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11月1日から4日にかけて、<br />長崎五島福江島・<br />長崎市内西坂近辺・<br />並びに大村市の<br />キリスト教関連施設を訪問した。<br /><br />本日2日目は、半泊教会を経て、<br />福江島北東部から西へ行き、<br />今度は南へ下り、<br />空海の入唐への旅立ち地辞本涯・高浜ビーチ・大瀬崎灯台<br />を巡り、<br />最後は旅館へ戻るというコースである。<br />即ち<br />福江島を反時計回りで1周するというコース。<br /><br />写真は、ここから遣唐使船がでたというところ、<br />現在「辞本涯」と呼ばれているところである。<br />空海(本名は佐伯真魚)は、ここから、<br />出発した。<br />遣唐使船、別の船には天台宗を起こす<br />最澄ものっていた。<br />「辞」する(去っていく)。日の「本」を(日本を)。最果ての地「涯」てのところから、<br />という意味で、文字通り「辞本涯」となった。<br />右には空海、その下には杖がおいてあった。<br />向こうは東シナ海である。<br />このとき、最澄はすでに、仏教会で有名だったが、<br />空海は、無名の一人の仏僧にすぎなかった。<br />804年のことである。<br />20年間は唐に留学する覚悟だったが、<br />2年で帰国。<br />24歳時には「三教指帰」を完成させる。<br />三教指帰(さんごうしいき)の三教とは、<br />仏教・儒教・道教のことである。<br />この三教を並べて、戯曲仕立てで、<br />優劣を決めるという内容になっているようだ。<br />後の、真言密教の成立の証となる。<br /><br />ともあれ、<br />本日も教会回りが主である。<br />最初は、半泊というところへ行った。<br />

長崎五島福江島・長崎西坂近辺・長崎大村市のキリシタン関連地極私的探訪記(福江島その②半泊教会・楠原教会・三井楽教会・井持浦教会・高浜ビーチ・辞本涯・大瀬崎灯台など)

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2017/11/01 - 2017/11/04

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わき

わきさん

11月1日から4日にかけて、
長崎五島福江島・
長崎市内西坂近辺・
並びに大村市の
キリスト教関連施設を訪問した。

本日2日目は、半泊教会を経て、
福江島北東部から西へ行き、
今度は南へ下り、
空海の入唐への旅立ち地辞本涯・高浜ビーチ・大瀬崎灯台
を巡り、
最後は旅館へ戻るというコースである。
即ち
福江島を反時計回りで1周するというコース。

写真は、ここから遣唐使船がでたというところ、
現在「辞本涯」と呼ばれているところである。
空海(本名は佐伯真魚)は、ここから、
出発した。
遣唐使船、別の船には天台宗を起こす
最澄ものっていた。
「辞」する(去っていく)。日の「本」を(日本を)。最果ての地「涯」てのところから、
という意味で、文字通り「辞本涯」となった。
右には空海、その下には杖がおいてあった。
向こうは東シナ海である。
このとき、最澄はすでに、仏教会で有名だったが、
空海は、無名の一人の仏僧にすぎなかった。
804年のことである。
20年間は唐に留学する覚悟だったが、
2年で帰国。
24歳時には「三教指帰」を完成させる。
三教指帰(さんごうしいき)の三教とは、
仏教・儒教・道教のことである。
この三教を並べて、戯曲仕立てで、
優劣を決めるという内容になっているようだ。
後の、真言密教の成立の証となる。

ともあれ、
本日も教会回りが主である。
最初は、半泊というところへ行った。

旅行の満足度
4.5
同行者
その他
交通手段
タクシー 新幹線 JR特急 徒歩 ソラシド エア
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 半泊教会までは、<br />写真では、中心より上部に位置する。<br />道路は<br />舗装はされていたが、<br />車が1台やっと通れる<br />山道の連続だった。<br />レンタカーでなく<br />良かったと思った。<br />道は、狭く 人に会うこともなく<br />道路両側は、ススキとカヤトの茂る<br />くねくねと曲がりくねった道を進んだ。

    半泊教会までは、
    写真では、中心より上部に位置する。
    道路は
    舗装はされていたが、
    車が1台やっと通れる
    山道の連続だった。
    レンタカーでなく
    良かったと思った。
    道は、狭く 人に会うこともなく
    道路両側は、ススキとカヤトの茂る
    くねくねと曲がりくねった道を進んだ。

  • 半泊教会のある<br />海岸へきた。

    半泊教会のある
    海岸へきた。

  • 海辺のすぐそこに教会はあった。

    海辺のすぐそこに教会はあった。

  • 教会というのだろうか。<br />当時の潜伏者たちの心情が<br />察せられた。

    教会というのだろうか。
    当時の潜伏者たちの心情が
    察せられた。

  • 半泊の説明。

    半泊の説明。

  • どうやら、<br />ここは、狭すぎて<br />逃れてきた者のうち、<br />半数だけが、ここで<br />居住したらしい。<br />残りの者たちは、<br />更に西側の三井楽(みいらく)<br />まで、行ったとあった。

    どうやら、
    ここは、狭すぎて
    逃れてきた者のうち、
    半数だけが、ここで
    居住したらしい。
    残りの者たちは、
    更に西側の三井楽(みいらく)
    まで、行ったとあった。

  • 教会と言うより<br />質素な大きな小屋と<br />言った雰囲気で、<br />誰一人会わなかった。<br />それでも、<br />観光タクシーの運転手辻氏が<br />正面を開けてくれた。<br /><br />当時から現在に至るまでの<br />隠れキリシタンの労苦がしのばれる。<br /><br />そして、<br />突然、昔政治の季節と言われた60年代後半から<br />70年代に活躍した詩人清水昶の次のような詩句<br />が私の中に甦った。<br />「流刑の刻/<br />道の嘆き/<br />荒れ石続く道果てる/<br />はるかなる海を愛し/<br />歳月を忘れ身を引きずった男の目には/<br />苦痛の地平が切れていた/」<br /><br />上の詩句など思い出し、<br />なにやら、背筋にひんやりしたものが流れ<br />ぞくぞくしていた。<br />

    教会と言うより
    質素な大きな小屋と
    言った雰囲気で、
    誰一人会わなかった。
    それでも、
    観光タクシーの運転手辻氏が
    正面を開けてくれた。

    当時から現在に至るまでの
    隠れキリシタンの労苦がしのばれる。

    そして、
    突然、昔政治の季節と言われた60年代後半から
    70年代に活躍した詩人清水昶の次のような詩句
    が私の中に甦った。
    「流刑の刻/
    道の嘆き/
    荒れ石続く道果てる/
    はるかなる海を愛し/
    歳月を忘れ身を引きずった男の目には/
    苦痛の地平が切れていた/」

    上の詩句など思い出し、
    なにやら、背筋にひんやりしたものが流れ
    ぞくぞくしていた。

  • 中はこのようだった。

    中はこのようだった。

  • 門の十字架が<br />密やかに立っていた。

    門の十字架が
    密やかに立っていた。

  • 途中の福江島海岸北東部を撮影した。<br />多分、向こうは久賀島、<br />歌手で有名になったいつわまゆみさん(恋人よ)<br />ゆかりの五輪教会がある。

    途中の福江島海岸北東部を撮影した。
    多分、向こうは久賀島、
    歌手で有名になったいつわまゆみさん(恋人よ)
    ゆかりの五輪教会がある。

  • 西へと移動し、<br />水の浦教会へ向かう。<br />そして<br />道の駅遣唐使ふるさと館で休憩し、<br />三井楽(みいらく)教会<br />次が、<br />空海ゆかりの「辞本涯」である。

    西へと移動し、
    水の浦教会へ向かう。
    そして
    道の駅遣唐使ふるさと館で休憩し、
    三井楽(みいらく)教会
    次が、
    空海ゆかりの「辞本涯」である。

  • 水の浦教会へきた。<br />先ほどの、<br />背筋のぞくぞく感は<br />なくなっていたが。

    水の浦教会へきた。
    先ほどの、
    背筋のぞくぞく感は
    なくなっていたが。

  • 教会の説明が

    教会の説明が

  • 説明書きを大きく。

    説明書きを大きく。

  • 木造教会としては、<br />最大規模の<br />白亜の天主堂である

    木造教会としては、
    最大規模の
    白亜の天主堂である

  • この教会の歴史は、江戸末期の<br />大村からの潜伏キリシタン5名とその家族<br />からはじまっている。<br />内部は、リブ・ヴォールト天井が美しかった。

    この教会の歴史は、江戸末期の
    大村からの潜伏キリシタン5名とその家族
    からはじまっている。
    内部は、リブ・ヴォールト天井が美しかった。

  • 一枚撮影して。

    一枚撮影して。

  • 白亜の木造が美しかったので、<br />もう一枚。

    白亜の木造が美しかったので、
    もう一枚。

  • 横には、寮があった。

    横には、寮があった。

  • 門だとはわかっていたが、<br />裏にこういう文字があった。

    門だとはわかっていたが、
    裏にこういう文字があった。

  • 聖母像である。

    聖母像である。

  • 同上大きめに。

    同上大きめに。

  • 更に拡大してみた。

    更に拡大してみた。

  • 横からも撮影

    横からも撮影

  • 寮を。

    寮を。

  • ちょっと、裏側は広くなっていて、<br />キリシタン弾圧の牢跡や、<br />26聖人のひとり、<br />ヨハネ五島の像があった。

    ちょっと、裏側は広くなっていて、
    キリシタン弾圧の牢跡や、
    26聖人のひとり、
    ヨハネ五島の像があった。

  • 離れて撮影

    離れて撮影

  • 更に離れて

    更に離れて

  • 今度は、<br />牢跡とヨハネ五島像を

    今度は、
    牢跡とヨハネ五島像を

  • もう一枚

    もう一枚

  • 海岸沿いが<br />どれもきれいだった。

    海岸沿いが
    どれもきれいだった。

  • 楠原教会の<br />牢跡であるが、<br />この牢跡は<br />教会からは<br />かなり離れたところにあった。

    楠原教会の
    牢跡であるが、
    この牢跡は
    教会からは
    かなり離れたところにあった。

  • 石柱である。

    石柱である。

  • 明治元年1868年<br />弾圧で投獄された者たちの<br />名簿。<br />1873年に漸く解放されたようである。

    明治元年1868年
    弾圧で投獄された者たちの
    名簿。
    1873年に漸く解放されたようである。

  • 横には石像が。

    横には石像が。

  • 信仰の自由<br />100年祭の記念碑

    信仰の自由
    100年祭の記念碑

  • 同上

    同上

  • その説明書き。

    その説明書き。

  • 楠原教会にやってきた。

    楠原教会にやってきた。

  • 楠原の<br />説明が。

    楠原の
    説明が。

  • 説明書きを大きく。

    説明書きを大きく。

  • 楠原教会ファサードである。<br />中にも入ってみた。<br />(全ての教会、中に入ってみたが<br />中の様子は、できうる限り撮影しないことに決めていた)

    楠原教会ファサードである。
    中にも入ってみた。
    (全ての教会、中に入ってみたが
    中の様子は、できうる限り撮影しないことに決めていた)

  • 同上<br />上には、白く十字架が

    同上
    上には、白く十字架が

  • 同じく

    同じく

  • 同上

    同上

  • 聖母マリアと<br />祈りをささげる信者たち。

    聖母マリアと
    祈りをささげる信者たち。

  • 同じく

    同じく

  • 聖母像を<br />大きく

    聖母像を
    大きく

  • 次にやってきたのは、<br />遣唐使ふるさと館<br />ここで、休憩して<br />土産など購入した。

    次にやってきたのは、
    遣唐使ふるさと館
    ここで、休憩して
    土産など購入した。

  • ふるさと館の説明

    ふるさと館の説明

  • つぎに、<br />みいらく教会にやってきた。<br />三井楽は、みいらくと読むのを<br />初めて知った。固有名詞はむずかしい。

    つぎに、
    みいらく教会にやってきた。
    三井楽は、みいらくと読むのを
    初めて知った。固有名詞はむずかしい。

  • この教会の説明が。

    この教会の説明が。

  • 教会本堂。<br />遣唐使最後の寄港地<br />三井楽は、五島キリシタンの<br />信仰を最も長く刻んだ地である。

    教会本堂。
    遣唐使最後の寄港地
    三井楽は、五島キリシタンの
    信仰を最も長く刻んだ地である。

  • 鐘を鳴らすところである。

    鐘を鳴らすところである。

  • 本堂と鐘鳴らし場?を<br />一緒に。<br />1868年明治元年<br />三井楽にもキリシタン弾圧があったが、<br />ひとりの棄教者も死者も出さず、<br />その後出ることができた。<br />全員放免されるのは、<br />1871年。

    本堂と鐘鳴らし場?を
    一緒に。
    1868年明治元年
    三井楽にもキリシタン弾圧があったが、
    ひとりの棄教者も死者も出さず、
    その後出ることができた。
    全員放免されるのは、
    1871年。

  • 聖母マリア像

    聖母マリア像

  • 辞本涯にやってきた。<br />右は空海<br />その下は錫杖がおいてある。<br />左に辞本涯の文字が石に刻まれていた。

    辞本涯にやってきた。
    右は空海
    その下は錫杖がおいてある。
    左に辞本涯の文字が石に刻まれていた。

  • 大きくUPして。

    大きくUPして。

  • 石像である。

    石像である。

  • 「本涯を辞すの碑によせて」<br />という文<br />五島文化協会のもの。<br /><br />「本涯を辞す」<br />とは、要するに<br />「日本の最果ての地を去って、<br />これから唐へわたる」という意味である。

    「本涯を辞すの碑によせて」
    という文
    五島文化協会のもの。

    「本涯を辞す」
    とは、要するに
    「日本の最果ての地を去って、
    これから唐へわたる」という意味である。

  • 違う角度から撮影した

    違う角度から撮影した

  • その近くには<br />灯台があった。

    その近くには
    灯台があった。

  • 中華人民共和国<br />長崎県領事の読んだ歌である。

    中華人民共和国
    長崎県領事の読んだ歌である。

  • こちらは、<br />万葉集からの歌

    こちらは、
    万葉集からの歌

  • 遠目に撮影した。

    遠目に撮影した。

  • 自分をなぜか<br />一枚撮影した

    自分をなぜか
    一枚撮影した

  • 何ともいえぬ<br />風情があったので、<br />更に一枚

    何ともいえぬ
    風情があったので、
    更に一枚

  • 角度を変えては<br />また一枚。

    角度を変えては
    また一枚。

  • 錫杖であろう。

    錫杖であろう。

  • 次は貝津教会に寄ってみた。<br />貝津教会の歴史は、<br />大村藩から移住した<br />潜伏キリシタンが、<br />竹山地区に再移住したことから<br />始まるといわれている。

    次は貝津教会に寄ってみた。
    貝津教会の歴史は、
    大村藩から移住した
    潜伏キリシタンが、
    竹山地区に再移住したことから
    始まるといわれている。

  • その教会成り立ちなどの説明

    その教会成り立ちなどの説明

  • 貝津教会を横の遠くから。

    貝津教会を横の遠くから。

  • 大きく前面を

    大きく前面を

  • 更に大きく

    更に大きく

  • 横から

    横から

  • これから、南へ下り<br />高浜ビーチ方面へ向かう。

    これから、南へ下り
    高浜ビーチ方面へ向かう。

  • 高浜ビーチが見えてきた

    高浜ビーチが見えてきた

  • 宣伝文句によれば<br />日本一美しい砂浜を持つと<br />いわれている。<br />

    宣伝文句によれば
    日本一美しい砂浜を持つと
    いわれている。

  • その砂浜を連射した。

    その砂浜を連射した。

  • 同上

    同上

  • 高浜ビーチに到着して、<br />実際に砂浜を歩いてみた。<br />昔、15歳までを長崎県<br />で、過ごした当方には<br />まあまあかなという印象。<br /><br />長崎は、島が日本で一番多い県<br />であるが、確かにこの五島も<br />観光地化されていないところが<br />気に入ったが、<br />まだまだ、他にも相当な砂浜<br />海岸はあると思ってしまった。

    高浜ビーチに到着して、
    実際に砂浜を歩いてみた。
    昔、15歳までを長崎県
    で、過ごした当方には
    まあまあかなという印象。

    長崎は、島が日本で一番多い県
    であるが、確かにこの五島も
    観光地化されていないところが
    気に入ったが、
    まだまだ、他にも相当な砂浜
    海岸はあると思ってしまった。

  • 同上

    同上

  • 同じく

    同じく

  • これも同じく

    これも同じく

  • 波でできた紋を撮影。<br />子どもの頃は長崎で、<br />よく見かけたが<br />もうかなり昔なので<br />懐かしい、

    波でできた紋を撮影。
    子どもの頃は長崎で、
    よく見かけたが
    もうかなり昔なので
    懐かしい、

  • 次に更に南下し、<br />大瀬崎灯台へ向かう。

    次に更に南下し、
    大瀬崎灯台へ向かう。

  • その途中に<br />有名な井持浦教会があった。<br />所謂ルルドである。

    その途中に
    有名な井持浦教会があった。
    所謂ルルドである。

  • その説明書き

    その説明書き

  • 海抜14メートル地帯である。<br />五島には、<br />このような海抜何メートルという<br />絵にて分かりやすく知らせる標識が<br />いくつもあって、素晴らしい。<br />海抜1メートル地帯もこれまで<br />通ってきた。

    海抜14メートル地帯である。
    五島には、
    このような海抜何メートルという
    絵にて分かりやすく知らせる標識が
    いくつもあって、素晴らしい。
    海抜1メートル地帯もこれまで
    通ってきた。

  • 聖母マリアが、18回出現したという<br />南フランスのルルドの町<br />マッサビエル洞窟を模して<br />作られた。<br />日本最初の霊泉地。<br />1899年創建である。<br />ここは、全国的に有名なところ。

    聖母マリアが、18回出現したという
    南フランスのルルドの町
    マッサビエル洞窟を模して
    作られた。
    日本最初の霊泉地。
    1899年創建である。
    ここは、全国的に有名なところ。

  • その井持浦教会の門に入った。

    その井持浦教会の門に入った。

  • ファサードは、かなり立派。

    ファサードは、かなり立派。

  • 横から撮影。

    横から撮影。

  • 中にも入ってみた。<br />写真は横から外側を。

    中にも入ってみた。
    写真は横から外側を。

  • 聖母マリアの<br />ルルド。

    聖母マリアの
    ルルド。

  • 同上

    同上

  • 霊泉が横には<br />流れている。

    霊泉が横には
    流れている。

  • 同上

    同上

  • 霊泉地

    霊泉地

  • 大瀬崎灯台にやってきた。<br />東シナ海に突き出した<br />灯台である。<br /><br />

    大瀬崎灯台にやってきた。
    東シナ海に突き出した
    灯台である。

  • 同上

    同上

  • 少しづつ、大きく。

    少しづつ、大きく。

  • 先端部分を。<br /><br />このあと、<br />福江島南西を<br />あとにして、<br />東へ東へ福江市内まで<br />戻った。

    先端部分を。

    このあと、
    福江島南西を
    あとにして、
    東へ東へ福江市内まで
    戻った。

  • 武家屋敷通り、<br />唯一の和風旅館<br />「中本荘」へ帰着した。<br /><br />そのあと、<br />夕食を摂った。<br /><br />写真は、<br />箱ふぐの味噌焼きである。<br />珍しいので、撮影。<br />食した後撮影したので、<br />少々汚れているので、<br />皆さんには大変失礼ではないかと、<br />最初UPするのは、どうかなと思いました。<br /><br />しかし、五島独特の食材料理なので<br />撮影させていただきました。<br /><br />(この旅行、話が前後して<br />大変申し訳ないのですが、<br />実は、五島に行こうと思いついた当初9月の時点では<br />当方大乗り気だったのです。<br />ところが、その後友人と4回目の台湾1周旅行の話が<br />来て、11月末には台湾へ行くことが決まり、<br />こちらの五島行きは、<br />かみさんとかみさんの年の離れた姉二人の<br />3名で行くように事が決まりかけたのでした。<br /><br />しかしながら、<br />よくよく考えてみると、やはりこの際<br />五島のキリシタン施設関連を是非に見ておきたいと<br />再度考えを改め直し、<br />決行日10日前に急きょ当方も参加することと<br />なったのでした。<br />それから、がバタバタと色々とあわてました。<br /><br />台湾周遊の日の再度の確認、<br />かみさんが予約した旅館などの調整<br />義姉の列車予約、ジェットホイルの予約<br />観光タクシー予約調整等ありました。<br />中でも、福江武家屋敷通りに唯一あった和風旅館「中本荘」<br />最初は、「荘」となっていたので、<br />やはりかなり不安だったのです。<br />しかし、大分中津から来た義姉も<br />長崎市内から来た義姉も<br />大満足だったようです。<br /><br />当方は、12畳くらいの和室にひとり、<br />あと、かみさんと義姉2名は、14畳くらいの和室で一緒でした。<br />それに、大変に料理が美味で、うまく 質量ともに<br />大いに満足しました。<br />(魚の刺身造りなどは、今朝釣ってきたばかりの新鮮さ、)<br />なにより、旅館のおかみさん以下全員の方の<br />素朴で温かみ溢れる対応も嬉しくなりました。<br />日欧なので、比較になりませんが、<br />僭越にはなりますが、<br />欧州の4つ星ホテルくらいの価値はあげたいくらいでした。)<br /><br />ちょっと、<br />みっともない最後の写真ですが、<br />皆さまお許しを!<br />このまま公開させて頂きます。<br /><br />以下、福江島③五島氏庭園等に続きます。

    武家屋敷通り、
    唯一の和風旅館
    「中本荘」へ帰着した。

    そのあと、
    夕食を摂った。

    写真は、
    箱ふぐの味噌焼きである。
    珍しいので、撮影。
    食した後撮影したので、
    少々汚れているので、
    皆さんには大変失礼ではないかと、
    最初UPするのは、どうかなと思いました。

    しかし、五島独特の食材料理なので
    撮影させていただきました。

    (この旅行、話が前後して
    大変申し訳ないのですが、
    実は、五島に行こうと思いついた当初9月の時点では
    当方大乗り気だったのです。
    ところが、その後友人と4回目の台湾1周旅行の話が
    来て、11月末には台湾へ行くことが決まり、
    こちらの五島行きは、
    かみさんとかみさんの年の離れた姉二人の
    3名で行くように事が決まりかけたのでした。

    しかしながら、
    よくよく考えてみると、やはりこの際
    五島のキリシタン施設関連を是非に見ておきたいと
    再度考えを改め直し、
    決行日10日前に急きょ当方も参加することと
    なったのでした。
    それから、がバタバタと色々とあわてました。

    台湾周遊の日の再度の確認、
    かみさんが予約した旅館などの調整
    義姉の列車予約、ジェットホイルの予約
    観光タクシー予約調整等ありました。
    中でも、福江武家屋敷通りに唯一あった和風旅館「中本荘」
    最初は、「荘」となっていたので、
    やはりかなり不安だったのです。
    しかし、大分中津から来た義姉も
    長崎市内から来た義姉も
    大満足だったようです。

    当方は、12畳くらいの和室にひとり、
    あと、かみさんと義姉2名は、14畳くらいの和室で一緒でした。
    それに、大変に料理が美味で、うまく 質量ともに
    大いに満足しました。
    (魚の刺身造りなどは、今朝釣ってきたばかりの新鮮さ、)
    なにより、旅館のおかみさん以下全員の方の
    素朴で温かみ溢れる対応も嬉しくなりました。
    日欧なので、比較になりませんが、
    僭越にはなりますが、
    欧州の4つ星ホテルくらいの価値はあげたいくらいでした。)

    ちょっと、
    みっともない最後の写真ですが、
    皆さまお許しを!
    このまま公開させて頂きます。

    以下、福江島③五島氏庭園等に続きます。

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