
2017/11/03 - 2017/11/11
586位(同エリア1074件中)
クリスさん
4回目のスペイン。今回タラゴナ県には立ち寄らなかったが、仏領カタルーニャを含めたカタルーニャ地方のロマネスクの教会を訪ね歩く。
【旅程】--------------------------------------------------
11/3(金)~11/11(土) 7泊9日
1日目 羽田→バルセロナ(カルドナ泊)
2日目 アルティエス
3日目 フォア
4日目 アルジュレス=シュール=ラメール
5日目 アルジュレス=シュール=ラメール
6日目 ベサルー
7日目 ペラタリャーダ
8日目 ペラタリャーダ→バルセロナ→フランクフルト→羽田
9日目 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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コヴェットを出てから90km。スペインの山あり谷ありの田舎道行く。途中トイレ休憩を兼ねたガソリンスタンドでの給油以外ひたすら車を走らせる。昼食は朝食のパンで作ったサンドウィッチを車の中で済ませた。もちろん走らせながらである。
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ボイ渓谷のカタルーニャ風ロマネスク様式教会群は2000年に世界遺産登録された。アラゴンとの州境に近いボイ渓谷。ノグエラ・デ・トール(Noguera de Tor)という川が作った渓谷である。この川はいくつもの川と合流し、いずれエブロ川となる。
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世界遺産登録された教会は全部で九つ。
紹介する最初の教会はサンタ・マリア・デラスンプショ・デ・コル(Santa Maria de l'Assumpció de Cóll)教会。
アスンプショは被昇天の意味なので、日本風にいうと聖母マリアの被昇天教会となる。谷の最初の村コル(coll)。教会は村の手前にあるので集落までは行かない。
川筋の地方道l500号線からくねくねの細い道を登った先に建つ。
1110年献堂の記録がある。 -
教会は閉まっていた。教会前の掲示に営業時間とあるが、この教会の表示はない。着いたのは14時過ぎなので閉まっていても不思議はないが16時に開くとしても待っていられる時間はない。
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門越しに正面の写真を撮り、墓地側から回り込めるかと画策したが無理だった。
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時間のないので次に急ぐ。来た道を戻りまた別の山道を登って6.5km。この一枚は辿って来た道の写真である。
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2番目の教会はサンタ・マリア・デ・カルデット(Santa Maria de Cardet)教会。もちろん閉まっていた。
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カルデットの集落内にありB&B等の施設もある。
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人は見かけないが細い道を教会の傍まで来るまで入れるのは、オフシーズンならではかもしれない。
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後陣が見られるかと思い裏側に回ってみたが、崖道だったので無理はしなかった。谷底にダムが見えた。
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この位置から見えた教会の裏側。単祭室の円形アプトの様子が見てとれる。
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谷底の地方道L500号線を望む。村からまたこの道まで降りなければならない。
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ハイキングコースを示す道標。ここは世界遺産を巡るコースとして人気になっている。
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