2017/10/28 - 2017/10/28
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ミズ旅撮る人さん
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旅行会社の貸切企画で、東武ワールドスクウェアのイルミネーションを見るツアーに参加しました。
前回で、日光の散策とワールドスクウェアの現代日本とアメリカゾーンを掲載しました。
今回は、エジプト・ヨーロッパゾーンです。
やはり人気はヨーロッパゾーン。ローマのコロッセオや、グラナダのアルハンブラ宮殿などは、上からも見られるようになっています。
ヴェルサイユ宮殿は大き過ぎて全部はないのに写真に納まりませんでした。
ノートルダム寺院の内側から光るライトアップに感動しました。
雨が降っていたので、地面が濡れていて、そこにライトアップされた建物や人形が写るので、普段より華やかな写真になったと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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エジプトゾーンです。
手前からメンカウラー・カフラー・クフ王のピラミッドです。東武ワールドスクウェア テーマパーク
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通路の真ん中にラクダがいます。背中に乗ってピラミッドと一緒に写真を撮れるようになっていました。
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スフィンクスとクフ王のピラミッド。何年か前にエジプトに行きましたが、スフィンクスの周りは随分違っていました。
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ピラミッドでは「音と光のショー」が行われますが、その再現のようですね。
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アスワンハイダムに沈みそうになったアブシンベル神殿。
エジプトゾーンはこれだけです。 -
いよいよヨーロッパゾーンです。まずは、イタリア・ローマのコロッセオ。
ここは、階段を上がって中を覗き込めるようになっています。 -
コロッセオの向こうにエッフェル塔と東京タワーとスカイツリーが見えます。
白い玉ねぎ頭は、バチカンのサンピエトロ寺院です。 -
コロッセオの見どころは、こちら側。
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「ローマの休日」の撮影風景です。
ワールドスクウェアのHPの写真とは洋服の色が違うので、3年に一度の割で塗装の補修をした時に変えたものと思われます。
右の方にはちゃんと映画監督たちがいますよ。 -
コロッセオを回り込んで、北部ヨーロッパに行きます。
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ノルウェーのボルグンド教会堂です。珍しい木造教会です。
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ロシアのサンクトペテルブルク近郊ペテルゴフにあるピョートル噴水宮殿。
ピョートル大帝の夏の宮殿で、美しい庭が有名です。 -
聖ヴァシリー寺院。モスクワの赤の 広場に立つロシア正教会の大聖堂。
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1551年から1560年にかけて、イヴァン雷帝が、カザン・ハーンに勝利したことを記念して建立しました。
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中央の主聖堂を、それぞれがドームを戴く8つの小聖堂が取り囲んでいます。
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イチオシ
完成時点では現在見られるような彩色はされておらず、17~19世紀に施されたものだそうです。
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これが、戦勝記念碑なのでしょう。
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隣には、ギリシャのパルテノン神殿があります。
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アテネのアクロポリスに建てられたパルテノン神殿は、アテネ市街を見下ろす絶景の地でした。
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聖ヴァシリー寺院の真横には、オランダ・デンハーグにある平和宮があります。
高い時計台と2つの尖塔をもった風格のある国際司法裁判所の建物。
アンドリュー・カーネギーの資金によって1913年に建設されました。
カーネギー財団や、カーネギーホールで有名なカーネギー氏は、1835年スコットランドに生まれ、アメリカで大成功を収めて、ロックフェラーに次ぐ大金持ちと言われました。
慈善活動に多大な功績があったことでも知られています。 -
オランダ・マヘレの跳ね橋です。
アムステルダムにも、これを模したものがありました。 -
オランダの隣にはドイツのノイシュバンシュタイン城があります。
「白鳥城」として有名なのに、この極彩色のライトアップは何でしょう。 -
イチオシ
城に入るには、時間を予約して、チケットを購入します。その時間にならないと中には入れないので、城内が混雑することはありませんでした。
1886年に172日だけルートヴィッヒ2世が住んだだけの未完成の城なので、内部は一部しか見られません。 -
これだけ巨大な城なのに「張りぼて」といった印象を受ける城でした。
城を遠望するスポットとして有名なマリエン橋は、冬季は立ち寄れないので注意が必要です。
中庭には、ブレーメンの音楽隊がいるそうです。 -
暗闇の中、神々しい光に浮かび上がっているのは、バチカン市国のサンピエトロ寺院です。
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バチカンを警護するのは有名なスイス人衛兵(スイス・ガード)。
青と黄色と赤の縦縞模様の制服はミケランジェロのデザインなのだとか。ちょっと見つけられないなあ。
奇抜なデザインのように思えるけれど、実際に見てみると当たり前に見えるから不思議。 -
ピサの斜塔。建設当時から傾き始め、最近までそれを止められなかった斜塔。
イタリアに行くと、他にも斜塔はいくつかありました。地盤が弱いのが原因みたい。 -
イタリア・ミラノの大聖堂。ライトアップされるとなんだかお化け屋敷みたい。
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真っ赤や、どぎつい紫色にライトアップされることもあります。
さすがにバチカンは、そんな色にはしなかったけど、ミラノの大聖堂は、まともな色の時がなかったです。 -
ディズニーランドのアトラクションのようです。もうちょっと、どうにかならなかったのかなあ。
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オーストリア・ウィーンにあるベルベデーレ宮殿。クリムトの「接吻」があることで有名です。
中庭に降りる階段の上に、美女のスフィンクス像があって、庭より人気です。 -
イチオシ
ヴェネツィアのサン・マルコ寺院です。
本当は、運河に面しているのは隣のドゥカーレ宮で、先端にライオンの乗っている聖マルコの円柱もドゥカーレ宮の前にあるんだけどね。 -
細かい装飾がみごとなサン・マルコ寺院ですが、よく再現されています。
この前にサンマルコ広場があります。大潮の時期などに水没するのでたいへんです。 -
フランスのシャンボール城。常に真っ青にライトアップされていて、残念です。本来なら、白くて美しいお城です。
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パリのエッフェル塔。設計者エッフェルの子孫には特権があって、塔の上の特別室に立ち入ることが出来るのだとか。
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イチオシ
素晴らしいのはこのパリのノートルダム寺院です。
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イチオシ
ノートルダム寺院の代名詞であるバラ窓が、たいへん綺麗です。
本来、ステンドグラスは中から見て、その色や模様がわかるのですが、ここでは、外から見て美しく見えます。 -
こうして、外から見てその美しさを堪能できるところは、実物と違っていて良かったです。
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ノートルダム寺院は、夜に見るのがお勧めです。
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これを作るのにどれだけ掛ったことでしょう。
それぞれの建物は管理者の許可を取り、条件をクリアする必要があるそうで、単に作るより、許可を得て、正確なデータを得ることがかなりたいへんなのではないかな? -
パリの凱旋門。いろいろな国に「凱旋門」はあるけれど、単に「凱旋門」と言ったら、ここですね。
シャンゼリゼ通りを上ったところにあるエトワール広場に、ナポレオン・ボナパルトがアウステルリッツの戦いの戦勝記念に建てました。
古代ローマのティトゥス帝の凱旋門をモデルに建設され、高さは50m234段の階段で上がることが出来ます。 -
ヴェルサイユ宮殿。鏡の間で有名なので、あまり外観を見てもピンと来なかったりします。
あまりに巨大なため、あの広大な庭もありません。 -
パリ・モンマルトルのサクレクール寺院。「聖なる心臓」と言う意味の名前です。
第三共和政の憲法が発布された1875年に、政府による支援を受けて建設がはじまりました。
約4000万フランの費用と40年の歳月をかけて、1914年に完成しました。パリの代表的な観光名所ですが、意外と新しいものです。 -
ロンドンのバッキンガム宮殿。ものすごくたくさんの観光客がいます。
ロンドンの建物には、シャーロックホームズがいるらしいのですが、わかりませんでした。 -
バッキンガム宮殿の衛兵交代は、園内専用カードを使うと動き出します。
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ロンドンのタワーブリッジ。ロンドン塔のすぐ横、テムズ川にかかる跳開式の可動橋。1894年に建てられました。
2本の塔の間には、跳ね橋の上、高さ42mのところにウォーク・ウェイズがあります。
跳ね橋が上がっている間に歩行者が渡るためにわざわざ造られたのですが、階段を上がるのが嫌なので、あまり使われなかったそうです。
それが、今ではガラス張りになり、観光名所となっています。 -
ロンドンのウェストミンスター寺院。960年にベネディクト派修道院として建立されました。
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1066年のウィリアム征服王の戴冠 以来、英国国王の戴冠式が 執り行われています。
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花模様の窓が可愛いです。よく見ると、ちゃんとステンドグラスの模様も入っています。
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これだけ精巧だと、単に外観を撮るだけでなく、ちょっと凝った撮り方をしたくなります。
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ビッグベン英国国会議事堂。
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本物に見えますねえ。時計はちゃんと日本時間。
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イギリスのドーバー城。
英仏海峡に臨む丘の上に、1179~91年、ヘンリー2世によって現在の要塞が築かれました。
イギリス最大の城で、第二次世界大戦中は、秘密指令基地として使用され、地下トンネルが張り巡らされています。 -
スペイン・バルセロナのサグラダファミリア。かつては「聖家族教会」と呼ばれていました。
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ずっと昔に訪れた頃は、生きているうちには完成しないと言われていたのに、急にピッチが上がって、設計者のガウディの没後100年にあたる2026年に完成予定となっています。
2010年11月7日に教皇ベネディクト16世が訪れ、ミサを執り行い、聖堂に聖水を注いで聖別。サグラダ・ファミリアはバシリカとなりました。 -
スペイン・グラナダのアルハンブラ宮殿。
ここでは、フランシスコ・タレガ作曲の「アルハンブラの思い出」が流れていました。 -
「アルハンブラ」とは、「赤い城塞」を意味するアラビア語がスペイン語化したもの。
スペインに最後に残ったイスラム王朝のナスル朝ムハンマド5世が、14世紀後半に最後の改修をしてから現在まで、失われたイスラム王朝の悲哀を伝えています。
アルハンブラ宮殿は、外観は割と簡素なので、規模の大きさは分かりますが、中身のすばらしさはわかりにくいですね。 -
隣は、バルセロナのグエル公園です。サグラダファミリアと同じアントニ・ガウディの設計です。
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1900~1914年に建設されました。当初は60軒の高級住宅が立ち並ぶ予定でしたが、交通の便が悪いことから買い手がつかず、未完のまま市に買い取られました。
名前はパトロンのグエル伯爵に由来しています。 -
カサ・ビセンス。ガウディの設計したアパートメントの一つです。
カサ・ミラやカサ・バトリョなどの方が有名なのに、何故カサ・ビセンスなのか。
バルセロナ市からの許可が出なかったのかな? -
バルセロナ・サンタ・エウラリア大聖堂。
バルセロナ唯一の「司教座聖堂」、すなわちカテドラル(大聖堂)です。
4世紀にバシリカとして建てられましたが、イスラム教徒に破壊されました。
レコンキスタの後、11世紀にロマネスク様式で再建され、13~15世紀に現在のゴシック様式の建物が完成しました。 -
バルセロナの守護聖人であるサンタ・エウラリアは、ローマ人によって13の拷問を受け、わずか13歳で殉教しました。
その様子が刻まれた大理石のレリーフが、カテドラル内の聖歌隊席入り口の壁に掲げられています。
ここで、ヨーロッパゾーンは終了です。次回は、アジア・日本ゾーンです。
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