2017/10/13 - 2017/10/17
402位(同エリア6985件中)
ころころさん
のんびりと観光して美味しいものを食べる、が今回の旅のコンセプト。しかし人生初の着陸空港変更のハプニングが発生し、前半で予定していたバルセロナへの到着が1日遅れとなってしまう。
幸い、後半のローマには予定どおり到着。初ローマ、初イタリア。ローマはパスタやピザに加えて、ローマ帝国や映画「ローマの休日」の舞台というイメージ。実際に訪れての印象は、イタリア料理は美味しいけど値段の割には?と期待したほどでは無かったこと。また今まで訪れた他の都市と違って石畳でアップダウンが多いこと。長時間立ってて疲れてくると外痔核が出てくる私とては、前半のトラブルもあり、お尻の状態を気にしながらのちょっとしんどい旅となってしまいました。
今回の旅行記は、バチカンを除いたローマ観光の話になります。
Day 1:フランクフルト -> マヨルカ島 (予定ではフランクフルト -> バルセロナ)
Day 2:マヨルカ島 -> バルセロナ【夕刻着】(予定では終日バルセロナ観光)
Day 3:バルセロナ観光
*Day 4:バルセロナ -> ローマ
*Day 5:ヴァチカン観光、ローマ観光
*Day 6:ヴァチカン観光、ローマ観光
Day 7:ローマ -> フランクフルト
* 今回の旅行記
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ローマでの宿はテルミニ駅近くの"iQ Roma Hotel"。空港からホテルへの移動はタクシーを利用し約1時間、50ユーロ。チェックイン後、スペイン広場へ向かうため、最寄りの地下鉄駅A線レプッブリカ駅に到着。自動販売機で二日間券(12.5ユーロ)を購入。
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スペイン広場の最寄り駅はスパーニャ駅。レプッブリカ駅からは2駅。遺跡の多いローマのせいでしょうか、他の路線が乗り入れている訳でもないのに線路は深いところにを通っているように思いました。
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スパーニャ駅構内の長いトンネルを抜けてスペイン広場に到着。夕方の5時を回ったぐらいの時間だっと思いますが多くの観光客が集まっています。
写真は、「ローマの休日」でアン王女がジャラートを食べた場所として有名なスペイン階段。135段あって、階上のトリニタ・デイ・モンティ教会へ繋がる階段として1725年に建築されたそうです。スペイン階段という通称は近くにあるスペイン大使館が由来とのこと。正式名称はトリニタ・デイ・モンティ階段。スペイン広場 広場・公園
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スペイン広場の中央にあるバルカッチャの噴水脇では、結婚式を終えた?カップルが写真撮影をしていました。
バルカッチャの噴水 モニュメント・記念碑
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135段のスペイン階段を登ってみました。トリニタ・デイ・モンティ教会は、フランス所有の教会だそうです。
この教会の周りでバラの花束の押し売りに遭遇しました。バルセロナではこのような押し売りは全く見かけなかったのですが、ローマではちょくちょく遭遇しました。かなりうっとおしい。トリニタ デイ モンティ教会 寺院・教会
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トリニタ・デイ・モンティ教会前から見たスペイン階段の方角の景色。
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スペイン広場の両脇の道路は軍用車両でガードされ、銃を持った兵士が警備に当たっていました。
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ぶらぶらしていたらお腹すいてきたので、ちょっと早い時間でしたが、こちらのお店で夕食を頂くことにしました。お店は”Conte di Galluccio”。
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屋外のテーブルは歩道の両脇にありました。ちなみに右側のバルコニー席の下は地下鉄バルベリーニ駅の出入り口になっています。歩道と店舗が一体なつくりは、日本では見かけないですね。
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我々が選んだのは、駅出入り口の真上の席。
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スターターは、ミネストローネ。
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次にローマが発祥の地と言われるカルボナーラ。濃厚な味付け。流石本場の味って感じでした。
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メインは、クリームソースがかかったフィレステーキ。
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初めてのイタリアの食事ということでちょっと奮発しました。上記食事の他にワイン一杯とソーダ水とチップ込みでだいたい80ユーロだったと記憶ています。美味しかったので良しですが、コスパは良く無いかな。
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スパーニャ駅へ戻る途中に見つけたイタリアコーヒーブランドillyの路面店。illyファンなので入ってみました。
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コーヒー豆はもちろんのこと、コーヒーカップやエスプレッソマシーンなど、日本では見かけない商品が売られていました。
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折角なので何か飲んでみることにしました。名前は覚えていませんが、ふわっとした食感の冷えたエスプレッソのような飲み物を注文しました。日本では経験したことが無い食感でおいしかったです。
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スペイン広場に戻ってみると、夕食前に訪れた時と変わら無い賑わいでした。さすが世界的な観光地です。
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ローマ2日目。
実は、この日の午前にヴァチカン美術館とサン・ピエトロ大聖堂を訪れましたが、次回の旅行記のヴァチカン編で紹介します。話が飛びますが、写真は2日目午後に訪れたサンタンジェロ城。
サンタンジェロ城は、ローマ帝国時代の紀元後139年にパドリアヌス帝の霊廟として建設され、その後、牢獄や要塞などとして役割を変えて、現在は博物館として使われているそうです。 -
サンタンジェロ城と言えば、脇を流れるテベレ川沿いで、「ローマの休日」のアン王女がダンスパーティで大暴れした光景が頭に浮かびます。
そのテベレ川沿いでは写真のような出店が並んでいました。観光客向けのおみやげ屋さんが多かったように思います。 -
先ほどの出店を東へ歩いて行くと荘厳な建物が。イタリアの最高裁判所。
調べてみたところ、完成したのは1910年だそうです。サンタンジェロ城と比較するとかなり新しいですが、日本では明治時代だから結構古い。 -
テベレ川を離れて、ナヴォーナ広場にやって来ました。
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ガイドブックでオススメになっていたカフェ「トレ スカリーニ」に入ってみます。
トレ スカリーニ イタリアン
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お目当はこのジェラート「タルトゥーフォ」。12ユーロ。
チェコレートジェラートの上に生クリームとスティック菓子がのっかっています。ちょっと甘すぎで油っぽいので、個人的にはイマイチな味でしたが、見た目が可愛らしくローマな感じはGOODです。 -
ナヴォーナ広場は、1世紀にドミティアヌス帝が造らせたドミティアヌス競技場が元になっているそうです。
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3種類の噴水が広場にありましたが、これは、広場中央に鎮座する「四大河の噴水」。この名前は、世界の4つの大河(ナイル河、ガンジス河、ドナウ河、ラプラタ河)を噴水中央部の彫刻で擬人化して表現しているところから来ているそうです。
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ナヴォーナ広場を後にして、写真はパンテオン。
ローマ神を奉る神殿。紀元前27年に建設され、紀元後120年ごろにパドリアヌス帝により再建されたそうです。 -
写真では大きさが伝わり難いですが、高さ43.2mもあります。1Fを3mで考えるとビル14Fの高さに相当します。でかい。迫力あります。
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パンテオンの中の様子。ドーム状の天井になっていて、高さと同じ43.2mの直径があります。
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パンテオン前のマルス広場には馬車が待機してました。
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街を汚さないように馬のお尻には袋がぶら下がってました。
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パンテオンからトレヴィの泉に移動してる途中で、宙に浮いているおっさんを見かけました。海外の観光地で映画等のキャラの格好でじっとしていて、写真を撮ろうとすると有料って言ってくるやつです。どうやって宙に浮いているのかが不思議で写真に収めました(遠くから :D)。
多分、黄色の衣装の中には、地面から繋がっている金属製の棒+椅子があって、その上に人が座っているのでは?と推測。 -
トレヴィの泉。
1762年完成のバロック様式の噴水。 -
2015年に修復が完了し、黒ずんでいた彫刻が白さを取り戻したそうです。噴水に背を向けてコイン1枚を泉へ投げ入れると再訪がかない、2枚投げると恋愛成就、3枚投げると縁切りが叶うということで、多くの観光客がコインを投げていました。
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歩いてホテル近くまで戻ってきました。地下鉄レプッブリカ駅近くにあるデバートの三越。
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こちらが三越の入っているビル。一見するとこのビルのフロア全てが三越の売り場かなと思いますが、実際には1フロアのみでした。商品はおみやげのお菓子やかばんなどでした。
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この日の夕食は、ピッコロ・アランチョ。トレヴィの泉の近くにあります。ホテルで休憩したのち戻ってきました。
ピッコロ・アランチョ イタリアン
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アーティチョーク。イタリアの食卓に欠かせない野菜だそうです。日本では見かけない食材ですね。揚げものかと思いますが、さくっとふんわりした食感でした。
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昨晩に続いてステーキ。
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海鮮パスタ。
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ついでに翌日の夕食もここで紹介。
(お目当てのレストランが予約でいっぱいだったので、次の日も同じレストランで夕食いただきました。。。)
パスタ+1 -
パスタ+2
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魚切り身盛り合わせ。
こちらのお店、ガイドブックに掲載されていて行列もできてました。お店の雰囲気は悪くないですが、行列できるほどの味かな?と思いました。価格はチップ込みでどちらの晩の夕食も55ユーロぐらい(前菜・メイン・パスタの計3皿+飲み物2杯)。隣席の年配のオーストラリア人夫婦は素晴らしいってべた褒めてたけど、我々夫婦にとっては"まずまず"と言ったところ。。。我々の舌が変なのか?日本のイタリアンは凄いのか? -
夕飯帰りに立ち寄ったトレヴィの泉。ライトアップされていて幻想的でした。観光客の数は昼間と変わりませんでした。
ローマ2日目の歩行距離は、iPhoneの万歩計によれば約15km。今までにもこのぐらいの距離を海外旅行で歩いたことは何度もありましたが、前半のマヨルカ島とバルセロナでのハプニングで長時間立っていたことに加え、ローマの石畳やアップダウンの街歩きで疲れが溜まり、今日は外痔核がにょきにょき出てきてしまいました。今まで旅行中にはこんなこと無かったのに。。。 -
ローマ3日目。ホテルの朝食会場。今日も良い天気。
一晩寝たことで、幸いお尻の状態は良化しました。 -
ビュッフェ形式。
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ガラスの扉の向こうにはテラス席もありました。奥の方に見える茶色のドームは、ホテルの隣にあるオペラ歌劇場の屋根になります。
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朝食会場にあったコーヒーメーカ。日本だったらブレンドコーヒーが最も目立つところにあると思いますが、そこはイタリア。エスプレッソが左上に目立つところあります。その他にも日本では見慣れない飲み物が並んでいます。
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オレンジ絞り機。こちらはホテル横のスーパーにあったものになりますが、ホテルの朝食会場にも同様の機械が置かれていました。
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この日の午前中に再びヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂を訪れました。先ほどお話した通り、次回のヴァチカン編で紹介します。午後に訪れたコロッセオに旅行記スキップ。
写真は、地下鉄A線とB線の乗り換え駅のテルミニ駅のホーム。 -
車両にはいっぱい落書きがありました。
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コロッセオ駅を降りるとコロッセオが目の前に。TVや映画や教科書などで何度も見たコロッセオがいきなり目の前に。心が躍ります。
コロッセオ 建造物
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コロッセオはティトゥス治世の紀元後80年に10年かけて完成。長径188m、短径156mの楕円形で、高さは48m、約5万人を収容できたそうです。こんな大昔に5万人が一箇所に集まることができるローマの繁栄に驚きです。
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コロッセオ内部。1Fと2F部分を見て回ることができます。こちらは1Fから見た内部の様子。地下にあった施設が現在ではむき出しになっています。昔はここに猛獣がいたんだなーと想像してみました。
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こっちは2Fから風景。2Fへ上がる階段がなかなか見つからなくてちょっと苦労しました。コロッセオ完成時、100日間に渡りイベントが行われ、模擬海戦や剣闘士の試合で様々な猛獣5000頭が殺されたそうです。数百人の剣闘士も命を落としたとか。
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コロッセオの隣にあるコンスタンティヌスの凱旋門。
西ローマの副帝の地位にあったコンスタンティヌスが、正帝マクセンティウスの軍団を撃破し紀元後312年の勝利。これを記念して315年に造られたのが本凱旋門。ちなみにコンスタンティヌスは本勝利の後、四分割統治となっていたローマ帝国を再統一し、専制君主制を発展させました。またキリスト教を公認しビュザンティオン(現在のイスタンブール)に遷都たことで知られており、「大帝」と呼ばれるそうです。コンスタンティヌスの凱旋門 建造物
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コンスタンティヌスの凱旋門を離れてフォロロマーノに向かいました。ですがこの後、敷地内で自分達がどこを歩いているのか分からず、迷子の子供状態でした。日本のように案内看板や地図は見当たりませんでした。9月半ばだったのでまだまだ暑くヘトヘト。お尻も辛いし。。。ガイドさん無し、下調べ無しは失敗でした。
1時間ほどさまよった後、幸いにして敷地内の公園のような場所に辿り着きました。奇跡的に遺跡を一望できる高台。フォロ ロマーノ 建造物
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写真では分かり難いですが、この場所はかなり高い場所にあり、ローマがアップダウンの多い街であることを象徴してるように感じました。高所恐怖症の私としては、ここから真下を見ることはできませんでしたが、お陰でフォロロマーノの様々な遺跡を見ることができました。セッティミオ・セヴェーロの凱旋門、ヴェスタ神殿などなど。
フォロロマーノはローマ帝国の政治の中心地。古代ローマは紀元前6世紀頃から紀元後4世紀にローマが遷都されるまでの1000年弱の間、栄えたそうです。日本では縄文時代から弥生時代に当たります。そんな大昔に多くの巨大な建造物を建設し近代的な政治システムが機能していたとは、驚きの一言です。ヴェスタの神殿 史跡・遺跡
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この高台から右側を見ると、裁判や会議に使われたマクセンティウスのバシリカが。奥にはコロッセオも見えます。
マクセンティウスのバジリカ 史跡・遺跡
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今回の旅行記の最後の写真は、フィウミチーノ空港で食べたジェラート。雰囲気の良いところが見つかればローマ街歩き中に食べようと思っていたものの、チャンスが無く諦めていましたが、最後の最後に空港でお洒落なジェラート屋さんを発見。コーンにチョコレートとナッツのトッピングを施してもらい、ピスタチオとストロベリーのジェラートを頂きました。とてもおいしかったです!!
パリやロンドンなど、昔の建物や町並みを保存した都市は世界にたくさんあります。ローマも似たようなイメージを持っていましたが、実際訪れてみて、他よりずっとずっと古い都市だと実感しました(事実そうですが)。公共交通機関は余り発達してない。大都市にも関わらずアップダウンが多い。石畳だらけ。お陰で帰りの飛行機ではぐったり。お尻の状態も気にしなければなりませんでしたが、印象に残る旅となりました。
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