2017/09/17 - 2017/09/18
7位(同エリア10件中)
harukaさん
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深夜2:30にバルナ空港到着。
1時間だけの人生初ビジネスクラスは、快適な座席でした。名残惜しい。
バスが動き出す6時くらいまで空港のカフェで待つつもりだったけど、隣に座っていた子が、うちにおいでーと言ってくれた。
カザフスタン人で、バルナの大学に通っているSちゃん。初めてカザフスタン人を見た。
空港で働いている友達と合流、その子のお父さんが車で送ってくれた。
ロシア人とのハーフの友達は、冷たいロシア美女イメージと違ってアニメのキャラみたいなかわいらしい童顔。
なんかおもしろい!
- 旅行の満足度
- 3.0
-
空港の外観を太陽の下で見たかったな。
カラフルでかわいいのです。
空港でキャッシング400レバ。約28,000円。 -
Sちゃんのひとり暮らしのおうちは、とっても広かった!リビングルームが10畳くらい?私の家全体より広い。
リビングのソファをベッドにしてくれて、めちゃくちゃ大きい!
Sちゃんの寝室に行ってみたら、ベッドは横幅もじゅうぶん大きくてほぼ正方形。
お金持ちなのかなぁとぼけーっと見てたら、Sちゃん鞄の中身全部広げて財布の中身もぶちまけてる。なんと「バンクカードがない!!」と。
えええ。
イスタンブールで失くした?「うん」
夏休みで長いこと里帰りしてたからブルガリアで使えるSIMを今は持っていないらしい。「携帯ある?電話かけさせてくれる?ネット使わせてくれる?」
スマホ持ってるけどポケットWIFI的なものはないので、ここで使ったらいくら請求されるかわからないから怖くて貸せない。
「私、今、お金これだけしかない・・・」と財布をひっくり返し、コインを手にじっと見つめられる。
ちょっと疑ってしまう。生粋の悪人ではなさそうだけど、少額詐欺みたいなものかもしれない。お金を下ろせないから1日分の数千円貸して下さい詐欺みたいな。
どうしよう。
頭を抱えるSちゃんに、明日銀行に電話しなよ、と言うことしかできない。
しかし眠い。もう朝の4時になろうとしている。面倒なことになったな、早く寝たい、とか考えちゃう。私って冷たい人間だ。
Sちゃんはしばらく黙ってじっとしたあと、さっきの友達に相談しに行くからハルカは寝ていいよ、と出て行った。 -
翌朝。
結局解決しなかったらしく、大学へ行って相談する、と。
大学は町の中心にあるので一緒にバスに乗って行く。
Sちゃんお金ないのに、私がまだブルガリアの小銭を持ってないからバス代払ってくれた。お釣りいらないから、ってお札を渡しても受け取らない。
面倒なことになったわ空港で夜明かしすりゃ良かった、お金取られるかも、とか思った自分、最低だ・・・ -
バスを降りて、じゃあコーヒーだけでも!って言っても、早く大学で相談したいし夜に会おうインスタでメッセージする、とバイバイ。
晩ごはんご馳走しよう、それで悪いこと思った自分も忘れよう。
すごい勢いの噴水がいっぱいある公園。水がありあまっている。 -
バルナは1泊だけ。プランでは6時くらいに空港からバスで町へ移動、朝の黒海を散歩して、7時から大聖堂見学、っていうつもりだったのに、もう10時になっちゃった。
飛行機代が死ぬほど高かったので、宿はドミトリー。
Gagarin House 17レバ 1,200円くらい
シャワーとの仕切りなしでトイレびちゃびちゃになる宿は経験あるけど、普通の小さい個室トイレの中でシャワーする宿は初めて・・・。便器に足が当たる・・・。
これがシャワールーム?って宿の人に聞いたら、「これがブルガリアだよ!ハハ!」って。
もうひとつ、少しは立ってられるスペースのあるバスルームあったけど、なぜかキッチンにある。オッサンが料理したりごはん食べてる横でシャワーするのはちょっと嫌だった。
ブッキングコムの評価めっちゃ良かったけど、普通。何がいいのかわからない。
そして今見たら、一ヶ月以上経つのに点数の低い私のレビューは掲載されていなかった。あやしい? -
子猫がめっちゃ多い街。
猫、きらいだけど、カワイイ。
めっちゃ警戒されてるけど、それでもカワイイ。 -
猫と違って、犬はみんなでっかい。
幸せでんなぁ -
バルナマンホール
-
指差し注文で朝ごはん。
-
9,4レバ。飲み物なしで650円くらい。あれ?意外と高い・・・
-
キリル文字、まったく読めない。
1年くらい前からソ連圏の国に興味が出てきて、最低でも読めるくらいにはなろうと思っていたのに。怠け者。 -
大聖堂。
バルナでは大聖堂と黒海以外、特に見たいものがない。
そもそもバルナ行きは間違いだったと出発前に気づいていた。
ブルガリア行きたい→あっ黒海見てみたい→黒海側はバルナ空港とブルガス空港か。バルナのが安いな、と安易に決定。
ビーチリゾート興味ないのに。ブルガスならネセバルという観光スポットがあるやん。というかネセバルもそこまでそそられへんしソフィア往復にして黒海側は行かんで良かったやん。ブルガリアじゃなくても黒海に面してる国で行くつもりの場所いくらでもあったやん。と後で気づく。
どこかないか検索して写真がきれいだったバルチクへ行ってみることに。
大聖堂横からバスでバスターミナルへ。 1レバ
バスターミナルからバルチクへ。 5レバ
途中で降りないといけないのに居眠りしちゃって、終点のバルチクバスターミナルまで行っちゃった。
公園でおしゃべりしてるオバチャンにボタニカルガーデンへの行き方を聞く。英語しゃべらないので身振り手振り。バス?と聞くと両手をパーにする。10分?足を指差すと「ダー」と言う。徒歩10分?ようわからんけどマニキュアや口紅を売りつけられそうになったので逃げる。
とりあえず教えられた方向へ歩く。
暑い中、結局1時間近く歩いたかな。時間もったいない。初めてのブルガリアで、何もないところをただただ歩いて、私は何してんだ。 -
入り口で植物園6レバと宮殿6レバのチケット買う。
絵を描いている若い女の子グループがいっぱい。
たのしそ。 -
黒海と花
-
こういうのがあれば必ず顔を並べて写真撮るのに、撮らなかった。
気分が乗らない。 -
日向はあっついけど、木陰はいい感じ。
めっちゃ気持ちいい。
来るんじゃなかったと思ってたけど、楽しい時もある。 -
人ひとりがやっと通れるくらいのほっそい階段があちこちにあり、探検みたい。
-
ルーマニアのお妃様の、元別荘。
ブルガリアでは、こういうとんがってるのはあまり見なかったな。
ボタニカルガーデンとパレスを1時間ほど楽しんだあと、そういえば帰り方が全然わからない。
そのへんの店員さんにバス停の場所を聞いても、たぶんあっち、と指さすだけ。
ちょっときれいめなホテルを見つけてレセプションの人に聞いたら、地図をくれて優しく教えてくれた。天使!
「ホテルパリスの前。ここから徒歩10分。タイムテーブルはわからない」
助かった~と足取り軽く向かうが、3分後には周りに何もない。道路だけ。不安しかない。
ガソリンスタンドの横にぽつんとホテルパリス。バス停っぽい棒はあるけど。
営業してんのか?入ってみたら薄暗いとこで子連れ家族が食事中。レセプションでハロー?って呼びかけたら家族が何か言うけどわからん。オーナーか?客か?奥を指差されるけど何もない。こうしてる間にバス来ちゃうかもしれんのでまた道路に戻る。ほんまにこんなとこにバス来るのか。
エラいことしてしもたわ~エラいとこ来てしもたわ~
めっちゃ長く感じたけど幸い30分弱でバスきた。こんなほっとすること久しぶり。中途半端な気持ちで適当な場所に行くもんじゃないな。 -
ただいまぁ~大聖堂。
疲れたよ。
バルチクじゃなくてストーンフォレスト行ったら良かったかな -
とりあえずWIFI繋がないと!いそいそと宿に戻ったけどSちゃんからのメッセージはない。
大丈夫かなぁ。
SIMがないから電話できないと言っていたけど、なんでインスタは使えるのかな。 -
お腹すいた。スーパー行って買い物。宿でおやつしながらインスタメッセージを待つ。
缶ビール1.19レバ、ボザ0.55レバ、ヨーグルト0.99レバ
ヨーグルトの品揃えはやっぱりすごかった!乳脂肪2%~10%くらいから選ぶ。気にしたことないからどんなもんかわからない。10%を試したかったけど、500gのしかなくてびびって、低めの3,6%にしたら日本で食べるのと同じ味。
隣で夕食してた宿のスタッフのおばちゃんのは10%で、スプーンささってた! -
カードなくした人に、いつ夕食いけるかなんて催促しにくかったけど、20時になってしびれを切らしてこっちから連絡したら、「カードが見つかったので今からイスタンブールへ取りに行く。だから会えない」と返事。
まさか見つかるとは!
銀行が取りに行けと言ったの?「銀行には電話していない。イスタンブールの空港の人が取りに来てと言った」
再発行できるはずだから空港じゃなくて銀行に電話すべき、と言ったのに伝わっていない。飛行機に乗ってトルコまで取りに行くなんて。
Sちゃんの英語は、日本の中1の1学期レベルくらい?だった。メッセージは翻訳機能使っているみたい。Sちゃんが話せるカザフ語ブルガリア語は私は全くわからない。
もう混乱するだけかもしれないし、私の常識とは違う世界で、本当に取りに行かなければならないのかもしれない。良かったね、とだけ返信する。
私は明日の昼前には移動なので、もう会えないな。恩返しできなかった。 -
トルコ料理レストラン Orient
メニューから安めのお肉と、トルコとかブルガリアらへんのお酒ラキア 7,3レバ。500円強。
近くの席のひとりで飲んだくれてるオバサンが呂律もまわらないのにしゃべりかけてきてちょっと怖かった。
ここでも猫が寄ってくる。
さっさと食べて、遠回りで散歩しながら帰る。 -
ロータリーで、まだどの道がどこへ向かうか覚えられないけど、この不気味な子が、ホステルへ続く道の目印。
宿に戻ったら、酔っ払いノルウェーじじいが再びからんでくる。夕食前もめっちゃしゃべってきて、出かけると言っているのに「ダメだ、待て」と引き止める。強引に出て行ったら「ノー、戻って来い」って叫ばれて怖かった。追いかけてはこなかったけど。 -
早起きできたー7時過ぎから観光開始。
自販機でチョココーヒー0,5レバ。
この「VARNA 2017」の字、こっちに向けてくれたら大聖堂をバックに記念撮影しやすいのにな。
大聖堂は入場無料。内部の写真撮影はお金かかるから撮らなかった。
ブルガリアの教会は椅子がない。 -
今日も黒海で朝の散歩。
このパンプキンみたいなとこには本がいっぱい。
読み終えた本をここに寄付して、欲しい人が持っていく、っていうシステムっぽい。
自転車で通りかかった若者が熱心に本を選びはじめたり、おじいちゃんと孫がゆっくり本を見ていたり。
すばらしいことです。 -
昨日は遠くから見るだけだったけど、今日は足をピチャピチャ。
みんな日光浴してて、誰も泳いでいない。
まだ朝だしちょっと寒いからかな?
一昨年にスペインのベニドルム、今年に和歌山の白浜、と海に行って、海の良さがわかってきた。
きれいやなぁきもちいいなぁ。
黒海ばいばーい。 -
ここで足を洗って、帰る。
-
麦芽の醗酵飲料ボザ
苦手な人多そうな味。
食べ物も飲み物も、トルコからブルガリアのもうちょっと西まで、同じようなものみたい。
同じ部屋の女の子が、外の小学生達がうるさい、とベッドから降りてきて窓を思い切りバッチーンと閉めた。早朝でもなく既に10時で、誰も叫んでないしザワザワしてるだけなのに。怖い怖い。もうこのホステルいやだ。早く出たい。
と思いながらもチンタラと用意をして、時間ぎりぎりになる。ベリコタルノボ行きのバスは11:30発、バスターミナル行きの市バスがタイミング良く来なければアウトかも。
またや。なんでいつもぎりぎりになってしまうんやろ。
ほかにもバス停あるけどルートがあまりわからないので、確実にバスターミナルへ行ける大聖堂横のバス停まで走る走る。 -
魚を愛でるおじさん
大聖堂前でハラハラしたけど、間に合った。 -
5分前に到着!
おやつも買えた。こうやって間に合ってしまうから、またギリギリを繰り返すんやろな。
ベリコタルノボ行きチケットは、街中で昨日たまたま見つけたBIOMETチケットオフィスで購入済み。21レバ
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