2017/10/05 - 2017/10/06
11位(同エリア108件中)
DONさん
デンマーク訪問の予定が、手元に届いたのはルーマニア行きチケット。カタール航空に電話して「クリック間違いゆえ無理を承知で変更してもらえないか」と相談するも「私ならルーマニアに行きたいなぁ」と担当の女性から大変フレンドリーに説得され(新鮮)「まぁ、これもご縁」とブカレストを目指す事に。
地球儀みたら「お?ルーマニアの隣にモルドバ!」発見。周りからは「え…どこソレ?」、時には「水上コテージかぁ、いいねぇ!(それはモルジブ)」ってな反応が心地よく、ドーハからブカレストに着いた足でそのままモルドバの首都キシナウ(キシニョフ)へ更なる弾丸トラベルです。
人生最短!決死の乗継を克服し、地上最大の貯蔵庫を誇るワイナリーで美酒三昧。欧州最貧国なんて説はどうでも良くなる位に優しい人たちと穏やかな時間が迎えてくれました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- カタール航空 タロム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドーハからブカレストも引き続き特売Cクラスながら「Yから搭乗なのでしばらくその辺で待って」とにべもなく
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A321のレトロなシート
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備え付けの個人用モニターがなくCクラスにはタブレットの配給
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5時間のフライトでもしっかりピンク色の泡から
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ブカレストのオトペニ空港に問い合わせたところ「乗継は1時間あれば別切りでもOK!」と返事が来たので着陸ジャスト1時間後に離陸するTAROM航空キシナウ行きを購入していたのがまさかの!カタール航空の予定変更で猶予は45分間に
「この空港は小さいから45分あれば十分よ」「機長を急かすから大丈夫!」とQRの陽気なCAさんたち
本当に機長が飛ばしたのか結果的に大幅巻き返しで乗継は安心の1時間強→着陸時に見えたTAROM機前のゲートまで余裕の一番乗り -
このギリギリ乗継対策で荷物は預けず運べるサイズにしたわけですがルーマニアのナショナルフラッグ=TAROM航空キシナウ便はとってもちっこいATR42
成田でモバイルチェックインを済ませたので真っすぐ機内へ向かったものの「そのスーツケースは絶対に棚へ収まらないから」と沖止め機タラップの寸前で回収され到着時にカードと引き換えという事に(周囲の皆様も概ね同じ目に) -
たった1時間のフライトでも噂に聞くラテン気質のルーマニアンCAさんたちが上機嫌で軽食を配ってくれました
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爆音轟くプロペラ機はあっという間に牧歌的なモルドバへ
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チェックイン時に預けた荷物は普通にターンテーブルから出てきますが搭乗目前に回収された荷物は再びタラップの下で各自引き取ります
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空港から宿までは乗り合いタクシーで
小さな蘭の花束を大切そうにブカレストから抱きかかえていたルーマニア人おじいちゃんはひたすらモルドバの悪口を言っていましたが「この国の連中は英語わからないから大丈夫」っていやそういう問題ではなく -
宿に到着
住宅街にある宿の周囲はじいちゃんの言う通りthe旧ソ連の鄙びた街並み -
宿の近所に住むモルドバ人の友達が連れ出してくれたのはキシナウ屈指のショッピングモール「モール・ドバ」=モルドバのモールだからモールドバ…えーっ!?
-
店のラインナップは輸入品ばかりで目ぼしいものはありませんでしたが「秘密のプールバーがあるんだぜ」とちびっこで賑わう最上階のゲーセンを抜けた先に→数レーンながら本格的なボウリング場が登場→更にその向こうにキシナウの街並みを一望できるカフェバーが!
絶対一見さんは辿り着けない謎のスペースにてモルドバビールでカンパーイ! -
モルドバ滞在は一泊二日のみ
翌朝ワイナリー訪問後は国境を越えた所のルーマニアの古都ヤシに
予めバス乗り場を確認に連れてってくれました -
時刻表も見て安心したところで運転してくれたウラジミールと巨漢のラドゥと郷土料理専門店
-
隣国ルーマニアとあれこれ似通ったモルドバで最初のご飯は両国の主食でもあるママリガ(トウモロコシをふかしたもの)
サワークリームや豚肉と一緒にいただきます -
徹夜で新曲スタジオ収録が待つギタリストのラドゥと別れた後は宿の周りを一人で散歩…暗い
裏路地に限らず全般に街灯が少ないうえに道路のそこかしこが陥没してたりするので要注意ですが治安は良さそう
ほの暗い中でもキッズが遊んでたりお年寄りがお喋りしてたり(とはいえ10月上旬にして既に初冬の冷え込み) -
いわゆるコンビニや大型スーパーは見当たらず「よろず屋」的な何でも扱うお店がぽつりぽつり
英語がスムーズに通じる所も限られますが誰もかれも親切で一生懸命コミュニケーションに応じてくれました -
翌朝はお待ちかねのワイナリー訪問は世界最大のワイン貯蔵庫を有する老舗のミレスチ・ミーチに
赤ワインがこんこんと湧き出る噴水とか素敵すぎるでしょう -
隣の白ワイン噴水も勿論色が付いたただの水ですが
-
超巨大な貯蔵庫見学は車の準備とガイドの同行がマストです
ツアーには最後の試飲やお土産ワインの種類によってコースがたくさんあるので事前にネットで申し込んでおきます
今回はウラジミールの車に英語を話せるガイドさんが乗り込みいざ出陣! -
冷気のふき出す貯蔵庫へ車で潜入開始
-
全長250kmあるという世界最大のセラーは元々炭鉱だったそうで迷路のように道が入り組んでいます
後で説明を受けたところによれば通路脇の巨大桶たちはディスプレイ用と -
奥の方へ車で着いたら団体ツアーも来ない朝いちばんで静まり返ったセラーをオランダ人夫妻と歩きます
石灰岩の洞窟内はしっとりひんやりでワインの貯蔵には最適とな -
英国王室御用達とかソ連に翻弄された時代の話とか
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ギネスにも認定された長大なセラー
今はお金持ちの中国の皆さんの名札付きのボトルが至る所に -
待望の!!試飲タイムはかつて使われていた樽の回転扉の向こうにて
-
お客さんがやって来る度に生演奏でお出迎え
出身国を聞いて各国の童謡やら演奏してくれるサービス付き -
コースによって飲める種類は異なりますが自分たちの3人グループでは飲み切れないほどの量でした
おつまみの類も充実していて「あとは自由に飲んでってね~」とガイドさんに放っておかれるのもまた愉快 -
満足したら各々車でスタート地点へ帰って希望者はショップにも
試飲して気に入ったワインもあれば数百円の受賞ワインも山ほど選択肢があり大満足 -
徹夜明けのラドゥ宅へ上機嫌で家庭訪問
お母さんのマニキュアの色を選ばされワンコの激しいスキンシップに全力で応じたところでお時間です -
キシナウからは国境を挟んですぐのヤシまでバスで移動します
-
ラドゥがチケット売り場のおばちゃんと話してくれましたが国際便の行き交うバスターミナルなのにここでも英語は殆ど通じません
地名と時間を連呼すれば何とかなりそうな予感はしますが -
2017年10月現在のヤシ行き時刻表はこちら
結構な頻度で出発します -
定刻通りの発車です
途中数か所で乗り降りもあり大体常に満席状態
ラドゥとウラジミールとハグしてモルドバ弾丸トラベルは本当に弾丸らしい弾丸で -
出発したら2回トイレ休憩がある以外は乗りっ放しで一路国境へ
バス以上に時間がかかるという鉄道の線路と並走しますが結局動いている列車とは一度も出会えず
ワインがお好きなら値ごろ感いっぱいのモルドバワイナリー巡りは一考の価値ありです
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この旅行記へのコメント (2)
-
- マリアンヌさん 2017/10/24 11:46:05
- モルドバとは・・・
- クリック間違えとはいえ、モルドバに行ってしまったなんて、ご縁があったんですね。知名度薄いからモルジブと間違えられて当然ですよね。
私はルーマニアには行ったことがありますが、より素朴な(インフラ的にはまだまだ途上の)モルドバにちょっと興味がありました。
すごいワインセラーがあるのですね。
あまり行かれる人がいない国、見せていただきありがとうございました。
昔「恋のマイアヒ」って曲、日本でも流行ったと思いますがモルドバのグループです。
マリアンヌ
- DONさん からの返信 2017/10/24 23:06:52
- Re: モルドバとは・・・
- ムルツメスク!自分もせっかくルーマニアに行くなら、マリアンヌさんのようにブルガリアも寄り道してリラの修道院を訪ねたかったんですが、いかんせん殆ど週末弾丸トラベルで、綱渡りかつ天邪鬼なコース(キシナウ→ヤシ→ブカレスト)だったので、如何とも。キシナウで仲良くしてくれたモルドバ人は、O-Zoneのボーカルと同じくラドゥという名前でした。
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