2017/07/07 - 2017/07/10
910位(同エリア1834件中)
まるなさん
どういうわけか今年の夏旅は台湾になりました。
近くて、安いアジア旅行を探していたころ、テレビのCMで台湾をよく目にするようになり、そのCMの「無敵のブルー」のキャッチコピーにやられた相方さんの「台湾、よくね?」のツルの一声で決まりました。
(私がひらめくときは天のお告げなんですけどね)
私的には1月にフィンランドに行ったばかりで、そんなに海外に行きたいと思っていなかったし、今回は観る!食べる!思いっきり台湾というツアータイトル通り、観光がてんこ盛りのツアーを選んだので、特に下調べもしないで行ってきました。
7月7日 CX0531便 セントレア ⇒ 台北
7月8日 九?囲と台北市内観光
7月9日 淡水と迪化街観光鼎泰豊で夕食
7月10日 CX0530便 台北 ⇒ セントレア
宿泊ホテル 統一大飯店(ユナイトホテル)
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バスに揺られること約1時間。
千と千尋の神隠しに出てくる景色によく似た場所として、つとに有名になった九份にやってきました。
ここは観光客だけでなく、タイワニーズにも人気の観光地。
土曜日ということもあって、大変なにぎわいです。
(観光バスがたくさん止まっていたから、きっとそうなんだろうな)
平日なら観光バスで上まで連れて行ってもらえるんですが、土曜日ということでシャトルバスに乗り換え。
しかし、客が待っているというのに、空のシャトルバスが停まっているというのに、いっこうにバス停まで来ない。
次の予定が気になるガイドさんは気をもんでいましたが、来ないものは仕方がない。
15分ぐらい待って、やっとバスが来ました。
シャトルバスの通路までぎっしりの人を乗せて、基山街(ジーシャンジエ)の入り口のセブンイレブンまで行きます。
基山街の入り口付近に展望台がありました。 -
入り口近くに台湾雑貨のお土産屋さんがあって、ガイドさんが「今日は女性が多いから、5分だけお店見ましょう。」といったので、みなさんは店内へ。
私もいったんは入りましたが、興味を引くものがなかったので外で待っていました。
んが、5分経ってもなかなかガイドさんが出てきません。
グループの中に女性の母娘連れが1組いて、この母娘の買い物が長いこと、長いこと。
一つの小物を選ぶのにいちいちガイドさんに質問しています。
ガイドさんも売り上げ(=自分へのバック)につながるので、親切に答える。
という負の連鎖で、5分だけが15分もかかってしまいました。
その分観光する時間が減るだろ?
他のグループの男性も「先に行ったらあかんのか?」とぼやいていました。
この母娘には今日一日、振り回されました。
待っている間にもう一枚。 -
では、基山街からまずはタロイモ団子のお店を目指します。
基山街は露店が軒を連ねるアーケード街で、グルメやお土産屋さんがたくさんあります。
とのことですが、なにしろ狭くて人が多い。
雨が降った時は、傘よりカッパのほうが絶対いい。
相方さんはあかりが灯る時間に来たかったらしいけど、日中でもこんなに混雑で夕暮れ時なんてもっと混雑だよ? -
ガイドブックに載っていた気がするお店。
ゆっくり見て回りたいけど、入り口のお店で時間を使っちゃったもんだから、タロイモ団子のお店に早くいかなきゃならなくて、ずんずん歩く。 -
パイナップルケーキのお店。
試食もできるみたいだけど、そんな余裕はなし。 -
いわゆるビーフジャーキーってやつ?
残念ながら日本に持ち込めません。 -
あ~サカナ団子のお店!
これ食べたかったんだぁ~
でも、素通り。 -
なんか視線感じる~
カオナシがいました。
で、いつも思う。
カオ、あるじゃん。 -
え~大福みたいなおまんじゅう?
食べたい~
でもまだ午前中です。 -
ちょっと人波が途切れました。
左右にもお店は続いています。 -
写真ではよくわかりませんが、坂道になっています。
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夜になるとちょうちんに灯がともるんでしょうね。
民宿という字が読めるので、九份に泊まることもできるみたいです。 -
ネコの置き物かと思いきや、オカリナでした。
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ヌガーみたいな、歯にくっつく系のお菓子。
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この勾配を見て、坂の勾配を想像してみてください。
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木製品というか、雑貨のお店。
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ここまできてフランクフルトもないだろ~と思うけど、食べ歩くには便利だよね。
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お茶のお店ですね。
ガイドさん曰く、九份で一番質のいいお茶屋さんにあとで案内してくれるって。それって・・・・ -
路地が狭いので歩くのもなかなか大変です。
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ゼリーがたくさん。
マンゴーやパイナップルのゼリーがちょっと気になったけど、足を止めるわけにはいかない(笑)。 -
花文字。
寝室に飾ると開運するとか。 -
カラスミ。
5個買ったら1個サービス。
すげ~台湾語読めた!!!
日本語です。
私にはおいしいのかどうかよくわからないけど。
相方さんは「同じカラスミなら、まるなちゃんのからすみ(岐阜県東濃地方のおひなさまのお菓子。米粉で作ったういろうみたいなお菓子。表記はひらがな。)のほうがいいな。」
「I do.」
わたしにとって「からすみ」はお菓子です。
会社に勤め始めたころ、上司の台湾出張のお土産がカラスミで、ほんの試食程度みんなに配られました。
この時初めて珍味のほうの「カラスミ」を知りました。
いまでも「からすみ」はお菓子です。(笑) -
プロパンガスのボンベをスクーターの後ろに乗せるって・・・
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台湾のポリスマン。
なんか交通誘導のボランティアのベストに似てる。 -
フカヒレ・・・かな?
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ガイドさんが突然止まりました。
タロイモ団子のお店に到着のようです。
ここまで結構早足で進んできたけど、全員迷子にならずに到着しました。
いつも思うけど、日本人ってすごいな。
では、タロイモ団子です。
冷たいぜんざいってとこでしょうか。
ぜんざい自体が冷やしてあるのではなく、温かいぜんざいに氷をいれて冷やしてあります。
日本の白玉ぜんざいを薄くしたような感じ。
暑かったしお腹も空いていたので、何も考えずに口にしましたが、一口食べて、「あ・・・氷・・・」
だから相方さんは口をつけなかったのか・・・
「でも、ガイドブックにタロイモ団子の氷に気を付けましょうなんて書いてなかったから、大丈夫!!大丈夫!!!」
(いつもながらの根拠のない自信。)
お腹が痛くなる時は、今日のメンバー全員だから。と、相方さんも完食。
ええ、お腹大丈夫でした。
ここまでで九份観光(というか通り抜け)は半分。 -
タロイモ団子でちょっと一息。展望台に行きます。
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下の展望台よりちょっと眺めがいい。
ここでみなさんと写真を撮ったり撮られたり。 -
では、記念撮影。
相変わらずいろいろ下げています。 -
そのあと、ガイドさんイチオシのお茶屋さんに行きました。
ガイドさんのおすすめは、黒烏龍茶でした。
いろんなお茶の試飲をしながら話を聞きます。
でも、お店の人よりガイドさんのほうが熱心だった。
そりゃ・・・ね・・・・ -
これはいわゆる黒棒だろうか?
お茶うけに、ってこと? -
お湯を注ぐと花が開くお茶。
うしろにちょこっと写っています。 -
微妙に残念な感じ。
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これも。
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ここからは豎崎路(シューチールー)を下って行きます。
豎崎路は、赤ちょうちんや海まで見渡せる美しい景色が見られる階段。茶芸店がたくさんあります。
ヒトしか見えん。
昇る人、降りる人でごったがえしてます。 -
あ~なんか見えてきた。
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おお、ここはもしや・・・
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はい~相方さんの手(とカメラ)。
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ではなくて、ここです。
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阿妹茶樓。
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電線が邪魔だったので、入らないように撮ってみた。
あ、入った。 -
縦にしてみた。
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ちょうちんに灯が灯ったら、それは雰囲気が出るんでしょうけど、とても三脚を立てられそうにない。
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では、記念写真。
手に持っている袋は、お茶。(結局買ってる 笑) -
そして相方さんの背中。
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下から見るとこんな感じ。
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ここは屋根がないので、カッパがマストです。
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傘は人に刺さるので、やめたほうがいい。
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昔ながらの映画館、昇平戯院。
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ここからはちょうちんもなく、ちょっと寂しい雰囲気になります。
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タイワンコ。
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あら、かわいい
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タイニャンコ。
ちょっとご機嫌ななめっぽい。 -
屋根の上のタイニャンコ。
コチラのほうが愛想がいい。 -
豎崎路を降りると交番があります。
ここがゴール。 -
なんか、かっこいい。
ココの前から下りのシャトルバスが出るので、シャトルバスで駐車場まで戻ります。
それでは台北市内に戻って、ランチです。
(いままで午前中の観光よ 笑)
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