メキシコで死者の日体験とカンクン女１人旅（５）国立人類学博物館と現代美術館

2015/10/31 - 2015/11/07

１１月４日、メキシコシティからカンクンへ移動の日。
フライトは夕方だったので、それまで国立人類学博物館と現代美術館へ。

地下鉄のチャプルテペック駅から行くとちょっと上り坂との情報だったので、ぐうたらな私はアウディトリオ駅から歩いて行きました。
駅を出ると、大きな通りがあるのですがどっちに向かって歩いて行けばいいやらさっぱり。適当に歩いていると大きなホテルがあったのでそこのコンシェルジュさんに道を聞くと、「あっちの方に大通りをまっすぐ歩いていくとあるよ」と親切に教えてくれました。

エリア メキシコシティ(メキシコ)

コンシェルジュさんの言うとおり、レフォルマ通りをしばらく進むと左手に見えてきました！良かった！
平日だったからなのか？ほとんど並ばずに入れました。
現代美術館にも行かないといけないので、見たいものだけ事前にチェックしてピンポイントで見学。

バリ島とかにありそうな感じの遺跡ですね。

メキシコ国立人類学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

とりあえずチャック・モール！

メキシコ国立人類学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

この窪んでいるところに生贄の心臓を置いたんですね。

おどろおどろしい。
解説によると、雨の神様Chaacを表す壺。

これもなんとなく怖いです。手に持っているのは心臓なのでしょうか。

「良い湯っだーな、アハハン♪」と聞こえてきそうな表情。

太陽の石。模様から、アステカカレンダーと思われていたようですが実際は違ったようです。

翡翠の仮面も見たかったのですが時間切れで見に行けず。。。。
このガイコツは何でしょう？

名残惜しいけれど現代美術館へ移動します。
国立人類学博物館、これは１日（いや、もっと？）かけて見学したいところです。
もし次回来ることがあれば、ゆっくり見学したいです。

レフォルマ通りをまっすぐ進み、右手にあるのが現代美術館。ここにある２人のフリーダを見に来ました。

もう時間ギリギリで、受付で「ドンデ・エスタ・ドス・フリーダス？！」と聞き、展示室へ直行！この絵のある部屋の絵画しか見る時間がありませんでした（苦笑）。それでも１０分くらいはこの絵の前でフリーダの人生に思いを馳せることができました。
滞在時間は３０分もなかったと思います。受付のお兄さんには、「え、もう帰っちゃうの？」と思われていただろうなぁ。

現代美術館を出て、チャプルテペック城に目もくれず地下鉄の駅に向かい、ホテルに戻ります。ホテルで荷物を受け取り、またバスで空港へ。

メキシコシティ市内にもタケリアがたくさんあったけれどイマイチ食べる勇気がなく、やっと空港でタコスを頼みました。テカテと一緒に、いただきます！

初めてのメキシコシティは想像していたほど危険な雰囲気ではなく、とっても充実した滞在で良かったです。３泊４日の滞在でしたがとても足りないくらい見どころのある街だと思います。独立記念塔の方に行く時間もなかったので、今度はもっとゆっくり滞在したい！

メキシコシティ国際空港 (MEX) 空港

カンクンの空港に着いたころには真っ暗で、また激しい雷雨でした。
今回は、ホテルのシャトルバスではなくホテルゾーンのホテルを巡回する送迎バスに乗ります。
しばらくしてホテルゾーンに到着すると、あちらこちらに超豪華なホテルが並んでいます。その豪華なホテルで次々と降りていく他のお客さんたち。いいなぁ。。。

いよいよ私のホテル、Ocean Dreamへ到着。事前に、一部工事中というのは知っていましたが、ホテルの前の駐車場も工事中。。。大丈夫かな、ここ、、、。という不安を感じつつ中に入ったら普通に綺麗だったので安心しました。

レセプションで鍵をもらい、いざ自分の部屋へ。わおー。
こういうリゾートは初めての私。他の、５つ星の豪華なホテルに泊まっている人から見ればなんて質素な。。。と思われるかもしれませんが、十分豪華です！いつもこんなホテルに泊まれるようなリッチな人生だったら良いんですけどね。

次の日は、グランセノーテとトゥルム遺跡観光です。

Ocean Dream ホテル