタリアにもこの時代の教会が残っていますか? 元はこの時代、とあっても殆どが新しく建て替えられたりですよね?
    なので、この古さ自体で残っている、というのが凄いと思います。

    やはり圧巻は、サン・ぺーレの石造りの祭壇でしょうか、これは素晴らしくて、そして凄いですね。 この形の、ちょっとカタコンベを連想しましたが、祭壇というのは初めて見ました。 そして、中にフレスコ画が残っているのですね。フレスコ画の主題は、やはり聖母子とかキリスト、そして諸聖人ですか?
    一番上が2つの祠式になっているので、どなたかな、と気になりましたが・・。

    後陣もサン・ぺーレのが目になじみやすくて美しく、それにここからの眺めがとても素敵ですね。
    と、サン・ミケーレの角ばった、如何にも年代を感じさせるのも素敵ですねぇ!

    初日の後半も楽しみに!

    クリス

    クリスさん からの返信 2017/11/13 07:49:46
    Re: いよいよ、カタルーニャの旅行記の始まりですね!
    shinkaiさん、早速の書き込みありがとうございます。
    イタリアでこの古さというとラヴェンナか、カンパニア州のチミチッレ(Cimitile)のComplesso Basilicale Paleocristiano辺りが思いつきます。
    チミチッレは以前行ったのですが、前の教会の方に行ってしまい道路の裏側にあった遺跡の入り口の気づかず失敗した思い出があります。
    今に比べると昔はそういった細かな情報が少なかったですね。
    石祠の上部はイエスと聖ペテロ、下部が4伝道史家でしたか。

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