メキシコで死者の日体験とカンクン女１人旅（１）カンクン到着

2015/10/31 - 2015/11/07

ここからしばらく古い旅行記となります。

ヴァージンアトランティック航空のマイルが結構たまっていたものの、ちょうど日本線の撤退が決まり日本に帰るのにマイルがつかえなくなってしまいました。
日本以外ではあまり行きたいところがないなぁ、どこに行こうかなぁと思っていたところ、カンクン行きのフライトがあると判明。
以前から興味のあった死者の日に合わせてメキシコに行こう！と決めました。

エリア カンクン(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: ヴァージン アトランティック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１５年１０月３１日

ヴァージンアトランティック航空で、お昼すぎにロンドンガトウィック空港からカンクンに向け出発。
今まで乗ったことのない２階建ての機材だったので、行きだけお金を払って２階席の窓側を事前に指定しました。日本行きの機材は古いものが多かったので、USBポートがあるのを見て感動。
２階席は席数が少ないこともあって贅沢な気分になりましたが天井が低いので若干圧迫感が感じられました。座席横にはちょっとした物を入れるコンパートメントもあり、広く感じられました。

メキシコまであともう少しというところでふと窓の外に目をやると小さな島がみえました。
写真ではうまく見えませんが、海の色が今までみたことのない色で、カリブに来たんだ～～～～とだんだん気分が盛り上がってきました。

カンクンの空港に着陸します。空港の周りは密林地帯です。

カンクン到着は午後６時すぎでした。飛行機から降りるとむっとした湿度のある温かい空気がまとわりついてきます。
入国審査を無事に終えて、荷物のターンテーブルで荷物を待っていますがなかなか出てこない。というよりベルトコンベアが回る気配すらありません。
そのうち、周りの人の話からどうやらベルトコンベアが壊れてしまったようだということが分かりました。
それはそれで仕方がないものの、次の日にメキシコシティに移動のため空港近くのホテルとシャトルバスを予約していたので、バスが行っちゃったらどうしようと心配でした。

３０分以上待ってようやくベルトコンベアが回り出し、無事荷物をピックアップ。
ターミナルの外に出てホテルのシャトルバスを探しましたが当然いません。
あぁー、どうしようー、国際電話をかけるのも高いしなぁーと途方にくれていたら別のシャトルバスの運転手さんらしき人が話しかけてきたので事情を説明すると、なんとおじさん、自分の携帯電話で私の泊まるホテルに連絡を取ってくれ、「あと３０分くらいで迎えに来るって言ってるからここでこのまま待っててね！」とのこと。
メキシコ人、優しい。。。涙

空港に到着したときはまだ明るかったのに、
バスを待っている間に日も暮れて真っ暗になり、なんだか雲行きが怪しくなってきてものすごいスコール＆雷。こんなスタートで大丈夫なんだろうか。。。

カンクン国際空港 (CUN) 空港

おじさんの言うとおり、しばらく経ったらバスがやってきました。
バスに乗って１０分くらいでConfort Inn Cancun Aeropuertoに到着。
１人でしたがダブルベッドで、お部屋もそこそこ広くて綺麗でした。
ホテルの周りにはあまりお店もなく、夜出歩くにはちょっと怖い感じですが乗り継ぎの１泊なら悪くないホテルだと思います。

Comfort Inn Cancun Aeropuerto Cancun ホテル

次の日の空港までのシャトルバスを予約し、ホテルの向かいにあるセブンイレブン（今もあるのかな？）でとりあえずビールとおなかの足しになるものを買ってみました。蒸し暑いこともあり、ビールがうまい！２缶あっという間に飲み干しました。

ホテルの時計はすでに１２時を回っています。次の日はメキシコシティへ移動です。