2017/11/03 - 2017/11/11
596位(同エリア988件中)
クリスさん
4回目のスペイン。今回タラゴナ県には立ち寄らなかったが、仏領カタルーニャを含めたカタルーニャ地方のロマネスクの教会を訪ね歩く。
【旅程】--------------------------------------------------
11/3(金)~11/11(土) 7泊9日
1日目 羽田→バルセロナ(カルドナ泊)
2日目 アルティエス
3日目 フォア
4日目 アルジュレス=シュール=ラメール
5日目 アルジュレス=シュール=ラメール
6日目 ベサルー
7日目 ペラタリャーダ
8日目 ペラタリャーダ→バルセロナ→フランクフルト→羽田
9日目 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
教会の見学が出来ず不完全燃焼に終わったカルドナを後にする。ソルソナまでは丘陵地帯の道路を、それ以降は山岳道路といった感じの起伏の激しい修道を西北を目指して走り続ける。
風光明媚な地形にも出会ったがカメラを向けている余裕はなかった。 -
カルドナからは西に70km程グーグルだと1時間10分とあるが、グーグル・マップは高低差を考慮していないので実際には1時間半以上はかかった。
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州道C1412bの街道沿いの尾根筋に見えてくるが、州道を外れて約400m程は舗装もないオフロードを走る事になる。
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サンタ・マリア・デ・パラウ( Santa Maria de Palau)教会。パラウは宮殿の意味があり、同名の他の教会と区別するために、地域を流れる川の名をつけてリアルブ(Rialb)パラウ=リアルブと呼ばれている。
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11世紀のロマネスク教会でカタルーニャの建築遺産に指定されている。
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スペイン内戦の折に戦火にあい内部の装飾品、及び鐘楼等は破壊、建物は焼き尽くされたという。
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ロンバルデイア帯の側壁。補修の跡も見えるが、1954年に今見える姿に修復復元された。
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教会は普段閉まっているので、内部は見学出来ないが現在の祭壇は新しい物だという。
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再建された物とはいえ三層の後陣が美しい。また写真には無いがドライブ中に見えた遠景が素晴らしかった。
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教会の横には農家の小屋かと思われる建物が、でも人の気配はまったくない。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- shinkaiさん 2017/11/24 00:58:01
- サンタ・マリア・デ・パラウ
- この教会も素晴らしいですね!
内戦の時に焼かれ、破壊されたという事ですが、再建の時はそのままの石を使って再建されたのでしょうね。
新しい、とは思えない、素晴らしい趣ですね。
遠景からの眺めが素晴らしかった、という事ですが、
奥様にカメラを渡されて、という事もお考え下さいませませ!!
一眼だと、ISOを上げると、私はバスなどから撮る時は大体1600位迄上げていて、それだとバカチョン式にオートで撮れますです。
- クリスさん からの返信 2017/11/24 07:25:19
- RE: サンタ・マリア・デ・パラウ
- shinkaiさん、書き込みありがとうございます。
再建過程はよくわかりませんが、積石の具合からするとそう見えますよね。ただ後陣部分は多少原型を留めていた可能性もありますが。
見た感じと、後で写真で見るのは大部違うのでむしろがっかりする事の方が多いのですが、ナビ中に写真を撮るという話は、すでに妻に却下されています。そうなると3人目の記録係が必要ですよねw
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