ブルガリア３　プロブディフ

2017/09/19 - 2017/09/21

ベリコタルノボ１３：３０－１８：００プロブディフ　バス２０レバ

２回休憩。３０分ずつもあったので、合気道を習っていたという人としゃべったり、ピザ１，１レバを食べたり。めっちゃひま。
４時間半もかかるとは思わなかった。

プロブディフに着き、運転手さんに中心地へのバスを聞くと「タクシー」と言われる。
１０分くらいで７レバかかった。高い！たった２ｋｍでしょと言ったら、５ｋｍあるからと言われた。

Home hostel シングルルーム２泊　６０レバ

エリア プロブディフ(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 3.0

宿はエレベーターなし。
階段にこういうポスターが貼ってあったり、階段に名言みたいなのが書いてあったりで、２泊して何度も上り下りしたけど辛くなかった。

初めにあてがわれた部屋は、コンセントの問題でライトと扇風機を同時に使えない。それはつらいー。ドアに「staff」の文字があり窓もない部屋。
結局部屋を変えてもらえた。ツインルームで、大きい窓！
今まで部屋に不満があっても変えてもらったことないので、またちょっとたくましくなった。

水飲み場がいたるところにあるので、ブルガリアでは水を買う必要なし。
へんなデザイン。

ローマ競技場跡

友達と来てたら、中二階みたいなとこでお茶したかったなー。

1,5リットルビール１，２レバと、ピザ１，２レバを買い、ホステルでひっそり夕食。

良さそうなレストランを見つけられなかった。
さみしい気持ちで仕方なく買って帰ってきたけど、５部屋あるこのフロアに私しかいないので、キッチンのテレビで歌番組をつけっぱなしにし、でっかいビールをウキウキ飲み、人目を気にせず好きなようにリラックスできて意外と楽しめた。

ほんでお風呂タイム～
宿には石鹸すらない。教えてもらったスーパーには行かず、ブルガリアコスメショップめぐりをした。
Rose of Bulgariaは容器が安っぽかったので、おしゃれなＲＥＦＡＮへ。
シャンプー兼シャワージェルとボディクリームを買った。
兼用の安いやつ買っちゃったけど、ちゃんとしたシャンプーはパッケージも素敵だった。
この兼用のは泡立ち悪すぎた。
外国のシャワージェルは泡立たないのが多いから覚悟してたけど、イライラ。安物買いの銭失い！
そして香りが気に入って選んだボディクリーム、塗りたくってる時にモロッカンローズだったことに気づく。モロッコ・・・。

今回の旅行は外で飲み歩くこともなく健康的だ。
明日の朝ごはんにリンゴと桃も買ってあるし、完璧。

プロブディフ２日め。
果物食べた後は、ケバブ。２，５レバ

このお兄さんがほんとに感じのいい人で、朝から幸せ。

ブルガリアでいちばんうまいケバブ。

旅行中に結局３回くらいしか食べる機会がなかったけど、ここのは本当にレベル高いとわかる。
おすすめ！！　
ローマ競技場跡から北に数十メートルのとこ。

上のほうはお肉だけど、その下はフライドポテトが詰まっていた。ポテトもとってもおいしい。
まんっぷく。

座るための円盤がいっぱい。

フリーウォーキングツアーに参加。
１０時に市役所前集合。
ガイドは大学生のさわやか青年。

みんな熱心に聞いています。

１時間ほど経ったところでウォーキングツアーから離脱することにした。
離脱というか脱落。

英語についていけません・・・。ちょろちょろ説明しながら名所めぐりかと思ってたら、立ち止まっての説明が長くて・・・。
集中して聞いても半分も理解できず、このあたりではもう集中力もなくなり何言っているのかわけわかんない。ぼーっと突っ立っているだけで退屈しちゃった。

わーい自由～

雰囲気の良さそうなカフェもいっぱい。

メインストリート以外は、めっちゃ人が少ない。

いっぱい教会見たけどまだまだ見飽きない

ローマ劇場近いじゃーんと思って行ってみたら、逆サイドからしか入れないらしい。
見ることすらできない。壁だけ。

観光スポット点在してるところに戻る。

ローマ劇場跡

入場はせず、柵ごしに撮っちゃった。

この2か月後に、スペインのメリダにあるローマ劇場に行ったけど、プロブディフのは向こうに突き抜けた眺めがステキ。世界に何個くらいローマ劇場残ってるんだろ。

みんなの撮影スポット

聖コンスタンティンエレナ教会

天井の模様がぷくっと立体でかわいい。
中は写真禁止。
どんなんだったか、もう思い出せない。やっぱり写真を撮って、あとから見返したいな。

ガタガタのデザイン

地域民族博物館５レバ。庭にある絵

こういうお部屋を見るのは好きだけど、入場料けっこうかかるし同じような感じだから、もういいかな。

支える人たち。
ちゃんと頭にクッションつけてもろてるやん

ＲＥＦＡＮのシャンプーの泡立ちがあまりにも悪いので、Rose of Bulgariaで買い直し。これは泡立った。
ついでにローズドリンク。体からバラのにおいが出るんだろうかと期待して飲んでみた。砂糖水に安っぽいバラの香り、って感じ。
６レバ

今日は外で晩ごはん。レストランダイアナ。
宿のお姉さんに「伝統料理で、安い」と教えてもらった。実は昨日の晩も店の前まで来たけど、大きくてすごい賑やかで、１人では入りにくかった。なので早めの人が少ない時間に来てみた。

雰囲気はいい。なぜかハエがやたらごはんにとまるけど、インテリアがとってもかわいい！
でも味は普通。スタッフが、ほかのブルガリアのお店と比べても感じ悪かった。無愛想を通り越して、怒ってるみたいな。

サラダ
こんなにおいしそうなのに、普通。チーズとハムが安い味。特にハムが食べれたもんじゃなくて残しちゃった。

サルミ
ガイドブックで見て食べたかったもの。
ブドウの葉に挽肉とごはんを包んだやつ。これにヨーグルトソースをからめて食べる。
葉っぽが硬くて口に残るので、途中から葉をはずして食べた。
ほかの店でも食べたいなぁ。おいしいやつはもっとおいしいような気がする。

２品で１０，０９レバ。

ネベットテぺで夕日。
サンセットもサンライズも興味ないけど、美しいと思った。今までで一番かも。

めっちゃキレイ。
デートスポット。

ここめっちゃ気に入ったので、明日が誕生日の彼氏へバースデーメッセージ動画を撮る。
風が強すぎてブボボボボボって音が入っちゃうし、風にあおられた髪の毛が顔面にまとわりついて、地獄からのメッセージみたいな動画ができあがった。
それはそれで良しと。

あっちゅーまに真っ暗。
ロマンチックになってきた。

ここ、ずっとクラシックミュージック流れてる

プロブディフより、ベリコタルノボのほうが好きだなー。

初めはプロブディフに来る気はなかったのに、ヨーロッパ最古の街のひとつらしいから必見、と人に言われ、ほかの街を諦めたり行きたかったベリコタルノボを１泊にしちゃった。

もっかい晩ごはん
お惣菜やさんでハンバーグとリゾットみたいなん。５、５レバ
お店の前のテーブルと椅子で食べてたけど、風が強すぎるので部屋に戻ってチンして食べた。
さっきのレストランよりこっちのがおいしい。
リゾットは半分残して明日の朝ごはん。

デザートのヨーグルトと、明日の朝ごはん用のヨーグルトも買った。
意外と安くない。100円くらいする。

ペットボトルのビールは大きいのが安く買えていいなぁ。
安いものなら、２リットルで１１０円くらい。
品質はよくわからんけどじゅうぶんおいしい。
円安の今でもその値段って、天国。

またＲＥＦＡＮへ行って、化粧水と香水。２０レバ。
化粧水は人気のある飲めるやつではなく、やっぱり安い方を買ってしまった。
またまたサンプルいっぱいもらえたーと思ったら、大半はお手拭きだったー。

最近は旅行先で服やスキンケアを買って使うのがいつも楽しみ！

今日も宿の私のフロアはほかに誰もいなくて共用スペースひとりじめ、わかりもしないテレビを見ながらビールぐびぐび飲んでプロブディフの最後の夜おわり。

３日め。最後に競技場横のジュマヤジャーミヤへ。

またコーヒーカップみたいな天井。
はいプロブディフおわり。

７番のバスでアフトガーラユクへ。１レバ

チケットを買って、ぎりぎりだったけどお手洗いへ行き走っていったら、もうバスいなかった！
チケットオフィスに戻って、乗りそこなったから１本あとに変えてくれませんかーと言い終わらぬうちに「buy new ticket!」と言われる。え、えーと・・・「buy!! new!! ticket!!!!!」
ピシャリ。
そこまで怒らんでもええやん別にしつこく言うてへんやんアイシャドウ濃すぎ前髪パッツンばばあ。けどそもそも私が悪いので、あそう、とだけ言って出て行く。
意外ときびしいなぁブルガリア。バルナからバルチクへのバスは出発時間を過ぎてから来て、修理して、えらいのんびりやったけど、大きい都市間はちゃんとしてんのか。そらそうか。
すぐ近くに電車の駅あるけど、道路渡りにくいし、電車はちょっと遅いっぽい。
買い直さず、次の４５分後のバスを待つ。

しれっと乗るか正直に言ってお願いするか、迷ったけど言うことにした。
国旗ネイルをしている方の手でチケットを見せてブルガリア愛をアピールしたけど、あっさり「No」と恰幅の良いおじちゃん運転手に言われた。まさか。うそー。
よっぽどショックな顔をしたんだろう、しゃあないなぁ乗れよ、という仕草をしてくれたので、すたこらさっさと乗り込んだ。
そういう甘えた行為をして、自分は規則破りとか嫌いだったはずなのにな、バチあたるわ。と思ってたら、そのせいかトイレ行きたくて死にそうになった。
２時間半で、ソフィア到着。