ブルガリア２　ベリコタルノボとアルバナシ

2017/09/18 - 2017/09/19

ベリコタルノボ１泊と、アルバナシへ遠足

バルナ１１：３０ー１４：００ベリコタルノボ　バス２１レバ
ガイドブックに、ＢＩＯＭＥＴ社のバスはターミナルではなくブルガリアの母広場に着くので便利、とあったのに、バスターミナルまでしか行かなかった。中心地まで２０分ほど歩いた。

インフォメーションで、明日のプロブディフ行きのバス時刻を教えてもらう。バルナからベリコタルノボはバス会社のサイトで検索できたけど、ベリコタルノボからプロブディフは見つけられなかった。
６：５０、８：００、１３：３０しかない。

Rooster hostel １泊　２３レバ

エリア ベリコ・タルノボ(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日のホステル。
入口からいい雰囲気。

中に入ったらすぐリビング。２階まで吹き抜けの天井だから広く感じる。
センスがいい。
入った瞬間に気に入った！
スタッフのお姉さんも美人だし！
彼女のお父さんがデザインしたらしい。ほかにもレストランとかデザインしてるみたい。

ドミトリーだけど、今夜この部屋に泊まるのは私だけ。ラッキー。

お土産ストリートぶらぶら

ツァレベッツの丘。
明日行く。

ランチを食べに、ホステルのお姉さんの家族がやっているレストランに行ってみたけど満席。
そのへんのオジサンにおすすめのレストランを聞くと、お姉さんが教えてくれたもうひとつのレストランと同じだった。おもっきし観光地ど真ん中って感じの店だけどほかになさそうだったので、そこに決定。

ショプスカサラダ

おいしい！帰ったら作ってみよう。

レストランshtastiveca
サラダとミートボール（英語メニューにそう書いてたけどたぶんギョフテっていうのかな？ミニハンバーグだった）　１４，８レバ

食べてたら、「さっきホステルで会ったよね」と男の子がやってきた。
「昨日のホステルもいっしょだったよ。バルナにいたでしょ？」
そういや見たような？
ここにディナーの予約に来たらしい。私は道路側のテラスで食べてたけど、奥のテラスは絶景なんだって。

せっかくなので一緒に観光することに。
私がまだまだ食べ終わらないので彼はパンを買ってきて、私の付け合せのポテトといっしょに食べ始めた。自由やな～

ヨーロッパ一周中のＮ君、ロンドンでデザイナーしているという。デザインした服の写真を見せてもらうと、一面に電飾の施されたスーツとか金属のジャケットとか、私にはとても理解できないキテレツなものだった。
あ・・・着るためじゃなくてショーの服を作ってるんだね、としか言えなかった。
おもしろい。

宿のお姉さんオススメの、川を渡ったところにある観光スポット。

雰囲気良さそうなバーがあるけど、Ｎ君はお酒飲めないらしい。残念。

特に何を見るわけでもなく、散歩。
おもしろい建物とか見たり。
不動産やさんに２万ユーロのでっかい一軒家の広告見つけて、買える金額だよねーって写真撮ったり。

いい感じに日が暮れてきた。

ランチと同じになっちゃうけど予約したレストランでいっしょに晩ごはんする？って言ってくれたので、のこのこ付いて行った。

スープ、ミシュマシュ、ビール５００ｍｌ、レモネード　２０レバ。

同じ店でひとりランチで１４レバだったのに、ディナー安い。
Ｎ君がおごってくれた。
私があとからくっついてきただけなのに、ささっと払ってくれた。

テラスからの眺め。

アイスは私のおごり。２つで８レバ。
さむー。昼間は真夏の暑さだけど夜はパーカー着ても寒い。でも夕食前アイス屋のおっちゃんに、後で来るよ、って言っちゃったので、律儀なＮ君と私は食べにきた。

「ブルガリアはだめだよ。きれいだけど、だめだ。マフィアが牛耳ってるから」っておっちゃんは言う。
私たちふたりともびっくり。
ブルガリアのマフィアなんて聞いたことなかったけど、ネットで検索したらけっこう出てきた。

宿のベランダから夜明け。

昨夜リビングでＮ君がスタッフにアルバナシのこと聞いてるところに通りかかって、今日ちゃっかり便乗させてもらうことにしたので超楽しみ。
アルバナシとかほかの小さい村が気になりつつ時間足りないしバスも少ないし、と予定には入れてなかったけど、ふたりならタクシー使ってビューンと行っちゃおう！と。

朝。

８時にスタッフが予約してくれたタクシーが来て、１０分ほどでアルバナシ村到着！　５レバ
２時間後にまた迎えにきてもらう。

素朴なフレスコ。


生誕教会は写真禁止。６レバ

門がえらく高い家ばかり
馬で出入りするためかな

ぺちゃくちゃしゃべりながら適当に歩く。

地図が欲しくて、ホテルっぽいところに入って行ったらとってもかわいいホテルで写真撮りまくったり。

おうちミュージアム　６レバ。

イスタンブールでも思ったけど、こういうくつろぎエリアいいなぁ。欲しい。
かわいすぎ。

天井。


ここで時間切れ。タクシーの時間なので戻る。
帰りは宿より手前のツァレベッツの丘のチケット売り場まで。４，９レバ

ツァレベッツの丘　６レバ
Ｎ君は学生証で安かった。いいなー。

暑い暑い。
ふと振り返るとＮ君が歩きながらバナナ食べてた。なんでやねん。

いい眺めー
ベリコタルノボは川の街。

教会に入る。

正面

ブルガリアの教会は椅子がないし装飾じゃなく絵が描かれているだけで、スッキリしてる。

天井

絵のタッチや色合いも、今まで見たものと全然違う。

裏側。
エレベーター２レバで教会の上にのぼれるはずなのに、扉に鍵がかかっている。
おしゃべりしてる暇そうな係員に聞くと「のぼれるよ。女性がいるはず。え、誰もいなかった？じゃあ知らない」と言いおしゃべりに戻る。
なんて楽ちんな仕事なんだ。こんな気持ちの良い場所に座っておしゃべりして、何か聞かれても知らないことは「知らない」で終わり。私でもできるわー。

窓がかわいらしい。

１２時までにチェックアウトしないといけないし、１３：３０発プロブディフ行きのバスに乗りたいので、いつ戻るかわからないエレベーター係員を待てない。
Ｎ君は今日もここに泊まるので時間ある。上から写真撮りたいから待つ、と言う。
ここでさよなら～
独特な子やったなー。

もう１泊したかった。

ベリコタルノボでの滞在時間、２４時間もなかった・・・
それなのにアルバナシに行ったもんだから、この街のメインストリートにあるかわいらしいお土産やさんたちには入らずじまい。
残念！

ベリコタルノボ西バスターミナル

ホステルのお姉さんの友達のタクシーで３，８９レバ。
お姉さんが、早く行ったほうがいい、というので早めに来たけど意味なかった。切符は運転手から買うらしいので１時間ただ待ちぼうけ。

トイレ０，５レバ

ひまなので軽くランチ。
ケバブ２，６レバ、　ビール１，２レバ。

売店の怖そうなおばちゃんは英語いっさいナシだし、メニューも見当たらず、ケバブ食べてる人がいたのでびビクビクしながらケバブを注文。高くなくてホッとした。
後から相席になったブルガリア人のおばちゃんはおいしそうな肉食べてた。